白馬三山〜唐松岳縦走

2013年08月13日(火) 〜 2013年08月15日(木)

• GPS: 53:34
• 距離: 24.8km
• 登り: 2,918m
• 下り: 2,317m

コースタイム

［1日目]
07：20猿倉−08：10白馬尻小屋−08：40大雪渓−10：15大雪渓終了−10：40岩室跡−11：50避難小屋−12：30頂上宿舎（泊）
［2日目]
04：00頂上宿舎−04：12白馬山荘−04：24白馬岳山頂（ご来光）
07：45頂上宿舎−07：52丸山−08：50杓子岳−10：10白馬鑓ヶ岳−10：55鑓温泉分岐−11：25天狗山荘（泊）
［3日目]
05：00天狗山荘−05：25天狗の頭−05：50天狗の大下り−06：30不帰キレット−07：05一峰の頭−08：20二峰北峰−08：45二峰南峰−09：25唐松岳山頂−09：50唐松岳頂上山荘−10：50丸山ケルン−12：00八方池−12：06八方ケルン−12：45八方池山荘

天候

13日〜15日全て晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

大阪〜白馬八方迄は夜行バス。大阪22：30発。白馬八方06：30着。06：35の猿倉行きのバスに飛び乗って07：00前に到着。

コース状況／危険箇所等

・水は基本的に各山荘で。（有料のところ多し）
・大雪渓は簡易アイゼンを装着。但し表面はかなり溶けているので滑りやすい。
・白馬岳山頂まで、及び白馬三山の登山道は危険箇所なし。（若干、杓子岳への登りは石が多く歩きにくい）
・天狗の大下りの最初はいきなりの鎖の岩場。足元に注意して降りる。途中にも長い鎖場があるが特に問題無し。全般的に石が多いので滑らないように・・・
・不帰ノ劍は、第二峰北峰への岩場が最難関。小石の落石が多いので先行者との距離をとってすすむべし（ヘルメット着用を推奨しているそう）。基本的に登りは高度感も薄れるので特に”怖い”といったところは無かったが、反対に降りる場合は結構きついかも。鎖を頼りに進む。
・途中の”空中はしご”は2mくらいか。鎖もあるので問題無し。
・八方尾根は、人が多いのですれ違いに時間がかかる。道は傾斜もゆるく歩きやすい。

写真

8/13 7:15

猿倉荘駐車場。50台は駐車可。

8/17 13:36

猿倉荘。売店前でインフォメーション有り。写真の手前側にトイレと水場。

8/13 7:39

これから登る白馬岳を望む。

8/13 7:58

8/13 8:11

白馬尻小屋。

8/17 13:42

大雪渓を望む

8/17 13:43

8/17 13:44

白馬尻小屋から30分足らずで大雪渓に出る。簡易アイゼンを装着。

8/17 13:44

8/13 10:15

約1時間30分くらいで大雪渓を出る。雪渓は標高差約500m以上を登る。（大雪渓では途中でちょうど小休止できる場所有り）

8/17 13:45

8/17 13:46

岩室跡。

8/17 13:47

8/13 10:42

8/17 13:48

8/17 13:48

非難小屋。

8/13 12:03

8/13 12:06

ここら辺は一面のお花畑。

8/13 12:07

8/17 13:50

高山植物の案内板。（現在咲いている花を紹介している看板も有り）

8/17 13:50

8/17 13:50

頂上宿舎に到着。

8/17 13:52

8/17 13:53

8/17 13:54

明日いく杓子と槍がハッキリ見える。

8/17 13:54

小屋泊は比較的空いているが、テント場は満杯状態。

8/17 13:54

夕日に映える白馬岳。

8/17 13:55

雲海に浮かぶ剱岳。その壱

8/17 13:56

雲海に浮かぶ剱岳。その弐

8/13 18:38

丸山手前からの夕日

8/17 13:56

雲海に浮かぶ剱岳と月。

8/17 13:57

早朝。白馬岳山頂。

8/17 14:00

白馬岳山頂（2,932m）

8/17 14:01

白馬岳山頂からのご来光。

8/14 5:01

8/17 14:03

8/17 14:03

遠くに槍ヶ岳から穂高連峰。

8/17 14:03

白馬山荘から頂上宿舎を見下ろす。

8/17 14:04

朝日を浴びた剱岳〜立山連峰。

8/14 6:59

頂上宿舎内部。一人当たりのスペースがかなり広い。（セミダブルくらいの幅はあった）

8/17 14:04

丸山へ向かっているところ

8/17 14:05

丸山山頂（2,768m）。白馬岳を振り返る

8/17 14:05

これから登る杓子岳と白馬鑓ヶ岳

8/17 14:06

正面は鹿島槍ヶ岳か・・・

8/14 7:58

丸山から杓子岳と白馬鑓ヶ岳

8/17 14:07

左に妙高・火打山、中央に高妻・乙妻山。

8/17 14:07

8/14 8:06

8/17 14:07

8/17 14:08

ここから杓子岳山頂へやや急登。小石が多く歩きにくい。

8/14 8:52

杓子岳山頂（2,812m）

8/17 14:09

白馬岳と左に旭岳。

8/17 14:09

8/17 14:10

杓子岳から頂上宿舎を望む

8/17 14:10

杓子岳から白馬山荘を望む

8/17 14:10

白馬村方面

8/17 14:10

白馬鑓ヶ岳へ。

8/14 9:40

8/17 14:11

途中で杓子岳を振り返る

8/14 10:12

白馬鑓ヶ岳山頂（2,903m）

8/17 14:13

明日行く予定の不帰ノ劍〜唐松岳。

8/17 14:13

8/17 14:13

進んできた白馬岳からの稜線。

8/17 14:14

8/17 14:14

天狗山荘までは気持ちのよい稜線。

8/17 14:14

鑓温泉への分岐点。

8/17 14:14

白馬鑓ヶ岳を振り返る。（白いのは石）

8/17 14:15

進んできた気持ちの良い尾根道。

8/17 14:15

下に今晩泊まる天狗山荘。（まだお昼前。早く着きすぎた）

8/14 11:27

天狗山荘裏？の天狗池。

8/17 14:16

水場有り。（雪解け水でジュースやビールを冷やしている）

8/17 14:17

テント場。ここでも大盛況。

8/17 14:17

8/17 14:17

8/17 14:18

8/17 14:18

8/17 14:18

早朝の天狗山荘。（ここの一人分のスペースは頂上山荘の半分くらい。でも空いていたので4人分を3人で使用）

8/15 5:15

8/17 14:18

朝もや。

8/17 14:18

天狗の頭（2,812m）

8/17 14:19

天狗の頭から天狗の大下りまでは少し下っていく。

8/17 14:19

8/15 5:49

8/17 14:19

ここから天狗の大下り。

8/17 14:21

いきなりの鎖。足元に注意して鎖のかかっている場所を見ながら降りる。

8/17 14:22

天狗の大下りは、ほとんど砂利（小石）道。

8/17 14:22

これからいく不帰ノ劍への道。

8/17 14:22

途中で長い鎖場。特に危険なところは無し。

8/15 6:38

天狗の大下りを降りてきたところ

8/17 14:23

不帰キレットから

8/17 14:24

一峰の頭

8/15 7:06

難関の二峰（北峰と南峰）を望む

8/17 14:25

天狗の大下りを振り返る

8/17 14:25

8/17 14:28

ここから二峰北峰が最難関。岩登りと鎖場の連続。

8/17 14:29

目の前に一峰の頭

8/17 14:29

二峰北峰

8/17 14:30

二峰南峰（右）から唐松岳を望む

8/15 8:44

二峰南峰

8/15 8:44

二峰北峰を振り返る

8/15 8:44

今まで通った道を振り返る（天狗の大下り〜一峰の頭〜二峰北峰）

8/17 14:31

唐松岳。三峰は稜線沿いではなく少し下をトラバースするようなコース。

8/17 14:32

唐松岳頂上山荘が見える

8/17 14:34

唐松岳山頂（2,696m）

8/15 9:31

8/17 14:36

五竜岳

8/17 14:36

8/17 14:37

8/17 14:38

8/15 9:46

テント場は少し降りたところ。

8/17 14:38

唐松岳頂上山荘

8/17 14:38

8/17 14:39

八方尾根を下る。いきなりの人ごみ。

8/17 14:39

本日歩いてきた稜線を望む

8/15 10:25

8/15 10:37

8/17 14:39

8/15 10:37

8/17 14:40

8/17 14:40

8/17 14:40

丸山ケルン

8/15 11:07

8/15 11:26

8/17 14:41

8/15 11:32

8/17 14:41

八方池が見える

8/17 14:41

8/17 14:42

周辺はすごい人

8/17 14:42

第三ケルン周辺

8/17 14:42

八方池

8/17 14:42

8/17 14:42

8/17 14:43

第二ケルン

8/17 14:43

8/17 14:43

8/17 14:43

撮影機器：

Canon PowerShot SX260 HS Canon

感想

16yuki

夏季休暇を利用して職場の仲間と白馬三山から唐松岳への縦走をしてきました。山小屋2泊の3日間。天候にも恵まれ最高の休みになりました。
山小屋は思っていたほど混んではおらず、どちらかといえば空いている状態（テント場は混んでいました）。
大雪渓も白馬三山の縦走も帰らずの嶮へのアタックも十分に楽しめました。
別世界の3日間でした。