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Yamareco

記録ID: 344679
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム・奥穂高岳〜台風に追われそそくさと下山

2013年09月13日(金) 〜 2013年09月15日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
48:43
距離
31.5km
登り
2,444m
下り
2,436m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13日
上高地BS 11:20
風穴  12:20-12:30
岳沢小屋 14:00
14日
岳沢小屋 5:45
天狗のコル 8:10-8:30
ジャンダルム 10:30-11:00
(途中休憩60分)
奥穂高岳 13:20-13:45
穂高岳山荘 14:10
15日
穂高岳山荘 5:40
涸沢小屋 6:40-7:05
本谷橋 8:30
横尾 9:10-9:20
徳沢 10:10
明神 10:50
上高地 11:30
天候 13日:晴れ
14日:晴れ
15日:雨時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中ノ湯バスターミナル駐車場利用(1日500円)
コース状況/
危険箇所等
難コースとは言われていますが、基本的に一般ルートですので3点支持の基本を守れば特別危険な箇所は有りません。
逆にザイルでの確保が欲しいような所に出てしまったらルートを間違っていますので正しいルートを探して下さい。目立たないですがペンキマークが有ります。
但し天候が悪い場合、特に風雨の場合はこのコースはやめておいた方が無難です。

コース上の困難な場所は
1.天狗のコル直下
 ガラガラの急登で落石を起こす可能性大、後続者に細心の注意が必要。
2.ジャンダルムの登り
 天狗のコル側からは簡単に登れますが、奥穂側からは素人はやめましょう。
3.ロバの耳
 高度感のある下り、慎重に3点支持で。
4.馬の背
 高度感のあるやせ尾根の登り、慎重に3点支持で。

■当然ですが岩稜初心者は経験者に連れて行って貰いましょう。ヘルメットも必要です。
河童橋から今回の目的地・奥穂を望む。
残念ながらガスの中。
2013年09月15日 21:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:21
河童橋から今回の目的地・奥穂を望む。
残念ながらガスの中。
岳沢登山道までは上高地の遊歩道を歩きます。途中こんなきれいな流れが有ります。
2013年09月15日 21:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
3
9/15 21:21
岳沢登山道までは上高地の遊歩道を歩きます。途中こんなきれいな流れが有ります。
岳沢入り口。ここから登山開始です。
2013年09月15日 21:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:21
岳沢入り口。ここから登山開始です。
有名な「天然クーラー」休憩適地です。
2013年09月15日 21:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:21
有名な「天然クーラー」休憩適地です。
秋ですね〜。
2013年09月15日 21:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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秋ですね〜。
トリカブトはそろそろおしまいです。
2013年09月15日 21:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:21
トリカブトはそろそろおしまいです。
岳沢小屋が見えてきました。明日行く天狗のコルもよく見えます。
2013年09月15日 21:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:22
岳沢小屋が見えてきました。明日行く天狗のコルもよく見えます。
岳沢小屋はこぢんまりしていますが、きれいで快適です。
2013年09月15日 21:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:22
岳沢小屋はこぢんまりしていますが、きれいで快適です。
登り2時間ですから上高地はすぐそこに見えます。
2013年09月15日 21:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:22
登り2時間ですから上高地はすぐそこに見えます。
前穂に続く重太郎新道。見るからに急峻です。
2013年09月15日 21:22撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:22
前穂に続く重太郎新道。見るからに急峻です。
時間があるので、明日の下見に行きます。
第1お花畑はコブ沢分岐のあたりです。
2013年09月15日 21:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:23
時間があるので、明日の下見に行きます。
第1お花畑はコブ沢分岐のあたりです。
第1お花畑。かろうじてまだ「お花畑」しています。
2013年09月15日 21:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:23
第1お花畑。かろうじてまだ「お花畑」しています。
コブ沢方面。間違ってもこっちに向かってはいけません。
2013年09月15日 21:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:23
コブ沢方面。間違ってもこっちに向かってはいけません。
天狗沢方面。立派な道が付いています。
2013年09月15日 21:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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天狗沢方面。立派な道が付いています。
霞沢岳。なかなか立派です。前回登ったのは大学の頃、もう30年以上経ってしまいました。また登らねば・・・。
2013年09月15日 21:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:24
霞沢岳。なかなか立派です。前回登ったのは大学の頃、もう30年以上経ってしまいました。また登らねば・・・。
夏の名残。
2013年09月15日 21:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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夏の名残。
夏の名残2。
2013年09月15日 21:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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夏の名残2。
第1お花畑から一登りで第2お花畑。下見はここまで、小屋に帰ります。
2013年09月15日 21:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:24
第1お花畑から一登りで第2お花畑。下見はここまで、小屋に帰ります。
第2お花畑から望む天狗のコル。まだ遠い・・・。
2013年09月15日 21:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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第2お花畑から望む天狗のコル。まだ遠い・・・。
明神方面
2013年09月15日 21:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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明神方面
霞沢岳と上高地
2013年09月15日 21:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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霞沢岳と上高地
小屋から見上げる前穂。
2013年09月15日 21:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:25
小屋から見上げる前穂。
翌朝。天気は上々、気分も盛り上がります。乗鞍岳。
2013年09月15日 21:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:26
翌朝。天気は上々、気分も盛り上がります。乗鞍岳。
天狗のコル、奥穂方面もよく晴れています。
2013年09月15日 21:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:27
天狗のコル、奥穂方面もよく晴れています。
※この日行動中はコンデジです。
最初の難関天狗のコル直下のガラ場。一応○印がありますが、ほぼすべて浮き石です。
2013年09月15日 21:27撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:27
※この日行動中はコンデジです。
最初の難関天狗のコル直下のガラ場。一応○印がありますが、ほぼすべて浮き石です。
どこを見てもガラガラの岩ばかり。
2013年09月15日 21:27撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:27
どこを見てもガラガラの岩ばかり。
なんと第4お花畑がありました。第3はどこ?
2013年09月15日 21:27撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:27
なんと第4お花畑がありました。第3はどこ?
名残の雪渓が引っかかっています。
2013年09月15日 21:27撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:27
名残の雪渓が引っかかっています。
いよいよコルが見えてきました。
2013年09月15日 21:27撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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いよいよコルが見えてきました。
天狗のコル到着です。(デジイチ出しました)
笠ヶ岳。
2013年09月15日 21:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:27
天狗のコル到着です。(デジイチ出しました)
笠ヶ岳。
西穂方面からの天狗ノ頭の下り。長い鎖が有ります。
2013年09月15日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:28
西穂方面からの天狗ノ頭の下り。長い鎖が有ります。
これから行くコブノ頭方面へのルート。
2013年09月15日 21:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:29
これから行くコブノ頭方面へのルート。
有名な道標。まだ「岳沢ヒュッテ」です。そろそろ変えるのでしょうか?
2013年09月15日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:28
有名な道標。まだ「岳沢ヒュッテ」です。そろそろ変えるのでしょうか?
明神方面。
2013年09月15日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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明神方面。
遠くに南アルプス。
2013年09月15日 21:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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遠くに南アルプス。
笠ヶ岳も行かねば・・・。
2013年09月15日 21:29撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:29
笠ヶ岳も行かねば・・・。
天狗のコルから前穂・明神
2013年09月15日 21:30撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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天狗のコルから前穂・明神
焼岳
2013年09月15日 21:30撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:30
焼岳
このコース、実は体力勝負。容赦ない急登ばかりです。
2013年09月15日 21:30撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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このコース、実は体力勝負。容赦ない急登ばかりです。
西穂への道。次はあっちも行かねば・・・。
2013年09月15日 21:30撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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西穂への道。次はあっちも行かねば・・・。
焼岳、乗鞍。実は登ったことが有りません。
2013年09月15日 21:30撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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焼岳、乗鞍。実は登ったことが有りません。
いよいよジャンダルムが見えてきました。見慣れた奥穂側に比べちょっと迫力に欠けるかな?
2013年09月15日 21:30撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:30
いよいよジャンダルムが見えてきました。見慣れた奥穂側に比べちょっと迫力に欠けるかな?
奥穂もすぐそこに見えてきました。
2013年09月15日 21:30撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:30
奥穂もすぐそこに見えてきました。
有名な「天使」は健在でした。
2013年09月15日 21:31撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:31
有名な「天使」は健在でした。
気分爽快。ジャンに登りました。(オヤジの顔見せは見苦しいので止めときます)
2013年09月15日 21:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:31
気分爽快。ジャンに登りました。(オヤジの顔見せは見苦しいので止めときます)
これからたどるコース。ロバの耳、馬の背、楽しみが続きます。
2013年09月15日 21:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:32
これからたどるコース。ロバの耳、馬の背、楽しみが続きます。
奥穂の隣に今日の宿穂高岳山荘、北穂のドームもよく見えます。
2013年09月15日 21:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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奥穂の隣に今日の宿穂高岳山荘、北穂のドームもよく見えます。
そして槍ヶ岳。先月はあそこからここまで来る予定でしたが断念してしまいました。
2013年09月15日 21:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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そして槍ヶ岳。先月はあそこからここまで来る予定でしたが断念してしまいました。
槍と北穂(見えないけど大キレット)来年こそは行かないと・・・。
2013年09月15日 21:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:33
槍と北穂(見えないけど大キレット)来年こそは行かないと・・・。
ロバの耳と馬の背、アップで。
2013年09月15日 21:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ロバの耳と馬の背、アップで。
吊り尾根と前穂。
2013年09月15日 21:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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吊り尾根と前穂。
辿ってきた道(?)
2013年09月15日 21:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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辿ってきた道(?)
ジャンダルム。奥穂側の直登ルート。素人は素直に西穂側から登りましょう。
2013年09月15日 21:35撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:35
ジャンダルム。奥穂側の直登ルート。素人は素直に西穂側から登りましょう。
ジャンダルムを振り返って。やっぱりこちら側の方がカッコイイ!
2013年09月15日 21:35撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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ジャンダルムを振り返って。やっぱりこちら側の方がカッコイイ!
なかなか切れてます。
2013年09月15日 21:35撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:35
なかなか切れてます。
ルートは続きます。地味にペンキマークが有るのがわかりますか?このマークを外さずに登れば比較的「簡単?」です。
2013年09月15日 21:35撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:35
ルートは続きます。地味にペンキマークが有るのがわかりますか?このマークを外さずに登れば比較的「簡単?」です。
ロバの耳。難所ばかりなので、特にここが厳しいとは思いませんが・・・。
2013年09月15日 21:35撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:35
ロバの耳。難所ばかりなので、特にここが厳しいとは思いませんが・・・。
ロバの耳を下る登山者。後ろはジャンダルム。絵になりますね。
2013年09月15日 21:36撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:36
ロバの耳を下る登山者。後ろはジャンダルム。絵になりますね。
馬の背を行く登山者。取り付きで左に行ってしまうとアウト、詰まってしまいます。忠実に稜線を辿ります。高所恐怖症の人には辛い「道」です。
2013年09月15日 21:36撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:36
馬の背を行く登山者。取り付きで左に行ってしまうとアウト、詰まってしまいます。忠実に稜線を辿ります。高所恐怖症の人には辛い「道」です。
霧に隠れそうなジャンが素敵でした。
2013年09月15日 21:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:37
霧に隠れそうなジャンが素敵でした。
昼飯を食っていよいよ最後の難関馬の背に向かいます。ここで昼を食べたのは、先に行く人のルートをしっかり頭に入れるためです。
2013年09月15日 21:37撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:37
昼飯を食っていよいよ最後の難関馬の背に向かいます。ここで昼を食べたのは、先に行く人のルートをしっかり頭に入れるためです。
近寄ってみると、足場や手がかりは豊富、浮き石も少なく意外に簡単でした。
2013年09月15日 21:37撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
1
9/15 21:37
近寄ってみると、足場や手がかりは豊富、浮き石も少なく意外に簡単でした。
馬の背を超えてくる登山者。単独行の辛いところは行動中の自分の写真が無いことです。
2013年09月15日 21:38撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:38
馬の背を超えてくる登山者。単独行の辛いところは行動中の自分の写真が無いことです。
今回の主役、ジャンダルム。
(奥穂の写真は有りません)
2013年09月15日 21:38撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:38
今回の主役、ジャンダルム。
(奥穂の写真は有りません)
穂高岳山荘に到着。明日から天候悪化の予報で登山者は少なめ。(小屋連休とは思えない程快適でした)
2013年09月15日 21:38撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
9/15 21:38
穂高岳山荘に到着。明日から天候悪化の予報で登山者は少なめ。(小屋連休とは思えない程快適でした)
この日は夕方に霧が晴れ常念がよく見えました。
2013年09月15日 21:39撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:39
この日は夕方に霧が晴れ常念がよく見えました。
夜半から猛烈な風雨。テントの人は大変な夜になりました。(小屋泊なのでぬくぬくです)
2013年09月15日 21:39撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:39
夜半から猛烈な風雨。テントの人は大変な夜になりました。(小屋泊なのでぬくぬくです)
午前5時、大荒れになる前に急いで下山します。
2013年09月15日 21:39撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:39
午前5時、大荒れになる前に急いで下山します。
それでも吹き降りで小屋を出るときから完全装備です。(ザイテンが見えません)
2013年09月15日 21:39撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:39
それでも吹き降りで小屋を出るときから完全装備です。(ザイテンが見えません)
途中すべて飛ばして涸沢まで降りてきました。草紅葉が始まっています。
2013年09月15日 21:39撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:39
途中すべて飛ばして涸沢まで降りてきました。草紅葉が始まっています。
下はまだ風も雨もそれほどでは無いため、多くの登山者が上も目指します。連休最後の明日、下山出来きるのでしょうか?無理をしなければ良いのですが・・・。
2013年09月15日 21:39撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:39
下はまだ風も雨もそれほどでは無いため、多くの登山者が上も目指します。連休最後の明日、下山出来きるのでしょうか?無理をしなければ良いのですが・・・。
涸沢小屋から奥穂方面。当然何も見えません。
2013年09月15日 21:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
9/15 21:40
涸沢小屋から奥穂方面。当然何も見えません。
テント。やはり少ないですね。
2013年09月15日 21:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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テント。やはり少ないですね。
涸沢槍、格好良すぎ。
2013年09月15日 21:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:40
涸沢槍、格好良すぎ。
ガスが晴れ、稜線が見えるときも有りました。
2013年09月15日 21:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:41
ガスが晴れ、稜線が見えるときも有りました。
北穂南陵も見えます。これが皆紅葉する時期に是非来てみたいものです。
2013年09月15日 21:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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9/15 21:41
北穂南陵も見えます。これが皆紅葉する時期に是非来てみたいものです。
グッと下がって横尾谷途中から屏風岩。台風の遠い影響から急に明るくなったかと思うとすぐに雨が降り出し、変な天気です。
2013年09月15日 21:41撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:41
グッと下がって横尾谷途中から屏風岩。台風の遠い影響から急に明るくなったかと思うとすぐに雨が降り出し、変な天気です。
雨の中多くの観光客で明神は賑わっていました。
2013年09月15日 21:41撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
9/15 21:41
雨の中多くの観光客で明神は賑わっていました。
結局河童橋から穂高の景色は行き帰りともに見えませんでした。
2013年09月15日 21:42撮影 by  DMC-FX8, Panasonic
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9/15 21:42
結局河童橋から穂高の景色は行き帰りともに見えませんでした。

感想

今年の夏山は今一消化不良だったので、3連休を利用してちょっと気張ったコースに行ってきました。
結果は最終日に台風の影響から大荒れになってしまい、前穂をパスして涸沢に下ってしまいましたが、本命のジャンダルムも登れたのでひとまず目標達成。
今年の夏山はこれで完了しました。

コース概要は前述の通り。基本は一般ルートなので特別に難しい所は無かったのですが、体力的には相当ハードでした。
最終日の悪天候がわかっていましたので、2日目に奥穂から前穂に回ってあわよくそのまま下山してやろうと思っていたのですが、私の体力では全然無理、予定通り穂高岳山荘泊となりました。
但し悪天候も良い面が有り、この時期のこの小屋では考えられないほど宿泊者が少なく。当初「布団1枚に2人」言われいたのが、キャンセルが相次ぎ結局は2人で1枚どころか部屋の定員にも満たず、広々快適に眠れました。
最終日、予報通り夜半から大荒れ。雨具上下にヘルメットまで被り完全装備で小屋を出ました。
涸沢まで降りてくると風は無く雨も小降り。軽装の登山者が続々と上を目指して登って行きました。
あきらめて帰れば良いのに、無理して登って事故が無ければ良いが・・・。
年寄りじみて余計な心配をしてしまいました。

最後に余談を一つ、ここ数年山でよく見かける「機能性タイツ」ですが、今まで私は全く信用していませんでした。
今年7月に仙丈ヶ岳で膝を痛めてから足に不安があり、ダメ元で今回初めて試してみました。
結果は初めてゴアテックスの雨具を使った時と同じ、感動ものでした。
こんなに足さばきが楽になるなんて・・・。膝に響く下山も全く不安無く歩けました。横尾から上高地の長い林道歩きも楽々快適に歩けました。
もし、まだ使った事が無い人がいましたら、一度試して見ることをお勧めします。
ちなみに私が使ったのは、CW-X ワコールのエキスパートモデルです。
※ワコールの回し者ではありません(^o^)

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コメント

お疲れ様です。
はじめまして!
9/14の同時刻にジャンダルムに居られますね。
多分お会いしておりますね。
お互い無事に帰宅出来て良かったです^_^
2013/9/16 0:54
Re>お疲れ様です
RonaldoYAMA様、初めまして。コメントありがとうございました。
日記の記録を拝見させて頂きましたところ、まさに同じ時刻にジャンダルムに登頂でしたね。
写真の方も見覚え有りました。
当方は青いフリースにグレイのヘルメットを被った「オヤジ」です。

それにしてもあのコースを日帰りですか?!
私なら3日掛かりますね(*_*)健脚本当に恐れ入ります。

台風前で景色も良く最高な日でしたね。
又どこかの山頂でお目にかかりましょう。
2013/9/16 19:06
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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