白峰三山縦走ー天空の稜線へー

2021年07月18日(日) 〜 2021年07月20日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,799m
• 下り: 3,220m

天候

全日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

下部温泉駅までJR,下部温泉〜奈良田　はやかわ乗合バス
奈良田〜あるき沢橋　県道南アルプス公園線（バス）

コース状況／危険箇所等

あるき沢橋から池山御池小屋までは特に危険個所はないが、ルートが不明瞭でルートミスしやすい。特にあるき沢から登って直ぐにルートがわからなかったため、一時間位彷徨してしまった。
また、倒木が多く、迂回、乗り越え等を余儀なくされた

その他周辺情報

池山御池小屋は水場、トイレはない。入り口付近に倒木があり、使えるような雰囲気ではなかった。樹林帯の中にあって、窓が小さいため、日中でも薄暗かった。布団、毛布は２，3枚あったが、ジメジメして使った様子はなかった。

写真

7/18 9:40

あるき沢バス停が登山口，下りた人は僕だけ

7/18 9:40

この急登を過ぎると緩やかになるが、だだっ広い広場的でルートを見失ってしまった

7/18 12:56

何とかルートを見つけて進み、樹林帯の間からは鳳凰三山が見えた

7/18 13:00

池山御池小屋直前は雰囲気のいい樹林帯が広がる

7/18 13:57

御池はコケに覆われた池で、水をたたえる池を想像していたが、がっかり・・・！

7/19 5:43

長年使っていないような無人の池山御池小屋

7/19 6:32

翌日、小屋を出発して45分位歩くとこんな尾根が現れた。花は終わっていたが、イワウチワかイワカガミの群生地だった

7/19 6:59

名前はわからなかったが、こんな花を見つけた、ランの種類かな？

7/19 8:30

吊尾根に出ると間ノ岳、農鳥岳が見えた

7/19 9:27

この方向から見る農鳥岳、間ノ岳もなかなか素晴らしい❣

7/19 9:27

池山吊尾根から城峰？を見上げる

7/19 9:48

多分この広いピークが城峰らしい

7/19 9:50

ケルンがあったので、やはり城峰か？
360度の展望が素晴らしかった

7/19 10:54

池山吊尾根から見るボーコン沢の頭とバットレスを従える北岳

7/19 11:17

ボーコン沢の頭の窪地にタカネヤハズハハコが咲いていた

7/19 11:19

イワカガミとチングルマのツーショット

7/19 11:24

シャクナゲも残っていた、キバナシャクナゲ？

7/19 11:41

ボーコン沢の頭から見る間ノ岳、今晩泊まる北岳山荘も見えた

7/19 11:52

八本歯ノ頭から見た八本歯ノコル

7/19 11:54

八本歯ノ頭の岩場

7/19 11:56

八本歯ノコルに降りる岩場

7/19 12:02

八本歯ノコルから見上げた北岳

7/19 12:03

八本歯ノコル付近で見つけたクロユリ

7/19 12:16

八本歯ノコルから北岳に登る途中のハシゴ

7/19 12:47

八本歯ノコルから北岳に登る途中の岩場

7/19 13:26

北岳基部のお花畑

7/19 13:41

北岳山頂直下の登り

7/19 13:51

北岳山頂から見た池山吊尾根

7/19 13:55

二度目の北岳山頂だった

7/19 14:08

山頂から見た甲斐駒ヶ岳

7/19 14:09

山頂から見た大樺沢

7/19 14:20

北岳から見た農鳥岳、間ノ岳、天空の稜線と言われる

7/19 16:51

北岳山荘

7/19 17:02

北岳山荘付近から見上げる北岳

7/19 17:29

北岳山荘の部屋はパーティションで区切られていた、寝袋は必要

7/20 4:31

翌日、北岳山荘からの朝焼け

7/20 4:49

富士山もくっきりと見えた

7/20 6:26

翌日、中白根山への登り

7/20 6:44

中白根山から甲斐駒ヶ岳、北岳を望む

7/20 6:44

中白根山から間ノ岳への稜線

7/20 7:48

間ノ岳から北岳を望む

7/20 7:50

広々とした間ノ岳山頂から富士山が見える、農鳥岳には富士山に向かって歩く

7/20 7:59

間ノ岳から農鳥岳の稜線を望む、農鳥小屋も見える

7/20 8:54

農鳥小屋から見た西農鳥岳への登り返し

7/20 8:56

農鳥小屋から見上げた間ノ岳からの下りルート

7/20 10:09

西農鳥岳への登り

7/20 10:12

西農鳥岳山頂

7/20 10:20

西農鳥岳から農鳥岳への稜線

7/20 10:27

西農鳥岳から農鳥岳へルートにはこんなところも…

7/20 10:59

農鳥岳山頂

7/20 12:05

農鳥岳からの下りにはお花畑もあった

7/20 12:40

大門沢小屋への分岐点目印、遭難碑にもなっている

7/20 12:55

タカネコウリンカ、日本の固有種らしい

7/20 14:13

ゴロゴロした石の登山道を抜けると沢が見えだしたが、大門沢の小屋まではまだまだ時間がかかった

7/21 5:52

最終日、大門沢小屋からの下山途中の渡渉点、橋がなくて要注意個所だ

7/21 8:50

奈良田温泉への最後の橋、奈良田橋を渡る

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

SO-41A Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ

備考

GPS,小屋に着いた時にすぐ小屋の毛布類を干せば良かった。