八ヶ岳 (硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳 美濃戸より北沢ルート)

2013年10月12日(土) 〜 2013年10月14日(月)

• GPS: 51:37
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,571m
• 下り: 2,563m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 2:36
• 合計: 6:54

6:06 やまのこ村
6:08 6:08 赤岳山荘
6:14 6:16 美濃戸山荘
6:56 7:02 堰堤広場
7:51 9:04 赤岳鉱泉
9:09 9:10 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:13 9:13 ジョウゴ沢
9:57 10:11 赤岩の頭
10:28 10:32 硫黄岳
10:51 11:35 硫黄岳山荘
11:51 11:53 硫黄岳
12:04 12:11 赤岩の頭
12:51 12:54 ジョウゴ沢
12:56 12:56 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:00 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 3:28
• 合計: 8:00

6:29 赤岳鉱泉
6:54 6:59 行者小屋
7:34 7:46 地蔵の頭
7:52 7:55 二十三夜峰
7:59 8:04 日ノ岳
8:06 8:10 鉾岳
8:12 8:18 石尊峰
8:23 8:24 横岳（三叉峰）
8:27 8:29 無名峰
8:33 8:38 横岳（奥ノ院）
8:43 8:45 無名峰
8:49 8:49 横岳（三叉峰）
8:53 9:01 石尊峰
9:03 9:07 鉾岳
9:09 9:13 日ノ岳
9:17 9:21 二十三夜峰
9:28 9:29 地蔵の頭
9:33 9:46 赤岳天望荘
10:08 10:08 赤岳頂上山荘
10:12 10:18 赤岳
10:21 11:05 赤岳頂上山荘
11:09 11:18 赤岳
11:20 11:21 竜頭峰
11:22 11:26 赤岳
11:34 11:36 文三郎尾根分岐
11:48 11:52 中岳
11:59 12:06 中岳のコル
12:22 12:58 阿弥陀岳
13:19 13:24 中岳のコル
13:32 13:36 阿弥陀岳北稜
13:36 13:40 中岳のコル登山道水場
13:53 13:54 阿弥陀岳分岐
14:01 14:03 行者小屋
14:29 赤岳鉱泉

3日目

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:34

8:00 赤岳鉱泉
8:51 8:53 堰堤広場
9:25 9:27 美濃戸山荘
9:31 9:31 赤岳山荘
9:34 ゴール地点

天候

10/12 曇りのち晴れ、山頂付近は強風
10/13 晴れ、やや強風
10/14 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〇アクセス
　中央自動車道 諏訪南IC〜県道425〜県道484〜美濃戸口〜美濃戸
　※美濃戸口から美濃戸の林道は荒れているので注意

〇駐車場
　やまのこ村駐車場（1日1,000円）
　http://www.yatsu-akadake.com/noko-k-w.html

コース状況／危険箇所等

〇コース状況
・赤岳鉱泉〜硫黄岳
　コースは整備されており、危険個所も無し。
・地蔵尾根
　急斜面で鎖場、梯子有り。
　登山者が多く、ザレ場での落石には注意。
・横岳〜赤岳
　岩場、鎖場が続く。
　コースは整備されているので、注意して登れば問題なし。
・文三郎尾根
　急斜面で岩場、鎖場。
　登山者が多く、落石には注意。
・文三郎尾根分岐〜中岳コル
　ザレ場なので、滑らないように注意が必要。
・中岳コル〜阿弥陀岳
　急な斜面で、岩場、鎖場、梯子あり。
　ザレザレで滑りやすいので、注意が必要。
　落石にも注意が必要。

〇山小屋
　赤岳鉱泉（テン泊で利用）
　http://www.alles.or.jp/~akadake/index.html

〇温泉
　もみの湯（500円）
　http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

写真

10/12 6:05

【1日目：10/12】
美濃戸にあるやまのこ村。
ここの駐車場を利用しました。

10/12 6:15

北沢ルートで赤岳鉱泉へ向かいます。

10/14 17:13

1時間ほど林道を歩いた後、登山道に入ります。
北沢ルートは沢沿いを歩きます。

10/12 7:50

赤岳鉱泉に到着。
アイスキャンディの準備中？

10/14 17:00

ここにテントを張ります。
景色が良いです。

10/12 9:04

幕営後、硫黄岳に向かいます。

10/14 17:19

1時間ほど、林の中を登ると、稜線に出ます。
稜線に出たところが、赤目の頭。
硫黄岳の稜線が素晴らしい。

10/12 10:26

硫黄岳山頂の様子。
凄い風で登山者はほとんどいません。

10/14 17:20

硫黄岳山頂に到着！

10/14 17:20

南八ヶ岳！
左が横岳、真ん中が赤岳、右が阿弥陀岳。

10/12 10:30

天狗岳と遠くに蓼科山が見える。

10/14 17:21

硫黄岳の火口。

10/12 11:33

凄い風のため、横岳へ向かうのは断念。
硫黄岳山荘でお昼を食べて、撤退します。

10/12 12:47

大同心。

10/14 17:24

赤岳鉱泉に戻ってきました。

10/12 14:00

天気が良く紅葉も綺麗。

10/12 14:16

赤岳鉱泉でビール。
マムートのジョッキがカッコいい(^^)/

10/12 14:52

赤岳鉱泉には、マムートのコーナーがあります。

10/14 17:26

【2日目：10/13】
赤岳鉱泉を出発。
行者小屋に向かいます。

10/13 6:42

途中の山道にある階段にも、マムートのマーク。

10/13 6:54

行者小屋に到着。

10/14 17:03

地蔵尾根を登ります。
団体さんが多く渋滞気味。

10/14 17:32

赤岳に登る稜線。
沢山の登山者が登っています。

10/14 17:33

地蔵の頭に横着。
昨日行けなかった、横岳に向かいます。

10/13 7:44

槍・穂高は雪が降ったようです。

10/14 17:35

赤岳と富士山＼(^o^)／

10/13 7:55

富士山が綺麗！

10/14 17:04

振り返ると、赤岳の稜線が素晴らしい！

10/14 17:36

横岳へのルートは、岩場、鎖場が沢山あります。

10/13 8:29

まもなく横岳です。

10/14 17:36

横岳に到着。

10/14 17:37

昨日行った、硫黄岳。

10/14 17:37

来た道を戻って、赤岳に向かいます。

10/14 17:38

赤岳、中岳、阿弥陀岳。

10/13 9:33

赤岳展望荘に横着。

10/13 9:45

赤岳への急な登り。

10/13 9:56

途中振り返る。
赤岳展望荘と横岳。

10/13 9:57

急な岩場、ザレ場が続きます。

10/14 17:05

赤岳山頂に到着(^^)/

10/13 10:20

赤岳頂上山荘の様子。
中はとても綺麗です。

10/14 17:43

赤岳山頂は、登山者で満員御礼！

10/14 17:44

文三郎尾根を下りて、阿弥陀岳へ向かいます。

10/14 17:44

文三郎尾根は鎖場が続きます。
登山者が多いため、ここも渋滞気味。

10/13 11:23

振り返ると、こんな感じの岩場。

10/13 11:36

文三郎尾根分岐。

10/13 11:36

手前が中岳、向こうが阿弥陀岳。

10/14 17:45

阿弥陀岳の山頂。
登山者が見えます。

10/14 17:07

阿弥陀岳への登りは、かなり急です。

10/14 17:07

ほとんどが岩場とザレ場です。

10/14 17:07

鎖場も沢山あります。

10/13 12:20

10/13 12:24

阿弥陀岳山頂に到着＼(^o^)／

10/13 12:26

ここからの富士山の姿も素晴らしい。

10/13 12:55

阿弥陀岳から望む、赤岳。

10/13 13:59

行者小屋付近の景色。

10/14 17:50

夕暮れの赤岳。

10/14 17:50

アーベンロート。

10/14 17:50

アーベンロート　その2。

10/14 17:54

やまのこ村に戻ってきました。
無事下山。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

a2c

折角の連休なので、八ヶ岳へ！
初めての阿弥陀岳と
横岳から地蔵の頭のルートを制覇するのが
今回の目的となった。

当初1日目に、赤岳鉱泉から硫黄岳、横岳を回って
地蔵の頭から地蔵尾根を下る予定であったが、
硫黄岳山頂付近の強風のため撤退。
2日目に赤岳に向かう前に、
横岳を往復することにした。
硫黄岳山頂の強風は、
まっすぐに歩けないほどの強い風でした。

天気は、3日とも快晴！
八ヶ岳の山々、富士山など
素晴らしい景色を見る事が出来ました。

北アルプス方面は、白くなっており
やはり雪が降ったようでした。

阿弥陀岳の登りは急斜面です。
登山道がガレガレなので、
落石や滑らないように注意が必要です。

3連休ということもあって、
登山者の数は凄かった。
特に赤岳山頂の混雑にはビックリした。
また、団体さんも多く、
鎖場で所々渋滞が発生していた。
さすが人気の山ですね〜(^^ゞ