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Yamareco

記録ID: 352085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

初!八ヶ岳(阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳)

2013年09月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:02
距離
23.1km
登り
1,941m
下り
1,935m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:00 美濃戸口バス停・駐車場 出発
06:40 やまのこ村
06:45 美濃戸山荘/分岐(南沢へ)
08:18 行者小屋
08:27 阿弥陀岳分岐(阿弥陀岳へ)
09:02 中岳コル
09:22 ▲阿弥陀岳山頂
09:38 中岳コル
09:51 中岳
10:15 文三郎尾根分岐
10:23 キレット分岐
10:38 ▲赤岳山頂
10:43 赤岳頂上山荘
11:14 赤岳展望荘
11:17 地蔵の頭
12:08 ▲横岳山頂
12:31 硫黄岳山荘
12:53 ▲硫黄岳山頂
13:38 赤岩の頭/分岐(美濃戸へ)
13:53 赤岳鉱泉
15:10 美濃戸山荘/分岐
15:16 やまのこ村
16:00 美濃戸口バス停・駐車場 到着
天候 スーパー快晴
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車場
美濃戸口バス停・八ヶ岳山荘前の駐車場(1000円/1日)
(3時の時点で8割くらい埋まっていました)
美濃戸口バス亭・八ヶ岳山荘
登山ポストあり
駐車場あり
2013年09月29日 06:01撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 6:01
美濃戸口バス亭・八ヶ岳山荘
登山ポストあり
駐車場あり
やまのこ村・美濃戸山荘までは、整備された道を進みます。
車が結構上がっていくので注意。
2013年09月29日 06:42撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 6:42
やまのこ村・美濃戸山荘までは、整備された道を進みます。
車が結構上がっていくので注意。
美濃戸山荘
ここまで車で上がれるようなので、車高の高い車の方はここまで来たほうが短縮できます。
2013年09月29日 06:45撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 6:45
美濃戸山荘
ここまで車で上がれるようなので、車高の高い車の方はここまで来たほうが短縮できます。
北沢・南沢分岐(南沢へ)
2013年09月29日 06:46撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 6:46
北沢・南沢分岐(南沢へ)
快晴の空の下、紅葉の中を進みます♪
2013年09月29日 07:56撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 7:56
快晴の空の下、紅葉の中を進みます♪
日曜日なので、登山客も多いです
2013年09月29日 21:16撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 21:16
日曜日なので、登山客も多いです
行者小屋
2013年09月29日 08:18撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 8:18
行者小屋
テント泊もたくさん
2013年09月29日 08:19撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 8:19
テント泊もたくさん
阿弥陀岳がちょこんと。
あんなとこまで登れるの?
2013年09月29日 08:20撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 8:20
阿弥陀岳がちょこんと。
あんなとこまで登れるの?
阿弥陀岳分岐(阿弥陀岳へ)
2013年09月29日 08:28撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 8:28
阿弥陀岳分岐(阿弥陀岳へ)
ガレ場にはロープがありました
2013年09月29日 21:16撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 21:16
ガレ場にはロープがありました
憧れの稜線までもう少し♪
憧れの稜線までもう少し♪
ハンパない景色に感激感動!
2013年09月29日 09:03撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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9/29 9:03
ハンパない景色に感激感動!
いざ!阿弥陀岳へ
かなり急なところもあるので注意が必要でした
ザックは下にデポして登る方も結構いました
2013年09月29日 21:14撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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いざ!阿弥陀岳へ
かなり急なところもあるので注意が必要でした
ザックは下にデポして登る方も結構いました
阿弥陀岳山頂
2013年09月29日 09:23撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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9/29 9:23
阿弥陀岳山頂
爽快!言葉も出ない空
ありがと
2013年09月29日 09:23撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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爽快!言葉も出ない空
ありがと
阿弥陀岳山頂から、赤岳方面
あんなとこまで登るんだ。。。
2013年09月29日 21:14撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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9/29 21:14
阿弥陀岳山頂から、赤岳方面
あんなとこまで登るんだ。。。
硫黄岳・横岳。
本当に行けるのだろうか
2013年09月29日 09:57撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 9:57
硫黄岳・横岳。
本当に行けるのだろうか
南アルプス方面
2013年09月29日 10:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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南アルプス方面
行者小屋から赤岳へ直接向かう方は、ここから上がってきます
2013年09月29日 10:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 10:15
行者小屋から赤岳へ直接向かう方は、ここから上がってきます
文三郎尾根分岐
2013年09月29日 10:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 10:15
文三郎尾根分岐
ガイドブックに載っている景色
これが見たくて、ここが歩きたくて、八ヶ岳にきた
2013年09月29日 21:14撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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ガイドブックに載っている景色
これが見たくて、ここが歩きたくて、八ヶ岳にきた
キレット分岐
2013年09月29日 10:23撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 10:23
キレット分岐
赤岳から下山する方々。
道が狭い場所では渋滞でした。
2013年09月29日 21:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 21:15
赤岳から下山する方々。
道が狭い場所では渋滞でした。
赤岳山頂!
人が多すぎて・・・スルーとなりました
2013年09月29日 21:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 21:15
赤岳山頂!
人が多すぎて・・・スルーとなりました
2013年09月29日 10:42撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 10:42
赤岳を振り返り1
赤岳を振り返り2
残り惜しい景色。何度も何度も振り返り、目に焼き付けた
2013年09月29日 21:15撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
2
9/29 21:15
残り惜しい景色。何度も何度も振り返り、目に焼き付けた
赤岳頂上山荘
2013年09月29日 10:43撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 10:43
赤岳頂上山荘
横岳方面から、今歩いてきた道を振り返る
うっつくしい!
2013年09月29日 11:41撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
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9/29 11:41
横岳方面から、今歩いてきた道を振り返る
うっつくしい!
横岳山頂
さ、ラストは硫黄岳へ
2013年09月29日 12:19撮影 by  COOLPIX P300, NIKON
9/29 12:19
さ、ラストは硫黄岳へ
硫黄岳山荘
ケルンがいい♪
硫黄岳山頂
すごく広い
硫黄岳山頂
すごく広い
赤岩の頭・分岐
爆裂火口とかなんとか
1
爆裂火口とかなんとか
硫黄岳から硫黄岳鉱泉までは、こんな道をひたすら下ります
硫黄岳から硫黄岳鉱泉までは、こんな道をひたすら下ります
硫黄岳鉱泉
冷たい水がずっと出ています。おいしかった♪
硫黄岳鉱泉
冷たい水がずっと出ています。おいしかった♪
赤い・・・赤岳と呼ばれる由来と何か関係が?
赤い・・・赤岳と呼ばれる由来と何か関係が?
ここ、やまのこ村から駐車場までが、すっごく長く感じた。
ここ、やまのこ村から駐車場までが、すっごく長く感じた。
撮影機器:

感想

ガイドブックに載っているあの稜線の景色にあこがれて

念願の!八ヶ岳に登ってきました。

夜中3時過ぎに美濃戸口バス停前の駐車場に到着。
少し仮眠を。と思ったが、期待と不安であまり眠れずゴロゴロ。
5時過ぎからボチボチ準備をして、
美濃戸口バス停を、6時に出発。
整備された砂利道を、てくてく歩くこと40分。
やまのこ村に到着。
ここまで車で来れる人は、絶対ここまで来たほうがいい。
(普通車も軽自動車も、登ってきてました)

美濃戸山荘を過ぎたところの、北沢・南沢分岐を、南沢方面へ。
何度も沢を渡りながら、行者小屋までは特にキツイ上りもなく、
朝イチでこのルートを選んだのは正解だったなぁと思った。
中岳コルまでは、結構キツイ場所があり、注意が必要だったが、
あこがれの稜線^_^に出られる期待に、早く速くと、先を急ぐ。

中岳コルに到着!

あまりの、美しさに、絶句!

感動しまくり。。。

ここから見えた富士山は、その存在は、やっぱり偉大だなぁと、
日本一の名に恥じない姿で、周りの山々を従えている、そんな景色だった。


この中岳コルには、ザックがいっぱい置いてあり、なんでこんなとこに???
と思っていたら、どうやら阿弥陀岳に登る人が、ここにザックだけ置いていくのだと気付く。
迷いなく自分もザックを置く。。。
阿弥陀岳への上りは急なところがあるので注意が必要。
ザックを置いてきて正解。
20分ほどで阿弥陀岳山頂。

なんとも爽快な景色と、あお!!!
な空に、感動。


が、
遠ーくに見えた硫黄岳らしい山と、横岳らしいギザギザの山をみて、我に戻った。


俺、あんなとこまで行けるの??


休む間もなく硫黄岳を下り、中岳を通過し、赤岳を目指す。

赤岳に近づくにつれ、道も狭くなり、団体グループにより渋滞もチラホラ。
団体さん、まとめて全員で降りてこないでね!
とは、言えず。。。

赤岳に向かう途中で、後ろを振り返れば、
ガイドブックに載っているあの景色があった。
この景色を見たいがために、歩きたいために、八ヶ岳にきた。
何度も何度も目に焼き付けた。
目にもうるうる。


赤岳山頂
山頂は狭く、人多すぎ。
一部の方、盾の近くに座り込み、ご飯を食べるのはやめていただきたい。。。

展望は素晴らしく、この山が人気がある理由がわかる。
自分は時間がないので、360°のビューもそこそこに、向こうに見えるギザギザ山の横岳に向かう。
この辺りまでくると、少し疲れも出てきたのか、この横岳への道が、一番辛かったように思う。
何度もここが頂上かと勘違いする、そんな意地悪な山、横岳。

赤岳から歩いてきた稜線を振り返ると、これまた絶景!

横岳山頂
ここも人が多すぎて、結局まだ自分の写真を撮れてない。。。

横岳から硫黄だけへは、なだらかな下りと、なだらかな上り。
スケールがでかく、景色も道も、先ほどの横岳とは全く異なる。
硫黄岳山頂まで建っている立派なケルンがいい感じ!
山頂は広く、たくさんのグループが休憩していた。

ここからは、ひたすら下る。下る。下る。

赤岳鉱泉に到着。

冷たい飲み水が、解放されていて、ありがたくいただいた。
冷たくて美味しい!!!
ありがとうございました。

ここからは北沢を下る。
北沢の雰囲気は、南沢よりも好きな感じ♪

が、途中から整備された砂利道に変わる。
この砂利道が、やまのこ村まで続く。
地味に辛く、足にくる。

やまのこ村まできた時には、足にはかなり疲労が感じられ、
そこから更に歩いて美濃戸口バス停に着いたときは、16時。
6時に出発したので、10時間の登山となった。
こんなに長い時間歩くのは初めての経験。
もう少し早く帰る予定だったが、怪我もなく戻ってこれたので良しとしよう。


ずっと行ってみたかった八ヶ岳
やっぱり最高でした。
山小屋の方が言ってましたが、10年に一度の晴天だったとのこと。
最高の天気に恵まれ、感動もたくさんもらい、怪我もなく、最高の登山を経験できました。
また違う季節に、必ず行こうと思う。
ありがとう!八ヶ岳!


来年は、穂高に目標を向けて。


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利用交通機関: 車・バイク
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