北穂高岳〜涸沢岳

2022年08月06日(土) 〜 2022年08月07日(日)

• GPS: 20:54
• 距離: 39.0km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,138m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:20

5:15 上高地バスターミナル
5:22 5:23 無料トイレ
6:04 6:13 明神館
6:17 6:17 徳本口
6:52 6:53 徳沢公衆トイレ
7:00 7:04 徳澤園
7:16 7:16 新村橋
7:54 8:16 横尾
8:33 8:33 横尾岩小屋跡
9:05 9:16 本谷橋
9:55 9:55 大崩落地
10:11 10:11 Sガレ
10:57 10:58 涸沢
11:05 11:53 涸沢小屋
15:07 15:07 北穂高岳・天場
15:28 15:33 北穂高岳北峰
15:35 北穂高小屋

2日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 2:18
• 合計: 10:22

5:12 北穂高小屋
5:13 5:14 北穂高岳北峰
5:39 5:55 ドームの頭
7:06 7:29 涸沢岳
7:42 7:54 穂高岳山荘
8:41 8:47 ザイテングラート
9:04 9:04 パノラマ分岐
9:25 9:26 涸沢
9:49 10:22 涸沢ヒュッテ
10:22 10:22 涸沢
10:50 10:50 Sガレ
11:04 11:04 大崩落地
11:31 11:33 本谷橋
12:05 12:05 横尾岩小屋跡
12:19 12:39 横尾
13:20 13:20 新村橋
13:36 13:59 徳澤園
14:01 14:01 徳沢公衆トイレ
14:43 14:43 徳本口
14:47 14:48 明神館
15:22 15:22 小梨平
15:28 15:28 河童橋
15:34 上高地バスターミナル

天候

晴れ、くもり

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡大橋バス停そばの駐車場に車を止めました。

写真

8/6 5:33

天候いまいちで、穂高連峰は望めませんでした。

8/6 7:04

徳澤到着、テント泊の人が結構いました。

8/6 8:28

横尾大橋、ここからが登山道ですね。

8/6 8:47

屏風岩、少し青空が見えてきました。

8/6 9:17

本谷橋

8/6 11:05

涸沢到着、雲がでており上のほうは見えませんでした。

8/6 11:08

テント泊の人も少ないですね。

8/6 11:40

涸沢小屋、ここで小休止。
前回宿泊しましたが、食事もおいしくまた泊まりたいところです。

8/6 12:11

8/6 12:53

足がかり、手がかりはあるのでさほど問題はないですが、湿っていると登りも下りも通りたくないですね。

8/6 13:25

涸沢ヒュッテが遠くに見えてきました。

8/6 13:33

南陵取付きの鎖場、このあと梯子が続きます。

8/6 13:47

尾根にでたら、常念岳や横通岳が見えてきました。

8/6 13:47

常念岳、いい形をしています。

8/6 14:02

前穂高岳北尾根、ギザギザですね。

8/6 14:41

8/6 15:25

北穂分岐、南陵に取付いてから結構時間がかかりました。

8/6 15:36

北穂高岳山頂に到着！

8/6 16:57

夕食は、豚肉の生姜焼きです。ご飯と味噌汁はおかわりできます。

8/6 19:09

雲が引いてきて、前穂高岳北尾根がよく見えました。

8/7 4:54

前日は雲が多かったのですが、今日は遠くの雲海まで見渡せました。

8/7 4:56

大キレットの先に、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳。

8/7 5:11

8/7 5:12

8/7 5:15

常念岳方向から、日の出が見えました。

8/7 5:25

前穂〜奥穂間が赤く染まっていきます。

8/7 5:40

これから向かう稜線。

8/7 5:40

8/7 5:46

8/7 5:47

8/7 5:48

8/7 5:48

8/7 5:48

双六岳、その奥に見えるのは黒部五郎岳かな。

8/7 6:13

8/7 6:16

奥壁バンド、ここは西側斜面で湿っているところもあったため、十分注意しながら進みました。

8/7 6:23

8/7 6:28

8/7 6:28

8/7 6:42

8/7 6:47

8/7 6:50

8/7 7:06

8/7 7:09

8/7 7:20

稜線にでました。北穂、大キレット、槍ヶ岳が見えます。

8/7 7:34

涸沢岳山頂

8/7 7:38

奥穂高岳とジャンダルム

8/7 7:40

望遠でみてみると、人がいました。

8/7 7:47

8/7 9:52

ザイテングラートから涸沢に下りました。
この先も長いので、北穂高岳小屋の朝食弁当と生ビールで休憩です。

8/7 10:23

雲が多く、ちょっといまいちでした。

8/7 10:37

パノラマコースは残雪が多く通行止めでした。

8/7 10:47

8/7 13:51

徳澤園のソフトクリーム、冷たくておいしかったです。

8/7 14:37

人慣れしたサル

8/7 15:40

河童橋、観光客がたくさんいました。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 ハイドレーション 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

NANBU

3年前に涸沢で断念した、北穂高岳、ようやく登れました。
1泊2日で、コースとしては、
　上高地→涸沢→北穂高岳→涸沢岳→穂高岳山荘→涸沢→上高地
としました。
体力状況によっては、ピストンで
　上高地→涸沢→北穂高岳→涸沢→上高地
でもいいかなと思っていました。
事前に調べたところ、涸沢岳の稜線から下るところ（10mくらい）がなかなか厳しそうと感じたため、北穂高岳から涸沢岳に向かうコース取りにしました。

3年前は、本谷橋から先で急激に疲れを感じペースダウンしたので、涸沢まではとにかくゆっくりとペースを守りながら登りました。
そのせいか涸沢についたときはあまり疲れを感じずに済みました。
ただ、やっぱりそのあとの登りはきつかったです。
南陵ルート取付き点は、鎖と梯子で50mくらいでしょうか、なかなか厳しかったです。南陵ルートに出てからは前穂や奥穂や常念がよく見えました。
山頂についたときは雲で覆われており景色はいまいちでしたが、テラスで飲む生ビールは格別でした。
翌朝は、足に疲れもなかったので、涸沢岳に向かうことしました。
三点確保でゆっくり行けば問題なしでしたが、
下りで足がかりがわかりづらいところが数か所と西側斜面で湿っていて滑るところがあり、細心の注意を払って進みました。

最後の横尾→上高地は疲れを感じ始め、いつも以上に長く感じ大変でしたが、
天候にも恵まれ、大満足の山行でした。

次は、前穂高岳→奥穂高岳に行ってみます。

コメント

yujioku

NANBUさん、お疲れさまです。

あ〜、うらやましい。
天気にも恵まれ、いいコース歩かれたね。
私自身歩きたいコースではありますが、歩くとなると不安を感じるルートのように見受けられます。すごいです、参考にさせてもらいますね。

※どうやら飲んだ夜にコメント書いていました(^^ゞ
　誤字・脱字等あり、みっともないので少し書き直しました。

さきほど、Lineの方で教えてもらった本を入手して、コースの分析してみますね〜

NANBU

yujiokuさん コメントありがとうございます。

自分の体力・実力的にかなりチャレンジングであったと認識しています。
穂高岳山荘や涸沢や横尾あたりでもう一泊するのがちょうどよかったかなと思っています。
※本日でもまだふくらはぎ・ふとももの筋肉痛が続いているのがその証拠かと。


件の本は、シンプルに登頂だけを追求・解説した本で、私は大変気に入っています。
参考にしてみてください。

shinobu49

NANBUさん、素晴らしい景色ですね〜♪
コロナが発生して以来、本州の山へ行けてないので羨ましく感じながら拝見させていただきました。
今年の夏は行けるかなーと春先には期待していたのに、こんな感じではもうしばらく行けそうにありませんが、これからも素敵な山行記録を楽しみにしています。

ところで、6枚目の画像を見て「テントの数、多いなぁ〜」と思ったのですが、7枚目で「いつもより少ない」と書かれており、改めて本州の山と北海道の山の登山者数の違いを感じました（汗）

NANBU

shinobu49さん、コメントありがとうございます。

コロナももう3年目で、早く落ち着いてほしいですよね。
私も北海道（函館）に親戚がおり、北海道の山にも行きたいと思っているのですが、なかなか行けないですね。

涸沢は、2018年に初めて行ってから3回目ですが、何度行ってもいいところだなあと思います。
時間が許せば、穂高岳や北穂高岳に登らずとも、一日中涸沢に居て、お酒を飲みながらボーっとしたいぐらいですね。

テントの数ですが、コロナ前の人の多いイメージとの比較でそう思っただけです、すいません・・・
上のほうから撮った写真で見てみましたが、30張くらいはありました、十分多い数ですね（笑）。