おはようございます.自宅を夜中の2時に出発して猿倉駐車場入口に到着しました.右が駐車場,左に行くと猿倉荘です.誘導員の方が親切に誘導してくれました.そのうえ駐車場は無料でした。ありがたいです。
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9/23 5:58
おはようございます.自宅を夜中の2時に出発して猿倉駐車場入口に到着しました.右が駐車場,左に行くと猿倉荘です.誘導員の方が親切に誘導してくれました.そのうえ駐車場は無料でした。ありがたいです。
駐車場から本日の目的地「白馬岳」が拝めました.モルゲンロートです。お天気は上々,ガスは出ないでほしいものですが.....
今回の山行目的は新田次郎著「強力伝」のモデルの小宮山正氏が一人で運んだ200kgほどある石製の山座同定盤をこの目で見ることです.
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9/23 5:51
駐車場から本日の目的地「白馬岳」が拝めました.モルゲンロートです。お天気は上々,ガスは出ないでほしいものですが.....
今回の山行目的は新田次郎著「強力伝」のモデルの小宮山正氏が一人で運んだ200kgほどある石製の山座同定盤をこの目で見ることです.
駐車場からすぐのところに猿倉バス停があります.その後ろに猿倉荘です.駐車場に到着する前に数台のタクシーとすれ違いました.タクシー利用の方もいらっしゃるようです.
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9/23 5:59
駐車場からすぐのところに猿倉バス停があります.その後ろに猿倉荘です.駐車場に到着する前に数台のタクシーとすれ違いました.タクシー利用の方もいらっしゃるようです.
猿倉荘隣接の公衆トイレです.
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9/23 5:59
猿倉荘隣接の公衆トイレです.
猿倉荘の登山相談所です.登山届を提出するときに危険個所や初心者などに丁寧に説明されていました・お二人が対応されていました.ありがとうございます.
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9/23 6:00
猿倉荘の登山相談所です.登山届を提出するときに危険個所や初心者などに丁寧に説明されていました・お二人が対応されていました.ありがとうございます.
猿倉荘脇の登山道入口です.頂上宿舎は予約がないと泊まれない旨が書いてあります.テン泊も同じです.
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9/23 6:04
猿倉荘脇の登山道入口です.頂上宿舎は予約がないと泊まれない旨が書いてあります.テン泊も同じです.
10分ほど歩いて登山道から見える白馬岳
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9/23 6:16
10分ほど歩いて登山道から見える白馬岳
もう少し進むとこのように見えます.
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9/23 6:19
もう少し進むとこのように見えます.
この風景が見られただけでここに来たかいがありました.🈵
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9/23 6:23
この風景が見られただけでここに来たかいがありました.🈵
コンデジで撮影した白馬岳.お天気がこのままであってほしいと切に思いました
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9/23 6:23
コンデジで撮影した白馬岳.お天気がこのままであってほしいと切に思いました
何度見ても惚れ惚れする山容
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9/23 6:28
何度見ても惚れ惚れする山容
まだ作業道を歩いています.ちょっと水量が多いですね.渡渉して進みます.
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9/23 6:28
まだ作業道を歩いています.ちょっと水量が多いですね.渡渉して進みます.
トリカブト
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9/23 6:44
トリカブト
ヤマハハコ
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9/23 6:48
ヤマハハコ
猿倉荘から1時間弱で山道に入ります.ガレ場ではありません.石を組み合わせた階段を進みます.
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9/23 6:58
猿倉荘から1時間弱で山道に入ります.ガレ場ではありません.石を組み合わせた階段を進みます.
おなじみのwelcome大雪渓
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9/23 7:00
おなじみのwelcome大雪渓
この辺りからガスが出てきました.天気予報は☀だったのにね
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9/23 7:01
この辺りからガスが出てきました.天気予報は☀だったのにね
このポイントが猿倉から3km,白馬岳山頂まで4km地点です.
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9/23 7:15
このポイントが猿倉から3km,白馬岳山頂まで4km地点です.
崖から石ころが転がり落ちてくる音がしたので,ヘルメットを装着しました.購入してから使ったのは3回目です.
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9/23 7:17
崖から石ころが転がり落ちてくる音がしたので,ヘルメットを装着しました.購入してから使ったのは3回目です.
大雪渓です.まだ左側のトラバースを進みます.
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9/23 7:18
大雪渓です.まだ左側のトラバースを進みます.
こんな感じの道を進みます.
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9/23 7:31
こんな感じの道を進みます.
雪渓に近づくとこんな感じです.
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9/23 7:33
雪渓に近づくとこんな感じです.
大雪渓です.
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9/23 7:45
大雪渓です.
ここからチェーンスパイクを装着して雪渓を登ります.
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9/23 8:00
ここからチェーンスパイクを装着して雪渓を登ります.
大雪渓はこんな感じですよ.
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9/23 8:02
大雪渓はこんな感じですよ.
約10分間,200m程度で大雪渓を通過したのでチェーンスパイクを外しました.
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9/23 8:13
約10分間,200m程度で大雪渓を通過したのでチェーンスパイクを外しました.
猿倉荘をスタートしてから2時間20分経ったので本日最初の休憩です.ここまで順調です.ホットコーヒー☕と草大福です.
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9/23 8:23
猿倉荘をスタートしてから2時間20分経ったので本日最初の休憩です.ここまで順調です.ホットコーヒー☕と草大福です.
標高2000mから大雪渓を見下ろしたところです.奥に妙高山,乙妻山,高麦山が見えます.
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9/23 8:31
標高2000mから大雪渓を見下ろしたところです.奥に妙高山,乙妻山,高麦山が見えます.
大迫力の杓子岳
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9/23 8:44
大迫力の杓子岳
横のアングルの杓子岳
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9/23 8:44
横のアングルの杓子岳
ガレの先に水が流れています.水は豊富ですが生水に弱い方は注意して下さい.
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9/23 8:55
ガレの先に水が流れています.水は豊富ですが生水に弱い方は注意して下さい.
雪渓の断面が良く見えます.
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9/23 8:59
雪渓の断面が良く見えます.
新しい橋が架かっています.ありがとございます.
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9/23 9:09
新しい橋が架かっています.ありがとございます.
標高2350mから見下ろした大雪渓.この辺りで西風が強くなってきました.🍃
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9/23 9:26
標高2350mから見下ろした大雪渓.この辺りで西風が強くなってきました.🍃
標高2350mからの杓子岳.岩々の山
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9/23 9:26
標高2350mからの杓子岳.岩々の山
西風があまりにも強く体温を奪われるので,ヤッケの上着を出して対策しました.天気予報で風のチェックを怠りました.
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9/23 9:48
西風があまりにも強く体温を奪われるので,ヤッケの上着を出して対策しました.天気予報で風のチェックを怠りました.
標高2500にある避難小屋.先行のハイカーさんたちが防寒対策しています.ここで雨具のズボンを重ねばきしました。写真では伝わらないと思いますが本当に寒い‼️体温が奪われます。😥
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9/23 9:59
標高2500にある避難小屋.先行のハイカーさんたちが防寒対策しています.ここで雨具のズボンを重ねばきしました。写真では伝わらないと思いますが本当に寒い‼️体温が奪われます。😥
なんか尖っている岩が見えますね.山頂までもう少しですかね.それにしても風が強い.風力で体がもっていかれそうになります.
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9/23 9:59
なんか尖っている岩が見えますね.山頂までもう少しですかね.それにしても風が強い.風力で体がもっていかれそうになります.
一応,階段のようになっていますが歩きにくいです.それに風が邪魔して歩きにくいです.
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9/23 10:32
一応,階段のようになっていますが歩きにくいです.それに風が邪魔して歩きにくいです.
ようやく村営白馬岳頂上宿舎が見えました.
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9/23 10:56
ようやく村営白馬岳頂上宿舎が見えました.
村営白馬岳頂上宿舎に到着しました.標高2730mです.山頂まであと200mあります.ここでラーメンを作って昼飯にしようと思っていましたが風が強くて断念しました・昼ご飯は後回し.
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9/23 11:10
村営白馬岳頂上宿舎に到着しました.標高2730mです.山頂まであと200mあります.ここでラーメンを作って昼飯にしようと思っていましたが風が強くて断念しました・昼ご飯は後回し.
頂上宿舎から東方面の眺望.
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9/23 11:11
頂上宿舎から東方面の眺望.
頂上宿舎から北方面の眺望.雪渓の奥に白馬山荘.ガスっているのが残念.
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9/23 11:12
頂上宿舎から北方面の眺望.雪渓の奥に白馬山荘.ガスっているのが残念.
頂上宿舎から5分ほどで分岐に着きます.正面は朝日岳.白馬岳は右に進みます.写真では分かりませんが風が向かい風で吹き飛ばされそうになりながら白馬山荘に向かいました.
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9/23 11:21
頂上宿舎から5分ほどで分岐に着きます.正面は朝日岳.白馬岳は右に進みます.写真では分かりませんが風が向かい風で吹き飛ばされそうになりながら白馬山荘に向かいました.
ビクトリーロードで本来なら短時間で着くところが強風のせいで頂上宿舎から20分もかかりようやく白馬山荘に到着しました.シャリバテですがとりあえず頂上まで行くことにしました.
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9/23 11:34
ビクトリーロードで本来なら短時間で着くところが強風のせいで頂上宿舎から20分もかかりようやく白馬山荘に到着しました.シャリバテですがとりあえず頂上まで行くことにしました.
白馬山荘から頂上までのビクトリーロード.風が強すぎて人があまりいません.強風で足が進みません.ヘロヘロで心が折れそうです.途中で引き返そうかとも思いました.
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9/23 11:36
白馬山荘から頂上までのビクトリーロード.風が強すぎて人があまりいません.強風で足が進みません.ヘロヘロで心が折れそうです.途中で引き返そうかとも思いました.
山頂標識とあの山座同定盤発見.
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9/23 11:57
山頂標識とあの山座同定盤発見.
白馬岳標高2932mに到着しました.本来なら10分もあれば十分なのに強風のため白馬山荘から25分もかかりました.
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9/23 11:58
白馬岳標高2932mに到着しました.本来なら10分もあれば十分なのに強風のため白馬山荘から25分もかかりました.
この山座同定盤が見たかったんです.故小見山正氏(昭和15年ころ富士山の剛力を生業としていた)が麓からお一人で運んだなんて凄すぎます.
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9/23 11:58
この山座同定盤が見たかったんです.故小見山正氏(昭和15年ころ富士山の剛力を生業としていた)が麓からお一人で運んだなんて凄すぎます.
山名は年月が経ちすぎて良く読めないですね.今日はガスなのでなおさらよく分かりませんね.
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9/23 11:58
山名は年月が経ちすぎて良く読めないですね.今日はガスなのでなおさらよく分かりませんね.
柱の側面に昭和十五年と刻まれています.ひびが入っていますが補修されています.残念なのは小見山さんのこの偉業をたたえる説明板がありません.
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9/23 11:59
柱の側面に昭和十五年と刻まれています.ひびが入っていますが補修されています.残念なのは小見山さんのこの偉業をたたえる説明板がありません.
山頂から小蓮華山.去年行きました.
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9/23 12:04
山頂から小蓮華山.去年行きました.
一瞬ガスが取れたので小蓮華山アップ.
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9/23 12:04
一瞬ガスが取れたので小蓮華山アップ.
こちらは唐松岳.
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9/23 12:04
こちらは唐松岳.
下山開始.登ってきた道を見下ろしたところ.良く登って来たもんだなー
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9/23 12:09
下山開始.登ってきた道を見下ろしたところ.良く登って来たもんだなー
強風のため自分で昼飯をつくれないのでレストランスカイプラザ白馬(白馬山荘)で昼飯にします.ハラ減ったな〜
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9/23 12:30
強風のため自分で昼飯をつくれないのでレストランスカイプラザ白馬(白馬山荘)で昼飯にします.ハラ減ったな〜
レストランの中の雰囲気.なかなかいい
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9/23 12:43
レストランの中の雰囲気.なかなかいい
カレーライス🍛 1200円でした.ようやくお腹が満たされました.ついでにバッジも購入しました.
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9/23 12:50
カレーライス🍛 1200円でした.ようやくお腹が満たされました.ついでにバッジも購入しました.
お手洗いは利用料100円です.
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9/23 13:12
お手洗いは利用料100円です.
山荘100年史がありました.強力伝が年表にありましたが.小宮山氏については詳しい説明はありませんでした.またまた残念.
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9/23 13:13
山荘100年史がありました.強力伝が年表にありましたが.小宮山氏については詳しい説明はありませんでした.またまた残念.
さて,お腹も満たされたので下山します.
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9/23 13:23
さて,お腹も満たされたので下山します.
村営頂上宿舎からの眺め
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9/23 13:31
村営頂上宿舎からの眺め
振返って見た白馬岳
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9/23 13:31
振返って見た白馬岳
中央が離山,右が丸山
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9/23 13:31
中央が離山,右が丸山
白馬山荘.大きい施設ですね.
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9/23 13:31
白馬山荘.大きい施設ですね.
白馬岳山頂
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9/23 13:32
白馬岳山頂
避難小屋まで下ってきました.まだこの時間でも登ってくるハイカーがいます.
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9/23 14:03
避難小屋まで下ってきました.まだこの時間でも登ってくるハイカーがいます.
沢水で喉を潤します.いろはすとか不要かも.
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9/23 14:52
沢水で喉を潤します.いろはすとか不要かも.
花の名前知らず.→アキノキリンソウらしい (秋の麒麟草)
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9/23 15:02
花の名前知らず.→アキノキリンソウらしい (秋の麒麟草)
再びチェーンスパイクを履いて大雪渓を下ります.
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9/23 15:14
再びチェーンスパイクを履いて大雪渓を下ります.
振返って見たところ
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9/23 15:48
振返って見たところ
作業道を下っているとカモシカさんこんにちわ.なかなかどいてくれませんでした.
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9/23 16:12
作業道を下っているとカモシカさんこんにちわ.なかなかどいてくれませんでした.
ようやく猿倉荘への戻り口です.
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9/23 16:23
ようやく猿倉荘への戻り口です.
猿倉荘に到着しました.13:00に下り始めたので下りは約3時間半かかりました.
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9/23 16:29
猿倉荘に到着しました.13:00に下り始めたので下りは約3時間半かかりました.
バスの時刻表.15:45が最終です.この時間は過ぎています.バスのほかにタクシーも利用できるようです.
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9/23 16:30
バスの時刻表.15:45が最終です.この時間は過ぎています.バスのほかにタクシーも利用できるようです.
無事に駐車場に到着しました.お疲れさんでした.
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9/23 16:32
無事に駐車場に到着しました.お疲れさんでした.
猿倉駐車場からの帰り道に八方の湯で汗を流しました.超気持ち良かったです.
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9/23 16:59
猿倉駐車場からの帰り道に八方の湯で汗を流しました.超気持ち良かったです.
風は大敵ですね、どんなに天気が良くても怖いです
強風にめげずに白馬岳往復されて凄い体力です
八方の湯は私も行きました、とても綺麗で良いところですね
麓から秋支度で山に入ったものの標高が上がるにつれて風が強くなり雨具の上下を身に付けました.
風の威力で体温が下がり体力がどんどん削られてくるのを実感しました.
白馬山荘から山頂はすぐそこなのに引き返そうか?と思ったほどです.
これからは風のチェックを忘れずに行動しようと反省しています.
それでも,白馬岳に登れて山座同定盤をこの目で見れて満足でした.
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