大菩薩から富士を眺めて1泊縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,779m
コースタイム
雷石10:35→大菩薩嶺10:45→賽の河原11:35→大菩薩峠11:55→
昼食→石丸峠12:50→小金沢山14:00→牛奥ノ雁ヶ腹摺山14:40→
黒岳16:00→白谷丸16:25→湯の沢峠避難小屋着16:50 宿泊
湯の沢峠避難小屋発4:45→大蔵高丸5:25(30)→ハマイバ丸6:30(60)
米背負峠8:15→やまと天目山温泉10:40→13:31発・甲斐大和行バス乗車
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
5月03日、甲斐大和駅からバスで上日川峠まで行き、雷石経由で大菩薩嶺
大菩薩峠から石丸峠、小金沢山・黒岳と歩き、湯の沢峠避難小屋に宿泊
翌日は、大蔵高丸・ハマイバ丸で、たっぷり富士山を鑑賞、米背負峠から
やまと天目山温泉へ下って、のんびりしてきました。
多少、写真の腕が上がったかな(^^)v 2日間とも天気に恵まれ、
富士山と南アルプスの山々を眺めながら、楽しい山旅ができました。
ゴールデンウィークの初日、天気も良くかってせいか、甲斐大和駅からの
バスは、ギュウギュウの超満員。小一時間、バスに揺られて、上日川峠に到着。
軽いバス酔いかな・・・朝飯抜きですが、まぁ、のんびりと歩き始めます。
福ちゃん山荘で、ポカリ購入。唐松尾根で雷岩を目指します。
途中、眺望が開け、振り返るとでっかい富士山が見えます(^^)v
これを見に来たわけですが!!10:35、雷岩に到着。大菩薩嶺の山頂を
確認して、雷岩に戻り、ザックからミラーレス一眼を出して、再スタート。
富士山を激写!&撮影をお願いしたり、されたりしながらお昼に大菩薩峠到着。
介山荘でうどん昼食と小休止。小屋に車が入るようで、値段は安めのようです。
石丸峠・狼平の気持ちの良い笹原を抜け、秀麗富嶽十二景・二番 小金沢山へ。
午後になり、残念ながら富士山は、霞んでほとんど見えません。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山・黒岳と歩き、白谷丸に到着。この区間、北斜面では、
まだ雪が残ってます。倒木も多く、通過時には、十分に気をつけて慎重に!
白谷丸、気持ちの良い場所ですね(^^)v
富士山狙いのカメラマンの方がテントを張ってました。自分も、ここでテン泊
したいなと思わせる場所ですね。星空もかなり楽しめそうです。
白谷丸からちょっと登り返してから、湯の沢峠に下ります。新しくできた?
急なう回路を下ると今夜の宿、16:50湯の沢峠避難小屋に到着です。
先着の方が4名、あとから1名来られて、小屋の宿泊者は、6名でした。
外のテントの方も加わって、夜は小宴会。楽しいお話を聞かせてもらいました。
私は、備付の布団をお借りして、快適に就寝させていただきました。
翌朝は、4:45 避難小屋を出発。
5:25 秀麗富嶽十二景・三番 大蔵高丸に到着。富士山!ドーンです。
すでにカメラマンの方がお一人、ここにテン泊したそうです。
風があって、ちょっと寒かったですが、30分ほど写真タイムを楽しみます。
続いて 6:30 ハマイバ(破魔射場丸)へ移動。こちらでは、風も収まり、
日差しも暖かかったので、1時間ほどマッタリしました。
のんびり歩いて、米背負峠に8:15到着。時間的に余裕がありましたが、
米背負沢沿いを天目山温泉へ下山を選択。米背負沢は明るい沢です。
何度か、徒渉を繰り返しながら、新緑の沢筋を30分ほど下ります。
大蔵沢大鹿林道と合流。ここで時間調整、30分ほど休憩しました。
舗装の林道歩きになりますが、天気も良く、快適に下ります。
10:40 やまと天目山温泉に到着、2日間の山歩き、終了です。
次のバスが13:31発なんで、約3時間、温泉入って食事して昼寝して・・・
ガツガツ歩くばかりじゃなく、たまには、のんびりもですね!
2日間、楽しい山歩きができました(^^)v
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