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Yamareco

記録ID: 4610363
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美濃戸‐硫黄岳(硫黄岳山荘泊)‐横岳‐赤岳

2022年08月20日(土) 〜 2022年08月21日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
31:50
距離
20.8km
登り
1,718m
下り
1,700m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:48
休憩
0:30
合計
5:18
4:30
45
5:15
5:16
3
5:19
5:19
5
5:24
5:25
44
6:09
6:10
64
7:14
7:20
5
7:30
7:38
72
8:50
8:51
25
9:16
9:27
21
2日目
山行
6:23
休憩
0:40
合計
7:03
5:17
26
5:43
5:43
23
6:06
6:07
4
6:11
6:12
9
6:21
6:21
9
6:30
6:30
4
6:34
6:37
4
6:41
6:46
6
6:52
6:53
11
7:04
7:05
2
7:07
7:08
31
7:39
7:40
5
7:45
8:05
5
8:10
8:10
7
8:17
8:18
10
8:28
8:29
4
9:07
9:08
37
9:45
9:46
47
10:33
10:34
60
11:34
11:34
6
11:40
11:40
40
12:20
天候 8/20(土)曇→雨(午後から暴風雨)
8/21(日)雨→曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
毎日アルペン号で往復(13,000円)
往路:竹橋2300発ー美濃戸口0430(実際は0400)着
復路:美濃戸口15:40発ー新宿駅西口0800頃着
その他周辺情報 あるぺん号でまだ暗い朝着でも美濃戸山荘でトイレ借りられます。
帰りは美濃戸山荘でお風呂入りました。500円。
J&Nでのご飯も美味しいです。(お風呂と食事のセット割あり)
毎日あるぺん号で美濃戸口にAM4:00着。まだ暗い。到着予定は4:30だったので30分も早く着いた。八ケ岳山荘さんの前で椅子やテーブルをお借りして身支度を整える。
2022年08月20日 04:03撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/20 4:03
毎日あるぺん号で美濃戸口にAM4:00着。まだ暗い。到着予定は4:30だったので30分も早く着いた。八ケ岳山荘さんの前で椅子やテーブルをお借りして身支度を整える。
買っておいたおむすびも食べ、4:30頃ヘッデンを点けて出発。
2022年08月20日 04:29撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/20 4:29
買っておいたおむすびも食べ、4:30頃ヘッデンを点けて出発。
美濃戸山荘のあるゲートまでダートの車道を淡々と歩く。徐々にに明るくなってきた。ここはウォーミングアップ区間になる。
2022年08月20日 05:03撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 5:03
美濃戸山荘のあるゲートまでダートの車道を淡々と歩く。徐々にに明るくなってきた。ここはウォーミングアップ区間になる。
小一時間で美濃戸ゲート手前のやまのこ村さん
2022年08月20日 05:14撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 5:14
小一時間で美濃戸ゲート手前のやまのこ村さん
そして赤岳山荘さん。ウェア類を調整してヘッデン外して再出発。
2022年08月20日 05:16撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 5:16
そして赤岳山荘さん。ウェア類を調整してヘッデン外して再出発。
美濃戸登山口の看板
2022年08月20日 05:19撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 5:19
美濃戸登山口の看板
沢に癒やされる
2022年08月20日 05:20撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 5:20
沢に癒やされる
美濃戸山荘さん
2022年08月20日 05:25撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/20 5:25
美濃戸山荘さん
北沢ルートを淡々と。
2022年08月20日 05:38撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 5:38
北沢ルートを淡々と。
2022年08月20日 06:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 6:10
2022年08月20日 06:11撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/20 6:11
2022年08月20日 06:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/20 6:14
段々と登山らしく
2022年08月20日 06:16撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 6:16
段々と登山らしく
天頂に青空が。わくわくする瞬間。
2022年08月20日 06:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 6:22
天頂に青空が。わくわくする瞬間。
南ヤツの稜線が見えてきた・・
2022年08月20日 06:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 6:48
南ヤツの稜線が見えてきた・・
7:00過ぎ赤岳鉱泉に到着
2022年08月20日 07:09撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 7:09
7:00過ぎ赤岳鉱泉に到着
稜線に見惚れる。
2022年08月20日 07:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 7:12
稜線に見惚れる。
赤岳鉱泉ではトイレをお借りしました。いつかステーキ食べたい。
2022年08月20日 07:12撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 7:12
赤岳鉱泉ではトイレをお借りしました。いつかステーキ食べたい。
赤岳鉱泉さんの裏側というか表というか山側から硫黄岳を目指していきます。
2022年08月20日 07:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 7:22
赤岳鉱泉さんの裏側というか表というか山側から硫黄岳を目指していきます。
おおジョウゴ沢だ
2022年08月20日 07:31撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 7:31
おおジョウゴ沢だ
30分ほど歩くと木々の雰囲気が変わってきた。
2022年08月20日 07:59撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 7:59
30分ほど歩くと木々の雰囲気が変わってきた。
赤岩の頭に向かって登りつめていく。傾斜もきつくなりだんだん空気の薄さを感じるようになってきた。呼吸の仕方を色々変えながらベストな呼吸方法を探っていく。
2022年08月20日 08:38撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 8:38
赤岩の頭に向かって登りつめていく。傾斜もきつくなりだんだん空気の薄さを感じるようになってきた。呼吸の仕方を色々変えながらベストな呼吸方法を探っていく。
硫黄岳の山頂及び稜線。ケルンが見える!
2022年08月20日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 8:39
硫黄岳の山頂及び稜線。ケルンが見える!
右手には中岳と赤岳!
2022年08月20日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 8:42
右手には中岳と赤岳!
そして阿弥陀岳。
2022年08月20日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/20 8:46
そして阿弥陀岳。
こうして見ると赤岳は本当に赤い。
2022年08月20日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 8:46
こうして見ると赤岳は本当に赤い。
登りきって稜線へ出た。赤岩の頭。ここまで来ると風が一気に強くなる。無風だった西側斜面を登ってきた時とは大違い。赤岩の頭はちゃんとてっぺんも踏みました。
2022年08月20日 08:48撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 8:48
登りきって稜線へ出た。赤岩の頭。ここまで来ると風が一気に強くなる。無風だった西側斜面を登ってきた時とは大違い。赤岩の頭はちゃんとてっぺんも踏みました。
2022年08月20日 08:51撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 8:51
ケルン越しに硫黄岳山頂。硫黄岳山頂への登りはそこそこきつい。風も強い。
2022年08月20日 08:58撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 8:58
ケルン越しに硫黄岳山頂。硫黄岳山頂への登りはそこそこきつい。風も強い。
2022年08月20日 09:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 9:02
横岳への稜線。明日の朝、ここを歩く。
2022年08月20日 09:12撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 9:12
横岳への稜線。明日の朝、ここを歩く。
9:20頃 硫黄岳山頂に到達。爆風が吹いていてたまに足を止めて踏ん張るくらいの強さ。
2022年08月20日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/20 9:21
9:20頃 硫黄岳山頂に到達。爆風が吹いていてたまに足を止めて踏ん張るくらいの強さ。
爆裂火口を撮る皆様。スケール感が分かる。
2022年08月20日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/20 9:25
爆裂火口を撮る皆様。スケール感が分かる。
奥の方まで歩いていくとけっこう下の方まで見ることが出来る。
2022年08月20日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
8/20 9:27
奥の方まで歩いていくとけっこう下の方まで見ることが出来る。
爆風過ぎるので早めに退散。硫黄岳山荘を目指す。
2022年08月20日 09:27撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 9:27
爆風過ぎるので早めに退散。硫黄岳山荘を目指す。
トウヤクリンドウ
2022年08月20日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 9:34
トウヤクリンドウ
横岳へと続く稜線にしばし見惚れる
2022年08月20日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/20 9:34
横岳へと続く稜線にしばし見惚れる
同心だ…
2022年08月20日 09:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 9:42
同心だ…
硫黄岳山頂からほどなく硫黄岳山荘着。お世話になります。
2022年08月20日 09:48撮影 by  KYG01, KYOCERA
3
8/20 9:48
硫黄岳山頂からほどなく硫黄岳山荘着。お世話になります。
駒草神社さん
2022年08月20日 09:50撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 9:50
駒草神社さん
余りにも早い到着なのでまだ布団(居場所)の準備が出来ていない。すみません…。談話室で地ビールのジョッキうむ。最高に美味かった。
2022年08月20日 10:07撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 10:07
余りにも早い到着なのでまだ布団(居場所)の準備が出来ていない。すみません…。談話室で地ビールのジョッキうむ。最高に美味かった。
お腹すいたので特製カレー。スパイスしっかり効いていて素晴らしい。おかわりしたかったけど自重。
2022年08月20日 10:13撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/20 10:13
お腹すいたので特製カレー。スパイスしっかり効いていて素晴らしい。おかわりしたかったけど自重。
仕方ないので地ビールおかわり。談話室で杣添尾根から上がってきたというお姉さん方と距離を保ちつつおしゃべりなど。おやついただいた。
2022年08月20日 12:48撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/20 12:48
仕方ないので地ビールおかわり。談話室で杣添尾根から上がってきたというお姉さん方と距離を保ちつつおしゃべりなど。おやついただいた。
荷物を整理したり天気を確認したり暴風の中でお湯沸かすテストしたりうたた寝したりツイッターしたりとのんびり過ごす。17:30から晩ご飯。お野菜、ガーリック効いたマカロニ、お魚、鶏肉入りミネストローネ、ご飯、硫黄岳山荘特製味噌のお味噌汁。ご飯と味噌汁はオカワリ自由。とっても美味かった。コロナ対策された配置で安心して食べられました。
2022年08月20日 17:26撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/20 17:26
荷物を整理したり天気を確認したり暴風の中でお湯沸かすテストしたりうたた寝したりツイッターしたりとのんびり過ごす。17:30から晩ご飯。お野菜、ガーリック効いたマカロニ、お魚、鶏肉入りミネストローネ、ご飯、硫黄岳山荘特製味噌のお味噌汁。ご飯と味噌汁はオカワリ自由。とっても美味かった。コロナ対策された配置で安心して食べられました。
食後のデザート付き。トロっとした杏仁豆腐かな。あまーくて癒やされました。思わずほーっとため息。
2022年08月20日 17:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/20 17:42
食後のデザート付き。トロっとした杏仁豆腐かな。あまーくて癒やされました。思わずほーっとため息。
昨晩はずっと暴風雨。4時に起きると雨は降ってるものの風は無さそう。撤退を視野に入れつつ赤岳を目指すべく準備。5時に出発したかったので朝はお弁当を頼みました。消灯前に寝床まで持ってきてくれます。大きな梅干し、シャケ、ウィンナー、お肉、煮豆、昆布の佃煮、お新香。バランス良く美味しかったけど朝は食べられない人間なので半分だけ食べてザックに収納。平らなお弁当どうやって持って動くのか心配してたんだけど、30Lザックにスッポリ平らに入れられました。
2022年08月21日 04:33撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 4:33
昨晩はずっと暴風雨。4時に起きると雨は降ってるものの風は無さそう。撤退を視野に入れつつ赤岳を目指すべく準備。5時に出発したかったので朝はお弁当を頼みました。消灯前に寝床まで持ってきてくれます。大きな梅干し、シャケ、ウィンナー、お肉、煮豆、昆布の佃煮、お新香。バランス良く美味しかったけど朝は食べられない人間なので半分だけ食べてザックに収納。平らなお弁当どうやって持って動くのか心配してたんだけど、30Lザックにスッポリ平らに入れられました。
靴を履いていると外から歓声が。なんと日の出が見られました。心が逸る。焦らず靴紐を結ぶ。それにしても美しい。。
2022年08月21日 05:06撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 5:06
靴を履いていると外から歓声が。なんと日の出が見られました。心が逸る。焦らず靴紐を結ぶ。それにしても美しい。。
出発。
2022年08月21日 05:18撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 5:18
出発。
思わず笑みがこぼれる。前後は誰も歩いていない。一歩一歩噛み締めながら歩いた。
2022年08月21日 05:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 5:22
思わず笑みがこぼれる。前後は誰も歩いていない。一歩一歩噛み締めながら歩いた。
砂利状の火山礫が雨で締まっていて斜面も歩きやすかった。
2022年08月21日 05:40撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 5:40
砂利状の火山礫が雨で締まっていて斜面も歩きやすかった。
徐々に険しく
2022年08月21日 05:49撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 5:49
徐々に険しく
ハクサンシャクナゲ?
2022年08月21日 05:53撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/21 5:53
ハクサンシャクナゲ?
横岳前後は鎖も多いし足元狭めの高所もあるけどそれほどでもなかった。楽しくいける。
2022年08月21日 05:58撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/21 5:58
横岳前後は鎖も多いし足元狭めの高所もあるけどそれほどでもなかった。楽しくいける。
大同心。これを登る人たちがいるんだよな。
2022年08月21日 06:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/21 6:02
大同心。これを登る人たちがいるんだよな。
6時過ぎに横岳到達。山頂自体は比較的地味。
2022年08月21日 06:05撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 6:05
6時過ぎに横岳到達。山頂自体は比較的地味。
コマクサはもう終わりの頃でした。
2022年08月21日 06:15撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 6:15
コマクサはもう終わりの頃でした。
杣添尾根分岐「三叉峰」
2022年08月21日 06:19撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 6:19
杣添尾根分岐「三叉峰」
ペンキなぞも現れる。たまに「ん?どっちだ?」となって確かめつつ進むことも。
2022年08月21日 06:23撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 6:23
ペンキなぞも現れる。たまに「ん?どっちだ?」となって確かめつつ進むことも。
石尊峰かな
2022年08月21日 06:27撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/21 6:27
石尊峰かな
横岳越えたらガスってた。降りが厳しい箇所もちらほら。
2022年08月21日 06:28撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 6:28
横岳越えたらガスってた。降りが厳しい箇所もちらほら。
このままずっとガスかなあと諦めてたら徐々に晴れてきて前方に赤岳の姿が!
2022年08月21日 06:29撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 6:29
このままずっとガスかなあと諦めてたら徐々に晴れてきて前方に赤岳の姿が!
ウメバチソウ?
2022年08月21日 06:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 6:34
ウメバチソウ?
寄植えみたい。白いのはミヤマゼンコ?手前の赤っぽいのは分からない。
2022年08月21日 06:40撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 6:40
寄植えみたい。白いのはミヤマゼンコ?手前の赤っぽいのは分からない。
赤岳!ガスってない!なんという稜線!
2022年08月21日 06:45撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 6:45
赤岳!ガスってない!なんという稜線!
晴れたりガスったりを繰り返すので気持ちが焦る。相変わらず鎖や足元が狭い高所を通る。難易度は高くないが距離があるので楽しいが疲労する。二十三夜峰。
2022年08月21日 06:54撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/21 6:54
晴れたりガスったりを繰り返すので気持ちが焦る。相変わらず鎖や足元が狭い高所を通る。難易度は高くないが距離があるので楽しいが疲労する。二十三夜峰。
地蔵の頭。風雨が強ければここから地蔵尾根に撤退するつもりだった。
2022年08月21日 07:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 7:02
地蔵の頭。風雨が強ければここから地蔵尾根に撤退するつもりだった。
赤岳展望荘と世界のヤマザキパン
2022年08月21日 07:07撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 7:07
赤岳展望荘と世界のヤマザキパン
展望荘を過ぎると長い急斜面。手を使い鎖を使い登っていく。写真は上から振り返ったところ。
2022年08月21日 07:27撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 7:27
展望荘を過ぎると長い急斜面。手を使い鎖を使い登っていく。写真は上から振り返ったところ。
このあたり
焦るなと言い聞かせつつ、ついに赤岳頂上山荘までやってきた。ガスってるが仕方ないの…と思いながら裏手を進むと
2022年08月21日 07:39撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 7:39
焦るなと言い聞かせつつ、ついに赤岳頂上山荘までやってきた。ガスってるが仕方ないの…と思いながら裏手を進むと
赤岳山頂が目の前に。山頂では時折「見えた!」「うわー!」などの歓声が上がっている。時折ガスが引いて視界が開けているようだ。
2022年08月21日 07:41撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 7:41
赤岳山頂が目の前に。山頂では時折「見えた!」「うわー!」などの歓声が上がっている。時折ガスが引いて視界が開けているようだ。
7:40頃、ついに赤岳山頂に到達。念願の赤岳に登ることが出来た。
2022年08月21日 07:45撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 7:45
7:40頃、ついに赤岳山頂に到達。念願の赤岳に登ることが出来た。
晴天ではないけどガスはほぼ抜けて遠くまで見渡せるようになった。富士山も顔を出していた。
2022年08月21日 07:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/21 7:50
晴天ではないけどガスはほぼ抜けて遠くまで見渡せるようになった。富士山も顔を出していた。
これかー…
2022年08月21日 07:44撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
8/21 7:44
これかー…
滅多にやらないんだけど隣にいた方に写真を頼みました。
2022年08月21日 07:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
8/21 7:51
滅多にやらないんだけど隣にいた方に写真を頼みました。
ああ…南アルプス…ああ北岳…
2022年08月21日 07:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
8/21 7:52
ああ…南アルプス…ああ北岳…
いつまでも居たかったけど山頂は混んでたし、午後は午後で天候不安があったので30分ほどで下山開始。文三郎尾根を降ります。
2022年08月21日 08:04撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 8:04
いつまでも居たかったけど山頂は混んでたし、午後は午後で天候不安があったので30分ほどで下山開始。文三郎尾根を降ります。
頂上直下に赤く色づいたイワベンケイがひっそりと。
2022年08月21日 08:05撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 8:05
頂上直下に赤く色づいたイワベンケイがひっそりと。
山頂から文三郎尾根への降りはなかなかえげつない降りが続く。少しでも焦るとずすっといく。
2022年08月21日 08:10撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 8:10
山頂から文三郎尾根への降りはなかなかえげつない降りが続く。少しでも焦るとずすっといく。
暫く降りて山頂を振り返る。必ずまた来るぞ。(この後ブロッケン現象を見られた)
2022年08月21日 08:20撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
8/21 8:20
暫く降りて山頂を振り返る。必ずまた来るぞ。(この後ブロッケン現象を見られた)
噂のマムート階段…階段というかマムート土留めだな。。土が抉れてたり木が痩せてしまってたりで足を乗せるとグラグラするのでうっかり踏めない。跨いで歩く。
2022年08月21日 08:28撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 8:28
噂のマムート階段…階段というかマムート土留めだな。。土が抉れてたり木が痩せてしまってたりで足を乗せるとグラグラするのでうっかり踏めない。跨いで歩く。
霧に包まれる中岳に稜線が?がっている。この先にそびえているはずの阿弥陀岳をじっと見つめる。
2022年08月21日 08:31撮影 by  KYG01, KYOCERA
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霧に包まれる中岳に稜線が?がっている。この先にそびえているはずの阿弥陀岳をじっと見つめる。
だいぶ降りてきて安心できる道に
2022年08月21日 08:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
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だいぶ降りてきて安心できる道に
森林地帯になった。足元はざれと岩が続く。森林地帯だと雨の湿りが残っているのでスリップに注意しながら淡々と降りる。
2022年08月21日 08:52撮影 by  KYG01, KYOCERA
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森林地帯になった。足元はざれと岩が続く。森林地帯だと雨の湿りが残っているのでスリップに注意しながら淡々と降りる。
この辺りから下が森林地帯。
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この辺りから下が森林地帯。
1時間ほどで行者小屋。ベンチをお借りしてウェア調整と荷物整理。硫黄岳山荘のお弁当の残りを傷んでないかやや心配しつつ食べた。
2022年08月21日 09:13撮影 by  KYG01, KYOCERA
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1時間ほどで行者小屋。ベンチをお借りしてウェア調整と荷物整理。硫黄岳山荘のお弁当の残りを傷んでないかやや心配しつつ食べた。
行者小屋から下は南沢と呼ばれるコース。写真撮ってないけど暫く河原を歩く。
2022年08月21日 09:56撮影 by  KYG01, KYOCERA
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行者小屋から下は南沢と呼ばれるコース。写真撮ってないけど暫く河原を歩く。
河原を終えると苔が綺麗な道が続く。観光で行った白駒池みたいだ。
2022年08月21日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/21 10:01
河原を終えると苔が綺麗な道が続く。観光で行った白駒池みたいだ。
2022年08月21日 10:02撮影 by  KYG01, KYOCERA
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2022年08月21日 10:04撮影 by  KYG01, KYOCERA
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また写真が無いが、南沢ルートの後半は沢沿いの岩あり浮石ありのやや急斜面をひたすら降りていく。この日は前日の雨で泥濘んでる箇所もあったぐらいなので大変歩きにくかった。やっとの思いで昨日の朝通った北沢と南沢の分岐まで降りてきた。バスなど時間に余裕がないと辛そうな道だった。
2022年08月21日 11:31撮影 by  KYG01, KYOCERA
8/21 11:31
また写真が無いが、南沢ルートの後半は沢沿いの岩あり浮石ありのやや急斜面をひたすら降りていく。この日は前日の雨で泥濘んでる箇所もあったぐらいなので大変歩きにくかった。やっとの思いで昨日の朝通った北沢と南沢の分岐まで降りてきた。バスなど時間に余裕がないと辛そうな道だった。
林道をこれまでの事を思い出しながら歩く。大袈裟に思われるかもしれないがやりきった思いがこみあげる。
2022年08月21日 11:52撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 11:52
林道をこれまでの事を思い出しながら歩く。大袈裟に思われるかもしれないがやりきった思いがこみあげる。
前後に人がいない事を確認し、青空に声を殺してガッツポーズ。
2022年08月21日 12:00撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 12:00
前後に人がいない事を確認し、青空に声を殺してガッツポーズ。
八ヶ岳山荘さんに帰ってきました。昨日の朝座って身支度を整えた椅子にもう一度座って感慨にひたる。
八ヶ岳山荘さんでは500円で温泉に入れる。タオルは300円で販売。洗い場も4つしかない決して広いとは言えないお風呂だけど、清潔で居心地の良いお風呂でした。
2022年08月21日 12:20撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 12:20
八ヶ岳山荘さんに帰ってきました。昨日の朝座って身支度を整えた椅子にもう一度座って感慨にひたる。
八ヶ岳山荘さんでは500円で温泉に入れる。タオルは300円で販売。洗い場も4つしかない決して広いとは言えないお風呂だけど、清潔で居心地の良いお風呂でした。
お風呂の後は向かいにあるJ&Nさんに移動して祝杯。染みる。
2022年08月21日 13:17撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 13:17
お風呂の後は向かいにあるJ&Nさんに移動して祝杯。染みる。
ハンバーグランチ
2022年08月21日 13:29撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 13:29
ハンバーグランチ
時間もあるし浮かれてるので八ヶ岳山荘さんに戻って追いビール。
2022年08月21日 13:58撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 13:58
時間もあるし浮かれてるので八ヶ岳山荘さんに戻って追いビール。
追々ビール。散々気持ちよくなって山荘のご主人さんかな?と少し話などをしている内にあるぺん号の復路のバスがやってきた。ちょうど雨が降り出したのでそそくさと乗車。お疲れさまでした。
2022年08月21日 14:26撮影 by  KYG01, KYOCERA
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8/21 14:26
追々ビール。散々気持ちよくなって山荘のご主人さんかな?と少し話などをしている内にあるぺん号の復路のバスがやってきた。ちょうど雨が降り出したのでそそくさと乗車。お疲れさまでした。

感想

初めての八ヶ岳。天候を読みながらの緊張した山行だった。1日目の硫黄岳までは稜線に出るまでは無風で雨もたまにぱらつく程度。それほどきつい登りでもなく淡々と登れた。赤岩の頭に出てからはさすがに暴風。体感温度はかなり低くティフォン5万ウォームで行って良かったと思った。硫黄岳山頂までの登りは疲れているところで少しきつめ。

硫黄岳山荘:大部屋だが客数をかなり減らして営業していた。お客さん同士の距離は十分あった。晩御飯は17:30頃から。朝食は5:30頃かららしいが私はお弁当を頼んだ。消灯前に布団まで持って来てくれる。それを朝になって談話室で頂いてから出発した。小屋の方たちの応対も丁寧だしご飯は美味しいし欲しくなるグッズもたくさん売っている。電子マネーが使えるのも便利。私はもっぱらnanacoを使っていた。
トイレは評判通り綺麗でした。また泊まりに来たいと思える山荘でした。

硫黄岳から横岳奥の院までは多少の鎖とハシゴがあり高度感を感じる所もあるけど割りと余裕だが距離はある。後半の赤岳側の降りはややハード。
赤岳展望荘から赤岳までの長い急斜面は鎖を使って良いものか悩みながら登る。ガスっていてルーファイもやりずらかった。濡れているとそこそこ滑る。基本的にずっと3点支持。

赤岳から文三郎尾根への降りはかなり急斜面。鎖でゴボウになる時も何度か。岩場を降りきってしまえばあとは淡々と降るだけ。

行者小屋からの南沢ルートは最初は河原歩き。その後は気持ちの良い苔地帯の林の中を歩く。ただ後半は泥濘んだ岩と浮石の斜面が続く。ここは終盤だと鬱陶しい感じ。

八ケ岳山荘:美濃戸口のバスの発着場にある。お風呂は500円。タオルは販売のみ300円。男風呂は洗い場4つ。湯船は10人くらいか。ザック置き場あり。貴重品100円ロッカーあり。ドライヤー1個あり。とても清潔で、空いていたこともあり気持ちよく入れた。食事もビールもあり。

J&N:美濃戸口のおしゃれなレストラン・カフェ。お風呂もある。お風呂と食事のセット割もあった。料金失念。観光客も多々。やや高めだけどそれに見合ったお料理。ビールとハンバーグランチ美味しかった。

今回は雨がどうなるかがポイントだった。事前に具体的な撤退ポイントのアドバイスをもらえた事で却って先に進む気持ちができた。撤退計画大事。大目標の赤岳に到達できて本当に嬉しい。体力的にも思ったより余裕があった。また来よう。

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