初!八ヶ岳(阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳)


- GPS
- 10:02
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 1,935m
コースタイム
06:40 やまのこ村
06:45 美濃戸山荘/分岐(南沢へ)
08:18 行者小屋
08:27 阿弥陀岳分岐(阿弥陀岳へ)
09:02 中岳コル
09:22 ▲阿弥陀岳山頂
09:38 中岳コル
09:51 中岳
10:15 文三郎尾根分岐
10:23 キレット分岐
10:38 ▲赤岳山頂
10:43 赤岳頂上山荘
11:14 赤岳展望荘
11:17 地蔵の頭
12:08 ▲横岳山頂
12:31 硫黄岳山荘
12:53 ▲硫黄岳山頂
13:38 赤岩の頭/分岐(美濃戸へ)
13:53 赤岳鉱泉
15:10 美濃戸山荘/分岐
15:16 やまのこ村
16:00 美濃戸口バス停・駐車場 到着
天候 | スーパー快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口バス停・八ヶ岳山荘前の駐車場(1000円/1日) (3時の時点で8割くらい埋まっていました) |
写真
感想
ガイドブックに載っているあの稜線の景色にあこがれて
念願の!八ヶ岳に登ってきました。
夜中3時過ぎに美濃戸口バス停前の駐車場に到着。
少し仮眠を。と思ったが、期待と不安であまり眠れずゴロゴロ。
5時過ぎからボチボチ準備をして、
美濃戸口バス停を、6時に出発。
整備された砂利道を、てくてく歩くこと40分。
やまのこ村に到着。
ここまで車で来れる人は、絶対ここまで来たほうがいい。
(普通車も軽自動車も、登ってきてました)
美濃戸山荘を過ぎたところの、北沢・南沢分岐を、南沢方面へ。
何度も沢を渡りながら、行者小屋までは特にキツイ上りもなく、
朝イチでこのルートを選んだのは正解だったなぁと思った。
中岳コルまでは、結構キツイ場所があり、注意が必要だったが、
あこがれの稜線^_^に出られる期待に、早く速くと、先を急ぐ。
中岳コルに到着!
あまりの、美しさに、絶句!
感動しまくり。。。
ここから見えた富士山は、その存在は、やっぱり偉大だなぁと、
日本一の名に恥じない姿で、周りの山々を従えている、そんな景色だった。
この中岳コルには、ザックがいっぱい置いてあり、なんでこんなとこに???
と思っていたら、どうやら阿弥陀岳に登る人が、ここにザックだけ置いていくのだと気付く。
迷いなく自分もザックを置く。。。
阿弥陀岳への上りは急なところがあるので注意が必要。
ザックを置いてきて正解。
20分ほどで阿弥陀岳山頂。
なんとも爽快な景色と、あお!!!
な空に、感動。
が、
遠ーくに見えた硫黄岳らしい山と、横岳らしいギザギザの山をみて、我に戻った。
俺、あんなとこまで行けるの??
休む間もなく硫黄岳を下り、中岳を通過し、赤岳を目指す。
赤岳に近づくにつれ、道も狭くなり、団体グループにより渋滞もチラホラ。
団体さん、まとめて全員で降りてこないでね!
とは、言えず。。。
赤岳に向かう途中で、後ろを振り返れば、
ガイドブックに載っているあの景色があった。
この景色を見たいがために、歩きたいために、八ヶ岳にきた。
何度も何度も目に焼き付けた。
目にもうるうる。
赤岳山頂
山頂は狭く、人多すぎ。
一部の方、盾の近くに座り込み、ご飯を食べるのはやめていただきたい。。。
展望は素晴らしく、この山が人気がある理由がわかる。
自分は時間がないので、360°のビューもそこそこに、向こうに見えるギザギザ山の横岳に向かう。
この辺りまでくると、少し疲れも出てきたのか、この横岳への道が、一番辛かったように思う。
何度もここが頂上かと勘違いする、そんな意地悪な山、横岳。
赤岳から歩いてきた稜線を振り返ると、これまた絶景!
横岳山頂
ここも人が多すぎて、結局まだ自分の写真を撮れてない。。。
横岳から硫黄だけへは、なだらかな下りと、なだらかな上り。
スケールがでかく、景色も道も、先ほどの横岳とは全く異なる。
硫黄岳山頂まで建っている立派なケルンがいい感じ!
山頂は広く、たくさんのグループが休憩していた。
ここからは、ひたすら下る。下る。下る。
赤岳鉱泉に到着。
冷たい飲み水が、解放されていて、ありがたくいただいた。
冷たくて美味しい!!!
ありがとうございました。
ここからは北沢を下る。
北沢の雰囲気は、南沢よりも好きな感じ♪
が、途中から整備された砂利道に変わる。
この砂利道が、やまのこ村まで続く。
地味に辛く、足にくる。
やまのこ村まできた時には、足にはかなり疲労が感じられ、
そこから更に歩いて美濃戸口バス停に着いたときは、16時。
6時に出発したので、10時間の登山となった。
こんなに長い時間歩くのは初めての経験。
もう少し早く帰る予定だったが、怪我もなく戻ってこれたので良しとしよう。
ずっと行ってみたかった八ヶ岳
やっぱり最高でした。
山小屋の方が言ってましたが、10年に一度の晴天だったとのこと。
最高の天気に恵まれ、感動もたくさんもらい、怪我もなく、最高の登山を経験できました。
また違う季節に、必ず行こうと思う。
ありがとう!八ヶ岳!
来年は、穂高に目標を向けて。
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