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Yamareco

記録ID: 3364108
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【北岳】今年最後のキタダケソウ♪間に合った〜(でも7ヶ月半ぶりの山行は強烈だった…💦)

2021年07月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:18
距離
11.7km
登り
1,850m
下り
1,850m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
1:41
合計
9:16
6:21
6:21
13
6:34
6:35
78
7:53
8:07
106
9:53
10:00
29
10:49
10:57
20
11:17
11:43
13
11:56
11:56
8
12:04
12:23
17
12:40
12:45
4
12:49
12:52
53
13:45
13:58
70
15:08
15:08
13
15:21
15:21
3
15:24
15:24
4
15:28
広河原インフォメーションセンター
天候  
天候:晴れ
 風:終日無風〜微風(梅雨明け10日の素晴らしい夏空でした♪)
 
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 
■アクセス
・自宅出発 2:20
・高速:圏央道〜中央道/八王子JCT〜双葉JCT〜中部横断道/白根IC
・下道:白根IC〜R52〜南アルプス街道(県道20号線)
   〜市営芦安第三駐車場着(4:30着)
*コンビニ休憩10分程度含めて自宅から約2時間10分で移動

■下道の距離と移動時間は以下の通り
<中部横断道/白根ICから市営芦安駐車場まで>
・距離:約18km
・所要時間:渋滞無しの直行で約30分で移動

■市営芦安駐車場について
・広河原へのアクセスの拠点となる市営芦安駐車場は、
 バス&乗合いタクシーの発着所がある第二駐車場を中心に
 第一から第八まであります。
・全駐車場とも駐車料金は無料。トイレと水道は確認できたところで
 第二、第三、第八にあります。
・発着所に近い順(第二、第三、第一)から埋まっていき、
 第四〜第八は発着所より500mほど下った離れたエリアになります。

【当日の駐車状況】
*この日の駐車状況は7月21日(平日)朝4時半到着で既に第二は満車、
 第三に駐車となりました(到着時の第三は7割程度の駐車状況でした)


■芦安駐車場から広河原へのアクセスについて
*芦安駐車場から広河原まではバスか乗合タクシーでの移動となります
・バス料金:運賃1,050円+協力金200円=1,250円(片道)
・乗合タクシー料金:運賃1,100円+協力金200円=1,300円(片道)

・マイカー規制、芦安駐車場マップ、バス&乗合いタクシーの時刻及び
 運賃、協力金などの各種情報はこちら↓
 http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/50915161945.html
*上記サイト内に「路線バス・乗合タクシー時刻表」の詳細が
 PDFファイルで添付されています。

*乗合タクシーの広河原発(帰路)の発車時刻については、
 待機している車が満員になり次第発車していましたので
 時刻表以外の時間に発車ということもあります。

【今期の乗合タクシーの状況について】
・現地にいたタクシー会社の係員の話として、例年なら夏場などの
 ハイシーズンは複数のタクシー会社で計10台以上で運行していたが、
 今年はコロナの影響で他社が営業していないため、この日の1社のみで
 運行しているとのことです。結果としてこの日の始発の配車は3台
 (9人/台)+予約分のみでした。従って今年は始発のタクシーに
 乗るにはかなり早くから並ばないと難しい状況のようです。
 バスはこの日の始発で3台配車しており、全員着席で乗れました。
 
■コンビニ
 中部横断道/白根ICを出た後、一般道のR52〜南アルプス街道
 (県道20号線)の間に数軒あります。
*但し、南アルプス街道に入って暫く進むと無くなりますので、
 早めに見つけたコンビニに立寄ることをお勧めします。
(芦安温泉街のかなり手前からなくなるのでご注意を)
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋、トイレ、水場など】 2021/07/21 現在

・今回のルート上の山小屋は全て営業していました。
 売店やトイレも利用できます。
(広河原山荘、白根御池小屋、肩の小屋)
*但し、コロナ感染防止対策により宿泊には予約が必要。
 山小屋によってはテン場の利用も予約が必要とのこと。

<各山小屋の詳細情報はこちら↓>
・北岳肩の小屋
http://katanokoya.com/
・白根御池小屋
https://shiraneoike.ashiyasu.com/
・広河原山荘
https://hirogawara.ashiyasu.com/
・北岳山荘(今回のルートには入っていません)
https://minami-alpskankou.jp/?page_id=5611

・トイレは山小屋以外にも大樺沢二俣の仮設トイレが利用できます。
・天然の水場は大樺沢の上部で沢水を汲むことが可能。
 その他、白根御池小屋では小屋へ引き込んだ沢水を蛇口から
 無料でいただくことが出来ます。


【ルート状況など】 2021/07/21 現在

■白根御池分岐〜大樺沢二俣 <大樺沢ルート下部>
・特筆すべき危険個所は無い印象。仮設橋もしっかり架かっています。
 但し、以前の大型台風の影響で踏み面が一部荒れている個所有り。
 また登山道も一部小川と化していたものの、この日は進行に支障が
 出るほどではありませんでした(大雨の直後などは要注意)

■大樺沢二俣〜八本歯のコル <大樺沢上部:左俣ルート>
・この区間は既に全線夏道が出ており雪上歩きは無し。
 雪渓の横断箇所もありませんでした。
・通常の夏道ですが上部はザレガレの急斜面となるため、
 スリップによる転滑落などがないよう、特に下りでは注意が必要。
・八本歯のコル下のハシゴ地帯は丸太のハシゴがよく整備されており
 特に問題ない印象でした。

■八本歯のコル〜吊尾根分岐〜北岳山頂
・この区間もルート上に残雪はなく、特に問題なく歩けました。
 但し、高所の岩場歩きが主体となるので、落石や踏み外しによる
 転滑落などに注意が必要です。

■北岳山頂〜肩の小屋〜小太郎尾根分岐
・稜線上にも残雪はありません。崩落個所などもなく一般登山道として
 特に問題なく歩けました。北岳山頂から肩の小屋までの区間は
 短いながらも急斜面の岩場となりますので転滑落などないように
 慎重に歩く必要があります。

■小太郎尾根分岐〜白根御池小屋〜白根御池分岐
 <草すべり〜白根御池ルート>
・ルート自体は明瞭でしっかり踏まれており特に問題ない印象ですが、
 草すべりも白根御池ルートもキツイ急登が延々と続くルートです。
 特にこの時期は暑さも考慮し、バテないように自分のペースを
 しっかり守って登るようにしてください。
(この日も上りの皆さんは相当キツそうでした)
 
その他周辺情報  
■下山後の温泉はこちらを利用しました↓
 ”天恵泉白根桃源天笑閣”
https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/shisetsu/onsen-tensyokaku/
・芦安駐車場から甲府方面への帰り道(南アルプス街道沿い)にあり、
 遠回りせずにすぐに立ち寄れる好立地。
・浴槽は内湯が3槽で高温、中温、低温とある。露天風呂は無し
・常設のドライヤーは1ヶ。リンスインシャンプーとボディーソープは
 あるものの、その他のアメニティーグッズは無し。
*基本的に観光客向けというより地元の共同浴場のような印象だった。
 
おはようございます。市営芦安第三駐車場より
今日はコロナの登山自粛明けで今年のお正月以来となる本格的な山行です
そして2020年のお正月以来、約1年7ヶ月半ぶりとなる大好きな北岳へ
ワクワク&ドキドキしながら出発の準備をします(^^♪
2021年07月21日 04:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 4:32
おはようございます。市営芦安第三駐車場より
今日はコロナの登山自粛明けで今年のお正月以来となる本格的な山行です
そして2020年のお正月以来、約1年7ヶ月半ぶりとなる大好きな北岳へ
ワクワク&ドキドキしながら出発の準備をします(^^♪
第三から目の前にある第二へ。ここにバス&乗合タクシーの発着所があります
こちらは既に満車。乗合タクシーも今年はコロナの影響で1社しか運行しておらず
この日の始発の配車は3台のみで既に満員でした。ということでバス乗り場へ移動
2021年07月21日 04:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
7/21 4:47
第三から目の前にある第二へ。ここにバス&乗合タクシーの発着所があります
こちらは既に満車。乗合タクシーも今年はコロナの影響で1社しか運行しておらず
この日の始発の配車は3台のみで既に満員でした。ということでバス乗り場へ移動
この日の始発バスの配車も3台でしたが、全員着席で乗れました
片道料金は運賃1,050円+マイカー規制利用者協力金200円で1,250円
コロナの影響で暫く来れず、久しぶりに来てみたらちょっと値上がっていた…
ちなみに左に見えるのが検温装置。大モニターでデカデカと測定&表示されます
2021年07月21日 04:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 4:51
この日の始発バスの配車も3台でしたが、全員着席で乗れました
片道料金は運賃1,050円+マイカー規制利用者協力金200円で1,250円
コロナの影響で暫く来れず、久しぶりに来てみたらちょっと値上がっていた…
ちなみに左に見えるのが検温装置。大モニターでデカデカと測定&表示されます
久々に乗る芦安からの登山バス。今日は久しぶりの本格山行だけど、
丸一日かけて北岳一座のみと思うと気持ち的には余裕たっぷりだった♪
(と、この時は思っていたが、正月以来のブランクはそんなに甘くなかった…💦)
2021年07月21日 05:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 5:05
久々に乗る芦安からの登山バス。今日は久しぶりの本格山行だけど、
丸一日かけて北岳一座のみと思うと気持ち的には余裕たっぷりだった♪
(と、この時は思っていたが、正月以来のブランクはそんなに甘くなかった…💦)
予定通り一番バスで6時過ぎに広河原へ到着。ここも過去に何度も訪れた場所
でも、こうして久々に来てみると何か感慨深いものを感じるなぁ…
2021年07月21日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
7/21 6:07
予定通り一番バスで6時過ぎに広河原へ到着。ここも過去に何度も訪れた場所
でも、こうして久々に来てみると何か感慨深いものを感じるなぁ…
バスターミナルのお隣には新しい広河原山荘が建設中
来期からこちらになるみたいです
2021年07月21日 06:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 6:07
バスターミナルのお隣には新しい広河原山荘が建設中
来期からこちらになるみたいです
こちらが完成予想イメージ。なんか随分と豪華な感じじゃない?
(もしかして料金もホテル並みになるとか??)
2021年07月21日 06:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/21 6:08
こちらが完成予想イメージ。なんか随分と豪華な感じじゃない?
(もしかして料金もホテル並みになるとか??)
こちらも久々となる広河原インフォメーションセンター
やはりこのご時世、入口には消毒液がズラリ。検温もあるし…
早くこんな状況から脱したい…そう願うばかりです
2021年07月21日 06:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 6:12
こちらも久々となる広河原インフォメーションセンター
やはりこのご時世、入口には消毒液がズラリ。検温もあるし…
早くこんな状況から脱したい…そう願うばかりです
それでは準備万端で北岳へ。まずはいつものビューポイントから
2020年のお正月以来となる北岳の雄姿。やっぱりいいね〜♪
2021年07月21日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 6:15
それでは準備万端で北岳へ。まずはいつものビューポイントから
2020年のお正月以来となる北岳の雄姿。やっぱりいいね〜♪
山頂方面をアップ。今日は画面左の大樺沢から上がっていきます
テンションアップで久々の北岳へ。どうかそのままガス無しで待っててね〜
(…って、夏の北岳は山頂に着く頃にはいつも真っ白で景色ゼロだからネ💦)
2021年07月21日 06:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 6:15
山頂方面をアップ。今日は画面左の大樺沢から上がっていきます
テンションアップで久々の北岳へ。どうかそのままガス無しで待っててね〜
(…って、夏の北岳は山頂に着く頃にはいつも真っ白で景色ゼロだからネ💦)
吊り橋上より、大規模な護岸工事をやっていました
見慣れた野呂川の風景があまりにも変わっていたのでちょっとビックリ💦
そういえば、以前の大型台風で相当やられてましたもんね
2021年07月21日 06:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 6:17
吊り橋上より、大規模な護岸工事をやっていました
見慣れた野呂川の風景があまりにも変わっていたのでちょっとビックリ💦
そういえば、以前の大型台風で相当やられてましたもんね
吊り橋を渡って現在の広河原山荘に到着。ここも何回訪れたことだろう…
コロナ禍ですが営業しているようでした(登山ポスト有り)
2021年07月21日 06:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 6:18
吊り橋を渡って現在の広河原山荘に到着。ここも何回訪れたことだろう…
コロナ禍ですが営業しているようでした(登山ポスト有り)
出発から20分ちょっとで”白根御池分岐”に到着
今日は画面左の大樺沢ルートで上がり、右の白根御池ルートで下ってきます
2021年07月21日 06:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 6:34
出発から20分ちょっとで”白根御池分岐”に到着
今日は画面左の大樺沢ルートで上がり、右の白根御池ルートで下ってきます
大樺沢ルートに入ると登山道が一部小川となっていました
この日は進行に支障が出るほどではありませんでしたが、大雨の後などは要注意です
2021年07月21日 06:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
7/21 6:45
大樺沢ルートに入ると登山道が一部小川となっていました
この日は進行に支障が出るほどではありませんでしたが、大雨の後などは要注意です
今期の北岳は正式に開山しているので、大樺沢下部の仮設橋もバッチリ架かっています
2021年07月21日 06:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 6:51
今期の北岳は正式に開山しているので、大樺沢下部の仮設橋もバッチリ架かっています
花の名峰でもある北岳。まずは”タカネグンナイフウロ”がお出迎え♪
2021年07月21日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 7:27
花の名峰でもある北岳。まずは”タカネグンナイフウロ”がお出迎え♪
久々に見た”タカネグンナイフウロ”。大樺沢の下部にチラホラ咲いていました
2021年07月21日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 7:36
久々に見た”タカネグンナイフウロ”。大樺沢の下部にチラホラ咲いていました
これは”オトギリソウ”もしくは”セイヨウオトギリ”のどちらかでしょう
ぶっちゃけ、ワタクシのお花レベルでは見分けがつきません。。。
2021年07月21日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 7:39
これは”オトギリソウ”もしくは”セイヨウオトギリ”のどちらかでしょう
ぶっちゃけ、ワタクシのお花レベルでは見分けがつきません。。。
こちらは”ハクサンフウロ”。さすがにこれは間違いないですね
私の好きなお花のひとつ。今年も逢えて嬉しい♪
2021年07月21日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 7:40
こちらは”ハクサンフウロ”。さすがにこれは間違いないですね
私の好きなお花のひとつ。今年も逢えて嬉しい♪
南アで最大の雪渓、大樺沢大雪渓が見えてきました
今年は例年に比べて融雪が早い印象でした
2021年07月21日 07:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/21 7:45
南アで最大の雪渓、大樺沢大雪渓が見えてきました
今年は例年に比べて融雪が早い印象でした
出発から約1時間40分ほどで”大樺沢二俣”に到着
右に見える仮設トイレが利用できます(水場は無し)
2021年07月21日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 7:52
出発から約1時間40分ほどで”大樺沢二俣”に到着
右に見える仮設トイレが利用できます(水場は無し)
二俣で15分ほど休憩して出発。約7ヶ月半ぶりの本格山行で
体力的に不安があったものの、ここまでは少しペースが遅い程度で済んだ
しかしこの先の急登からが本当の意味で過酷になっていく
ちなみにこの先も全線夏道が出ており、雪上歩きや雪渓の横断箇所は無し
2021年07月21日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 8:07
二俣で15分ほど休憩して出発。約7ヶ月半ぶりの本格山行で
体力的に不安があったものの、ここまでは少しペースが遅い程度で済んだ
しかしこの先の急登からが本当の意味で過酷になっていく
ちなみにこの先も全線夏道が出ており、雪上歩きや雪渓の横断箇所は無し
”ミヤマハナシノブ”(深山花忍)北岳を代表する初夏の花。7月上旬より咲き始める
2021年07月21日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 8:09
”ミヤマハナシノブ”(深山花忍)北岳を代表する初夏の花。7月上旬より咲き始める
繊細で凛々しさを感じるミヤマハナシノブ。個人的にはこの色に惹かれてしまう
2021年07月21日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 8:09
繊細で凛々しさを感じるミヤマハナシノブ。個人的にはこの色に惹かれてしまう
大樺沢上部にて大雪渓の真横を通過中。やはり今年は融雪が早い印象だ
2017年のこの時期はまだ一部しか夏道が出ておらずバリバリの雪渓歩きだった
この時期の大樺沢上部はその年によって状況がかなり違うことを実感
2021年07月21日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 8:27
大樺沢上部にて大雪渓の真横を通過中。やはり今年は融雪が早い印象だ
2017年のこの時期はまだ一部しか夏道が出ておらずバリバリの雪渓歩きだった
この時期の大樺沢上部はその年によって状況がかなり違うことを実感
急登の途中で振り返ると鳳凰山が…そういえば鳳凰も暫く登ってないなぁ…
それにしてもこの写真、かなり緩く見えるけど実際はザレの結構な急登です
2021年07月21日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
7/21 8:49
急登の途中で振り返ると鳳凰山が…そういえば鳳凰も暫く登ってないなぁ…
それにしてもこの写真、かなり緩く見えるけど実際はザレの結構な急登です
キツイ大樺沢上部を上り詰めると”北岳バットレス”が見えてきます
こうしてバットレスを見るのも久々。相変わらずの迫力ですね
2021年07月21日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 8:59
キツイ大樺沢上部を上り詰めると”北岳バットレス”が見えてきます
こうしてバットレスを見るのも久々。相変わらずの迫力ですね
バットレスが見えてからさらに登ると沢ルートが終わり、
八本歯のコル下にあるハシゴ地帯に突入します
丸太のハシゴは今年もしっかり整備されており問題なく歩けました。感謝です
2021年07月21日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 9:25
バットレスが見えてからさらに登ると沢ルートが終わり、
八本歯のコル下にあるハシゴ地帯に突入します
丸太のハシゴは今年もしっかり整備されており問題なく歩けました。感謝です
ハシゴ地帯からのバットレス。さっきより近くなってまた一段と迫力が増した感じ
2021年07月21日 09:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 9:26
ハシゴ地帯からのバットレス。さっきより近くなってまた一段と迫力が増した感じ
ハシゴ地帯を登り切り、ようやく八本歯のコルに到着。デッカイ間ノ岳がお出迎え〜♪
出発からここまで約3時間40分、既にヘトヘトですがまだ何とか進めそう…
2021年07月21日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 9:54
ハシゴ地帯を登り切り、ようやく八本歯のコルに到着。デッカイ間ノ岳がお出迎え〜♪
出発からここまで約3時間40分、既にヘトヘトですがまだ何とか進めそう…
間ノ岳山頂付近を拡大。今年は殆ど残雪がなさそうだ
以前は北岳と間ノ岳をセットで日帰りできたが、今日のこの体力では
とてもじゃないけど無理。やはり7ヶ月強のブランクはかなりキツイね
2021年07月21日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 9:55
間ノ岳山頂付近を拡大。今年は殆ど残雪がなさそうだ
以前は北岳と間ノ岳をセットで日帰りできたが、今日のこの体力では
とてもじゃないけど無理。やはり7ヶ月強のブランクはかなりキツイね
鞍部には北岳山荘が見える。北岳には20回以上登っているのに
まだ泊まったことがない。今度予約して利用してみようかな…
(聞いた話ではコロナの感染防止対策で以前のような
 詰め込みをしないので、実は今の小屋泊は結構快適だとか)
2021年07月21日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 9:54
鞍部には北岳山荘が見える。北岳には20回以上登っているのに
まだ泊まったことがない。今度予約して利用してみようかな…
(聞いた話ではコロナの感染防止対策で以前のような
 詰め込みをしないので、実は今の小屋泊は結構快適だとか)
こちらは”八本歯の頭”。毎年6月のバス開通前の北岳山行の時は
夜叉神から池山吊尾根を登り、あのテッペン通過してここへ下りて来る
昨年と今年はコロナで諦めたけれど、来年はまた復活させたいね
2021年07月21日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 9:55
こちらは”八本歯の頭”。毎年6月のバス開通前の北岳山行の時は
夜叉神から池山吊尾根を登り、あのテッペン通過してここへ下りて来る
昨年と今年はコロナで諦めたけれど、来年はまた復活させたいね
八本歯のコルから吊尾根分岐(主稜線)まで、高低差約200m弱を登っていきます
正直、今日の体力ではかなりシンドイ💦でも”ハクサンイチゲ”が元気をくれます♪
2021年07月21日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 10:34
八本歯のコルから吊尾根分岐(主稜線)まで、高低差約200m弱を登っていきます
正直、今日の体力ではかなりシンドイ💦でも”ハクサンイチゲ”が元気をくれます♪
ヘトヘトになりながらも何とか吊尾根分岐に到着。遠くには中アの山並みが見える
久々に乗る3000m超の主稜線はやっぱりイイ。爽快感が違うね♪
ちなみにあの方はこの下の岩場からご一緒した方。楽しくお話しさせて頂きました
2021年07月21日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 10:46
ヘトヘトになりながらも何とか吊尾根分岐に到着。遠くには中アの山並みが見える
久々に乗る3000m超の主稜線はやっぱりイイ。爽快感が違うね♪
ちなみにあの方はこの下の岩場からご一緒した方。楽しくお話しさせて頂きました
主稜線には”ミヤマオダマキ”も咲いていました
花径は4cmと大きめで花弁の先端が白色なのが特徴。花期:7月上旬-下旬
2021年07月21日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 10:51
主稜線には”ミヤマオダマキ”も咲いていました
花径は4cmと大きめで花弁の先端が白色なのが特徴。花期:7月上旬-下旬
山頂直下の西側斜面はハクサンイチゲなどのお花で埋め尽くされていました
これも花の名峰北岳らしいひとコマですね
2021年07月21日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 11:08
山頂直下の西側斜面はハクサンイチゲなどのお花で埋め尽くされていました
これも花の名峰北岳らしいひとコマですね
山頂手前で振り返る。間ノ岳へ続く日本一のスカイライン
相変わらずの大迫力。3000m超の稜線ではこの間の距離が日本一長いんだそう
2021年07月21日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 11:10
山頂手前で振り返る。間ノ岳へ続く日本一のスカイライン
相変わらずの大迫力。3000m超の稜線ではこの間の距離が日本一長いんだそう
出発から約5時間、ヘトヘトになりながらも山頂に到着。コロナの影響で久々となる山頂
でも何も変わっていない、いつもの見慣れた山頂だった。よかったなぁと心底思う…
2021年07月21日 11:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 11:11
出発から約5時間、ヘトヘトになりながらも山頂に到着。コロナの影響で久々となる山頂
でも何も変わっていない、いつもの見慣れた山頂だった。よかったなぁと心底思う…
メインの山頂標と女王さまも健在でした
これ見てなぜかホッとするワタクシ…だって久々に登れたんだからね
2021年07月21日 11:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 11:14
メインの山頂標と女王さまも健在でした
これ見てなぜかホッとするワタクシ…だって久々に登れたんだからね
2020年のお正月以来、約1年7ヶ月半ぶり、通算26回目の登頂
やっぱり北岳は自分にとって最高のお山でした。今日もありがとう☆
2021年07月21日 11:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 11:16
2020年のお正月以来、約1年7ヶ月半ぶり、通算26回目の登頂
やっぱり北岳は自分にとって最高のお山でした。今日もありがとう☆
それでは久々となる山頂からの景色を楽しみます♪まずはいつものお三方
左から女王さま〜ニセピーク〜と思ったら右にいるハズの貴公子は雲隠れ…
「おーい、久々に登ってきたんだから今日ぐらい姿見せてくれよー」。。。
2021年07月21日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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それでは久々となる山頂からの景色を楽しみます♪まずはいつものお三方
左から女王さま〜ニセピーク〜と思ったら右にいるハズの貴公子は雲隠れ…
「おーい、久々に登ってきたんだから今日ぐらい姿見せてくれよー」。。。
こちらは中ア方面。千畳敷カールと真ん中のトンガリピークは宝剣岳
2021年07月21日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは中ア方面。千畳敷カールと真ん中のトンガリピークは宝剣岳
見慣れたいつもの面々を眺める。目の前の鳳凰も変わらぬ姿でした
画面下には今日上ってきた大樺沢。それにしても写真だと随分と緩く見えるね
2021年07月21日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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見慣れたいつもの面々を眺める。目の前の鳳凰も変わらぬ姿でした
画面下には今日上ってきた大樺沢。それにしても写真だと随分と緩く見えるね
鳳凰から少し右に振ると手前に大好きな池山吊尾根、その遥か先には日本一の頂が見える
2021年07月21日 11:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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鳳凰から少し右に振ると手前に大好きな池山吊尾根、その遥か先には日本一の頂が見える
富士山をアップ。標高日本第二位の頂から眺める日本一の頂
高さでは二番目だけど、私にとってのNo.1はやっぱり北岳です(^^)
でも、今年の富士山は2年ぶりに開山しているし、久々に行ってみようかな…
2021年07月21日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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富士山をアップ。標高日本第二位の頂から眺める日本一の頂
高さでは二番目だけど、私にとってのNo.1はやっぱり北岳です(^^)
でも、今年の富士山は2年ぶりに開山しているし、久々に行ってみようかな…
こちらはもうひとつの山頂標、山梨百名山の標柱も健在でした
2021年07月21日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらはもうひとつの山頂標、山梨百名山の標柱も健在でした
こちらは山頂南側の岩場。今日はあの先から登ってきました
ちなみにあの平な岩の上が北岳の最高所になります(山頂標より1mくらい高い)
2021年07月21日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こちらは山頂南側の岩場。今日はあの先から登ってきました
ちなみにあの平な岩の上が北岳の最高所になります(山頂標より1mくらい高い)
最後に南方にそびえる塩見岳をパチリっ。いつか塩見を越えて南部まで繋いでみたいね
2021年07月21日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最後に南方にそびえる塩見岳をパチリっ。いつか塩見を越えて南部まで繋いでみたいね
山頂をあとにして肩の小屋へ下っていきます。すると貴公子さまがチラリ
2021年07月21日 11:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂をあとにして肩の小屋へ下っていきます。すると貴公子さまがチラリ
山頂から20分ほどで現在改築中の肩の小屋に到着
いつも通り営業中で売店とトイレを利用させていただきました
2021年07月21日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂から20分ほどで現在改築中の肩の小屋に到着
いつも通り営業中で売店とトイレを利用させていただきました
小屋前の広場でひと呼吸したらお目当てのあのお花探しへ…
まずは”ミヤマキンバイ”がお出迎え(これ、シナノキンバイじゃないよね?)
小屋のスタッフさんが「葉っぱで分かる」と教えてくれたので間違いないでしょう
2021年07月21日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小屋前の広場でひと呼吸したらお目当てのあのお花探しへ…
まずは”ミヤマキンバイ”がお出迎え(これ、シナノキンバイじゃないよね?)
小屋のスタッフさんが「葉っぱで分かる」と教えてくれたので間違いないでしょう
そしてまだ咲いてました!”キタダケソウ”(^^♪
2019年6月以来久々のご対面。残っててくれたんだね。逢えてよかったよ〜(^^)
2021年07月21日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そしてまだ咲いてました!”キタダケソウ”(^^♪
2019年6月以来久々のご対面。残っててくれたんだね。逢えてよかったよ〜(^^)
もうだいぶ萎れてまさに今季最後のキタダケソウだったけど、
こうして最後の姿を見れただけでも幸せ。今日ここまで登ってきて本当によかったと思う
2021年07月21日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 12:10
もうだいぶ萎れてまさに今季最後のキタダケソウだったけど、
こうして最後の姿を見れただけでも幸せ。今日ここまで登ってきて本当によかったと思う
また来年、6月のバス開通前にいつもの池山吊尾根から、
テントを担いでひとり静かに、咲きたてのフレッシュな姿を見に行くからね
2021年07月21日 12:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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また来年、6月のバス開通前にいつもの池山吊尾根から、
テントを担いでひとり静かに、咲きたてのフレッシュな姿を見に行くからね
今日はこの時間でも一切ガス無しのド快晴。さすが梅雨明け10日ですね
お目当てのお花も無事に見ることができたし、
あとは小太郎稜線からの絶景を楽しみながらゆっくり下って行きます
2021年07月21日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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今日はこの時間でも一切ガス無しのド快晴。さすが梅雨明け10日ですね
お目当てのお花も無事に見ることができたし、
あとは小太郎稜線からの絶景を楽しみながらゆっくり下って行きます
小太郎稜線上にて、こちらは”タカネシオガマ”
鮮やかな紅紫色で輪生して数段にわたり密に咲く。花期:6月下旬〜7月上旬
2021年07月21日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小太郎稜線上にて、こちらは”タカネシオガマ”
鮮やかな紅紫色で輪生して数段にわたり密に咲く。花期:6月下旬〜7月上旬
快適な北岳稜線漫歩を楽しみながら小太郎尾根分岐に到着
稜線上からの絶景もここまで。あとは急登の草すべりをひたすら下るだけです
2021年07月21日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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快適な北岳稜線漫歩を楽しみながら小太郎尾根分岐に到着
稜線上からの絶景もここまで。あとは急登の草すべりをひたすら下るだけです
最後に山頂方面を振り返る。ありがとう、コロナの影響で暫く登れなかったけど
今日は最高のお天気の中、大好きな北岳を存分に楽しむことができて本当によかったです
また来年の6月にテントを担いでひとり静かに逢いに来ます
2021年07月21日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最後に山頂方面を振り返る。ありがとう、コロナの影響で暫く登れなかったけど
今日は最高のお天気の中、大好きな北岳を存分に楽しむことができて本当によかったです
また来年の6月にテントを担いでひとり静かに逢いに来ます
稜線上からの富士山もこれで見納め
山体力を復活させてまた一合目からじっくり登りたい
2021年07月21日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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稜線上からの富士山もこれで見納め
山体力を復活させてまた一合目からじっくり登りたい
画面中央の小太郎山とその先には甲斐駒のハズでしたが、今日は最後まで雲隠れ
また今度、あのカッコいいお姿を見せて下さいな
2021年07月21日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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画面中央の小太郎山とその先には甲斐駒のハズでしたが、今日は最後まで雲隠れ
また今度、あのカッコいいお姿を見せて下さいな
急登の草すべりをズンズン下って行くと白根御池が見えてきました
いつもの鳳凰バックのアングル。これもお気に入りの一枚
2021年07月21日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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急登の草すべりをズンズン下って行くと白根御池が見えてきました
いつもの鳳凰バックのアングル。これもお気に入りの一枚
稜線上から約1時間ほどで”白根御池”に到着。ここからも山頂がチラリと見える
それにしても今日は真夏の北岳なのに全然ガスが出ない
久々の北岳はホントに最高のお天気でした
2021年07月21日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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稜線上から約1時間ほどで”白根御池”に到着。ここからも山頂がチラリと見える
それにしても今日は真夏の北岳なのに全然ガスが出ない
久々の北岳はホントに最高のお天気でした
御池の隣には”白根御池小屋”があります。こちらも営業していました
ここでは小屋に引き込んだ沢水を給水台から無償でいただけます
2021年07月21日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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御池の隣には”白根御池小屋”があります。こちらも営業していました
ここでは小屋に引き込んだ沢水を給水台から無償でいただけます
これがその給水台。冷えた水をガブ飲み!最高だね〜(^^)
2021年07月21日 13:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 13:46
これがその給水台。冷えた水をガブ飲み!最高だね〜(^^)
白根御池小屋から1時間20分ほどで無事に広河原山荘まで戻りました
これで今日の登山道は全て終了。あとは吊り橋を渡ってバス乗り場へ移動です(5分ほど)
2021年07月21日 15:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 15:22
白根御池小屋から1時間20分ほどで無事に広河原山荘まで戻りました
これで今日の登山道は全て終了。あとは吊り橋を渡ってバス乗り場へ移動です(5分ほど)
朝のビューポイントから。今日は最後までガスることなく
絶好のコンデションで迎えてくれた北岳。コロナの影響で暫く登れず、
久々の来訪となりましたが、その魅力を改めて実感できた良い一日でした
2021年07月21日 15:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 15:26
朝のビューポイントから。今日は最後までガスることなく
絶好のコンデションで迎えてくれた北岳。コロナの影響で暫く登れず、
久々の来訪となりましたが、その魅力を改めて実感できた良い一日でした
最後は山頂にズーム。さっきまであそこに立っていたのかと思うと感慨深いものがある
ありがとう、大好きな北岳。また来るからねー!
2021年07月21日 15:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最後は山頂にズーム。さっきまであそこに立っていたのかと思うと感慨深いものがある
ありがとう、大好きな北岳。また来るからねー!
これはインフォメーションセンターの裏にある、
開山祭の式典の時に使用されるヤグラ?のようなもの
あれ?これシーズンが始まっても撤去しないで残していたんだっけ?
2021年07月21日 15:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 15:27
これはインフォメーションセンターの裏にある、
開山祭の式典の時に使用されるヤグラ?のようなもの
あれ?これシーズンが始まっても撤去しないで残していたんだっけ?
山頂から約3時間50分、膝がガクガクになりながらも無事に戻りました
今日はお正月以来となる本格山行復帰戦、そして1年7ヶ月半ぶりの北岳
いゃ〜ホントにキツかった…でも、やっぱり山歩きは楽しかったです(^^)
2021年07月21日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂から約3時間50分、膝がガクガクになりながらも無事に戻りました
今日はお正月以来となる本格山行復帰戦、そして1年7ヶ月半ぶりの北岳
いゃ〜ホントにキツかった…でも、やっぱり山歩きは楽しかったです(^^)
最終バスが16:40だったので、1時間以上のバス待ちでしたが、
待機していた乗合タクシーが満員になった時点で出発するとのこと
結果、この1台あとのタクシーで16:10に出発できました
2021年07月21日 15:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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最終バスが16:40だったので、1時間以上のバス待ちでしたが、
待機していた乗合タクシーが満員になった時点で出発するとのこと
結果、この1台あとのタクシーで16:10に出発できました

感想

 
今回の山行は今年のお正月の奥多摩縦走以来となる本格山行復帰戦。これまでコロナ禍の自粛で本格的な山行は控えていましたが、いざ復帰となると「さて、どの山にしようかな…」と色々思案した結果、復帰第一弾は「やっぱり大好きなあの山にしよう!」ということで、約1年7ヶ月半ぶりとなる北岳に登ってきました。

2020年のお正月以来となる北岳でしたが、オンシーズンの広河原発であれば、以前の山体力なら頑張れば間ノ岳もセットで日帰りできていました。
しかし今年のお正月以来、約7ヶ月半以上も山から離れ、ジムで超高重量専門の無酸素運動ばかりしていた影響で、登山のような細く長く活動することを必要とする有酸素運動は全くといっていいほどできなくなっていました。
まぁ、それでも以前は間ノ岳まで日帰りで踏めていたこともあり、「ブランク明けの復帰戦とはいっても、北岳一座だけならそれほどでもないだろう…」そんな甘い考えで臨んでしまったのですが、結果は途中からヘトヘト状態で膝はガクガク。下山後は足の筋肉が近年経験したことがないほどの強烈な筋肉痛に見舞われ、日常生活でもまともに階段がおりられないほどの状態になりました。丸4日たった今でもその痛みがとれず深刻なダメージとして残っている有り様です。

やはり暫くやっていなかったことを急にやり始めると、今回の強烈な筋肉痛のようにトンデモないことになる。確かにイタイ目にはあいましたが、それでも現地ではこれまでの登山経験と何度も訪れて通い慣れた道の北岳ということで、体力的に厳しい状態の中でも焦ることはなく、落ち着いて最後まで歩き切り、遭難などの大事に至らなかったことが幸いだったと思います。

そんなことで久々となる北岳での山歩き復帰戦でしたが、当日は素晴らしいお天気に恵まれ、いつもの見慣れた南ア北部の面々も拝めて、閉店直前でしたがキタダケソウも見ることができ、結果的にはキツイながらも大好きな北岳を存分に楽しむことができました。

これまで季節を変えて年に3〜4回は登っていた北岳ですが、昨年はコロナの影響でお正月の一回しか登ることができなかったので、今年はその分も取り返すつもりでガンガン登っていこうと思います。
(…でも、いざ山復帰してしまうと、他の良い山も気になってしまうんだよね。あぁ、また山選びに苦心する日々が来るのかなぁ。。。)(^^)/
 

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コメント

山選びに苦労してます(^_^;)
昨年の自粛中にいろいろ計画を練り直したりして、あそこも登っておきたいし、あそこも行かなきゃ!って思うんだけど
結局ギリギリまで決まらないんですよね〜。そして時が去っていく。
キタダケソウ、まだ見ることができるんですね!!一度見ておきたい。
白根御池に2泊して(笑)
暑くなると低山はやっぱりツライ。そして夏場のキャンプ場は虫だらけ。
やっぱり高山はいいですね〜。
お疲れ様でした。
2021/8/1 15:06
確かにね。コロナもあるしいろいろ考えますよね💦
かつてないほどの勢いで広がってるし、また越境自粛みたいだから今夏の遠出もなくなりそう。。。
県内の低山なら…でも、暑さが厳しい。。。
(というか、久々のレコ出し&コメ戴いて気づいたけど、コメのタイトルっていつの間になくなったんだろう?)
2021/8/1 20:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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