南アルプス中部大周回

2022年08月10日(水) 〜 2022年08月13日(土)

• GPS: 80:00
• 距離: 51.6km
• 登り: 5,086m
• 下り: 5,088m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:40

4:00 鳥倉林道ゲート（駐車場）
4:50 5:00 鳥倉林道登山口
7:30 7:40 三伏峠小屋
7:40 7:40 烏帽子岳
9:20 9:20 前小河内岳
10:20 10:30 小河内岳
12:30 12:30 板屋岳
14:40 高山裏避難小屋

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:20

4:00 高山裏避難小屋
6:50 7:10 前岳
7:20 7:25 中岳
7:25 7:40 荒川中岳避難小屋
8:50 9:10 悪沢岳
9:40 9:40 丸山
10:20 10:20 千枚岳
12:25 12:25 万斧沢ノ頭
14:20 宿泊地

3日目

• 山行: 11:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 12:00

7:00 宿泊地
7:30 7:40 蝙蝠岳登山口
11:35 11:40 徳右衛門岳
13:55 13:55 蝙蝠岳
16:35 16:35 塩見岳
17:30 17:40 塩見小屋
19:00 宿泊地

4日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:20

4:00 宿泊地
5:10 5:15 三伏山
5:30 5:50 三伏峠小屋
7:50 7:50 鳥倉林道登山口
8:20 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

曇り・晴・雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/10 4:48

越路ゲートから50分歩きやっとこ登山口

8/10 4:49

ここから、約3時間で三伏峠

8/10 7:24

ここまで来ました

8/10 7:33

三伏峠に来ました。しばし休憩

8/10 7:58

烏帽子岳に向かう　ネットで保護されてます

8/10 7:58

マツムシソウ満開

8/10 8:00

ガレの淵を歩く

8/10 8:00

向こうの稜線が綺麗に見える

8/10 8:34

烏帽子岳に到着。周りはガスガス

8/10 8:37

クモマミミナグサ

8/10 8:42

クロトウヒレン

8/10 8:54

富士山が姿を見せる

8/10 9:24

前小河内岳に来ました。

8/10 9:25

ガスが切れたのは一瞬でまたガスガス

8/10 10:09

なんと！一流山岳カメラマンのHさんに行き会いました。

8/10 10:13

トランスジャパンレースの取材でトップ選手を待ちます

8/10 10:17

親切丁寧な標識

8/10 10:19

ガスガスの小河内避難小屋

8/10 10:29

小河内岳来ました。相変わらずのガスガス

8/10 11:23

トップランナー行きました！！

8/10 12:26

青空でました！

8/10 12:26

すかさず自撮り

8/10 12:36

板屋岳は樹林帯の地味な山頂

8/10 12:50

お花畑と枯れ木がいい雰囲気

8/10 12:51

マルバタケブキ畑の中を行く

8/10 13:14

タカネビランジ

8/10 14:46

高山裏避難小屋着きました。テンバも満員御礼。

8/10 14:46

こんな風景が

8/10 14:46

水場に行きます（往復30分位）

8/10 15:07

美味しい水です

8/10 15:07

苔が綺麗な水場です

8/11 4:47

翌朝。荒川前岳に向かいます

8/11 4:48

朝焼けが綺麗

8/11 5:29

中央アルプスも雲海越しに姿を見せる

8/11 5:29

ゴーロをジグザグに登る

8/11 5:29

ここでしばし休憩します

8/11 6:22

稜線に出ました

8/11 6:22

歩いてきた稜線が見えます

8/11 6:22

この日もHさん達が撮影準備してました

8/11 6:30

8/11 6:31

真ん中に塩見、左に仙丈、右に間ノ岳、農鳥岳

8/11 6:35

結構険しい

8/11 6:54

這松側を注意して登る

8/11 6:54

這松と反対側は鋭く切れ落ちています

8/11 6:56

荒川前岳来ました

8/11 6:56

オー

8/11 6:56

富士山!!

8/11 6:59

撮影隊　絵になる

8/11 7:02

この山頂は初めてかも

8/11 7:06

右側のぴょこぴょこが笊ヶ岳

8/11 7:06

南ア3000メートル級の稜線風景!!

8/11 7:06

これら向かう荒川岳

8/11 7:11

撮影隊も撤収してます

8/11 7:13

歩きもかっこいいね〜

8/11 7:24

荒川中岳に来ました

8/11 7:25

赤石岳方面もかっこいい

8/11 7:25

中岳避難小屋と荒川岳（東岳）富士山

8/11 7:29

チングルマ

8/11 7:30

中岳避難小屋

8/11 7:45

避難小屋の周りはお花畑

8/11 8:03

荒川岳でかい!

8/11 8:07

花畑の中を行きます

8/11 8:08

タカネナデシコやタカネマツムシソウ

8/11 8:08

いろいろ咲いてます

8/11 8:13

クモマミミナグサ

8/11 8:14

ミヤマコゴメグサ

8/11 8:14

チシマギキョウ

8/11 8:31

咲き乱れ

8/11 8:51

いいねー!!　この一枚!!

8/11 8:51

荒川岳（東岳）着きました

8/11 8:54

別名　悪沢岳　今回の最高峰!!

8/11 8:54

富士山バックに

8/11 8:55

山頂はまあまあ賑やかでした

8/11 8:57

寝転びポーズ

8/11 8:57

バンザイ🙌

8/11 9:10

赤石。堂々たる山

8/11 9:10

中岳を振り帰る

8/11 9:11

奥は、左から仙丈、甲斐駒、間ノ岳、農鳥岳

8/11 9:42

丸山　丸い山

8/11 9:57

千枚岳に向かうとお花畑が広がります

8/11 9:58

タカネナデシコ

8/11 9:58

フラワーロードを行く

8/11 10:00

タカネビランジ　他ではなかなか見られない

8/11 10:00

いいねー

8/11 10:02

お花畑と赤石岳

8/11 10:02

いいねー

8/11 10:04

ガレ場にはタカネビランジが群生

8/11 10:10

ピンク系

8/11 10:10

白系

8/11 10:17

千枚岳きました

8/11 10:18

三角点タッチ

8/11 10:18

左から塩見岳、北ノ俣岳、蝙蝠岳

8/11 10:49

二軒小屋に向かう

8/11 10:56

こんなところ

8/11 14:14

こんなところがありまさ

8/11 14:14

ここをおりて

8/11 14:16

この橋🌉を渡る

8/11 14:19

と二軒小屋　

8/11 17:44

この日の夕食はゆず香るパスタ

8/12 11:19

徳右衛門岳近くの水場はここから

8/12 11:36

徳右衛門岳きました

8/12 13:55

蝙蝠岳着きました。　何とか視界あり風弱い

8/12 13:55

塩見も見えている

8/12 13:56

ガスですが山並みも見えている

8/12 16:33

長い蝙蝠尾根を登り上げお疲れモードで塩見到着。

8/13 5:12

三伏峠小屋見えている

8/13 5:12

三伏山　もう少しでぐるっと一周達成

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

kitayan

9日前夜泊。
鳥倉林道越路ゲートPに入るもほぼ満車に近い。
お盆休み前日に入って正解でした。

10日。4：00にゲート出発。登山口までの長い林道歩きからのスタート。軽量化した荷でもまだまだ重い20キロにならないくらい。もっと軽量化できるだろうな。思っていたよりも暑くなく快適に登る。三伏峠も順調に到着。ここから自分が初めて歩くルートでワクワクでしたが、周囲はガスガス。一瞬、富士山が顔を出す。途中でトランスジャパンレースが開催中で1番目の選手が通過するという情報をすれ違いの登山者から聞く。歩みを進めると2人のカメラマンらしき人達が高台からこちらの様子を伺う。近ずくと何やら準備をはじめた。通り過ぎる際普通に挨拶し行き過ぎたが、どこかで見た覚えのある顔だったのでちょっと引き返し聞いてみたらやはり一流山岳カメラマンのℍさんであった。トランスジャパンレースの取材だと言う。ちょっとだけお話しをすることができた。とても気さくで好印象でした。歩みを進めているとトップの選手が来るというので進んで行きます。小河内岳をすぎたあたりでそろそろ来そうな気配。休んでいると来た〜！！トップ選手が通過して行きました。頑張ってと声掛けに反応してくれました。。その後、取材を終えてHさん達が戻ってきて高山裏避難小屋でラーメンでも食ってますと我々を抜いていきます。地味に長い稜線をたどり高山裏避難小屋へ。Hさん達がいました。ラーメン食いました？と聞くとこれからだよと。避難小屋に寛いでいる方たち小屋番さんも気さくな感じで話も楽し。
地味な避難小屋なのにテンバも満杯。9泊10日の縦走をやっているお嬢さん（単独）ともお話ししたりいい感じで初日が終了。

11日。4：00前岳に向け出発。前岳は3000mを超す簡単には着きません。ゴーロをジグザグに。やがて明るくなり前岳手前。またHさん達がカメラをもって待ち構えている。またしばしお話をすることができた。今度は3位の選手が通過していくそうです。前岳で記念撮影していると3位の選手が来ました。膝のテーピングがカラフル（1位の選手も）でオシャレ。ルートを確認していきました。ここで取材チームも荒川小屋に撤収。帰路も軽やかにとてもカッコいい。我々は、荒川岳に向け出発。荒川岳の堂々たる姿がカッコいい。山頂でゆっくりして千枚岳へ。ここから、二軒小屋（休業中)へ。このルートはほとんど人がいない。急坂を下降し二軒小屋。
テント張り終え夕食済ませ寛ぐ。夜半に予想してなかった豪雨に。テント内浸水。これはまずいです。テントを水が避けれる位置に移動するもほとんどの物が濡れた。明日が大変な蝙蝠尾根を登る予定なのに。急な台風🌀が発生した模様。どうする??
12日。翌朝も雨☔が降り続く。計画断念か、断念してもこれまた大変。下って来る登山者数人。蝙蝠尾根を降りてきた人達と情報を聞きくことができる。この日は何とか持ちそうな話し。出発は2時間遅れたが何とか塩見岳を超えることが出来ると判断。幸い雨もあがり行ける模様。最悪、引き帰す事で出発。長い蝙蝠尾根はやはり大変だぁ〜。徳右衛門岳超え蝙蝠岳へ。まだまだ穏やかな状況。とにかく明るいうちに塩見岳を超える。これでほっとするもまだまだ先は長く本谷山手前でビバーク。
13日。朝早く出発。雨☔も小雨、早々に三伏峠〜鳥倉林道登山口に戻った。三伏山からは長野県側は雲海であった。