桜平から夏沢峠→硫黄岳→横岳→赤岳縦走 〜 日帰り 〜

2014年06月10日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,701m
• 下り: 1,711m

コースタイム

5時38分：桜平登山口出発→6時5分：夏沢鉱泉（登山届提出）→6時54分：オーレン小屋（小休止）→7時29分：ヒュッテ夏沢→8時31分：硫黄岳→8時48分：硫黄岳山荘→9時37分：横岳→9時53分：横岳三又峰→10時32分：地蔵尾根分岐→10時39分：赤岳展望荘→11時7分：赤岳頂上山荘→11時11分：赤岳頂上→11時35分：文三郎尾根分岐→12時5分：阿弥陀岳分岐→12時17分：行者小屋（昼食）→12時45分：行者小屋出発→13時3分：赤岳鉱泉→14時15分：尾根の分岐点→14時44分：オーレン小屋（小休止）→15時13分：夏沢鉱泉→15時28分：桜平

天候

降水確率は50％　→　基本曇り・雨には降られず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平登山口までの道は悪路で、途中慎重に通貨する所もあったが、FFの普通車で特に問題なく通過できた。

コース状況／危険箇所等

■登山口に登山ポストは無く、夏沢鉱泉にあります。
■オーレン小屋から硫黄岳へは、親切な小屋のスタッフさんが言っていた通り、夏沢峠を通る
ほうが良い。南側の道は帰りに使ったが、残雪が多く足場が悪い。
■硫黄岳→横岳間は、多少危ない所があるが、慎重に進めば問題無い。
■赤岳までの上りは、石を落とさないよう注意が必要。

写真

6/10 5:39

雨に降られることを覚悟し、出発☆

6/10 5:39

夏沢鉱泉までは、小屋の人は車でも乗りいれているようで、こんな道。

6/10 6:07

登山ポストを探してたが、夏沢鉱泉にあった☆

6/10 6:13

夏沢鉱泉を過ぎると、徐々に登山道って感じの道になる。

6/10 6:34

コケ

6/10 7:02

オーレン小屋は良さそうな小屋だった〜☆

6/10 7:19

太陽！！！

6/10 7:29

フュッテ夏沢到着☆

6/10 7:30

フュッテ夏沢より。雲海が見える！

6/10 7:30

ここも晴れていたら眺めが良いんだろうな☆

6/10 7:36

硫黄岳までの道は、一部迂回路が作られていました。

6/10 7:51

富士山みたいな雰囲気。

6/10 8:05

もう少しで山頂〜

6/10 8:12

やけにキッチリしたケルン。

6/10 8:30

楽しみにしていた爆裂火口はおあずけ☆

6/10 8:31

硫黄岳〜☆

6/10 8:38

たま〜に晴れ間が出る。

6/10 8:45

曇ってはいるものの、雨には降られない♪

6/10 8:49

硫黄岳山荘に到着☆

6/10 8:59

先を急ぎました☆振り返ると硫黄岳山荘が。

6/10 9:01

こんな感じでロープが張られています。

6/10 9:22

片手で開閉操作ができ、片手で口に流し込めるポイフル☆

6/10 10:35

ザックのウエストベルトのポケットもすっぽり納まる。今後は行動食としてレギュラー採用☆

6/10 9:24

右手は切れ落ちていて危ない。

6/10 9:28

ウイダーインゼリーにカロリー2倍の物が出たら、値段倍でも買う。

6/10 9:35

わずかに晴れ間☆

6/10 9:36

すぐガスがかかる。

6/10 9:37

ここの稜線は晴れていたらもっと気持ちよさそうだ♪

6/10 10:18

行者小屋が見える☆

6/10 10:29

行者小屋と赤岳鉱泉が両方見える☆

6/10 10:30

冬はよく来る地蔵尾根。ここからでは面影はわからない。

6/10 10:32

ひさしぶりだな地蔵。

6/10 10:39

夏の景色は新鮮。

6/10 11:11

頂上に着きました☆

6/10 11:38

行者小屋を見ながら、文三郎尾根を下山。

6/10 11:48

クライマーの人たちってスゲぇな。

6/10 11:51

家の階段みたいに降りられる整備された道。

6/10 12:00

途中わずかに残雪。

6/10 12:05

もう少しで昼メシが食える♪

6/10 12:18

行者小屋に到着☆

6/10 12:17

今日の昼メシは出前一丁！

6/10 12:21

火力調整が難しい＆容量の少ないストーブだと、熱湯が四方に飛び散って悲惨です。

6/10 12:45

行者小屋でテント泊の予定だったが、時間に余裕があるので、赤岳鉱泉まで行く。

6/10 13:03

赤岳鉱泉☆

6/10 13:04

オーレン小屋の雰囲気良さそうだったし、時間もあるのでオーレン小屋でテントを張ろうと考える。

6/10 13:25

振り返って。遠くから来た。

6/10 14:08

キッチリしたケルンがここからも見える。

6/10 14:15

今日2度目の森林限界突破。

6/10 14:16

砂地の分岐。

6/10 14:23

また樹林帯に戻る。

6/10 14:44

オーレン小屋に到着。この時点で14時45分なので、日帰りすることにした☆

6/10 14:44

オーレン小屋のテント場は、ウッドデッキみたいになっていて快適そうだった☆今度ここでテントを張りたい。

6/10 15:28

到着〜

6/10 20:25

王将でシメる。

撮影機器：

STYLUS1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

polarbear

いつもは美濃戸からばかりの八ヶ岳。
しかも、冬にしか来たことがなく、赤岳しか登ったことがないので、
夏の八ヶ岳＆別の登山口から、硫黄岳・横岳・赤岳の縦走を行う事にした。

ホントは、行者小屋でテント泊する予定だったが、体の調子がとても良く。
どんどん進めてしまい、気が付けば日帰りになっていました。

幸い、雨に降られることもなく、むしろこの時期にしては天気に恵まれたと言えるかもしれません。
快晴の日に、またおなじルートを縦走してみたいと思う。

日帰りで気持ちの良い稜線を縦走できてしまうこのスケール感が、八ヶ岳の魅力のひとつかもしれない。