笹尾根縦走（都民の森 → 陣馬高原下）

2014年04月16日(水) [日帰り]

• GPS: 10:14
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,646m
• 下り: 2,278m

コースタイム

(05:45)都民の森けやきの路入口
(06:00-05)あずまや
(07:01)笹尾根への合流地点
(07:44)槙寄山
(08:19-40)数馬峠
(08:59)笛吹(ウズシキ)峠
(09:27-33)小棡(コユズリ)峠
(09:57)土俵岳
(10:05)日原峠
(10:40-50)浅間峠
(11:34)熊倉山
(11:53-12:22)三国峠
(12:53)連行山
(13:45-55)醍醐丸
(14:20-38)和田峠
(14:56-15:07)陣馬山
(15:39)陣馬山登山口
(15:55)陣馬高原下バス停

　　地図記載所要時間／実績：645分／495分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

行き：自家用車で、都民の森まで送って貰う（数馬〜都民の森の通行止めは21−5時の間）。
帰り：陣馬高原下よりバスで高尾駅へ（1本／一時間：25分発、560円）

コース状況／危険箇所等

・都民の森の石山の路で、沢から離れて急登する登山道で、約10メートルに渡って道を覆う残雪あり（詳細、写真参照）。足跡がしっかりあったため、ストックのみでアイゼン無しでも登れた（アイゼンもストックも両方ないと危ない）。

・笹尾根は、大沢山〜クメケタワまではやや急な下り、その後はなだらかな下りに変わり、登り返して槙寄山に至る。その後、浅間峠までは、やや急な登り・下り（生籐山の上り登り下り最も急）がを挟みながら、なだらかに下っていく。その後、登り下りをくり返しながら連行峰まではなだらかに登り、そして、和田峠へ下る（連行峰からの下り始めと和田峠手前はやや急降）。和田峠から陣馬山までは一本調子の登り、その後、やや急な下りで陣馬登山口へ至る。

写真

4/16 5:42

都民の森の「けやきの路」入口。

4/16 5:57

竹が行く手を遮る。

4/16 20:26

「あずまや」手前にはまだ少し雪が残っていた。

4/16 6:05

「あずまや」は潰れていた。

左に滝見橋、大右奥に滝休憩小屋。

4/16 20:27

三頭の大滝

4/16 6:18

沢から離れて急登する登山道に残雪あり。この雪の上を登る。足跡があるが、アイゼン無い場合は要注意。

4/16 20:27

(振り返って)急登した残雪

右端の山影が大沢山か

(振り返って)左の山影は大沢山か。その右の稜線は、三頭山に向かう「ブナの路」の尾根筋。

4/16 6:45

ピーク

4/16 20:27

笹尾根への合流地点が見えた。

4/16 7:02

合流点より、槙寄山へ向かう。

4/16 20:27

やや急降下

4/16 20:27

(振り返って)急降下

4/16 7:19

クメケタワ

4/16 7:29

上野原町郷原への分岐点。

4/16 7:33

山影は、御前山、大岳山

4/16 7:38

アブラチャン？

4/16 7:44

やや急登して、槙寄山頂上部に至る。

4/17 11:38

槙寄山

4/17 11:38

かすかに富士山を望む（槙寄山山頂より）。

4/16 7:48

西原峠が見えた。

三頭山、鷹ノ巣山、御前山、大岳山

4/16 7:56

（拡大）鷹ノ巣山

4/16 8:05

上野原町田和への分岐点（昭文社の山と高原地図にはない）

4/16 8:15

大岳山、馬頭刈尾根

4/16 8:18

数馬峠に向かって下る。

4/16 8:19

数馬峠

かすかに丹沢山系（檜洞丸、大室山、畦ヶ丸）、富士山を望む（数馬峠より）。

4/16 8:20

（拡大）富士山

4/16 8:35

(振り返って)数馬峠

4/16 8:43

浅間尾根登山口への分岐点

4/16 8:45

笹が生い茂る尾根（名前の通りの笹尾根はわずかの距離だった）。

4/16 8:48

上野原町藤尾への分岐点（昭文社の山と高原地図にはない）。直進すると上野原町藤尾へ。笛吹峠へは左折する。

4/16 8:59

笛吹(ウズシキ)峠

4/16 9:04

丸山への登り

4/16 9:17

丸山

4/16 9:20

丸山からの急降

4/17 13:34

左の巻道を進む。

4/17 13:34

(振り返って)小棡峠に向かって下る。

4/16 9:32

小棡(コユズリ)峠が見えた。

4/17 13:34

急降

4/16 9:47

登り返し

4/16 9:54

(振り返って）落ち葉で道を見失い、数メートル先で道を見つけた。

4/16 9:57

土俵岳頂上部

4/17 13:35

(振り返って)土俵岳からの急降

4/16 10:04

日原峠が見えた。

4/16 10:05

日原峠

4/16 10:08

浅間峠に向けて下る。

4/16 10:19

山吹か？

4/16 10:24

スミレ

4/17 13:35

ピークへ

4/16 10:39

浅間峠が見えた。

4/16 10:40

浅間峠

4/16 10:47

この辺りから若葉が芽吹き始めていた。

4/17 13:35

ピークへ

4/17 13:35

コル

4/16 11:06

大岳山、御岳山

4/17 13:35

ピークへ

4/17 13:35

更にピークへ

これから向かう尾根を見ながら進む。

4/17 13:35

熊倉山の手前。

4/16 11:34

熊倉山

4/16 11:35

三国峠に向かって下る。

4/16 11:46

軍刀利(グンダリ)神社元社前にある休憩所

4/16 11:46

軍刀利(グンダリ)神社元社

4/16 11:46

さくら

4/16 11:56

関東ふれあいの道の道しるべ

4/16 11:58

三国峠休憩所

4/16 11:59

三国峠

4/17 16:12

生籐山への急登

4/16 12:28

生籐山

4/17 13:36

生籐山からの急降下

4/16 12:36

カタクリ

4/17 13:36

連行山へ

4/16 12:53

連行山が見えた。

4/16 12:58

連行山からの下りで陣馬山が見えた。

4/16 13:11

（拡大）陣馬山

4/16 13:07

ツツジ

4/16 13:27

左側の標識に醍醐丸とあるので左側の尾根筋を進んだが、醍醐丸でなくただのピークだった（そうと分かっていれば巻いた）。

4/16 13:37

ここが醍醐丸への登山道と巻道の分岐。

4/17 13:37

醍醐丸への登り始め。

4/17 13:37

醍醐丸への登り。

4/17 13:37

醍醐丸が見えた。

4/16 13:48

醍醐丸（八王子市最高峰）

4/17 13:37

醍醐丸より下る

4/17 13:37

ピークへ。

4/16 14:09

巻く。

4/16 14:11

渡る。

4/16 14:16

急降下して和田峠へ。

4/16 14:18

林道へ出る。

4/16 14:21

林道に出た後、右に少し進むと、和田峠。

4/16 14:36

和田峠へは神奈川側からは通行止め。
トイレあり。

4/16 14:22

八王子側からは通行可。

4/17 13:37

陣馬山へ直登。

4/16 14:48

関東ふれあいの道しるべが所々に。

4/16 14:48

関東ふれあいの道しるべ。

4/16 14:56

陣馬山の馬が見えた。

歩いて来た笹尾根。一番高い山影は連行峰か？

(拡大）御前山、大岳山

4/16 15:11

左：和田峠への巻道、右：景信山・高尾山への巻道。陣馬高原下へは右に折れて、すぐ左へ下る。

4/17 13:37

(振り返って)やや急降下。

4/16 15:37

林道が見えた。

4/16 15:40

(振り返って)陣馬山登山口

4/16 15:58

無事、陣馬高原下バス停に到着。お疲れ！！

撮影機器：

Canon PowerShot SX260 HS Canon

iPhone 5 Apple

感想

ゴンパパ

・陣馬高原に近づくにつれて若葉が増え、アブラチャン、カタクリ、ヤマブキ、ツツジ、スミレなどの花が咲き始めていた。

・眺望が開けるのは、槇寄山、数馬峠、三国峠、軍刀利神社くらい。他は、両側に木々があり、眺望は望めないが、今の時期は落葉樹の間から、奥多摩（御前山、大岳山、御岳山など、また極一部で鷹ノ巣山）、丹沢の山々（畦ヶ丸、大室山、蛭ヶ岳など）、富士（今回は春霞で見ることができたのは朝のうちだけでした）を垣間見ることができました。