奥穂高岳〜西穂高岳 縦走

2013年07月21日(日) 〜 2013年07月22日(月)

• GPS: 59:04
• 距離: 18.9km
• 登り: 3,091m
• 下り: 1,987m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:45

6:50 新穂高温泉無料駐車場
7:59 8:10 穂高平小屋
8:55 9:10 白出沢出合
10:07 10:24 重太郎橋
11:28 11:45 荷継小屋跡
15:35 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:24
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:38

4:57 穂高岳山荘
5:34 5:46 奥穂高岳
6:47 7:00 ジャンダルム
8:07 8:15 天狗のコル
9:28 9:28 間ノ岳
10:07 10:07 赤岩岳
10:56 11:00 西穂高岳
11:43 11:43 ピラミッドピーク
12:10 12:10 西穂独標
13:06 13:43 西穂山荘
14:35 西穂高口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/20 6:57

本日ハ快晴ナリ

7/20 7:55

穂高平小屋　去年は雨でここまで来て撤退

7/20 9:41

7/20 10:01

白出沢を登る

7/20 10:04

重太郎橋

7/20 10:12

7/20 10:14

岩場にニッコウキスゲ

7/20 10:26

雪渓が崩壊してます

7/20 10:28

7/20 10:28

7/20 12:08

最後の雪渓を詰める。　長かった

7/20 13:08

ようやく雪渓を登り切り、今度は浮石だらけのガレ場。　テント設営場所を確保するため、先行してます。

7/20 14:31

穂高岳山荘から奥穂方面を望む

7/20 14:50

やけに人間になれたカヤクグリ。　餌付けされてしまっているのか？

7/20 14:50

7/20 14:51

7/20 18:53

夕焼けと前穂

7/20 18:54

綺麗な夕焼け風景に、多くの人が外に出てきました。　寒い中、半そでの人も・・・

7/20 18:54

7/20 18:57

7/20 18:58

7/20 18:59

ガスの向こうにうっすら見えるジャンダルム　明日は待ってろよ

7/20 19:02

7/20 19:03

7/21 4:51

早朝から、奥穂に登る人多数

7/21 5:03

7/21 5:10

奥穂山頂より。　遠くから見ても槍はかっこいい

7/21 5:10

7/21 5:38

7/21 5:39

7/21 5:39

7/21 5:40

7/21 6:05

早速、難所の馬の背。　岩場に体が慣れていないので、なかなか怖かった。

7/21 6:32

7/21 6:32

ジャンダルムは巻道で回り込んでから登ったので、それほど怖くは無かった

7/21 6:43

7/21 6:43

7/21 6:43

ここから見ると、西穂は大したことなさそうに見えてしまうが・・・

7/21 6:45

7/21 6:54

7/21 7:20

馬の背ほどではなくても、難所の連続です。踏み外したらまっさかさま。

7/21 8:07

7/21 8:50

逆相のスラブ　鎖がちゃんと付いているのでそれほど怖くない

7/21 8:51

7/21 10:54

念願の西穂山頂

7/21 10:55

撮影機器：

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

suzuroad

奥穂〜西穂の縦走をしてきました。西穂はずっと計画するたびに天候不良で登れず、未踏のままだったので、やっと機会に恵まれました。初日は白出沢の雪渓とガレ場を頑張って登り穂高岳山荘でテント泊。翌日はテント装備を担いで、一般ルートでは日本屈指の厳しいルートに挑みました。奥穂高岳から先は一歩踏み外したら怪我では済まないような岩場の連続。鎖は整備されていますが、何気ないような場所でも気が抜けません。こんな岩場がずっと続くので、徐々に恐怖に対して頭が麻痺してきます。途中でエスケープもできないので、西穂に着くまでが非常に長く感じました。途中で水も補給できないので、メンバーの一人は西穂手前で水切れ。厳しいルートなので、準備と覚悟が必要でしたが、無事歩いてみると達成感がありました。
（2021.8 投稿）