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Yamareco

記録ID: 3480944
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳〜上高地周回・ライチョウの親子と遊ぶ晩夏の北アルプス

2021年08月29日(日) 〜 2021年08月30日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
30:56
距離
33.4km
登り
1,490m
下り
1,486m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:16
休憩
2:07
合計
10:23
5:36
5:40
6
5:46
5:46
35
6:21
6:21
4
6:25
6:25
44
7:09
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4
7:13
7:13
66
8:19
8:28
138
10:46
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5
10:51
10:54
22
11:16
11:20
22
11:42
11:55
5
12:00
13:18
73
14:31
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2
14:33
14:33
16
14:49
14:49
6
14:55
14:57
3
15:00
15:08
2
15:10
15:14
6
15:20
15:22
31
15:53
15:53
2
15:55
2日目
山行
4:38
休憩
1:07
合計
5:45
6:44
0
6:44
6:44
20
7:04
7:04
77
8:21
8:33
20
8:53
8:53
35
9:28
9:33
10
9:43
9:51
2
9:53
9:53
37
10:30
10:30
4
10:34
10:34
6
10:40
10:43
2
10:45
10:47
3
10:50
10:54
1
10:55
11:20
2
11:22
11:22
40
12:02
12:06
10
12:20
12:24
5
12:29
ゴール地点
上高地の美しい景色や名所、蝶ヶ岳からの素晴らしい眺望、ライチョウの親子と遊び、夜には天の川と流れ星を眺めた北アルプステント泊二日間。重装備のためゆったりと歩きました。
天候 29日晴れ 30日曇りのち晴れ強風 山頂5時の気温11℃
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・沢渡市営第三駐車場、暦日700円。
https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando

・沢渡〜上高地シャトルバスバス 往復2400円。約25分乗車。
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/sawando/

・蝶ヶ岳ヒュッテ テント泊2000円。所定の用紙に記入する。受付は14時から。ただし先に幕営はOK。
https://chougatake.com/
コース状況/
危険箇所等
・29日は上高地から徳沢まで梓川沿いを歩き、徳澤園の脇から長塀尾根取付き。長塀山を経て蝶ヶ岳へ。蝶ヶ岳ヒュッテでテント泊。午後は蝶槍まで散策し、ライチョウの親子と遊ぶ。19時から22時まで星空撮影・天の川と流れ星鑑賞。

・30日は稜線分岐から横尾方面に下山。明神橋を北に渡って明神池や湿原などを鑑賞、自然探勝路を歩いて上高地に戻る。上高地と北アルプスをゆったり楽しむ周回。

・徳沢〜妖精の池間は、全く眺望のない樹林帯の急坂を約4時間歩く。横尾〜稜線分岐は、横尾登山口から第一ベンチまでは槍ヶ岳方面など見えるが、そこから上は眺望の無い樹林帯。
その他周辺情報 ・明神池。拝観料500円。
https://www.kamikochi.or.jp/learn/spot/%E6%98%8E%E7%A5%9E%E6%B1%A0

・上高地自然探勝路。
https://www.kamikochi.or.jp/enjoy/walking

・沢渡温泉「梓湖畔の湯」で日帰り入浴730円。
https://sawando.ne.jp/trip/237/
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
1時28分、前橋の自宅から見上げる半月。沢渡へ向かう。
2021年08月29日 01:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 1:28
1時28分、前橋の自宅から見上げる半月。沢渡へ向かう。
ぴったり3時間後の4時28分。沢渡市営第三駐車場から出発。今日もガラクタとエゴが満載の105ℓザック、重量はいつも変わらぬ26kg。留守番よろしく。
2021年08月29日 04:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 4:38
ぴったり3時間後の4時28分。沢渡市営第三駐車場から出発。今日もガラクタとエゴが満載の105ℓザック、重量はいつも変わらぬ26kg。留守番よろしく。
5時始発のシャトルバスに乗り上高地入り。バスターミナルから見る明神岳、奥穂高岳、西穂高岳。
2021年08月29日 05:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 5:28
5時始発のシャトルバスに乗り上高地入り。バスターミナルから見る明神岳、奥穂高岳、西穂高岳。
早朝の梓川と河童橋。気温17℃。
2021年08月29日 05:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 5:36
早朝の梓川と河童橋。気温17℃。
橋上から下流には焼岳が見える。
2021年08月29日 05:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 5:37
橋上から下流には焼岳が見える。
橋上から上流には明神岳、奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳が見える。
2021年08月29日 05:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 5:38
橋上から上流には明神岳、奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳が見える。
西穂高岳、間ノ岳、天狗岩。
2021年08月29日 05:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 5:38
西穂高岳、間ノ岳、天狗岩。
ジャンダルム。
2021年08月29日 05:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 5:38
ジャンダルム。
小梨平キャンプ場を通り過ぎる。
2021年08月29日 05:42撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8/29 5:42
小梨平キャンプ場を通り過ぎる。
美しい樹林帯を静かに流れる沢。
2021年08月29日 05:50撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 5:50
美しい樹林帯を静かに流れる沢。
朝日に輝く明神岳
2021年08月29日 06:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 6:14
朝日に輝く明神岳
アズマヤマアザミ。
2021年08月29日 06:19撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 6:19
アズマヤマアザミ。
ひっそりと明神館。
2021年08月29日 06:19撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8/29 6:19
ひっそりと明神館。
トリカブト。秋の気配。
2021年08月29日 06:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 6:38
トリカブト。秋の気配。
さらに梓川沿いを歩いていく。明神岳、長七ノ頭、茶臼ノ頭。
2021年08月29日 06:59撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 6:59
さらに梓川沿いを歩いていく。明神岳、長七ノ頭、茶臼ノ頭。
これから向かう蝶ヶ岳とその稜線。
2021年08月29日 07:01撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 7:01
これから向かう蝶ヶ岳とその稜線。
ヤマハッカ。
2021年08月29日 07:02撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 7:02
ヤマハッカ。
徳沢。シラカンバのキャンプ場。朝日が眩い。
2021年08月29日 07:10撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 7:10
徳沢。シラカンバのキャンプ場。朝日が眩い。
徳澤園の脇に登山口。一気にひと気が無くなる。
2021年08月29日 07:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 7:13
徳澤園の脇に登山口。一気にひと気が無くなる。
眺望が無い樹林帯の強烈な急坂を歩いていく。エゴなガラクタを詰めた26kgの重装備は、負荷トレーニングに最適。
2021年08月29日 07:35撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 7:35
眺望が無い樹林帯の強烈な急坂を歩いていく。エゴなガラクタを詰めた26kgの重装備は、負荷トレーニングに最適。
カニコウモリの群生。
2021年08月29日 09:31撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 9:31
カニコウモリの群生。
登山口から2時間半、ここでエナジーチャージ。無印バーム片と 赤いコーラ、これで500kcal。Yes Coke Yes
2021年08月29日 09:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 9:47
登山口から2時間半、ここでエナジーチャージ。無印バーム片と 赤いコーラ、これで500kcal。Yes Coke Yes
長塀山。眺望は無い人もいない。徳沢から3時間半で到着。重装備なのでゆっくりと。
2021年08月29日 10:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
8/29 10:45
長塀山。眺望は無い人もいない。徳沢から3時間半で到着。重装備なのでゆっくりと。
カモシカの池付近にキヌガサソウ。
2021年08月29日 10:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 10:52
カモシカの池付近にキヌガサソウ。
ハクサンボウフウ。
2021年08月29日 10:53撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 10:53
ハクサンボウフウ。
ベニテングタケ。
2021年08月29日 10:59撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 10:59
ベニテングタケ。
ウメバチソウ。
2021年08月29日 11:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:14
ウメバチソウ。
妖精の池。眺望と花々が見え始めた。
2021年08月29日 11:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
8/29 11:16
妖精の池。眺望と花々が見え始めた。
サンショウウオの幼体。
2021年08月29日 11:17撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:17
サンショウウオの幼体。
ミヤマコゴメグサ。
2021年08月29日 11:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:18
ミヤマコゴメグサ。
オヤマリンドウ。
2021年08月29日 11:19撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:19
オヤマリンドウ。
ハクサンフウロ。
2021年08月29日 11:21撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:21
ハクサンフウロ。
ゴゼンタチバナ。
2021年08月29日 11:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4
8/29 11:26
ゴゼンタチバナ。
蝶ヶ岳へのビクトリーロード。常念岳も出迎える。
2021年08月29日 11:27撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:27
蝶ヶ岳へのビクトリーロード。常念岳も出迎える。
イワギキョウ。
2021年08月29日 11:29撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:29
イワギキョウ。
そしてこの絶景。穂高岳、槍ヶ岳。
2021年08月29日 11:31撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:31
そしてこの絶景。穂高岳、槍ヶ岳。
蝶ヶ岳ヒュッテ、常念岳、横通岳。
2021年08月29日 11:33撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:33
蝶ヶ岳ヒュッテ、常念岳、横通岳。
蝶ヶ岳山頂。超広角14mmで雄大に写す。
2021年08月29日 11:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:45
蝶ヶ岳山頂。超広角14mmで雄大に写す。
壮大な槍ヶ岳と穂高岳の稜線を臨む。
2021年08月29日 11:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:49
壮大な槍ヶ岳と穂高岳の稜線を臨む。
蝶ヶ岳山頂から北方面。常念岳、蝶ヶ岳ヒュッテ。
2021年08月29日 11:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:54
蝶ヶ岳山頂から北方面。常念岳、蝶ヶ岳ヒュッテ。
蝶ヶ岳山頂から東方面。ひたすら雲海。2000m以下の山稜は雲の中。
2021年08月29日 11:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6
8/29 11:54
蝶ヶ岳山頂から東方面。ひたすら雲海。2000m以下の山稜は雲の中。
御嶽山。
2021年08月29日 11:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6
8/29 11:54
御嶽山。
乗鞍岳。
2021年08月29日 11:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6
8/29 11:54
乗鞍岳。
焼岳。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:55
焼岳。
明神岳。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:55
明神岳。
前穂高岳。鋭い東壁。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:55
前穂高岳。鋭い東壁。
奥穂高岳。鋭い岩稜帯。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:55
奥穂高岳。鋭い岩稜帯。
涸沢岳、北穂高岳。獅子岩の下にザイテングラート取付きへの登山道が斜めに走る。北穂南陵の登山道も良く見える。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:55
涸沢岳、北穂高岳。獅子岩の下にザイテングラート取付きへの登山道が斜めに走る。北穂南陵の登山道も良く見える。
長谷川ピーク、大キレット。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:55
長谷川ピーク、大キレット。
南岳、常念平。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:55
南岳、常念平。
中岳、大喰岳。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
8/29 11:55
中岳、大喰岳。
槍ヶ岳、飛騨乗越。
2021年08月29日 11:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:55
槍ヶ岳、飛騨乗越。
大天井岳。左にヒュッテ、後ろに立山。
2021年08月29日 11:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4
8/29 11:56
大天井岳。左にヒュッテ、後ろに立山。
真砂岳、野口五郎岳。
2021年08月29日 11:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:56
真砂岳、野口五郎岳。
常念岳。
2021年08月29日 11:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:56
常念岳。
前常念岳、石室。
2021年08月29日 11:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 11:56
前常念岳、石室。
蝶ヶ岳ヒュッテ。24時間稼働の自販機もある。テント泊の受付は14時から。ただし先に幕営はOK。
2021年08月29日 12:03撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8
8/29 12:03
蝶ヶ岳ヒュッテ。24時間稼働の自販機もある。テント泊の受付は14時から。ただし先に幕営はOK。
槍穂と常念を見渡せる北側の平らな優良物件に幕営。風が強くフライが押されている。
2021年08月29日 12:48撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
10
8/29 12:48
槍穂と常念を見渡せる北側の平らな優良物件に幕営。風が強くフライが押されている。
常念岳と下界を見下ろす好立地でもある。
2021年08月29日 12:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
6
8/29 12:49
常念岳と下界を見下ろす好立地でもある。
槍ヶ岳を見ながら、のんびりと昼食。金華サバの巻き寿司、山菜となめこのとろろソバ。
2021年08月29日 13:08撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
13
8/29 13:08
槍ヶ岳を見ながら、のんびりと昼食。金華サバの巻き寿司、山菜となめこのとろろソバ。
東大天井岳と横通岳、蝶槍、瞑想の丘。トリプル圧縮効果。
2021年08月29日 13:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
5
8/29 13:13
東大天井岳と横通岳、蝶槍、瞑想の丘。トリプル圧縮効果。
お土産にバッチを購入。一昨年平標山〜日白山稜線ラッセルで紛失してしまい、とりあえず全種類購入。前回売り切れていたゴジラバッチが欲しかった。
2021年08月29日 13:22撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8
8/29 13:22
お土産にバッチを購入。一昨年平標山〜日白山稜線ラッセルで紛失してしまい、とりあえず全種類購入。前回売り切れていたゴジラバッチが欲しかった。
キヌガサソウをあしらったバンダナも購入。
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キヌガサソウをあしらったバンダナも購入。
テント内を整理整頓して、夜でも動きやすいようにしておく。暇なので横になって寛ぐ。
2021年08月29日 13:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/29 13:42
テント内を整理整頓して、夜でも動きやすいようにしておく。暇なので横になって寛ぐ。
少し休んで、14時半から蝶槍まで散歩。ライチョウ探しと星空撮影のロケハンも兼ねる。屋根を歩くヒュッテのスタッフ。
2021年08月29日 14:21撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4
8/29 14:21
少し休んで、14時半から蝶槍まで散歩。ライチョウ探しと星空撮影のロケハンも兼ねる。屋根を歩くヒュッテのスタッフ。
瞑想の丘。妄想しかできない愚か者。
2021年08月29日 14:32撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7
8/29 14:32
瞑想の丘。妄想しかできない愚か者。
蝶ヶ岳方面を振り返る。
2021年08月29日 14:46撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
5
8/29 14:46
蝶ヶ岳方面を振り返る。
常念岳と蝶槍。
2021年08月29日 14:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 14:55
常念岳と蝶槍。
蝶槍から臨む常念岳、前常念岳、東大天井岳。
2021年08月29日 15:01撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 15:01
蝶槍から臨む常念岳、前常念岳、東大天井岳。
常念岳南陵。浮石多いゴーロ帯の急坂。
2021年08月29日 15:02撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 15:02
常念岳南陵。浮石多いゴーロ帯の急坂。
蝶槍から臨む穂高岳と槍ヶ岳。
2021年08月29日 15:04撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
8/29 15:04
蝶槍から臨む穂高岳と槍ヶ岳。
飛び立つホシガラス。
2021年08月29日 15:07撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 15:07
飛び立つホシガラス。
旧蝶ヶ岳山頂。三角点だけが残る。
2021年08月29日 15:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
8/29 15:11
旧蝶ヶ岳山頂。三角点だけが残る。
眼下には梓川と徳沢周辺。霞沢岳、六百山。その背後に乗鞍岳。
2021年08月29日 15:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
8/29 15:13
眼下には梓川と徳沢周辺。霞沢岳、六百山。その背後に乗鞍岳。
ハイマツ帯で少し待っていると、ライチョウが現れた。少し成長したライチョウの子。
2021年08月29日 15:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 15:26
ハイマツ帯で少し待っていると、ライチョウが現れた。少し成長したライチョウの子。
そして親子のライチョウも現れた。やんちゃな子はハイマツに潜って遊ぶ。
2021年08月29日 15:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 15:26
そして親子のライチョウも現れた。やんちゃな子はハイマツに潜って遊ぶ。
子ライチョウに居場所を知らせて鳴く母ライチョウ。
2021年08月29日 15:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 15:28
子ライチョウに居場所を知らせて鳴く母ライチョウ。
可愛らしい母ライチョウ。ふわふわの羽根。
2021年08月29日 15:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 15:28
可愛らしい母ライチョウ。ふわふわの羽根。
心温まるライチョウの親子のふれあい。
2021年08月29日 15:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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心温まるライチョウの親子のふれあい。
二羽のライチョウの子。生後半年のライチョウの生存率は50%以下。厳しい環境で育つ。
2021年08月29日 15:30撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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二羽のライチョウの子。生後半年のライチョウの生存率は50%以下。厳しい環境で育つ。
ライチョウは飛ぶのが苦手、ハイマツの高い枝も頑張って登る。
2021年08月29日 15:31撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ライチョウは飛ぶのが苦手、ハイマツの高い枝も頑張って登る。
親子でハイマツの芽や種子をついばむ。
2021年08月29日 15:33撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 15:33
親子でハイマツの芽や種子をついばむ。
仲睦まじいライチョウの親子。
2021年08月29日 15:33撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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仲睦まじいライチョウの親子。
越冬できたライチョウの平均寿命は4年。たくましく育ってと願いを込める。また逢う日まで。
2021年08月29日 15:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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越冬できたライチョウの平均寿命は4年。たくましく育ってと願いを込める。また逢う日まで。
ライチョウの親子と遊んだので、星空撮影のロケハンは適当だった。ヒュッテに戻る。
2021年08月29日 15:53撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ライチョウの親子と遊んだので、星空撮影のロケハンは適当だった。ヒュッテに戻る。
やはり今回も買ってしまった。輝くスーパードライ。800円。
2021年08月29日 17:27撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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やはり今回も買ってしまった。輝くスーパードライ。800円。
夕飯は、中村屋のインドカレーに鶏胸肉のから揚げ、サラダを添える。ビールはちびちびと味わいながら飲む。
2021年08月29日 17:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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夕飯は、中村屋のインドカレーに鶏胸肉のから揚げ、サラダを添える。ビールはちびちびと味わいながら飲む。
18時を過ぎ、日の入りは臨めないが、夕焼けは見られそうだ。
2021年08月29日 18:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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18時を過ぎ、日の入りは臨めないが、夕焼けは見られそうだ。
焼岳付近の夕焼け。
2021年08月29日 18:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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焼岳付近の夕焼け。
オレンジ色の薄明光線が走る。
2021年08月29日 18:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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オレンジ色の薄明光線が走る。
スタバのオリガミハウスブレンドを飲みながら夕焼け鑑賞。 
2021年08月29日 18:27撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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スタバのオリガミハウスブレンドを飲みながら夕焼け鑑賞。 
夜の帳が下りた松本市安曇野市。宵の明星。
2021年08月29日 19:07撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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夜の帳が下りた松本市安曇野市。宵の明星。
松本市の街灯り。
2021年08月29日 19:04撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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松本市の街灯り。
19時を過ぎテントに明りが灯る。日の入りが18時30分、月の出が22時2分なので、3時間が星空撮影のチャンス。ただ今夜は曇り予想。
2021年08月29日 19:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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19時を過ぎテントに明りが灯る。日の入りが18時30分、月の出が22時2分なので、3時間が星空撮影のチャンス。ただ今夜は曇り予想。
そして19時45分。ガスのすき間から天の川。
2021年08月29日 19:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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そして19時45分。ガスのすき間から天の川。
蝶ヶ岳山頂と天の川。流れ星が頻繁に見られた。はくちょう座流星群の名残り。
2021年08月29日 19:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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蝶ヶ岳山頂と天の川。流れ星が頻繁に見られた。はくちょう座流星群の名残り。
見上げる天の川。流れ星。
2021年08月29日 19:51撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見上げる天の川。流れ星。
上高地方面にカメラを向ける。立ち上がる天の川、流れる星々、笠雲を乗せる焼岳。夜空の大パノラマ。神レンズならではの描画。
2021年08月29日 20:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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上高地方面にカメラを向ける。立ち上がる天の川、流れる星々、笠雲を乗せる焼岳。夜空の大パノラマ。神レンズならではの描画。
蝶ヶ岳山頂標から立ち上がる天の川。流れ星が多数見られた。
2021年08月29日 20:08撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/29 20:08
蝶ヶ岳山頂標から立ち上がる天の川。流れ星が多数見られた。
縦位置にして天の川の雄大さを現す。
2021年08月29日 20:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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縦位置にして天の川の雄大さを現す。
安房峠方面から天の川が立ち上がる。
2021年08月29日 20:20撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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安房峠方面から天の川が立ち上がる。
笠雲を乗せる焼岳と天の川。
2021年08月29日 21:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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笠雲を乗せる焼岳と天の川。
21時50分まで粘ったが、ガスで槍ヶ岳穂高岳は現れず。天の川だけ写せたので、今後の撮影場所や構図に活かしたい。
2021年08月29日 21:29撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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21時50分まで粘ったが、ガスで槍ヶ岳穂高岳は現れず。天の川だけ写せたので、今後の撮影場所や構図に活かしたい。
そして翌日30日、5時20分。ガスで日の出は臨めなかったが、雲のすき間から素晴らしい朝焼け。
2021年08月30日 05:23撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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そして翌日30日、5時20分。ガスで日の出は臨めなかったが、雲のすき間から素晴らしい朝焼け。
早朝の蝶ヶ岳ヒュッテと槍穂は麓しか見えず。10〜12m/sの強風。テント撤収も慣れが必要。
2021年08月30日 05:29撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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早朝の蝶ヶ岳ヒュッテと槍穂は麓しか見えず。10〜12m/sの強風。テント撤収も慣れが必要。
雲のすき間から四阿山。
2021年08月30日 05:30撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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雲のすき間から四阿山。
モルゲンとガスの常念岳。
2021年08月30日 05:31撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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モルゲンとガスの常念岳。
朝食は鶏胸肉の中華風おかゆ。クコの実と生姜が隠し味。
2021年08月30日 06:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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朝食は鶏胸肉の中華風おかゆ。クコの実と生姜が隠し味。
強風とガスガスでの旅立ち。さらば蝶ヶ岳、また来る日まで。
2021年08月30日 06:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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強風とガスガスでの旅立ち。さらば蝶ヶ岳、また来る日まで。
薄明光線。稜線上が雲で下界は晴れている。
2021年08月30日 07:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 7:00
薄明光線。稜線上が雲で下界は晴れている。
分岐を横尾へ下りる。
2021年08月30日 07:03撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8/30 7:03
分岐を横尾へ下りる。
ウロの木。樹林帯へ下りると強風の影響も少ない。
2021年08月30日 07:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 7:11
ウロの木。樹林帯へ下りると強風の影響も少ない。
ギンリョウソウがまだあった。
2021年08月30日 07:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 7:26
ギンリョウソウがまだあった。
槍見台。心の目で見る。
2021年08月30日 08:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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槍見台。心の目で見る。
横尾に下りて来た。
2021年08月30日 08:51撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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横尾に下りて来た。
横尾山荘。
2021年08月30日 08:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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横尾山荘。
横尾大橋。涸沢へと続く道。
2021年08月30日 08:53撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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横尾大橋。涸沢へと続く道。
梓川沿いを歩いていく。ミゾソバ。
2021年08月30日 08:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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梓川沿いを歩いていく。ミゾソバ。
新村橋を渡ってみる。美しい梓川の流れ。
2021年08月30日 09:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 9:28
新村橋を渡ってみる。美しい梓川の流れ。
ニホンザルが何か獲ろうとしていた。
2021年08月30日 09:30撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 9:30
ニホンザルが何か獲ろうとしていた。
揺れる吊り橋。
2021年08月30日 09:31撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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揺れる吊り橋。
徳澤園でアイスクリームを食す。
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徳澤園でアイスクリームを食す。
お約束のまる飲み。アイスも飲み物。この山旅でまた日に焼けた。え?変わらないって?
2021年08月30日 09:48撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/30 9:48
お約束のまる飲み。アイスも飲み物。この山旅でまた日に焼けた。え?変わらないって?
青空を映す美しい淵。
2021年08月30日 10:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 10:12
青空を映す美しい淵。
ひたすら梓川沿いを歩く。単調で平坦な道は、何も考えず無心で歩く。
2021年08月30日 10:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 10:14
ひたすら梓川沿いを歩く。単調で平坦な道は、何も考えず無心で歩く。
ホコリタケ。
2021年08月30日 10:32撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 10:32
ホコリタケ。
明神館を北へ。
2021年08月30日 10:34撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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明神館を北へ。
ミドリヒョウモン。
2021年08月30日 10:35撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ミドリヒョウモン。
アサギマダラ。
2021年08月30日 10:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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アサギマダラ。
明神橋と明神岳。渡って北岸へ。
2021年08月30日 10:42撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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明神橋と明神岳。渡って北岸へ。
嘉門次小屋。岩魚の塩焼きが1000円もする。その辺に泳いでいるのだが・・・。
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嘉門次小屋。岩魚の塩焼きが1000円もする。その辺に泳いでいるのだが・・・。
明神池。
2021年08月30日 10:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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明神池。
明神池二ノ池と明神岳。
2021年08月30日 11:07撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 11:07
明神池二ノ池と明神岳。
池から梓川へと流れる水。手持ちのフィルター無しではこれが限界。
2021年08月30日 11:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 11:11
池から梓川へと流れる水。手持ちのフィルター無しではこれが限界。
島のような場所が点在する。
2021年08月30日 11:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 11:13
島のような場所が点在する。
清らかな水に美しいリフレクション。
2021年08月30日 11:19撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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清らかな水に美しいリフレクション。
上高地自然探勝路。月曜の正午、まっすぐ伸びる木道には、ひと気すらない。
2021年08月30日 11:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 11:26
上高地自然探勝路。月曜の正午、まっすぐ伸びる木道には、ひと気すらない。
梓川のせせらぎ沿いを歩くヒーリング。
2021年08月30日 11:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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梓川のせせらぎ沿いを歩くヒーリング。
岩魚が泳ぐ。
2021年08月30日 11:29撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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岩魚が泳ぐ。
明神岳の沢と合流する梓川。
2021年08月30日 12:02撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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明神岳の沢と合流する梓川。
湿原を流れる梓川と六百山に霞沢岳。
2021年08月30日 12:07撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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湿原を流れる梓川と六百山に霞沢岳。
河童橋西詰。
2021年08月30日 12:21撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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河童橋西詰。
河童橋上から明神岳を眺める。
2021年08月30日 12:21撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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河童橋上から明神岳を眺める。
上高地のおいしい水をいただく。冷たくてうまい。
2021年08月30日 12:23撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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上高地のおいしい水をいただく。冷たくてうまい。
上高地インフォメーションセンター。バス待ちも兼ねて昼食。
2021年08月30日 12:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8/30 12:43
上高地インフォメーションセンター。バス待ちも兼ねて昼食。
蝶ヶ岳出発時に、仕込んでおいた水漬けペンネを軽く茹でる。ボロネーゼソースを混ぜミートボールとチーズを乗せる。
2021年08月30日 12:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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蝶ヶ岳出発時に、仕込んでおいた水漬けペンネを軽く茹でる。ボロネーゼソースを混ぜミートボールとチーズを乗せる。
沢渡市営第三駐車場に到着。二日間留守番ごくろうさん。冷たいコーラをどうぞ。
2021年08月30日 13:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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沢渡市営第三駐車場に到着。二日間留守番ごくろうさん。冷たいコーラをどうぞ。
駐車場から2分の沢渡温泉「梓湖畔の湯」に来た。駐車料金はかからない。
2021年08月30日 13:53撮影 by  KYG01, KYOCERA
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駐車場から2分の沢渡温泉「梓湖畔の湯」に来た。駐車料金はかからない。
きれいな内湯。源泉かけ流し。月曜の14時過ぎで貸し切り。
2021年08月30日 14:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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きれいな内湯。源泉かけ流し。月曜の14時過ぎで貸し切り。
きれいな露天風呂。源泉かけ流し。梓川を眼下に景観もすばらしい。
2021年08月30日 14:15撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/30 14:15
きれいな露天風呂。源泉かけ流し。梓川を眼下に景観もすばらしい。
二日間の汚れを落とし汗を流して、ゆったりと寛ぐ露天風呂。
2021年08月30日 14:16撮影 by  KYG01, KYOCERA
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二日間の汚れを落とし汗を流して、ゆったりと寛ぐ露天風呂。
湯上りは牛乳のはずだが、売り切れており炭酸水で代用。さすがに500mlなので、30秒殺でやっつけた。
2021年08月30日 14:28撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/30 14:28
湯上りは牛乳のはずだが、売り切れており炭酸水で代用。さすがに500mlなので、30秒殺でやっつけた。
帰宅途中で見る夕焼け。雲が多く光が散乱しきれいだった。
2021年08月30日 17:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/30 17:28
帰宅途中で見る夕焼け。雲が多く光が散乱しきれいだった。

感想

 9月長月。1日は防災の日。過去の教訓を生かして、地震や台風など災害に備える日。週末の残暑から一変し朝晩の空気が冷たい。来週まで秋雨前線が停滞し雨模様の日が続く。

 残暑から白露へ。何があろうと季節は移ろい変わっていく。秋の彼岸も近く季節の変わり目。体調を崩しやすい時期でもある。コロナウイルスデルタ株が蔓延し、若年層に流行り始めた。私はワクチン接種も終え、マスク着用や消毒など怠らず対策している。

 いつの日かこのウイルスに打ち勝ち、消毒やマスク着用も不要だった頃の生活に戻れればと思う。くだらないが、通勤通学でマスクを忘れて家へ取りに戻ったり、途中で買ったりした話を良く聞く。たかがマスクされどマスク、忘れっぽい人は大変だなと思った。

 日月連休で好天予想。木曜日に予定を大幅に変更し北アルプステント泊計画を練る。北アルプスの稜線がガスを堰き止め、常念山脈に青空ホールができる。常念岳蝶ヶ岳周回で常念小屋からの星空撮影は2度しているので、蝶ヶ岳から撮影してみたいと思った。

 蝶ヶ岳テント泊にするが、三股からでは短く普通すぎるので、上高地からアプローチすることにした。上高地観光も兼ねる。私はワクチン接種澄みで、密になりそうな際にはマスク着用、消毒スプレーも持参した。

 半月に照らされ1時28分前橋を出発。関越道上信越道長野道を乗り継ぎ松本ICで下りる。日曜深夜の158号は空いていた。4時10分沢渡第三市営駐車場に停める。装備して、前橋を出てちょうど3時間後の4時28分に出発。

 すでにバスはターミナルに停車していた。往復切符2400円を券売機で贖う。ほどなくして5時始発バス搭乗の案内。改札してもらいザックは荷室へ。15名ほどで出発。車窓からの景色は薄暗かったが、大正池は靄がかかり美しかった。

 大正池のみ降車停車したので、約25分で上高地バスターミナルに到着。明神岳と西穂高岳が美しい。受け取ったエゴとガラクタを詰め込んだ26kgザックを背負い歩き出す。気温17℃で爽やか。

 河童橋にはすでに観光客が居た。流れる梓川の背景には西穂高岳、ジャンダルム、明神岳と連なる。二日目に周辺を観光するので、その先を急ぐ。小梨平キャンプ場にはテントが多数張られていた。晩春のズミ開花時期に訪れてみたい。

 梓川から遠のくように進み、崖を右手に樹林帯を歩いていく。単調な道には、川のせせらぎと鳥の鳴き声が聞こえるだけ。日曜でも早朝の影響か、登山者もまばらで徳沢まで十数名だった。

 林の中の徳沢ロッジを遠目に見ながらさらに進む。色とりどりのテント群が朝日に眩く輝いていた。おしゃれな空間の徳澤園の脇から登山口。カフェがありチェアに寛ぐ宿泊者を横目に、むさ苦しい野郎が急登へと向かう。

 眺望がない樹林帯の急坂、何も考えずひたすら歩いていく。精神的に試される道。2時間半歩いた激坂を経て、長塀尾根の2480ピーク手前辺りで休憩。半分程度来たのエナジーチャージ。その先も眺望の無い長塀山山頂や樹林帯をひたすら歩む。

 カモシカ池で多少景観が開けるが、再びアップダウンのある樹林帯へ。妖精の池に来ると、池塘にはサンショウウオの幼体、ほとりにはきれいな花々が見られた。登り上げた先には蝶ヶ岳と常念岳。ビクトリーロードを歩んで行く。

 ハイマツ帯から砂礫の山頂直下。青空と穂高岳槍ヶ岳の絶景が目の前に。眺望の無い樹林帯の厳しい急坂を4時間歩いてきた後の絶景。何度見ても感動してしまう。

 山頂で記念撮影し砂礫の西斜面でも撮影。予定より30分早く着いた。ヒュッテでテント場利用の申し込み用紙を貰い記入。受付は14時からだが、先に幕営は良いとの事。行って見ると数張りしかなく空いていた。

 槍穂、常念岳と東地平が見渡せ、平らな優良物件に決めた。風が強いので位置を考えながら幕営した。風の影響はバカにならない。遅めの昼食を摂って、お土産のバッチやバンダナを購入して戻り、少し横になって寛ぐ。

 14時半を過ぎ、ライチョウ探しと星空撮影のロケハンも兼ねて、蝶槍まで散策。ヒュッテ周辺は、人もまばらでビールやお酒を飲んで寛ぐ方もいた。

 ひと気のない午後の登山道。淡々と歩いて30分弱で蝶槍に到着。ガスが掛かり始めた穂高岳槍ヶ岳。常念岳や大天井岳方面はまだきれいに見ることが出来た。しばらく眺望を楽しんで踵を返す。経験上ライチョウが現れそうなハイマツ帯で待機。

 気配を消してじっと待つ。5分ほど待つと、いきなり隙間からライチョウが現れた。大きさと首の細さからしてライチョウの子供。赤い肉冠があるがメスオスの判定は難しい。子らしく忙しなく動いている。

 少し離れた隙間からライチョウの親子が出てきた。明らかに体格差があり親子と判別できる。もう一匹のライチョウの子の安否を気遣い、クークーと鳴いていた。ハイマツの芽を啄むライチョウの親子。目の前50cmの距離。

 少し離れた隙間から迷子の小ライチョウが現れた。親子3匹が揃いハイマツ帯を移動していた。西の奥の方へ移動していった。健やかな成長を祈ってお別れした。

 テントに戻り夕飯の支度。アルファ米が戻る間にビールを買ってしまった。穂高岳槍ヶ岳の絶景がそそのかしたのであろう。カレーを作りながらちびちびと飲んだ。最高に美味かった。

 西にガスが停滞し日の入りは臨めず、焼岳方面だけ夕焼けを見ることが出来た。30分仮眠して星空撮影。日の入りが18時30分、月の出が22時2分なので、3時間だけが星空撮影のチャンス。しかも当夜は曇り予想なので、天の川が槍穂に傾く前に終了するかもしれない。

 まだ薄暗い程度でガスも多いので再び仮眠、19時半に起きるとガスのすき間から天の川が見えていた。機材を持ちひとまずテン場で撮影。高低差が見えてしまうので山頂へ。槍穂はガスに覆われるが、南西から東方面は素晴らしい星空。待った甲斐があった。

 安房峠付近から天空へと立ち上がる天の川。ガスが流れてくるが、すき間を狙って撮影。流れ星を頻繁に見ることが出来た。どうやら、はくちょう座流星群の名残らしい。

 移動して色々と撮影したが、山頂の南が南方に大きく開けており、この時は一番ベターな場所だった。21時50分まで粘ったが、ガスは途切れず西からやってきて、穂高岳槍ヶ岳は姿を見ることが出来なかった。月の出どころか、一面ガスに覆われ撮影終了。貴重な3時間をうまく活用できた。テントに戻って就寝。

 4時に起床するが、強風とガス。気温11度で寒い。日の出は臨めないので再び寝る。5時に起床するが同条件。朝食の支度をしながら撤収を始める。東方面にガスのすき間が出来て朝焼け。燃えるような色だった。

 強風でテントの収納にみな苦労していた。風上に立って振って結露を落とし巻いてゴミ袋に詰める。家に帰ってからきれいに干して畳めば良いのだ。現地できれいに畳むことは困難で無駄。

 6時40分に蝶ヶ岳ヒュッテを出発。強風とガスに覆われる稜線。景観はなし。昨日午後にライチョウと遊んだ場所を通る。早朝はクマが出没することもあり、ハイマツの下で休んでいるだろう。稜線分岐から横尾方面へ下る。

 今日から蝶ヶ岳テント泊に来るirohaさんとはすれ違い。三股から来るので会う事は出来ない。やはり三股からの方が多少景観が良く、水場も豊富。

 ここもやはりトウヒやシラビソの樹林帯の急坂。眺望もなく淡々と下っていく。強風の影響も無くなり暑さが増す。休んだ倒木のたもとには、ギンリョウソウがあった。設えたベンチがいくつかあり、槍ヶ岳方面の眺望もあった。

 横尾登山口に下山。槍沢や涸沢方面への登山者が休んでいた。一日目と同様梓川沿いを淡々と歩いていく。新村橋に立ち寄り橋上から景色を眺める。ニホンザルが居た。

 徳沢に着くと登山者やキャンパーが多くなった。広いし眺望も良いので人気なのだろう。徳澤園でソフトクリームを買う。450円。高いがうまかった。分殺でソフトクリームを飲んで先に進む。

 明神までは梓川から離れるが、沢や淵のある美しい樹林帯を歩く。渡渉が一度ある。明神館を北へ曲がる。湿原の中ではミドリヒョウモンやアサギマダラがたくさん飛んでいた。

 明神橋を渡り車道を経て嘉門次小屋。岩魚の塩焼きが1000円で売っている。高い。前橋中央通りの江原屋本店なら500円でアユの塩焼きが食べられる。素通りして穂高神社奥宮で参拝し、拝観料500円を払い明神池へ。

 透き通った薄緑色の水を湛える池。御船が舫れた桟橋を歩くと御祠と賽銭箱。再び参拝し二の池方面へ。池には島のような場所が点在し木々が茂っていた。明神岳と明神池の素晴らしい景色を眺めて戻る。

 梓川北岸の自然探勝路を歩いていく。軽装の観光客が数人見られただけで、木道がある辺りではほとんど人と会う事が無かった。岳沢湿原周辺は、林の中をきれいな水が流れ、背景には六百山と霞沢岳の素晴らしい風景。しばらく眺めていた。

 車道に合流すると白樺荘のデッキが見えた。梓川とガスに覆われた穂高岳をみな眺めて食事をしていた。混み合う河童橋西詰。コロナ対策でテラス席が多く見られた。ジェラートは次の機会にして橋を渡る。

 梓川沿いからバスターミナルに到着。時刻表とチケットを確認して、ベンチで昼食。蝶ヶ岳出発時に仕込んでおいた水漬けペンネ。軽く茹でてボロネーゼを和える、ミートボールを乗せチーズをかけて食べた。

 13時15分発の沢渡行きに乗り込む。ほぼ満席。日曜は1時間待ったと言っていた人がいた。月曜の男で良かった。混雑知らず。13時40分に沢渡バスターミナルに到着。

 駐車場に戻りすぐに移動。2分で沢渡温泉「梓湖畔の湯」に到着。二日間の汚れと汗を流す。先に二人いたが入れ替えるように出たので貸し切り。平日の午後の昼下がり、ゆったりと温泉に入って寛げた。

 158号は、前日早朝と違ってバスが先頭でゆっくりと走る。景観を見ながらのんびりとドライブ。松本市内に入ると酷暑33℃、今朝の蝶ヶ岳山頂は11℃、上に戻りたいと思った。感染症もあるので梓川SAに寄っただけで、ほぼノンストップで高崎ICから下りる。

 赤い花が揺れる百日紅の街路樹が連なり、赤城山には白く立ち上がる積乱雲。晩夏の故郷の景色。暑い前橋市に戻ってきた。いつもの田園地帯で車を停める。
  
 西の地平線に雲がかかり、まるでハロのような夕日。前日アーベンは見られず残念だったが、穂高岳槍ヶ岳の素晴らしい眺望、ライチョウの親子との出会い、天の川と沢山の流れ星など、楽しい二日間の山行きを思い出していた。

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コメント

growmonoさん こんばんは!
久し振りに結界を越えて上高地に入りましたね
月の無い時間に撮った天の川の写真、イイですねぇ
僕は、ビール&ウィスキーで酔っている時間だったりで・・・撮れていないです
次のテン泊する時は、OM-Dで挑戦するので撮影データ参考にさせて頂きます
あと学生の頃に中村屋のレストランでバイトしていたので
我が家のレトルトカレーは、大好きな「中村屋チキンカレー」オンリーです
いつも素敵なレコをありがとうございます
2021/9/2 21:16
 おはようございます、danbyさん。
上高地入りは15年ぶりくらいでしょうか?よく覚えてません。その時は軽装で観光でしたから、山は見ていただけでした。何度来ても良いですね梓川沿いは。そのまま遡上して槍ヶ岳行きたくなりました。

 星空撮影はそれほど得意ではないのですが、神レンズを手に入れてから下手なりに撮影しています。ガスとまだ日が少し残っていたので明るかったですが、タイミングよく集中して撮影できました。

 中村屋のビーフカレーは大人の味で辛さが上品なのが好みです。少し高いですが、山で食べる時は贅沢をしても良いと思っています。伝統のある味わいは、新宿という食の激戦地が培った味なんですよね。

 秋にもテント泊、避難小屋泊など予定しておりますので、ご期待ください。
2021/9/3 7:54
グロさんお疲れ様です!素敵な過ごし方でした。徳本峠や表稜線からの梓川への上り下りは以前よりdanbyさんの影響でいつかは行ってみたいと思っていましたが、今回グロさんの記録で物語を知りやっぱり良いんだ!と実感しました。親交のある方が行った記録は感覚が伝わります。

質問です! 
例えば、今回の山行中、重たい荷物の時でしたが、グロさんの摂取した総カロリー数は何Kcalになったのでしょうか? 
密度の濃そうなグロさんの筋肉量に対してそのカロリー数で足りたのでしょうか?
下山後に補充が必要だったでしょうか?
教えてくだされば嬉しいです!
2021/9/2 22:32
 おはようございます、E-gunmaさん。
上高地からの蝶ヶ岳行きの定番コースを行ってきました。群馬からとなると、三股からがアクセスも良くて日帰りも可能です。ただそのコースは何度も行っており、蝶ヶ岳にテント泊し星空撮影をメインとしたいので、上高地スタートにしました。二日目の下山は観光に充ててぶらぶらしてきました。

 徳沢からはあまり景観のない樹林帯を行きます。徳本は峠付近は素晴らしい景観で、道中も多少景観が開けますが、同じような感じですね。距離が伸び時間もかかるので今回は徳沢から行きました。

 摂取カロリーは分かりませんが、行動食は下山時には全て食べ終えましたね。ちなみに食べたもの全てを挙げると、日曜出発前におにぎり3個、スニッカーズ2本、M&Mチョコ小袋2個、アミノバイタルゼリー1個、無印バーム片、コーラ500mlです。それと食事3回、ビール1本、ソフトクリーム。

 私はHUAWEI Watch GT2 Proを腕に付けてますので、消費カロリーなどは計測されています。それによると・・・。

 上高地→蝶ヶ岳山頂 14km 1776kcal 23340歩 6時間25分 上昇標高1200m 平均心拍115bpm 1kmペース27分26秒 血中酸素90%などです。

 蝶ヶ岳→上高地 18.23km 1525kcal 29349歩 5時間46分 下降標高1280m 平均心拍123bpm 1kmペース18分59秒 血中酸素93%などです。(明神池散策なども含まれます)

 消費カロリーは身長172cm、体重82kg、筋肉量64kgから算出した値で、荷物などは考慮されていません。徳沢から長壁山はひたすら登りで行動食を食べまくってました。下山後は上高地バスターミナルでパスタを作って食べたくらいで、帰りは湯上りに炭酸水と、車中でコーヒー飲んだくらいでしたね。また、いつも通り疲労もなく、筋肉痛にもなりませんでしたよ。
2021/9/3 8:26
growmonoさん こんばんは。
冬の赤岳では大変お世話になり、ありがとうございました。

松本の先へはあまり行かないと仰っていましたが、天気を読んで15年振りの上高地だったのですね。
最高の眺望を楽しみながらの金華鯖寿司や雷鳥観察、イイですね〜。
すごく気持ち良さそうです。

針ノ木岳の雷鳥や榛名のリスも、happyな出会い〜さすがのナイスショットですね。可愛さに癒されました。
私も鉢伏山でリスと遭遇したのですが、予測不能な素早い動きで、全然写真撮れませんでした(^^;;
2021/9/3 23:21
 おはようございます、makimakaiさん。
晩夏の長雨は田畑に染み入るように、しとしと降っていますね。秋の訪れを告げているようです。しかし来週半ばは猛暑が戻ってきますので、体調にご注意ください。

 梓川から西は結界が張られ、足が遠ざかっていました。今回も西へ行ったのは、自然探勝路だけでほんの僅かでしたけど。天気を読んで久々の上高地でしたが、やはりいいですね。中部国立公園、北アルプスを代表する場所の一つです。蝶ヶ岳からの眺望と星空をメインで行きましたので、美しい景色と天の川を見られて良かったです。

 私が動物に遭遇する確率は非常に高いです。カモシカ、ウサギ、リス、ライチョウ、カワセミ、オオルリなど挙げればきりがないですね。平日でひと気がない、現れそうなところを調べる、気配を消して待つ、などの要素があるのだと思います。
2021/9/4 8:42
growmonoさん、こんにちわ。北アルプス、いいですねぇ。ピークの時期がちょっと外れて、静かな山の雰囲気が伝わってきました。画角の違うレンズたちも大活躍のようですね。14ミリが違和感なく写る3千メートルの雄大な山並み、実物はまた迫力あったんでしょうね。山の食事たちも小屋で作ってもらったみたいな贅沢さ。雷鳥の子どもたちも大きくなって、高い山は越冬の準備が着々と進んでいますね。今年の夏山はまともに歩かずに終わっちゃいましたが、自分も来年以降のコロナ収束見越して、体力維持に努めたいです(^^)
2021/9/4 16:24
 こんばんは、yamaonseさん。
今日も前橋は雨模様で、長月の秋霖を思わせる日は、初秋の訪れを感じますね。秋の実りへと田畑に染みる瑞雨となるでしょう。ただ来週半ばからは残暑が再びやってきますので、まだ夏の余韻に浸れそうです。

 夏休みに笠ヶ岳を予定していましたが、悪天候で東北へと予定変更しました。行こうかと思いましたが、予備日が無いとやはり厳しいので、楽に行ける蝶ヶ岳にしました。コロナもありますからね。

 目的から言うと蝶ヶ岳からの星空撮影をしたいがための山行です。登山や観光はそれをするための道筋にしか過ぎません。土曜の混み合うテン場など知らず、平日ならではの静かな山行でした。上高地ですら空いてました。

 14mmで撮影すると広角過ぎて景色が遠ざかり迫力不足になります。ただ雄大な景色の臨場感は現わせますね。天の川と流星は少し条件が悪かったですが、それなりに写せたと思います。厳冬期泊が叶うなら撮影したいですね。

 食事ですが、拘りがあって似たようなメニューですが、美味しく頂いています。食材だけでも3〜5kgはありますね。軽量化より如何に自分のエゴでメシを食うかがポリシーです。もはや自己満足です。

 yamaonseさんも歩かれた赤城覚満淵周辺。秋の気配はまだ感じ取れませんが、これからは気温も下がり歩きやすくなりますね。感染対策に留意しながら体力増進の邁進なさって下さいね。いつかお会いできる日が来ることを願っています。
2021/9/4 20:36
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ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
長壁尾根から蝶、大滝山、中村新道で徳本峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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