記録ID: 3468224
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
3年越の北穂高岳
2021年08月26日(木) 〜
2021年08月28日(土)
KOKD
その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 20:03
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,906m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 3:51
14:30
2日目
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:56
3日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 8:06
13:54
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
3年前から計画していた北穂高岳に出かけることができた。
今年は梅雨が早かったが8月に入ってからの長雨で、天気を心配していたのだが、いざ出発してみれば山行中は最高の天気に恵まれた。
今回の行程は、初日に横尾まで行き2日目に頂上まで登るというものだったが、涸沢小屋から北穂高小屋までの登りを甘くみていたようだ。
南陵の半ばまで登ったころから足が重くなり、南陵テラスに出る時分には『もう歩きたくない』と思える程になっていた。
午後1時に小屋に到達して食事をさせてもらえる事になったが、いざ食べようとするとカレーライスが喉を通らない。それでも何とか食べ終えて部屋に入ると、今度は大腿部が痙って動けない。そんな状態まで疲労したのは初めてだった。
夕食までには回復し、食後に山頂まで夕日を見に行く事ができた。笠ヶ岳の肩に沈んで行く夕日は本当に美しかったし、星空も見事だった。山で星空を見たのは久しぶりだ。
3日目の朝は、日の出に合わせて朝食時間を少し早めに設定してもらえていて、食後にゆっくりと日の出を見ることができた。
下山は緊張感が増す! しかも上高地まで戻ったうえに、平湯からは運転して帰らなければならない。足が回復していて良かった。
山に出かけるには、それなりの頻度で山を歩いていないとダメだってことを痛感させられた北穂高岳だった。
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