北穂高岳北峰

2021年10月30日(土) 〜 2021年10月31日(日)

• GPS: 19:31
• 距離: 36.9km
• 登り: 1,875m
• 下り: 1,878m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:28
• 休憩: 1:19
• 合計: 10:47

5:49 上高地バスターミナル
5:54 5:56 無料トイレ
6:02 6:03 小梨平
6:33 6:33 明神館
6:37 6:37 徳本口
7:13 7:13 徳沢公衆トイレ
7:23 7:24 徳澤園
7:36 7:36 新村橋
8:24 8:33 横尾
8:51 8:51 横尾岩小屋跡
9:31 9:38 本谷橋
10:20 10:26 大崩落地
10:40 10:49 Sガレ
11:36 12:01 涸沢ヒュッテ
12:04 12:06 涸沢
12:15 12:15 涸沢小屋
16:16 16:33 北穂高岳北峰
16:36 北穂高小屋

2日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:29

7:00 北穂高小屋
7:01 7:11 北穂高岳北峰
9:34 9:50 涸沢小屋
9:55 9:55 涸沢
9:58 10:13 涸沢ヒュッテ
10:37 10:37 Sガレ
10:54 10:54 大崩落地
11:44 11:44 本谷橋
12:24 12:24 横尾岩小屋跡
12:42 12:42 横尾
13:28 13:28 新村橋
13:41 13:50 徳澤園
13:53 13:54 徳沢公衆トイレ
14:33 14:33 徳本口
14:37 14:37 明神館
15:11 15:12 小梨平
15:23 15:24 河童橋
15:29 上高地バスターミナル

天候

30日は晴れ、31日は曇り

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡〜上高地　タクシー4600円。
上高地〜沢渡　バス1300円。

コース状況／危険箇所等

本谷橋から着雪。南稜取りつき手前より登山道を外れ冬道の北穂沢へ。北穂沢゜からアイゼンつけました。北穂沢は、まだ積雪が多くなく、岩と雪のミックスで、途中で休むポイントがないほど急登です。

写真

10/30 5:50

上高地、シーズン終盤ですが、賑わっていました。
みんなどこへ行く？

10/30 5:54

定番の景色。

10/30 6:26

明神岳に朝がきました。

10/30 6:31

寒い朝です。歩いても、なかなか体が温まりません。

10/30 7:12

徳沢園、テント少々。

10/30 7:14

徳沢園に新しい施設が誕生してました。

10/30 7:14

貸テント利用者と宿泊者でないと、利用できないみたいです。

10/30 7:57

枯草の茎に綿菓子みたいな霜。

10/30 8:24

ガラガラの横尾。

10/30 8:31

威風堂々の前穂。

10/30 8:37

紅葉のカラマツの背後に前穂高岳。

10/30 9:20

出ました、本日のゴール北穂高岳。

10/30 9:21

屏風岩は雪が少な目。

10/30 9:37

大きな本谷橋は撤去されていました。

10/30 10:11

北穂。

10/30 10:11

横尾本谷。

10/30 10:48

涸沢ヒュッテ見えた＼(^o^)／

10/30 10:59

中途半端な着雪。

10/30 11:00

ナナカマドの実が寒そうにしています。

10/30 11:32

涸沢ヒュッテに到着。

10/30 12:03

稜線の真ん中のコルに穂高岳山荘が。

10/30 11:58

北穂。こちらは雪が少な目に見えます。

10/30 11:58

吊り尾根。

10/30 11:58

パノラマで見ても北穂は雪が少ない。

10/30 12:02

テントが数張り。

10/30 12:05

ザイデングラードは歩きにくそう。

10/30 12:35

前穂の北尾根に飛行機雲だ。

10/30 14:12

蝶ヶ岳

10/30 14:13

南稜の取りつけ手前で、登山道を外れ冬道の北穂沢へ。
アイゼン装着。
今回のご一緒は、この時季の北穂小屋に通う常連さん。
雪のつきかたで変わるルートを的確に判断、頼もしい限りでした。

10/30 14:33

雪をつなぎますが急登です。

10/30 14:50

真ん中、ハイマツの山の右へ。左へ行くと苦労するそうです。

10/30 14:50

トラバースして右手へ。

10/30 14:54

かっこいい前穂の北尾根。

10/30 14:54

蝶ヶ岳の稜線。

10/30 14:54

ずっと急登。休むポイントはないので、立ち休憩しながら登る。
ヘロヘロです。

10/30 16:22

ラスト。

10/30 16:26

着きました！

10/30 16:26

ナイスな一枚。

10/30 16:22

奥穂〜前穂。

10/30 16:22

もうすぐ日が沈む。

10/30 16:22

先週登った富士山みつけた。

10/30 16:26

穂先は目立つ。

10/30 16:26

常念に北穂の影。

10/30 16:27

前穂〜奥穂

10/30 16:28

何も言えねえ。

10/30 16:29

鹿島〜五竜〜白馬

10/30 16:29

10/30 16:30

前穂バーン

10/30 16:30

常念岳に影北穂。

10/30 16:32

見ちゃうよねえ。

10/30 16:48

先週登った富士山。

10/30 16:50

浮かぶ笠ヶ岳。

10/30 16:54

また、明日ね。

10/30 17:32

10/31 6:02

小さいけど温かい小屋です。

10/31 5:10

ツルム

10/31 5:31

いただきます。

10/31 7:08

下山です。急です。

10/31 7:44

ずっと急。

10/31 8:00

下部は岩もちらほら。

10/31 8:00

登りと下りで微妙にルートを変えました。

10/31 8:26

下部は雪をつないできました。

10/31 8:27

登山道と合流。

10/31 8:45

今日は曇り。ガスでないだけありがたい。

10/31 8:56

一般道です。

10/31 9:29

涸沢。

10/31 9:29

涸沢小屋で休憩。

10/31 11:38

本谷橋。

10/31 12:35

三段紅葉。

10/31 14:41

明神岳も。

10/31 15:01

10/31 15:04

カラマツ林、紅葉いや、黄葉。

10/31 15:21

10/31 15:22

河童橋から焼岳。
ここは人多しです。この時季に河原に人が！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

LG V60 ThinQ 5G L-51A docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

長袖インナー ズボン グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ

感想

amenaryusa

昨年、吹雪で撤退した北穂高岳にリベンジできました。
初日は快晴無風の絶好の登山日和で、紅葉の盛りの上高地、梓川沿いの黄葉したカラマツを眺めながら、いつもは苦行の横尾までの歩きも爽快。
本谷橋から着雪。朝方は凍っていたので、下りはアイゼンがあれば安心かも。
涸沢からの道は日当たりがいいので、途中までは雪なし。
南陵手前で登山道から離れ、冬道の北穂沢へ。
今回、小屋締めの時期に、北穂小屋へ通っている常連さんとご一緒で、ルートはお任せでした。
北穂沢下部は岩と雪のミックスであるきにくく、雪をつないでの登り。
ほぼ直登でピークまで急登をひたすら登ります。
傾斜がきつく、ザックを下ろして休むのは避け、後半は立休憩でしのぎました。
ヘロヘロでピークに到達。快晴の初冬の北ア360度のパノラマに「ウォー」です。
北穂小屋は小さいですがアットホームな小屋。
今回、ご一緒のお二人は小屋番さんから名前で呼ばれてました。さすが常連。
翌日は曇り、前日の北穂沢を下りました。