塔ノ岳イグルーと蛭ヶ岳(南稜、取付にさえも近づけず尊仏ノ土平で撤退)。


- GPS
- 24:02
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,869m
- 下り
- 2,882m
コースタイム
7:20大倉→11:03塔ノ岳(山荘泊)、イグルー作成。
二日目(2/22)、
4:40塔ノ岳→7:30尊仏の土平→8:27撤退→9:10尊仏の土平→13:15塔ノ岳(山荘泊)。
三日目(2/23)、
5:07塔ノ岳→6:22丹沢山→8:40蛭ヶ岳9:15→11:07みやま山荘11:27→12:34塔ノ岳13:21→15:52大倉。
天候 | 一日目(2/21)、晴れ後曇り。 二日目(2/22)、好天予想も曇り、時々晴れ。 三日目(2/23)、稜線は曇り、蛭ヶ岳は粉雪。後時々晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<大倉〜丹沢山> アイゼン必携、であれば危険個所なし。アイゼンの装着タイミングは、各自で判断してください。 時間、気温、標高で。 参考にはなりませんが、雪もゆるみ気味の下山時、アイゼンはずしたがり私は、丹沢山から大倉までアイゼンなし。 アイゼン大好きの奥は、駒止下までアイゼン装着。 アイゼンの携帯は必須です。 <丹沢山〜蛭ヶ岳> まず、全般にセッピ注意。 危険個所は、不動の峰下り(丹沢山方向から)と、鬼が岩下り。落ちれば、重大な状況になります。ずっと下まで止まりません。 それを防ぐにはピッケル&12本アイゼン、および使いこなせる事。 八ヶ岳の稜線で言われることを、丹沢で書き込むことになる状況です。 ちなみに、融雪が進むともっと危険かもしれません。 <塔ノ岳〜尊仏の土平> 今回トレース付けましたが、夏道登山道ではない所ばかり。トラバース気味の所は埋まって使えません。尾根をルーファイ。 土平からオガラ沢出会までの崩壊林道は、落石多数。雪が完全に解け地盤が安定するまで使わないほうが良いかも。 押し並べて、今回の記録的大雪で、沢筋の登山道は雪が解け切って地盤が落ち着くまで、使いたくないなと思いました。 〈ルート・山小屋情報他〉 ◯2/22(土)の表丹沢(通年営業)山小屋宿泊状況等 尊仏(47):大半が大倉尾根、一部表尾根からの入山&下山 みやま(40):同上 蛭(8):同上、東野からの入山者1名/西丹沢からの予約者は檜洞で時間切れ撤退、キャンセル 翌日の下山、東野4名/西丹沢2名 概ね人気のあるメインのルートにはトレースがついたと思われます。 ※バス路線が安定的な通常運行に復帰していない、また、無雪期には入れる登山口まで林道の除雪が進んでいない登/下山口については、トレースは全く期待できないと思った方が無難です。 先週は救助要請も発生しています。 ↓ http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402180031/ by lon |
写真
観音茶屋は雪の重みでテラスの屋根が崩壊。お地蔵様はご無事でヨカッたです。
これからも登山者の無事を見守りください。(lon)
今年も夏場に2か月ほどインド・ヒマラヤに行くそうです。毎年か〜。(jp)
冬山歴50年の大ベテラン。
雪面でもあくまで滑らかな足の運びは、後ろ姿でもホレボレします。しばらく見入ってしまいました。(lon)
尊仏の土平を目指します。
いきなりですが、この道標に到達したのが6:28。
塔ノ岳を出発したのが、4:40ですから、、、ノートレースとはいえ、1.1kmに1時間48分かかりましたね。
この時点で、計画破綻してます。(jp)
ヘッデン頼りのルート付けとしはまずまず、しかしもうちょっと時間短縮できないと、、、。(lon)
一個は小さなお盆みたいなの、わたしの5mぐらい先に。
そしてもう一つは木に当たって止まりました、人の頭大。
怖すぎる、、、、即撤退を決断。
鉄則を守り、二人の距離をあけ、上部を注視。
落ち始めた瞬間に、奥の「らくー」の大声。
最初こっちに向かってきて無茶怖かった。
トレースが二本あるように見えますが、カモシカのです。
(jp)
こんなに間近で落石見たのは初めてです。
当たらなくて本当によかった、、、。
(lon)
ちょっとわかりにくいですが、山頂の枕木を利用してベンチになってます。
大人3人が座って休憩できます。
あ、ザックは下ろして入ってください〜。(lon)
kenさんなみに健脚です。大山から青根に抜け、やまなみ温泉まで歩いたそう、、、凄い。
でも、お茶目な方でもありますょ〜。
(jp)
rokuさんのレコはこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-409734.html
いきなり声かけられてビックリ!!
はじめまして〜。(lon)
予定通りなら久しぶりに蛭で酒が呑めたのに、、、。トホホ、、、。
でもまた会いましょう、もちろん丹沢で!!(lon)
昭文社地図「丹沢」の執筆者、もと尊仏山荘小屋番、現在、山岳カメラマンかな、大野さん。
(jp)
感想
<塔ノ岳イグルー>
イグルーの屋根つけに成功したのには、ちょっと、いや、けっこう夫婦で感動しました(^-^)/
motchさん、yoneyamaさん、ほんとうにありがとうございました。
ただし、作成時間が2時間以上。
これじゃ実戦投入は出来ませんね(泣。
motchさんとのイグルー↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-394344.html
yoneyamaさんの山のート↓
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=44
<蛭南陵、取付に近づく事さえできず撤退>
計画段階で問題になったのは、まず、どこからアプローチするか?
1.寄から雨山峠、ユーシン、熊木沢出会・・・これは沢筋の道である雨山峠から雨山橋が危険すぎると却下。
2.玄倉林道からユーシン、熊木沢出会い・・・この時点でゲートまで車か入れるかどうか不明。また、長い林道がラッセルとなると、、、。
3.塔ノ岳から尊仏の土平に降りて、熊木沢出会い・・・塔ノ岳に前泊すればラッセルも下りだし距離は最短。問題は熊木沢出会いまでの、林道通過。
結局3.を選択しました。
前泊時に、余った時間でイグルー作成訓練が出来るのも魅力でした。
夜中の3時に起きて静かに朝食をとって、ゆっくり準備し、モチベーションを高めて出発。月齢は良かったのですが、予報と違って曇ってて、真っ暗です。
水場まではトレースありですから、、、ところが、塔ノ岳から1.1km標識まで1時間48分!
加えて、トラバース気味に登山道が着いている個所を、手前稜線を歩くつもりでしたが、突き抜けてしまって引き返す時間ロス。
今日中に蛭ヶ岳山荘に辿りつけるわけないですね。取付でビバーク決定ですな、トホホ。
下部に来ても全く登山道はわからないか使えないかですが、ガシガシ下ります。そして、尊仏の土平、、、、「雪平」でしょう。
大休止して、この大雪原の眺めを楽しみます、、、、、が、、、、行くべき方向の崩壊林道が、雪で斜めってるように見える。
どう見ても。雪崩てるようにも見えるような、、、。
アイゼンワカンに装備変更。突っ込みます。
で、見たものは、多数の落石の跡と、小さな小石の落ちるところと、まさに自分に向かって落ちて来る小さめのお盆ぐらいの石と人の頭大の石(岩)でした。
お盆は、私の5mぐらい先を通過。
頭大は、途中で木に衝突して止まった。
「が〜ん」
静寂を破る凄い音。
ハイ撤退、ヘルメットなんて役に立つかいな。さぁ帰ろ、帰ろ。
つらい尊仏の土平からの登り返しもなんのその、、、、おまけにワカンが壊れるし、、、、。
<丹沢山から蛭ヶ岳>
もう、帰ろうとの思いもありました。イグルーは作れたし。いやいや、むくっと闘志が。天気が予報より悪く雪がしまってるだろうとの判断もありました。
連泊、塔ノ岳。
又もや、暗い内から出発です。
天気は今一でしたが、、、、行って、見て、驚。
不ノ動峰から蛭ヶ岳の稜線は、想像を遥かにこえた状況でした。
2008年と2012年の大雪直後、檜洞丸から主稜を縦走しました。檜洞丸から蛭ヶ岳までコースタイムで3時間の所、10時間、9時間半かかりました。しかし、今回の状況は明らかにレベルが違う。
注)2012年のレコ↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-165156.html
蛭南稜の取付に到達出来ていたとしても、あのもの凄い雪庇や雪壁では稜線にたどり着くことは不可能だったし、二日分のビバーク装備はしてませんでした。
あの落石は、「行くな!」という警告だったのかも。
自然は、凄い。
人間の経験、想像力は、たかが知れてる、所詮、たかが人。
(今回のビバーク装備)
キューベンモノポールシェルター(1)、銀マット(2)、シェラフカバー(各自)シェラフマット(1)、ダウン上下(各自)、ストーブ(1)、リフィル(2)、行動食&非常食(各自)、レスキューシートなど(各自)、以上ビバーク装備。
(冬山装備)
ピッケル&12本アイゼン、ワカン、スワミベルト&カン付ビナ、最長シュリンゲ&ビナ(1)、長シュリンゲ&ビナ(2)、ヘルメット、スノースコップ&スノーソー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
冬山は美しい。でも厳しい。苦しい。危険がいっぱいetc、、、。
それらを十分味わった上で、「丹沢の雪」を楽しんできました、三日間。
【かまくらじゃないよ、イグルーだよ】
まず、ヤマレコを通して「イグルー」の存在をご紹介頂いたイグルー・マイスターyoneyamaさん、1月の富士山下部の雪訓で、人生初のイグルー製作の機会を提供して下さったmotchさん、お二方に深く感謝申し上げます。
1月の初イグルーでは、3人で頑張ったものの屋根がつなげられず、上部にフライを被せたハイブリッド型となりましたが、それでも大満足で、作業から滞在まで、本当に楽しいものでした。
夫とも是非今シーズン中に1度は復習兼ねてチャレンジしたいと話していたのですが、はてさて、一体いつ、どこで?
で、丹沢に大雪の報で「すわ、イグルー訓練じゃ!」。
と、思いつくとは、昨シーズンまでは考えられなかったのに、、、。
みてくれはともかく、とにかく「屋根」ありイグルーを作りたい。
塔の山頂で、夫婦2人、スノーソーで切れ目をいれる→スコップでブロックを掘り起こす→バランスや傾斜を確認しながら積む→傾斜をつけるためにブロックの表面を均す、、、を2時間超。
やりました、できました。ついに屋根ありイグルーが、、、。
大感激です、本当に。
そしてここは私たちの愛する丹沢塔の岳1,491mの山頂ですよ!
まさか丹沢でイグルーが作れるとは!!!さらにさらに大感激。
今回のイグルーは宿泊用ではなく、山頂での風除けと休憩スペースとして使って頂けるよう、山頂の枕木をベンチとして利用しています。大人3人が座れます。
ブロックを切り出した段差は、雪のベンチとテーブルも設置しておきました。
今週から気温も上がり週の半ばまで好天のようですので、いつまで原型をとどめておけるのかわかりませんが、、、。
翌日に塔に戻るとイグルーを目にした皆さんが「あ、かまくら!」と。
うーーーん、、、。かまくらじゃないのよ、イグルーなのよ。
で、入り口に割り箸で「イグルー」と掲示しちゃいました。
ちっちゃい人間ですね、、、。スミマセン、、、。
【濃厚なミルク色の大雪原と化していた尊仏の土平で、神のお告げ、、、?】
そもそもは雪のついた蛭の南陵を歩きたかった故の今回の山行。
しかしながら、1年の2/3を塔の山小屋で30年近く生きてきた小屋主さんですら「記憶にない」という程の今回の大雪。
ルートがルートだけに、事前に下見済みとはいえ、ヤマテンの予報、月齢、アプローチ、どの時間帯にどこを通過すべきか、撤退と停滞のタイムリミット、装備、予備日etc、いつも以上に出発間際まで夫婦で無い知恵を絞りました。
前日には小屋主さんからも貴重なアドバイスを頂きましたし。
結局、崩壊林道手前の落石地帯を抜けることは到底無理、いや無謀で、大雪で風景が一変した尊仏の土平の大雪原に目を見張っての撤退となりました。
しかし、はるか頭上でカラカラと微かな音と何かが動いた気配に、瞬間的に「ラクーっ」と叫んだ途端、夫に向かって人の頭より大きな石(岩?)がスピードをあげて落ちていく軌跡を見続けるというのは、もう経験したくないですね、、、。
幸い1つ目の石は逸れて雪面を滑り落ちていき、2つ目は上方の木の根元で止まりました。
「ゴーン」という山寺の鐘のような低く鈍く響くあの音は、暫く耳から離れないでしょう。
翌日鬼が岩で再会した大野さんによると、この日、蛭の山頂での4時間落石の音が絶え間なかったそうですから、もしこの時点で落石に遭遇せず、もっと奥まで入っていたら、撤退するにしても、もっとシビアで悲惨な結末だったかもしれません。
「もうダメよ。帰りなさい。」
そんな山の神様のお告げだったのかも、と。
おひさまの力で少し表面が緩み、艶めかしく光る土平の雪面を心に焼き付け、もときた足跡を登り返します。
アイゼン+わかんのメリットを最大限使って、ゆっくり一定のペースで少しずつ、少しずつ、、、。
新雪の腰まで潜るラッセルも、こうした雪面の直登も、苦しいし、全然進まないし、正直ウンザリもする。身体ともにキビシイのですが、全身をフルに使って、なのにアタマはスーッと静寂の極みというか、この上ない安らぎを感じる、、、。
これは無雪期や、トレースバッチリでは決して感じられないこの感覚。
塔の山頂まで、たった標高差500mの登り返しでしたが、本当に至福の時でした。
【ガスと粉雪の中、蛭へピストン。今シーズン初霧氷】
翌朝、せっかくなので稜線の様子を確認しようと蛭までピストン。
昨日夫のわかんが破損したため、踏み抜きで時間が掛かるようなら途中で引き返すつもり。
実は、ちょっと腰に違和感もあったため、かな〜りゆっくりペースで。
稜線には大小複数の雪庇、ナイフリッジ、雪で埋まった鬼が岩etc、、、。
メインルート以外は、稜線直下は凄まじい吹き溜まり、もしくは雪壁。
今回の大雪の凄まじさを心底実感できました。
やはり、このようなイレギュラー状況では、自分の目で確かめることが大事だ、とも。
天気予報では高気圧に覆われているのに、1500m付近には雪雲が留まり、ガスと粉雪という「that's 冬山」を満喫し、何より今シーズン初霧氷にも遭遇!!
ルート上の小屋で、小屋主さんや小屋番さんと世間話がてら現状を伺うこともできました。
ありがとうございました。
そんなわけで、3日間、それぞれ違った「丹沢の雪」を大いに楽しむことができました。
本当に、感謝、感謝です。
加えて、山を、丹沢を愛する人たちと楽しい時間を共に過ごすことも叶いました。
今週末は丹沢でのダイヤモンド富士ということで、塔の小屋のフォトカレンダーの撮影者である大先輩Mさん、山と高原地図「丹沢」の執筆者大野さん、ボッカの先輩ハラミさん、この雪の中60kgボッカのIさん、1回目の大雪直後水ボッカ6回のMさんetc、、、。
ヤマレコユーザーさんでは、
rokuさん
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-409734.html
hyouchanさん
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-409276.html#viewcomment
楽しい時間を本当にありがとうございました。
また、きっと、丹沢でお会いしましょう!!
リカロ×2様
富士山とはまた全然違う雪だったのではないでしょうか。雪と言っても多種多様で、その都度イグルー作りも手を変えなくては行けません。
冬の丹沢、登った事無いのですが、本来あまり雪は積もらないんでしょうかね。冬なのにこんなに人がたくさんいるんですね!営業小屋があるから当たり前か。
イグルーは、やっぱり泊まった方がたのしいですよ。ぼちぼち試してください。
そいえば先日どなたか日記で、ジュラわかんの修理している人いましたね。
yoneyamaさん、あらためて感謝です!
もっとイグルー経験を積んで、実戦で使えるようになりたいです。
塔ノ岳、一応神奈川県ですので、今思えばイグルーとの取り合わせは、チョット、滅多に。
motchさんと別計画もあるので、修行積みます。
yoneyamaさん、おはようございます。
できましたぁ!!
最後のブロックを乗せて完成した時は本当に嬉しくてウルっと。
yoneyamaさんがイグルーの情報を発信してくれなかったら、こんなに素敵なモノを知らずに一生を終えるところでした。
本当にありがとうございました。
富士山の時は、やはり雪質が氷に近かったみたいです。(棒付きアイスのガリガリ君みたいな)
富士山の後、yoneyamaさんの山ノートとか、日記とか何度も読み返して、yoneyamaさんのイグルーのブロックがかなり大きいので、「締まった軽い雪」のイメージ膨らませてました。
来月もまたmotchさんと3人でイグルー訓練してきます。
いつかテント持たずイグルーで冬山に行けるよう、修行しま〜す。
冬の丹沢は、これまでは何年かの周期でドカ雪があって、ただ降らない時は全然、気温が低いだけという年もありました。
今年は特別だと思うのですが、温暖化の影響で今後も、、、とおっしゃる方もいるので、冬山としては楽しみですが、里の人はご勘弁でしょうね、、、。
お声をかけるのにちょっとドキドキしましたが
握手で暖かく対応してくださり嬉しかったです。(〃ー〃)
レコにも登場させていただいてちょっと恐縮しているところです。
またお目にかかった際にはどうぞ宜しくお願い致します。
レコを見ても、サクッと縦走。
流石ですね。
山荘が満員御礼で、あまりお話できなかったのが残念です。
イグルー前での写真、、、非公開のも含め、、オチャメ(笑。
今後ともよろしく、、、そういえば、赤岳鉱泉でお会いしてたんですね。
また、そのあたりでお会いするかな?
rokuさん、おはようございます。
ロングルートの2日間、おつかれさまでした。
小屋が熱気に溢れてて、ゆっくりお話できませんでしたが、次回また是非。
レコのリンク、事後報告になってしまいました。スミマセン、、、。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
こんばんは〜
なん十年に一回の丹沢でしたね〜。自分も西丹沢行きましたが、丹沢とは思えなかったです。
イグルーは自分もやってみたいと思ってました。すごいキレイに出来てますね〜
それにしても蛭方面はすごい事になってましたね〜。 丹沢で雪庇とは。。
落石撤退は残念ですが、即判断はさすがでしたね。全体的に難易度が上がった感じですよね。
この丹沢とは思えない丹沢。自分もついつい連続で通ってしまってます
不老山に、そして、菰釣。
お疲れさまでしたぁ〜。
即撤退は、オガラ沢出会から熊木沢出会までの崩壊林道にもっと危険な個所があるのを知ってたので(河原におりて、渡渉すれば回避できる、、けど)、ヤメタ、となりました。
記録的な積雪で、沢筋はとっても危険な感じですね。
また、1500m以上は、丹沢と思ってはいけないような、、、だから行きたい(笑。
今週末も、丹沢のどこに行こうか思案中です。
なやましい。
stkさん、おはようございます。
ホント、3日間満喫してきました。大満足です。
ヘルニア昨シーズンでよかったです。
もし今シーズン寝たきりだったら、悔しすぎて発狂してたかも、、、。
落石は、もうロシアンルーレットってカンジで、、、。
いつ降ってくるか運次第では、撤退以外の選択肢はなかったです。
あんなの直撃されたら即死、かすっただけでも粉砕骨折ですよ、、、。
イグルーですが、作ってる時も楽しいし、もちろん内部も快適なので、1度作るとハマリますよ〜。
冬山泊り山行の可能性とか楽しさがすごく広がった気がします。
是非、クラブのみなさんとトライしてみてください!
雪の量がハンパじゃないですから、今日から気温も上がるようですし、落雪、落石、雪崩etc、特に今回下の方もキビシイ状況ですから、かなり注意が必要だと思います。
あ、源次郎の源頭部もすでに落石スゴイそうですよ。
春になって沢登りに行ったら、渓相激変で目がテン、、、かも、です。
いつも、チャレンジングな山登り、楽しませていただいています。
この大雪は前代未聞ですね。その中、丹沢の雪を見せていただき、大変感激です。
中学から丹沢で山を覚えましたが、こんなに雪山になるとはね。。。
丹沢で雪庇って考えたことがありませんでした。
丹沢に登らなくなって随分になりますが、この季節なら行ってみたいなと思わせるものがあります。
また、レコ、期待しています。
devilmanさん。コメントありがとうございます。
たしかに、前代未聞の雪です。
降り過ぎた雪のため丹沢(大倉尾根)に、人が集中してる感じもあります。
私たちも、大雪の前は山梨方向の計画でしたから。
アプローチの問題がなくなったら、八ヶ岳、金峰方面に行きたいと思ってます。
情報よろしくお願いいたします。
devilmanさん、おはようございます。
本当に、今回の大雪は凄まじいですね。
稜線の雪庇の大きさには、本当にビックリです。大迫力でした。
これから春に向かってあれだけの量の雪が落ちていくかと思うと、、、。
丹沢のメインルートは人が多いのが難点ですが、GWあたりから益々人が増えて来るので、まだ今の時期なら比較的静かかも知れません。
特に丹沢〜蛭の稜線は人がグッと減りますから、是非。
おはようございます。
塔ノ岳でイグルーですか、、、すごい雪が降りましたネ
私も23日にポッカリ穴が空いたので、久しぶりに山に行って雪遊びをしてきました。
蛭南陵も考えたのですが、jpさんの「熊木沢出会いまでどう行くか」のコメントで、あっさりと諦めました。
ユーシンへの林道はどうなっているのでしょう
塔に登って尊仏の土平に下る選択はなかなかですが、日帰りでは難しいですネ。
それにしても尊仏の土平の雪はすごいですネ。
この雪だと赤の廃車まで行くのも大変そう
今年は何とか雪の南陵を登りたいものです。
お疲れ様でした
さて久しぶりにレコでも書くか
結果論ですが、玄倉から行くべきでした〜。
chickmacさん、aosanさんのレコによると、ゲート前駐車場はもちろん、熊木ダムまで雪かきされてるようです。
まぁ、しかし、こちらから入れたとしても、ちょっと無理っぽいですね。上部の雪が多すぎますもん。
1500mぐらいから上は、土曜日曜も粉雪チラチラ降ってたし。
どこに行かれたのでしょうか、レコ楽しみにしてます。
hotten兄さん、おはようございます。
兄さんにはまた謝らなければなりません、、、。
ごめんなさい〜。
ただ、土平の雪の量(堰堤が2/3は埋まってました)と危険度はお解り頂けたのではないかと、、、。
夫とも話したのですが、仮に玄倉から入って取付けたとしても、あの稜線直下の雪の量からすると、下手したら直下100mの突破に1日掛りかも、、、。
で、これから融雪が進んで上の方の雪が減っても、今度は下の方の落石や崩壊のリスクが高まるし、、、。
ちょっと私たちレベルでは今シーズンはムズカシそうです、、、。
でも、やはり歩きたいルートなので、いつかくるチャンスをモノにできるよう、準備はしておきたいです。
久しぶりにお山行けてヨカッたですね。
後ほど遊びに行きますね〜。
お疲れ様でした。
お二人が何らかのアクシデントで予定変更して、塔の山頂でお会いできるかも
と思ってましたが色々と残念でしたね。
落石怖いですよね。主杖流しで怖い目にあいました。
当たるも八卦、当たらぬも八卦というか(使い方違う?)運しだいの恐怖でした。
御無事で何よりです。
Lonさん、ラッセル楽しかったですか???
私のような凡人には理解できない変○の世界ですが
満喫されたようで良かったですね
暫く丹沢通いが続きそうです。
どこかでまたお会い出来れば
え〜、気づきませんでしたか?
皆さん、記念撮影してましたよぉ。
8割の方は、「かまくら」って言ってましたけど。
kohi-さん、おはようございます。
ニアミスでしたね〜
落石はコワイですね、ホント。
可能性のあるルートは行かないに限るということが、よーくわかりました。
トレースあると時間が読めるのはありがたいんですけど、ヨロコビや楽しさが半減しちゃう気がします。
やっぱり全身で山を一歩一歩進むのは最高に楽しいです。
結局時間切れで途中敗退にもなるんですけど、ま、冬山は簡単に山頂に行けることの方が少ないし、、、。
南国育ちなんで、雪に対する憧れが強いのかも。
イグルー気付かなかったのは、kohi-さんの目線が高いから?
こちらも暫く丹沢集中ですから、次回はどこかで。
JPさん、LONさん、こんにちは。
土曜日に軽めで切り上げた時は土曜終電で渋沢行ってナイトハイク
でかまくらに悪戯しようと・・・
ではなく、イグルー見学してさくっと降りてこようと決めてたんです。
でも、あれこれ言い訳探して中止にしたらkohi-さんの写真にかまくら
ではなくイグルーが無かったので失敗したのかな
と思ってました。
イグルー、立派に完成してたんですね。
行けば良かった。
小細工用のお酒の小瓶と「million参上」のタグは用意したのですが。
でも、凄い雪ですね。
色んな事考えると怖くなって私は行けるところが限られてしまいます。
いや、でも、下山時の混雑具合と、登山道の状況は、チョットお勧めできませんね。
今週末、補強に行こうかな、なんて。
たぶん、今週末の丹沢はいきなりの「春山」状態になると思います。
標高の高いところは、凍っては溶けるの繰り返し。
天気が良ければ、朝はカチカチ、その後ドロドロ。
雪は減っても、なかなか危険です。
しかしながら、危険を認識していれば、落雪とか雪崩とかの心配のない尾根筋ルート。主脈とか主稜とかがいいかもです。
沢筋ルートはいやだなぁ。
永世名人、こんばんは。
立派はどうかは、今回屋根がつけられたのが初なのでアレですが、なんとか完成することができました。
本当に感動、感激しました。
「million参上」のタグ、見たかったです、、、。
あ、2日目土平から登り返してきたら、内部に「カラス参上」ってあって、、。
kohi-さんは、「物理的に」上から目線なので、、、。
永世名人やkohi-さんのように、1回の山行で、長距離&長時間&スピードを持って、という方々には、雪はあまり歓迎できないかもですね、、、。
例えば、ご自宅から大倉尾根で塔または丹沢山ピストンなんてどうでしょうか?
山頂で日の出、で、逆算してスタートとか、、、。
こんにちは!
レコで紹介していただきましてありがとうございました。
また、私のレコにコメントをいただきありがとうございました。
お声がけしたときに、ricalonさんとわかっていれば・・・。
イグルーは素晴らしかったです。
神奈川県に北方民族の方が遠征にきたのかと思ってしまいました
モンゴルとか、アイヌとか、ラップ族とか北方民族が好きなので、
本などでイグルーの写真は見たことはあっても、本物は初めて。
本当に感動しました!
尊仏の雪平
また、素晴らしいレコを楽しみにしています
hyouchan さん、ヤマレコでは初めまして。
感動していただいて、ありがとうございます。しか〜し、現実的な冬山登山にイグルーを使ってみよう、、、と思い始めてるんです。
使いこなせれば、メリット大なんですけど、、、、。
それにしても、イグルーが余裕で作れる今回の大雪、驚きですね。不動の峰から向うでは、二階建てのイグルーが作れそうでしたもの(笑。
うちの奥は、お調子ものですが、よろしくお願いいたします。
hyouchanさん、こんばんは。
こちらこそ、ありがとうございました。
hyouchanさんのレコでの私の描写は、過分に「いいひと」でありまして、鬼嫁としましては、恐縮というか、、、、。
イグルーお褒めいただきありがとうございます。
素直にウレシイです。
イグルーを知るきっかけを頂いたyoneyamaさんの山ノートや日記は本当に素敵なんですよ。
特にイグルーをバックに焚き火の写真は、本当に憧れます。
やはり、自ら望んで山(自然)に足を踏み入れているわけで、そこにあるものすべてをうまく使って山行を完結できるのは、自分にも、お山にとっても非常に合理的だと思います。
できるかどうかは自分次第なので、これからも頑張りますよ〜
コメントありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
ricalojp&ricalojpさん
丹沢お疲れ様でした。
あの降雪の中、尊仏の土平まで行かれたのですね!
水場のお写真も凄い。
今週は気温も上がりそうなので要注意ですね。
お見事なイグルー。
見に行きたいな・・・
はぁ、とにかく沢筋には絶対行きたくないと思ってるんで、、、、となると主稜、、、、はぁ。
今週末は、どこに(丹沢はまちがいなし)行くか、迷ってます。
kankotoさんからヒントをもらえそうな。
kankotoさん、こんばんは。
土平が一面の大雪原で、堰堤も埋まって適当な段差もあるので、夫と
「kankotoさんならここでスノボーでジャンプとかしちゃうかも」
なーんて話してたんですよ〜。(オリンピックの影響)
ただ、土平は傾斜がないから、スピード足りないですかね、、、。
おっしゃる通り気温が上がって融雪が進むと、特に鬼が岩辺りは中途半端に岩が出てきて、今回のトレースも結構段差がある感じだったので、通過は慎重に行きたいトコロかと思います。
私たちもまた丹沢詣でですので、kankotoさんのレコ楽しみにしてます。
ricalo夫妻 どうもです!
イグルーって言葉は知ってましたが、丹沢で見れるとは思ってませんでした
いや〜っ、素晴らしい!
アイゼン・ワカン 良いですよね?!
私も結構好きで、新雪の下に凍った雪状態の時にすると、とても便利で〜す!
今週も北斜面に入るか思案中です
うちの奥もアイゼンワカンが、無茶気に入ったみたいです。
土平からの登り、ずっとアイゼンワカンで通してましたし。
僕は、アイゼンの効きが甘くなってる感じが、ちょっとです。今度は、ワカンアイゼン(ワカン付けてからアイゼン装着)を試してみようかと思ってます。
ButaModernさん、こんばんは。
いやーワタクシ、イグルーってコトバすら知らなかったので、まさか自分で作ろうとは、、、ですよ。
アイゼン+わかん、いいですよね!
今回、表面がクラスト気味で結構傾斜がある場面で試してみたんですが、ヨカッたです。
やはりキックステップできるし。
またいろんな状況試してみたいです。
北斜面、再挑戦ですか?
気をつけて、頑張ってくださいね!!
こんばんは。
屋根付きましたね!素晴らしい!
当方、今月は結局練習できませんでしたが、
3/8〜9で上州にて、3/15〜16で長沢背稜にて
ガッツリ練習してきます。
よねやまさんがおっしゃるように、
やっぱし泊まってなんぼなんでしょうね。
よねやまさんから頂戴したご助言を基に、
乗鞍の予習がてら、結果をいろいろレヴューしますので、
よろしくお願いします。
イグルー普及委員会でも立ち上げますかぁ(笑。
よねやまさん(名誉会長)の山のートを読めば読むほど、イグルーに惚れこんでしまいそうです。
会長、頑張りましょう(笑。
motchさん、おはようございます。
雪かきお疲れ様でした。
やりましたよ!遂に!!
やはり、1月の富士山での訓練のおかげです。
あの時の経験があったからこそ、今回やってみよう!と思いましたし、ハイブリッド型だったことが、再度yoneyamaさん情報を復習したり、何がダメだったのか真剣に考えるきっかけになりましたから。
motchさん、本当にありがとうございます!!
今回も、私はブロックを切り出したり、積んだりは腰に負担がかかるのでやらず、スノーソーで切れ目をいれる、積む時に内側から支えて、位置の微調整等を行いました。(つまり、力仕事はほぼ夫です、、、)
今回2時間掛かったので、時間短縮のポイントを考えているのですが、やはりブロックをいかに速くたくさん切り出せるか、、、かな?と。
積むのはやはり傾斜をつけて行くので、慎重にしないと途中で崩れたりすると、時間のロスになるので、、、。
なので、単独で作るとなると、積む時が大変そうです。
でも、一人でやる時のコツもあるのかもしれませんね。
来月の乗鞍での訓練も楽しみにしています。
私たちもいつか実戦投入できるよう頑張ります!!
なんだかとっても感動しました。
丹沢にイグルーが建つ!
この光景を自分の目で検証したい。
歴史的な日になりましたね♪
数十年、いや百年に一度の丹沢かもしれません。
そんなときに私は怪我しました…
蛭南陵応援しています。
実は丹沢ド変態クラブ会員acchi1979と構想中でした。
木っ端微塵にやられたでしょうけど…
makasio花
塔の山頂ということで、「大雪記念オブジェ」的になってきてますが、私たち、かな〜り本気で冬山実戦投入を目指してるんですよ!
そもそも「雪」を知らないので、道のりは長〜く、険しいでしょうが、諦めませんよ〜。
蛭南陵、昨年12月の北岳を上回る準備してますから、出発前から休眠状態の脳がフル稼働で、知恵熱でそうです。
こちらも、何度でもチャレンジします。
makasioさん、こんにちは〜、無理せず完治、ゆっくりリハビリで、、、ね。
蛭南稜、今週末は悩んでます。
計画書に、アドバイス。
金曜日の暖かさが、とっても危険そうです。林道、沢筋う〜んですね。
明日決めます、、と、ヘタレ奥が言ってます〜。
millionさんの計画書でイグルーのことを知りました。3月1日は、旗立ててきます!
qwg01230さん、出来れば溶けにくいように、補強お願いいたします〜(笑。
qwg01230さん、はじめまして。
kaikaireiさんのパートナーの方ですよね?
kaikaireiさんとは、ボクシングとサッカーの話題で盛り上がってます。
(トレラン族でもアルパイン系でもありません、、、
あ、ruuさんとも一度ご一緒させて頂きました。(夫は二度)
millionさんは第1回丹沢24からお世話になってます。
お山の世界は結構狭いですね、、、。
屋根の補修はともかく、雨でどの程度ダメージ受けるか気になっているので、イグルーの写真をお願いしてもよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。
週末の縦走、お気をつけて、楽しんできてください。
kaikaireiさんからお話伺ってますよ〜。
で、イグルーですが、見あたりませんでした。
尊仏山荘のご主人に聞いたら「もうダメだねー」というよく分からないご回答??
ゆるキャラ、、、とヤマガールは。
ホントは硬派、全日本剣道のベストエイトに入ったとか?
ricalojpさん、ricalonさん、こんにちは。
遅コメですみません。
蛭南稜を登られるとの事で、「蛭南稜好き」の一人としてコメントせずにはいられませんでした
実は今週末か来週末には南稜を玄倉から登る予定でした。
確かに天気がイマイチで厳しそうですね。日曜働いて平日にするかもしれません
今年の1月に登った時は熊木沢から見て斜面に雪が無いように見えたのですが、行ってみると結構残っていました。イバラは雪に埋もれて良さそうですが、最後の急斜面はロープが埋もれてる状態だと。でも雪がある時期にこそ南稜登りたい
ん〜、悩みますね。
南稜で、ご夫婦とお会いできたら嬉しいです
先ほど、仮眠から起きて天気予報を確認したのですが、日曜日やばそうですね。
西丹沢自然教室、玄倉ゲートに雪で車が閉じ込められるリスクが、、、、、。
入山できないのは、辞めればいいけど、下山して、、、は、ねぇ。
順延することとしました。
ヤマテンによると、最大丹沢山で35cm、、、。
雪の付いた南稜と、雪なしの南南東稜(IS隊稜)が、リカロけの目標です。
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