北岳・間ノ岳・農鳥岳


- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 3,443m
- 下り
- 3,444m
コースタイム
広河原(12:26)-白根御池小屋分岐(12:59)-白根御池小屋(15:57)
2日目
白根御池小屋(6:07)-小太郎分岐(7:37)-北岳肩ノ小屋(8:00)-北岳山頂(8:34)-北岳山荘<北岳バッジ>(9:33)-中白根山(10:18)-間ノ岳(11:13)-農鳥小屋<間ノ岳・農鳥岳バッジ>(12:25)-農鳥岳(13:39)-農鳥小屋(15:35)
3日目
農鳥小屋(4:50)-間ノ岳(5:38)-中白根山(6:28)-北岳山荘(6:50)-八本歯のコル(8:17)-二俣(9:42)-白根御池小屋分岐(10:30)-広河原(10:52)
天候 | 3日間通じて大体晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2008年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
1日目
お盆直前に白峰三山へ。初日は白峰御池小屋を目指す。展望はあまりないが、時折鳳凰三山が背後に見える。傾斜が緩やかになるとまもなく小屋に着く。
2日目
翌日は農鳥小屋を目指す。草すべりは3時間との案内だが、1時間半で小太郎尾根へ。今思えば高山植物が豊富だったように思う。もっとゆっくり登るべきだったかもしれない。小太郎分岐からは心地よい稜線歩き。背後には甲斐駒も見える。肩ノ小屋で標高3000mに。山頂は近い。両俣小屋分岐を過ぎ、北岳山頂へ。360度の展望が広がる…といいたいところだが、あいにく東側に雲がかかる。仙丈と間ノ岳位しか見えない。北岳山荘へ向かうにつれて天気が良くなる。北岳山荘で北岳バッジを入手。中白根へ向かう途中、振り返ると北岳の眺めが素晴らしい。中白根にはなぜかキアゲハがいた。雷鳥らしき鳥も見かける。間ノ岳山頂は北岳と比べればさして感動するようなところではなかったが、ここで昼食を摂ることに。農鳥小屋に向かうと目の前に農鳥岳がそびえる。農鳥小屋に着いたのが12時過ぎで、まだ時間があったため今日中に農鳥岳に登ることに。小屋に荷物をデポして出発。意外と登り降りがあって長丁場には堪える。農鳥岳ではガスがひどくなり、不安なので足早に小屋へ戻る。ここで間ノ岳と農鳥岳のバッジを入手。水汲みにも出かけたが、下る下る。帰りが大変であることは言うまでもない。
3日目
翌朝は4時起きで朝食。天気が崩れるかもしれないので早く出発するように、とのことらしい。意を汲んで4:50から歩き始める。薄明。雲海に富士山が浮かぶ。白峰三山縦走は奈良田に抜けるのが一般的だが、もったいない気がして広河原を目指す。間ノ岳一番乗りかと思いきや、三脚構えた先客あり。ものすごい風。山頂を雲が流れてゆく。北岳山荘に向かう途中多くの人とすれ違う。北岳山荘からは北岳をまいて八本歯のコルへ。高山植物が豊富。お花畑が広がる。八本歯のコルから二俣までの区間でコースタイムをオーバーする。謎。広河原山荘では清涼飲料水につい手が出る。日差しが強くなってきている。バスの時間まで、案内所で時間をつぶし、甲府駅行きのバスに乗る。
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