ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 342027
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【白峰南稜半分だけ:新倉ー転付峠ー笹山ーダイレクト尾根】 体力不足と悪天の気配でまたも敗退

2013年09月06日(金) 〜 2013年09月07日(土)
 - 拍手
GPS
18:06
距離
30.1km
登り
2,972m
下り
2,753m

コースタイム

【9/6 1日目】
8:33ヘリポート-9:09田代発電所(新ルートへ)-9:31八丁峠取りつき9:58-10:34八丁峠10:50-11:02内河内川沿いの旧道に合流-11:39保利沢小屋11:57-12:53出合13:22-14:53水場(水汲み)15:01-15:13転付峠-15:36林道分岐15:46-16:09崩落地-16:54広場-16:58幕営ポイント

【9/7 2日目】
5:27幕営ポイント-5:56奈良田越6:00-6:42白剥山6:58-8:01道迷い9:02-10:04笹山南峰10:35-10:40北峰-10:49南峰-13:02水場入口-14:47奈良田温泉BS
天候 9/6(1日目) 晴れのちガス

9/7(2日目) 晴れのち曇りときどき雨
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【往路】
新倉湧水駐車場からさらに林道を10分ほど上がって通行止めロープ手前のヘリポートわきの駐車スペースに駐車 
20台くらいは余裕でいけます満車になる心配はなさそう。
行きも帰りも私の車だけでした。

【復路:奈良田→ヘリポート駐車スペース】
身延駅行きの終バスで伝付峠入口で下車(16:15-16:35)。
ここからヘリポートまでは空身で徒歩25分。
バス代200円に加え荷物代200円とられました。

ちなみにタクシー会社に問い合わせたところ奈良田から伝付峠までは迎車代込でおおよそ8000円!!くらいとのこと。
速攻で却下。
タクシー会社は2社:俵屋観光0556-45-2500  すみせタクシー0556-45-2062
コース状況/
危険箇所等
白峰南陵に行きたいと思ったきっかけはこの方のブログ
http://koujouchou.naturum.ne.jp/e1007779.html
いろいろ参考にさせていただきました。

【ヘリポート-転付峠】
昨年は台風被害のため通行止めでしたが新道が整備されて今年から通行できるようになっています。
南アルプス南部調査人さんのブログ、Hassie2999さん、Evergreenさんのレコを参考にさせていただきました。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-314698.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-324372.html

新道は内河内川を田代発電所方面へ左折し、支流の沢沿いに進み、八丁峠を越えて内河内川沿いの旧道に復帰します。
マークはしっかりありますので迷うことはありません。
八丁峠とりつきから八丁峠まではかなりの急登。
ここが一番やっかいです。
危険個所は黄色いロープが設置されてますが、すでに一部登山道が崩落しています。今後も荒れていきそうな気配が漂ってました。
旧道合流から保利沢小屋までの区間でも1箇所登山道が崩落しているところがありここは沢に降りて迂回しました。
沢沿いの道は大変気持ちがよくいいルートですが大雨や台風でいつまた閉鎖されるかわかりませんね。次のリベンジの時にはもう通れないかも。

【転付峠-奈良田越】
ひたすら長い林道歩き。
崩落地手前までは林道は現役で工事車両が通ります。
この日は1台すれ違いました。
登山者にはだれにも会わなかったのに車に遭遇するなんて、変な感じです。
崩落地から先は完全な廃道になり草木が生えた荒れた雰囲気が趣があります。
残置器械や物品の数々が哀愁を漂わせてます。

水場は転付峠から5分ほど新倉側に下ったところの水場以降は農取小屋まで給水ポイントはありません。いざとなれば広河内岳から池ノ沢池に下りるとか。

【奈良田越-笹山】
踏み跡が一部不明瞭なところがありますが基本尾根伝いに歩けば迷うことはないですが、ルート外れると藪です。
マーク類はまばらにあり、次のマークは視界の範囲内にはなかなかありません。
なので基本踏み跡を慎重にたどりときどき現れるマークを確認しながら歩くことになります。
地図に迷マークがあるところで見事に迷いました。白剥山と笹山のちょうど中間の尾根筋がわかりにくいところです。
ここで踏み跡を人のからシカのへ乗り違えてしまったようです。痛い1時間のロス。
シャクナゲのちょい藪漕ぎあり。
笹山手前の森林限界を超えてからはハイマツが待ち受けます。
ルートはハイマツに覆われてわかりにくいですが、よく見るとなんとなくわかります。
笹山直下で尾根の西側ハイ松帯から東側の樹林帯へルートが変わるところがありますが、はじめ笹山から離れる方向へ向かうので紛らわしいです。ここでルーファイに少し手間取りました。

【ダイレクト尾根 笹山-奈良田】
激急登。この一言につきます。
今まで歩いた尾根で一番の急登なのでは?
日本3大急登、北ア3大急登を確実に凌ぎます。ここは登りたくないなあ。
さらによく滑ります。転倒注意。
ルート確認のために立ち止まること数回。しかしマークがしっかりあるので迷うことはないでしょう。
しかし「一般登向き」とは言えないのではないでしょうか。

【下山後の温泉】
奈良田温泉バス停のすぐ上の奈良田の里温泉へ。500円。
土曜で混んでると思いきやめちゃくちゃ空いてました。
経営大丈夫?
内湯のみの単純アルカリ泉。
ヘリポートの駐車スペースから出発。
車は私のだけ。
転付峠は写真とは逆方向です。
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ヘリポートの駐車スペースから出発。
車は私のだけ。
転付峠は写真とは逆方向です。
しばらく林道を歩いていくと
しばらく林道を歩いていくと
新道と旧道の分岐です。
ここを左折して内河内川にかかる橋を渡ります。
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新道と旧道の分岐です。
ここを左折して内河内川にかかる橋を渡ります。
橋の上から。
目指す転付峠は写真のずっと左の方角
橋の上から。
目指す転付峠は写真のずっと左の方角
発電所を過ぎると林道は荒れてきます。
発電所を過ぎると林道は荒れてきます。
夏草や強者どもが夢のあと、的な。
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夏草や強者どもが夢のあと、的な。
ほどなく沢にぶつかります
ほどなく沢にぶつかります
左岸から右岸へ渡ります。
八丁峠は写真中央のガレ沢の左側です。
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左岸から右岸へ渡ります。
八丁峠は写真中央のガレ沢の左側です。
しばらく右岸を歩きます。
すでにこの時点でいつもと足の調子がおかしいことに気付いてます。
しばらく右岸を歩きます。
すでにこの時点でいつもと足の調子がおかしいことに気付いてます。
もうすぐ八丁峠の取りつき。
八丁峠は写真の一番低い鞍部ではなくその左側です。
もうすぐ八丁峠の取りつき。
八丁峠は写真の一番低い鞍部ではなくその左側です。
八丁峠の取りつきです。
写真ではわかりにくですがちゃんとマークがあります。
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八丁峠の取りつきです。
写真ではわかりにくですがちゃんとマークがあります。
八丁峠までは距離は短いですが急登です。
黄色いロープが助かります。
やっぱりなんか調子が悪い...
休み休みゆっくり登りました。
八丁峠までは距離は短いですが急登です。
黄色いロープが助かります。
やっぱりなんか調子が悪い...
休み休みゆっくり登りました。
ルートが寸断されてた場所。
高捲きました。
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ルートが寸断されてた場所。
高捲きました。
八丁峠です。
この時点でかなり足にきています。
たかだか200m登っただけで足が攣ってしまいました(泣)
いつもの倍以上は時間がかかってます。
八丁峠です。
この時点でかなり足にきています。
たかだか200m登っただけで足が攣ってしまいました(泣)
いつもの倍以上は時間がかかってます。
内河内川へと降りていきます。
ここも結構な斜度。
ロープがついてます。
内河内川へと降りていきます。
ここも結構な斜度。
ロープがついてます。
脚を攣りながらも内河内川に出ました。
脚を攣りながらも内河内川に出ました。
渡渉ポイント。
飛び石で。
脚が攣ってるのでバランスが...
渡渉ポイント。
飛び石で。
脚が攣ってるのでバランスが...
保利沢小屋まで左岸を歩きます。
足が攣ってます。
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保利沢小屋まで左岸を歩きます。
足が攣ってます。
きれいな沢です。
足が攣ってます。
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きれいな沢です。
足が攣ってます。
崩落でルートが寸断された場所。
沢に降りて迂回しました。
足が攣ってます。
崩落でルートが寸断された場所。
沢に降りて迂回しました。
足が攣ってます。
このような木橋があちこちにかけられていますが、けっこう微妙です。
これはまだマシなほう。
このような木橋があちこちにかけられていますが、けっこう微妙です。
これはまだマシなほう。
ヤマホトトギス。
足が攣ってます。
しつこい?
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ヤマホトトギス。
足が攣ってます。
しつこい?
二段の滝。
いい雰囲気のルートで気持ちいい。
足が攣らなければ。
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いい雰囲気のルートで気持ちいい。
足が攣らなければ。
保利沢小屋に着きました。
小屋といっても東電の管理小屋ですので泊まれませんが、横に芝生のいい幕営スペースがあります。
保利沢小屋に着きました。
小屋といっても東電の管理小屋ですので泊まれませんが、横に芝生のいい幕営スペースがあります。
この前の上高地で覚えたゲンノショウコ。
保利沢小屋周囲にたくさんありました。
下痢に効いても残念ながら筋肉痛には効きません。
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この前の上高地で覚えたゲンノショウコ。
保利沢小屋周囲にたくさんありました。
下痢に効いても残念ながら筋肉痛には効きません。
ここで左岸から右岸へ渡ります。
ここで左岸から右岸へ渡ります。
よくみかけたこれはなんでしょう?
→ウバユリの実 ronさんありがとうございました!
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よくみかけたこれはなんでしょう?
→ウバユリの実 ronさんありがとうございました!
イワシャジン?
出合。
左がアザミ沢、右がヨモギ沢。
ルートはヨモギ沢へ。
出合。
左がアザミ沢、右がヨモギ沢。
ルートはヨモギ沢へ。
ヨモギ沢に入ってすぐに写真の中央あたりの右岸から斜面を登っていきます。
ヨモギ沢に入ってすぐに写真の中央あたりの右岸から斜面を登っていきます。
立派なブナの大木。
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立派なブナの大木。
沢を離れて傾斜がきつくなると
足がさらに攣りまくります。
回復するまで時間がかかるようになりだんだんごまかしが効かなくなってきました(泣)
沢を離れて傾斜がきつくなると
足がさらに攣りまくります。
回復するまで時間がかかるようになりだんだんごまかしが効かなくなってきました(泣)
足が攣って身悶えしつつ苔に癒しを求めてみます。効果ないです。
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足が攣って身悶えしつつ苔に癒しを求めてみます。効果ないです。
水場に到着。
周りにトリカブトが咲き風流だな〜。
ここで6L水を確保。
おや?よく見るとトリカブトの花ビラが水面に沢山浮いてます...
トリカブトは全草に毒が...
水場に到着。
周りにトリカブトが咲き風流だな〜。
ここで6L水を確保。
おや?よく見るとトリカブトの花ビラが水面に沢山浮いてます...
トリカブトは全草に毒が...
先ほど汲んだ水は廃棄し、
10mほど上に離れたもう一つの水場で水を汲みなおしました。
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先ほど汲んだ水は廃棄し、
10mほど上に離れたもう一つの水場で水を汲みなおしました。
水場からすぐ上の開けたところ。
富士山が見える、と地図には書いてある。
水場からすぐ上の開けたところ。
富士山が見える、と地図には書いてある。
ようやく転付峠に着きました。
寝坊と足の不調で
予定を大幅にオーバーです。
足はかなり限界でここでテント張ろうかと思いましたが、今日のうちにできるだけ距離をかせごうとヨロヨロと歩き始めます。
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ようやく転付峠に着きました。
寝坊と足の不調で
予定を大幅にオーバーです。
足はかなり限界でここでテント張ろうかと思いましたが、今日のうちにできるだけ距離をかせごうとヨロヨロと歩き始めます。
ここから上がってきました。
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ここから上がってきました。
林道は歩きやすいので攣った足でもなんとか進めました。
林道は歩きやすいので攣った足でもなんとか進めました。
林道脇はトリカブトだらけ。
このあたりに咲く花のほとんどはトリカブトといっても過言ではないのでしょうか。
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林道脇はトリカブトだらけ。
このあたりに咲く花のほとんどはトリカブトといっても過言ではないのでしょうか。
東俣と西俣の出合あたり。
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東俣と西俣の出合あたり。
ズーム。
このまま二軒小屋まで降りて美味い飯とビールにありつこうぜ、という悪魔のささやきが。
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ズーム。
このまま二軒小屋まで降りて美味い飯とビールにありつこうぜ、という悪魔のささやきが。
悪魔のささやきを振り払って先へ進むと林道が二股に分かれます。
左は崩落した旧道、右が新道です。
ここで工事車両とすれちがいました。
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悪魔のささやきを振り払って先へ進むと林道が二股に分かれます。
左は崩落した旧道、右が新道です。
ここで工事車両とすれちがいました。
気が付くとガスにすっかり覆われてました。
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気が付くとガスにすっかり覆われてました。
これは何を暗示してるのか?
今回の山行?私の未来?
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これは何を暗示してるのか?
今回の山行?私の未来?
ガスが晴れて樹間から蝙蝠岳が見えて少し元気がでます。
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ガスが晴れて樹間から蝙蝠岳が見えて少し元気がでます。
よくあるカーブミラーの自撮りですが、今回の山行で自分が写ってる唯一の写真なので^^;
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よくあるカーブミラーの自撮りですが、今回の山行で自分が写ってる唯一の写真なので^^;
あいかわらずトリカブトばっかり。
あいかわらずトリカブトばっかり。
整然と並んだキノコたち。
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整然と並んだキノコたち。
唐突に重機が出現し面食らう。
さっきすれちがった車両はここで作業してた人たちのようです。
唐突に重機が出現し面食らう。
さっきすれちがった車両はここで作業してた人たちのようです。
作業現場の先にはレコで目にした崩落地。
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作業現場の先にはレコで目にした崩落地。
いくら整備してもまた崩れるのでは?と思ってしまいます。
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いくら整備してもまた崩れるのでは?と思ってしまいます。
崩落地からは展望が開けますが、
悪沢岳はなかなか姿を現してくれません。
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崩落地からは展望が開けますが、
悪沢岳はなかなか姿を現してくれません。
未整備のあたりはこんな感じ。
見た目ほど危なくないですが、よろめくとヤバい。
足がヘロヘロの私は慎重に進みました。
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未整備のあたりはこんな感じ。
見た目ほど危なくないですが、よろめくとヤバい。
足がヘロヘロの私は慎重に進みました。
ここはそのうち通れなくなるのでは?
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ここはそのうち通れなくなるのでは?
夕刻になり、そろそろ幕営ポイントを物色し始めます。
ここにするか?
夕刻になり、そろそろ幕営ポイントを物色し始めます。
ここにするか?
崩壊地を振り返って。
崩壊地を振り返って。
崩壊地より先の林道は草木に浸食され完全に廃道です。
崩壊地より先の林道は草木に浸食され完全に廃道です。
林の中のカーブミラーが哀愁を漂わせています。
珍景ですね。
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林の中のカーブミラーが哀愁を漂わせています。
珍景ですね。
地図で広場と記された場所。
ここに張ろうかとも思いましたが、
景色がいまいちなのでスルー。
地図で広場と記された場所。
ここに張ろうかとも思いましたが、
景色がいまいちなのでスルー。
少し歩くと展望が開けてきました。
少し歩くと展望が開けてきました。
おー、蝙蝠岳。
左奥の悪沢岳は相変わらず雲の中。
手前は徳右衛門岳。
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左奥の悪沢岳は相変わらず雲の中。
手前は徳右衛門岳。
本日のお宿はここに決定。
この足でまあよく歩いたほうか。
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本日のお宿はここに決定。
この足でまあよく歩いたほうか。
テン場から南方面。
晴れてれば南部の山々が拝めるのかな。
テン場から南方面。
晴れてれば南部の山々が拝めるのかな。
徳右衛門岳に相対するように設営。
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徳右衛門岳に相対するように設営。
ガスの中の蝙蝠岳にかんぱ〜い!!
明日足は回復するのだろうか?
天気はもつかな〜。
不安抱えつつ就寝。
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ガスの中の蝙蝠岳にかんぱ〜い!!
明日足は回復するのだろうか?
天気はもつかな〜。
不安抱えつつ就寝。
2日目です。
天気よさげ。
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2日目です。
天気よさげ。
悪沢岳は山頂だけ隠れてる。
悪沢岳は山頂だけ隠れてる。
あったらしい朝が来た〜♪
希望のあさ〜...か?
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あったらしい朝が来た〜♪
希望のあさ〜...か?
笹山も見えた。
遠いような近いような...
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笹山も見えた。
遠いような近いような...
結局悪沢岳のガスは取れませんでした。
ぐすん。
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結局悪沢岳のガスは取れませんでした。
ぐすん。
蝙蝠も焼けてきました。
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蝙蝠も焼けてきました。
荒廃した林道を今日も歩き始めます。
荒廃した林道を今日も歩き始めます。
御来光を見るのは久しぶり。
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御来光を見るのは久しぶり。
富士山もおはようございます。
気分最高。
足も昨日より動くし、今日はイケるかも!!
8
富士山もおはようございます。
気分最高。
足も昨日より動くし、今日はイケるかも!!
林道はますます荒れていきます。
林道はますます荒れていきます。
そしてこのドラム缶で右へUターンするように曲がります。
林道は直進してるので要注意。
そしてこのドラム缶で右へUターンするように曲がります。
林道は直進してるので要注意。
残置物の数々。
奈良田越にあっさり到着。
なんか今日は調子いいかも
(^^)/
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奈良田越にあっさり到着。
なんか今日は調子いいかも
(^^)/
白剥山方面はこちら。
ここから山道です。
残置器械がトリカブトに囲まれて、シュールな絵です。
白剥山方面はこちら。
ここから山道です。
残置器械がトリカブトに囲まれて、シュールな絵です。
白剥山途中にあるレコで何度となく見た作業小屋。
さすがにここに泊まる気はしません。
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白剥山途中にあるレコで何度となく見た作業小屋。
さすがにここに泊まる気はしません。
サクッと白剥山到着。
予定より早く歩けてます。
サクッと白剥山到着。
予定より早く歩けてます。
蝙蝠岳も励ましてくれます。
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蝙蝠岳も励ましてくれます。
悪沢岳は励ましてくれません(泣)
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悪沢岳は励ましてくれません(泣)
白剥から先はチョイ藪もちょこちょこ。
白剥から先はチョイ藪もちょこちょこ。
...きっとここだな。
...きっとここだな。
マークを追います。
マークを追います。
シャクナゲにまとわりつかれます。
「ちょっと兄さん、遊んできなよ〜」
「悪いが先を急ぐんでね、失敬」
「ふん、なにさ!すかしちゃっていけすかない男だね!!道に迷っちゃいな!!」
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シャクナゲにまとわりつかれます。
「ちょっと兄さん、遊んできなよ〜」
「悪いが先を急ぐんでね、失敬」
「ふん、なにさ!すかしちゃっていけすかない男だね!!道に迷っちゃいな!!」
...はい、ルートロスしました。
150mほど無駄に下ってしまいました。
がーん、がーん、がーん...
ここで引返します。
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...はい、ルートロスしました。
150mほど無駄に下ってしまいました。
がーん、がーん、がーん...
ここで引返します。
1時間ほどロスしてルートに復帰。
足の調子も落ちてきました。
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1時間ほどロスしてルートに復帰。
足の調子も落ちてきました。
森林限界を超えると前方に笹山が。
右奥が南峰、左が北峰。
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森林限界を超えると前方に笹山が。
右奥が南峰、左が北峰。
東を見ると富士山もいつのまにか雲の中。
うん?よく見ると笠雲じゃないですかっ!!
やっぱり荒れるのかぁ...
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東を見ると富士山もいつのまにか雲の中。
うん?よく見ると笠雲じゃないですかっ!!
やっぱり荒れるのかぁ...
ここからはハイマツとおつきあい。
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ここからはハイマツとおつきあい。
ルートをハイマツが覆ってます。
よく見るとなんとかわかりますが、
わかります?
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ルートをハイマツが覆ってます。
よく見るとなんとかわかりますが、
わかります?
塩見から蝙蝠の稜線は完全にガスの中
塩見から蝙蝠の稜線は完全にガスの中
登ってきた稜線もガスにまみれてきています。
登ってきた稜線もガスにまみれてきています。
北峰の先のこれから向かう方向もやな感じ。
北峰の先のこれから向かう方向もやな感じ。
リミットの時間を少しオーバーして南峰に到着。
小雨がぱらついてきました。
今回もレインウェアのお世話に。
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リミットの時間を少しオーバーして南峰に到着。
小雨がぱらついてきました。
今回もレインウェアのお世話に。
右が登ってきたところ。
左がダイレクト尾根への下山口。
どうするか迷いましたが、
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右が登ってきたところ。
左がダイレクト尾根への下山口。
どうするか迷いましたが、
とりあえず北峰へ。
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とりあえず北峰へ。
登ってきた稜線。右手の方から来ました。
登ってきた稜線。右手の方から来ました。
農取へと続く白峰南稜のライン。
とても「おいでおいで」してるようには見えない。
あなたならどうする?
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農取へと続く白峰南稜のライン。
とても「おいでおいで」してるようには見えない。
あなたならどうする?
ワタシなら撤退します(^^;;)
雨が降ったりやんだりの中激急登のダイレクト尾根を下ります。
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ワタシなら撤退します(^^;;)
雨が降ったりやんだりの中激急登のダイレクト尾根を下ります。
ダイレクト尾根唯一の展望ポイント。
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ダイレクト尾根唯一の展望ポイント。
こんな苔の盆栽ウチにも欲しい。
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こんな苔の盆栽ウチにも欲しい。
チェックしようと思った水場も足がヤバそうなのと雨でスルー。
チェックしようと思った水場も足がヤバそうなのと雨でスルー。
水場標識の足元にナゾの残置ペットボトル。
水場標識の足元にナゾの残置ペットボトル。
りっぱなブナの木
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りっぱなブナの木
ブナの森をまたまた足を攣らせながら下る。
やっぱだめでしたね、足。
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ブナの森をまたまた足を攣らせながら下る。
やっぱだめでしたね、足。
送水管の施設までくればあと一息。
送水管の施設までくればあと一息。
おりてきちゃいました。
おりてきちゃいました。
振り返って稜線はガスってるのを確認し自分を慰めてみる。
登山口は写真右岸の手前です。
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振り返って稜線はガスってるのを確認し自分を慰めてみる。
登山口は写真右岸の手前です。
現実へと戻る吊り橋。
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現実へと戻る吊り橋。
下ってきたダイレクト尾根。
下ってきたダイレクト尾根。
奈良田温泉は初めてきました。
もっと登山者がたくさんいるかと思ったのに閑散とした雰囲気。
時間が止まったような集落でした。
奈良田温泉は初めてきました。
もっと登山者がたくさんいるかと思ったのに閑散とした雰囲気。
時間が止まったような集落でした。
BSから温泉へのまさかの登り返し。
BSから温泉へのまさかの登り返し。
奈良田の里温泉でクッサイ汗を流します。
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奈良田の里温泉でクッサイ汗を流します。
カワセミ号で車回収へ。
土曜なのに乗客は私含めて2名のみ。
経営だいじょうか?
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カワセミ号で車回収へ。
土曜なのに乗客は私含めて2名のみ。
経営だいじょうか?
伝付峠入口BSから少し歩くと行きでは気づかなかったフォッサマグナの断層露出部。
ちょっとよくわかりませんね。
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伝付峠入口BSから少し歩くと行きでは気づかなかったフォッサマグナの断層露出部。
ちょっとよくわかりませんね。
これと見比べるとなんとなくわかります。
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これと見比べるとなんとなくわかります。
車に戻ってきました。
しがない中年のひと夏の冒険はこれにて終わり。
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車に戻ってきました。
しがない中年のひと夏の冒険はこれにて終わり。

感想

3年前、工場長さんのブログで白峰南陵を初めて知りました。
このときはテント泊をしない自分には縁がないな〜、なんて思いましたが、なぜかその後ずっと気になっていました。
そしてその翌年テントを始めました。
そして、この夏ついに白峰南陵へ!!

...あ〜、なんかレコ書く気がおきない...
初日の寝坊と想像以上の脚力低下、さらに悪天の気配、そうです、敗退ですよ、またしても。

まあ、天気はそんなにあてにしてませんでしたよ。
北からと南から歩いて白峰南陵のどこかで会いましょうと言っていた晴れ男tomoさんが天候不安定を理由に山行中止をした時点で、これはだめかもと思ってました。
でも、一番の理由は天気じゃないんです。

いきなり寝坊し、予定より2時間遅れでスタート。
初日は白剥山の先までいくつもりでしたが、ちょっと無理かな。
せめて奈良田越までは行かないと、2日目農取小屋までたどり着けない。
遅れを取り戻すべく気が急いて歩き始めますが、2時間ほどで大腿が攣り始めます。
しかも両腿で、内側も外側も。
寝坊で睡眠時間もたっぷり、ストレッチもいつも通りしっかりやったはずなのに。
これまでもたまに攣ることはありましたが、どれも一過性で、
今回は何度も何度も繰り返し、しかもかなかなか回復しませんでした。
こんなことは初めてです。
1ヶ月以上まともに歩いてなかったのでちょっと不安はありましたが、正直ここまで落ちてるとは思いませんでした。今までもこれくらい空いたときはありましたが、しんどいながらも粘れたものでした。
連続して歩き続けることができず、いつもだったらたぶん20分程度の沢から八丁峠までの短い距離を一気に登れずに途中休憩をいれてしまう体たらく。
転付峠に着く前に今回はダメかもと半ば諦めてしまいました。

脚をだましだましどうにか転付峠にたどり着き思案。
ここに泊まって明日は軽荷で笹山ピストン、このまま二軒小屋に下って翌日蝙蝠ピストン、今日は行けるとこまで距離を稼いで白峰南陵縦走の望みをつなぐ...う〜ん...
結局白峰南陵の可能性を捨てきれず、ピキピキの脚を引きずって奈良田越の手前までなんとか進みました。

テントの中で予報をチェックすると明日は午後から雨!!...明後日も雨。
明日はもってくれると思ってたのに、やっぱり不安定なんですね。

....降られないうちに迷ポイントを抜けて広河内岳までたどり着ければあとはどうにでもなるだろう。タイムリミットを笹山10時に設定し、間に合わなければ、あるいは脚のコンディションが悪ければそのままダイレクト尾根で奈良田に下りよう...

そう決めてシュラフに潜りました。

翌朝は晴れ。
珍しくほぼ予定時刻に出発し順調に白剥山に到着。
ここまでは快調。
いつもの脚の状態のような気がしました。
これなら行けるとどんどん進みますが、なんと途中ルートをロス。
地図で迷マークがあるポイントです。
実はもっと手前にいると思ってたんですが思ったよりも進んでいたようです。
踏み跡をたどったつもりが鹿道に紛れ込んだみたいで、東俣へと下る支尾根を下ってしまいました。地図上の「コル」と書かれたところを下っているのだと思ってたんですが、さすがにこんなに下がるのはおかしいし、前方にあるはずの笹山が樹間からまったく見えないし方角も違うようだと、ようやく気付いたのは150mばかり下ったあとでした。
これにはかなりがっくりきました。
自分に悪態をつきながら元のルートへ登り返しますが、テンションダダ下がり、こころなしかさっきまでの調子と打って変わって足も重く感じます。
道迷いで1時間ロス。
これで笹山からの下山は決まりだな。
しかし笹山南峰に着いたのはリミットの10時を4分過ぎただけ。
脚の調子はというと、微妙。昨日ほどではないにしてもいつも通りではない感じ。
どうしようかと悩んでいる間に小雨が降りだしました。
冷静な自分は下りるべきと言っている。
しかし未練がましい自分が稜線を歩き続けたがっている。
奈良田への下山口へ向かおうとしますが体が動きません。
無駄に30分ほど悩んだ挙句、結論が出ないのでザックを背負ったまま北峰へ行きます。そこで最終決断をしよう。
そして北峰に着いて北へと続くガスにまみれた稜線を見たとき、答えは出ました。やっと。

急傾斜のダイレクト尾根を下っているとき今回の山行で初めてすれ違った登山者が日本語の流暢な外人さんでした。もしかしてあの人では?と思ったのでしたが、連れていたのは犬ではなく、数名の山ガールでした。
稜線の情報と明日は荒れますよという話をしても一向に動じる気配はみせず、今日は稜線のどこかでテント張りますといってきつい尾根を登って行きました。
思わず引き返そうかと思ったのは山ガールにつられたわけではなく、悔しさがフツフツとこみ上げてきたからです。
しかしそのまま下ります。
そのあと中高年の2人組パーティと会い、結局2日間で出会ったのはこの2パーティのみというヒト気のなさは期待通りでした。

笹山から下りた判断はその後の天気の状況を考えると妥当だったかと思う反面、悔しさと自分のふがいなさへの腹立たしさは今もなお燻っています。
夏の間怠けてたキリギリスは手痛い後悔を残すことになりました。
レコ友の真夏の低山のトレーニングをからかってた自分が恥ずかしい。
ここまでの体力の低下は想定外でしたが、努力しなければ体力は維持されない年齢になってきたのだと痛感させられました。

この夏計画してた2つの大きな縦走はいずれも不完全燃焼。
今年の夏は残念な夏として私の記憶に刻み込まれました。





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コメント

マイナールート
カノスケどん、こんばんは。

マイナールート、お疲れ様でした。
すばらしい登山だと思いました。
個人的にも、こういった探検的な山行は大好きで、
 ドキドキしたり
 不安になったり
 また、安心したり
 怒ったり
 笑ったり
 いろんなこと発見したり
山行中の心の抑揚が、結構あるんですよね!
ありきたりのルートでは経験できないような、
小さな発見が、とてもうれしかったりするんです。
登山という手段を使った、小さな旅ですね。
超ロングとか、超標高差とか、超テクニカルとかだけが
すばらしい登山なのではありません。

クマ
2013/9/12 23:12
まさに旅
クマさん、コメありがとうございます。

まさにおっしゃる通り
完遂できなかったのは残念でしたけど、
ハラハラドキドキやちょっとした喜びや緊張感がたまらないんですよね〜

これで踏破できてたら最高だったんですけど

私もクマさんを見習ってこれからは暑いときでも低山歩荷トレにいそしみたいと思います
2013/9/12 23:30
kanosukeさん、おはようございます。
今シーズン、2回も、、登ることなく伝付を敗退しているricalojpです。

大したものです。うかつに行けないルートですもの。

Hassie2999さん、Evergreenさんのレコを見て、「これは家の奥が最も苦手とするな、伝付まで。」
と思い、下見に行かなきゃ。なんですけど、今シーズン行けるかな、、、、。

東俣の池ノ沢、雪投沢ルートも興味深々なんですが、踏みきれずにいます。
2013/9/13 9:39
やはり!
天気がアレなんで、撤退したんじゃないかなーと思っていましたが、やはり!

天気だけでなく、脚の調子もよくなかったのですね。
一ヶ月間を空けたぐらいで、そんなに衰えてしまうものなのですねー。それとも体重の問題?

今回行かれたところは、私にはどこだかさっぱり分かりませんが、いい味出してますね。
山奥かと思いきや人工物が現れたりして…何となく無常を感じます。
kanosukeさん、ひょっとして廃墟フェチなんじゃないですか?
2013/9/13 11:58
今シーズン行きましょう!
jpさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

ricalo家も私と近い日程で新倉からの白峰南稜の計画書を作られてたと思うんですが、おやめになってしまったのでしょうか?
でも最近北岳から笹山まで歩かれてましたね
そのときの白峰南稜はお天気がよくて本当に羨ましく思います

両俣小屋からの北岳コースは私は歩いたことはないのですが、イメージ的には新倉から転付峠のほうが易しい気がします。
ricalo家なら余裕なんじゃないでしょうか
また台風で閉鎖されないうちにぜひ!

池ノ沢ルート、雪投沢ルートなどの東俣周辺のバリは私も気になっています。
でもまずは白峰南稜をやっつけてからでないと...
2013/9/13 13:20
いいですなぁ、、、
こんにちは、kanosukeさん!

いいなぁ、、、
レコじっくりと2回も拝読しました。

テント担いで、足を攣りながら、のんびりと歩くにはいいルートですよネ
日帰りしかできない今はチョット無理だけど、いつかは歩いて見たいものです

お疲れ様でした
2013/9/13 13:50
はい、やはりです
geraさん、こんちは〜。

こんなに衰えていたなんて本当にびっくりというかがっかりというか...
このままでは今後の山行計画を大きく見直さなければならなくなります

そんなのはイヤですから、嫌いなトレーニングを頑張りますよ

転付峠から奈良田越までは標高2000mの稜線にその昔林道がしかれ今は途中までまだ現役ですが、その先は完全な廃道になって草木が生い茂っていて、人間の業の深さと自然の強さをまじまじと体感できる趣きのある場所となっています。
森の中のカーブミラーなんて萌え〜って感じですよ。
これもまたこの山域のひとつの魅力ですね。

廃墟フェチというほどではないですが、廃墟は好きです。
人間の愚かさというか傲慢さが残置物に残り香のように漂っているようで、哀愁を感じます
盛者必衰、諸行無常、強者どもの夢の跡、的な
2013/9/13 13:52
いえいえ足は攣りたくないですよ
hottenさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

今回はホント疲れました〜
確かにテント担いでのんびり歩くにはいいルートですね、ただし足が攣らなければ
でも、足が攣っててもなんとか歩けたのはこの稜線の林道のおかげです。
ここを開発しようとした古のたわけ者に感謝です

hottenさんぐらいの健脚ならこのコース、日帰りもできるんじゃないかな〜
チャレンジしてみませんか?
2013/9/13 14:02
ウバユリの実ですか?
キリギリスさん、お疲れさまでした。

日頃の善行のおかげ?で晴れ間 もあったようですが、
やはり天気がビミョーでしたね。

新倉からの笊ヶ岳なんかを狙っていますので、転付峠までの
道の状況がとっても参考になりました
ただし、コースタイムは全く参考になりそうにないです
テント泊装備で4時間、日帰り装備で3時間位で見積もって
いますが、ちょっと厳しそうですかね?

あっそうそう、28の写真「よくみかけたこれ」はあれですよ
「肉詰め」とか「青椒肉絲」にすると美味しいやつ・・
名前は・・えーと・・確か・・ぴ、ぴーまん・・
2013/9/13 17:44
脚、攣りまくりじゃないですか(笑)
kanosukeさん、こんばんは。

転付峠からのダイレクト尾根、お疲れさまでした。
脚、攣りまくりですね
久しぶりなのに、テントをかついでの渋いルート選択。これぞ大人の山歩き?

荒れてそうですが、自然と人工物がミックスした不思議な雰囲気で、面白そうな所ですね。
人が少ないのも良い感じです

善行を重ねたおかげで、晴れ間があって良かったですね
でも、もう一日天気が持ってくれると、更に良かったのです
農鳥小屋の親父さんとkanosukeさんがどんな話をするのか、興味があったので。
それに、もしかしたらお会いできたかもしれないですし。

白峰南嶺は、私も一度歩いてみたい所、天気の良い時に行ってみたいと思います

それにしても、今週末も は厳しそうなので 、今週も日帰りロングはあきらめて、低山トレに励もうと思います。
kanosukeさんも是非
2013/9/13 18:56
ピーマンだったのかぁ!!
なるほど、なるほど、ピーマンって山にも野生してるんですね〜 、...って、いいかげんにしなはれ

ウバユリの実! 検索してみるとそうみたいですね。
ありがとうございます!!

新倉からの笊、いいですね〜。私も狙ってます ランカン尾根からなんかもいいかも。
新倉から転付峠は攣らない私の足でたぶん4-5時間ってとこだと思います。
ronさんならテン泊装備で4時間、日帰り(!)装備3時間は余裕でしょう

まだまだ善行が足りないようで、これからもっとポイント稼がないといけませんね。
ちなみにronさんが私が山に行ってるのではと言ってた日曜は、自宅にエスケープしてましたが、あのまま稜線を歩き続けていたら確実に山にいましたね
2013/9/13 22:25
お恥ずかしいかぎりです
あんなに足が攣ったのは生まれて初めてで、あれじゃ山を歩くどころじゃなかったですね

cirrusさんのように私も高尾山でトレーニングしとけばよかったです
ヘンタイなどと言ったバチが当たりました

>善行を重ねたおかげで、晴れ間があって良かったですね
たったあれだけの晴れ間じゃ納得いか〜ん
全行程を快晴にするにはいったいどれだけ善行積めばいいのでしょうか?
教えて、アルムの森の木よ

残念ながら予定の半分しか歩けませんでしたが、白峰南陵は期待通りいいところでした。
cirrusさんもきっと気に入はずです。
cirrusさんなら今回のコース、夜明け前から歩いて林道は走れば日帰り可能なはずです。ぜひお試しを!

農取オヤジとの遭遇は今回の山行の楽しみのひとつでしたが、あのまま歩いてたら到着は夕暮れぐらい、いや夜になってたかもで、確実にオヤジの説教くらってたでしょうね〜。
まあ、それはそれでいい思い出になったかもしれませんが。
それと今回農取岳に行けてたら3000m峰21座全制覇だったのでいろんな意味で残念でしたね

今週末は台風ですね。
実は月曜日は外岩講習を受ける予定だったのです
やっぱり、って感じです
低山トレも明日くらいしかできませんね〜。
でも明日は仕事です
2013/9/13 22:51
とっても参考になりました
kanosukeさん、こんばんは

今年は8月後半から週末となると天気が悪く、参りますね

私も8月中旬から計画が全く流れてばかりで・・・

南ア南陵は、最近最も気になるところで行こうと思ってました。でも、結構荒れているという話なので、このような詳細なレコがとても参考になりました。

kanosukeさんは目的が達成されなかったかもしれませんが、本当にありがたい限りです。
2013/9/15 21:13
今日の台風でどうなったことやら
bekopapaさん、お久しぶりです!
コメントありがとうございます。

南陵にいかれるのですか?
晴れるといいですね
その時は私は山に入らないようにしますよ

それなりに荒れてますが、そんなにひどくはないというのが私の主観です。
ただ今日の台風でけっこう荒れたかもしれませんので、最新の情報を入手されたほうがいいと思います。

こんなレコでも参考にしていただけたらうれしい限りですが、
ルートロスまで参考にしないでくださいね
2013/9/16 21:44
kanosukeさんはじめまして
いつもペタ、もとい拍手をいただいておりましてありがとうございます。
はじめてコメント入れさせていただきました。

いやあ白峰南嶺、お疲れ様でした!
すばらしくおもしろいレコで、ためになりました。

まだ小屋泊しかできない身でありながら、
リニアトンネル工事が始まる前に歩かないといけないなぁと思いました
2013/9/20 11:08
はじめまして
vottiさん、こんにちは。
勝手にフォローさせていただいておりながらご挨拶がまだで失礼いたしております
拙レコにコメントとお褒めの言葉ありがとうございます。

リニアは南アど真ん中の真下を通るんですよね。
地上での作業ってやっぱりあるんですかね。
われわれ山登ラーにも影響あるんでしょうか?
あまり気にしてませんでしたが、ちゃんと調べておかないといけませんね

vottiさんはテントやってるものとばかり思ってましたが、まだでしたか。でもそのうちきっとおやりになるんですよね

8月の南ア縦走は素晴らしかったですね。
うらやましく拝見しておりました。天気も山ガール同伴も
2013/9/20 16:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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