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Yamareco

記録ID: 4679933
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山縦走

2022年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
35:11
距離
28.3km
登り
3,464m
下り
2,774m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:23
休憩
0:36
合計
8:59
1:45
1:50
10
2:00
2:01
15
2:16
2:20
2
2:22
2:22
29
2:51
2:55
12
5:03
5:19
183
8:22
8:26
55
9:21
9:21
39
10:00
10:02
37
10:39
日帰り
山行
6:26
休憩
0:49
合計
7:15
5:30
77
6:47
6:49
54
7:43
7:43
26
8:09
8:09
23
8:53
8:58
15
9:13
9:28
12
9:40
9:41
8
9:49
9:49
20
10:09
10:15
5
10:20
10:22
46
11:08
11:09
21
11:30
11:40
22
12:02
12:03
10
12:13
12:13
16
12:29
12:29
10
12:39
12:41
2
12:43
12:43
2
12:45
ゴール地点
天候 曇り/雨,晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第一駐車場
2022年09月10日 08:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 8:25
2022年09月10日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 8:31
2022年09月10日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 8:47
2022年09月10日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 9:21
2022年09月10日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 9:24
2022年09月10日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/10 10:11
2022年09月11日 04:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 4:47
2022年09月11日 05:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 5:01
2022年09月11日 05:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 5:18
2022年09月11日 05:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 5:31
2022年09月11日 05:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 5:37
2022年09月11日 05:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 5:38
2022年09月11日 06:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 6:21
2022年09月11日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 6:26
2022年09月11日 06:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 6:48
2022年09月11日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 6:53
2022年09月11日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 8:07
2022年09月11日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 9:14
2022年09月11日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/11 12:42

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

今週は北岳、間ノ岳、農鳥岳縦走を金土で予定していましたが天気が悪く諦めかけていたところ土日はなんとかなりそう、農鳥小屋もとれたので急遽行くことにしました。
1日目
奈良田の第一駐車場に停めた時は雨で夜中にはやみそう、土曜の昼過ぎから急速に雲が発達するとの予報で下界の雨が止んだ1:30スタートこの時点で駐車場はほぼ満車、先ずは車道を発電所のトンネルまで行きそこから左で登山道となりますがそこから更に2km程は林道、林道の終点から吊り橋がありほんとの登山道の始まりです。黙々と真っ暗な道をピンクテープを頼りに進みますが二度ばかりロストして暗い山の中をさ迷いなんとか本来の道に戻れ進めどあまり高度が上がってる感じがしません。暗いなか渡渉を五回程繰り返し夜明け頃に大門沢小屋に到着するも前日が金曜で宿泊者はいないらしく5:05分なのに静まり返っていたので10分程休憩後先に進みました。歩きだすと直ぐに夜が明けたようで右側には主稜線が見えるようになりました。ここから約3キロで1100m登っのですが稜線に出るまでかなりバテました。この頃には南側の山々はガスで見えず唯一塩見岳は綺麗に見えました。農鳥岳まで登ると一度下り再度西農鳥岳まで登り返し山頂につく頃にはガスガスで雨もいつ降ってくるか不安だったので農鳥小屋には10:40に着いてしまいました。結局雨は2:30頃から降ったりやんだり最後に小屋に着いたツアーの人達は小屋手前で降られてかなり濡れたようでした。夜中の2時頃にトイレで起きた時は中秋の名月で照らされた農鳥岳と間ノ岳のシルエットが見えました。
奈良田第一駐車場 仮設トイレあり
2日目
朝4:15起床、4:30朝食、日の出前に外に出て朝日が出るのを待っていると奈良田に向けて4:45分に出発した女性のヘッドライトが西農鳥岳を登って行くのが見えました。日の出を迎え富士山も綺麗に見えて5:30本日の山行スタート、今日はバスの時間までかなりの余裕があるのでのんびり行き先ずは正面にそびえる間ノ岳へ向かいます。途中北岳山荘テント泊で奈良田に向かう人達5グループとスライド、一時間程登ると西農鳥岳の山頂を見下せる所まで来ました。しばらく登ると間ノ岳山頂で10人程で賑わっていて山頂からは北岳をはじめ左には甲斐駒ヶ岳、奥には北アルプス、中央アルプス、仙丈ヶ岳、そこから続く仙塩尾根の先に塩見岳、聖岳、赤石岳、荒川岳、農鳥岳、富士山、鳳凰三山と光岳を除く全ての南アルプスを見ることができました。山頂標撮して北岳へと向かいます。中白根山を過ぎると下には北岳山荘が見えヘリがひっきりなしに資材を運んでいました。北岳山荘は今年改修で宿泊はやってなくテント場だけ解放しているとのことでした。山荘を通過すると北岳迄一時間の看板があり振り返ると間ノ岳の山体の大きさがわかります。北岳の上の方は岩場が山頂まで続きここも山頂には10人程で賑わっていました。この頃には間ノ岳はガスが上がってきて見えなくなっていて山頂標の後ろには仙丈ヶ岳のカールが正面に見えて圧巻です。ここで休憩、軽く食べてあとは広河原へ下るだけ肩の小屋を過ぎると日曜にも関わらず次々に登って来る人が続き日本第二位を目指す人の多さに驚きました。小太郎尾根分岐を右へ行きここからの下りはかなりの急登、草すべりから登って来る人が多いようなので右俣コースで大樺沢二俣迄行き大樺沢ルートは通行止めなのでここを左に白根御池小屋でコーラを飲んで一息ついたら一気に広河原迄下りました。最後に吊り橋を渡って右に行くとバス停でまだ二時間前にも関わらずバス停前にはかなりのザックが並んでました。私もザックを置いてチケットを買って広河原山荘でラーメン食べてバス待ちしました。今回金曜から芦安ルートが通行だったために奈良田からの人が多く帰りは三台のバスが来ましたが途中のバス停で釣り人や登山客が乗ってきて最後は通勤バス並みの人でした。奈良田の駐車場は超満車、手前の駐車禁止の空き地も車でいっぱいで路駐も多発でした。今回の下りは大門沢ルートより標高差が無いのでなめてましたがかなりの急登で大変でした。これで百名山は残すところ二座となり10月晴れることを期待したいですね。

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