木曽駒ヶ岳ー将棊頭山ー茶臼山ー伊那前岳


- GPS
- 07:37
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:36
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
感想
梅雨明けしたとは言え天気が微妙なので登れる時に登ろうと思い今日登ることにした。前回痛めた足は一日で治ったが庇って歩いた反対側の足の復帰に三日を要したが万全に近い状態で登山できて良かった。今回もロープウェイを使い標高差ではなく、長い時間というのを重視して挑んだ。
千畳敷の雪はようやく無くなっており順調に宝剣山荘、中岳、木曽駒ヶ岳に登れた。
そこからは縦走訓練に適した尾根道で気持ちよく山行を進めることができた。ただ高い山はなくひたすら歩く感じでした。霧が出たり消えたりするので涼しかったりしたが日光を浴びすぎて少し消耗した。将棊頭山に着き、消えたり現れたりする今後のコースを見たり、今までのコースを振り返ったりした。
行者岩までは足元のハイマツや葉っぱが濡れており少し濡れた。又森林部へと変化した。頂上付近は大きな岩がゴロゴロし、行者があれこれしたんだと思った。この頃から曇りが多くなり涼しくなった。
その先の茶臼山までは足元がさらに濡れぐしょぐしょになった。距離や坂は大したことはなくすぐに着いた。すぐに行者岩に戻り、むすびを一つ食べて更に引き返していった。途中将棊頂上コースではなく、西駒山荘コースを選択した。割合涼しくて歩きやすかった。山荘手前に水場がすぐにあったので行くと、冷たくて水量も豊富だった。お茶に水を追加した。この水は今までの中でも一番ではないかと思った。山荘売店が開いていたのでオレンジジュースを飲んだ。
その後、元のコースを引き返すのもなんなので濃ヶ池コースにした。濃ヶ池までは歩きやすかったが雪渓横断や川などがあり結構大変だった。駒飼ノ池手前は急登で梯子などもあった。又その後も急登だったがなんとか宝剣山荘まで辿り着けた。
残っていた伊那前岳はなだらかで直ぐに行けそうだったので登った。しかしいつまで経っても辿り着かない。途中の2911より2884は低いのだから、手前がピークで良いじゃないかとブツブツ文句を言いながら歩いていると山頂手前で雷鳥と遭遇することができた。やっぱり山頂はこっちで良かった。三角もあるし。
その後は重い足を引きずりながらロープウェイへと向かった。
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