北アルプス裏銀座縦走

2022年08月02日(火) 〜 2022年08月05日(金)

• GPS: 29:20
• 距離: 36.6km
• 登り: 2,858m
• 下り: 2,990m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 3:22
• 合計: 10:21

7:51 高瀬ダム濁沢登山口
8:01 8:02 高瀬ダム テント場
8:17 8:23 ブナ立尾根取付
9:11 9:33 権太落し
12:13 12:32 三角点
14:21 16:15 烏帽子小屋
16:32 16:33 前烏帽子岳
16:42 16:42 烏帽子岳山頂分岐
17:01 17:23 烏帽子岳
17:32 17:37 烏帽子岳山頂分岐
17:47 17:48 前烏帽子岳
18:02 18:12 烏帽子小屋
18:14 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:10
• 合計: 8:38

18:14 烏帽子ひょうたん池
6:21 6:22 野口五郎小屋
8:45 8:55 真砂岳分岐
10:25 10:25 東沢乗越
11:28 水晶小屋

3日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:26

11:28 水晶小屋
7:43 7:43 ワリモ北分岐
7:52 8:03 岩苔乗越
9:02 9:30 黒部川水源地標
10:01 11:01 三俣山荘
11:41 11:41 三俣峠
13:19 13:19 双六岳中道分岐
13:35 13:38 双六小屋
13:41 双六池

4日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:28

13:41 双六池
5:33 5:33 くろゆりベンチ
5:46 5:47 花見平
6:00 6:15 弓折乗越
6:49 6:51 鏡平山荘
7:20 7:20 鏡池
7:52 7:55 シシウドヶ原
8:14 8:14 イタドリが原
8:30 8:30 チボ岩
8:44 9:10 秩父沢出合
9:42 9:43 小池新道入口
9:57 10:26 わさび平小屋
10:36 10:36 笠新道登山口
10:45 10:46 中崎橋
10:57 10:58 お助け風穴
11:11 11:14 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:19 11:19 新穂高温泉駅
11:28 新穂高温泉無料駐車場

天候

8/2 晴天
8/3 大荒れ
8/4 雨
8/5 晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

明瞭

写真

8/2 7:29

快晴の高瀬ダム到着です。
初のテン泊縦走はどうだったのでしょうか？

8/2 7:57

重機が並んでお出迎え。
お疲れ様です。

8/2 8:06

濁沢ですかね。
白い石が目に眩しいです。

8/2 9:45

ブナ立尾根はえげつない急登で水分消費が激しいです。12から始まるカウントダウンのほぼ全てでしっかりと休憩を取りながら進みます。

8/2 14:30

やっとで烏帽子小屋。
雨水を消毒した1リットル200円の水は煮沸せずとも美味しく頂けました。

8/2 16:37

あれが烏帽子岳ですね。初めまして。
テントを立てて烏帽子岳から戻ってきたらエアマットがパンクしてました。幸先悪い。

8/3 4:14

今日のゴールは雲ノ平です。
天気が荒れるらしいので1時に起きて3時行動開始します。夜明けの空は美しくて酔いしれました。

8/3 4:29

槍ヶ岳も美しい。
なかなかの強風ですが、まだまだ余裕を感じてます。

8/3 5:35

野口五郎岳へ続く稜線の右手側から禍々しい雲が迫ってます。ガスに巻かれる前に辿り着きたい。

8/3 7:53

無理でした。
風も強くなる一方で低体温症の恐怖が頭を掠めます。

8/3 10:27

行動開始してから約8時間。
半分も消化出来ていないので諦めて水晶小屋に泊まります。

8/4 7:30

晴れてたら水晶岳登っちゃうよね。と言う願い虚しく雨が叩きつける3日目のスタートです。ありがたいことに風は弱くなりました。

8/4 8:45

鷲羽岳を巻いて三俣山荘へ。
沢沿いの道は昨日からの雨でいい感じの緊張感です。

8/4 9:31

黒部源流標は石造りの立派なものでした。
最初の一滴的な感じを想像してました。

8/4 10:53

三俣山荘到着。
ショコラケーキ美味しゅうございました。
サイフォンコーヒー美味しゅうございました。

8/4 11:10

心が清い人には鷲羽岳がくっきり見えます。

8/4 12:01

メルヘンな景色の中、雷に怯える初老ボーイズが必死に歩きます。

8/4 13:00

だいぶ遠くまで見える様になりました。
雨が降る前に双六小屋に辿り着きたいですね。

8/4 19:20

無理でした。
13時半頃に小屋に着いて食事しようにも水が足りず、せっかく乾いてきたレインシェルを濡らすのも面倒くさいのでぼんやり雨が止むのを待ちました。

8/5 4:07

さて、4日目の今日は下山します。
雨でビチャビチャのテントにコットンの手拭いは脆弱過ぎたので、次回は対策します。

8/5 4:40

グッドモーニングベトナム

8/5 5:04

いやー晴れてるって素晴らしいですね。

8/5 5:29

沸いてる感じがこれまた美味しい

8/5 5:50

ガスった感じがこれまた美味しい

8/5 6:01

鏡平小屋が見えてきました。
晴れてると虫が多いですね。

8/5 7:21

穂先に雲がかかってますが気にしません。
とりあえずこれで満足。

8/5 7:48

スカッと爽快です。気持ちいい晴れっぷり。

8/5 9:50

登山口に到着して林道歩き。
熊避けの一斗缶を叩きつつ進みます。

8/5 11:22

林道に飽きて無心になったところでゴール
•テントを拭く布巾は必須
•三食アルファ米は辛い
•エアマットはパンクする
以上、今回の学びでした。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple