北岳

2022年09月16日(金) 〜 2022年09月17日(土)

• GPS: 13:48
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,947m
• 下り: 1,985m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:40

距離 2.9km 登り 748m 下り 71m

10:28 広河原インフォメーションセンター
10:36 10:37 広河原山荘
10:52 10:58 白根御池分岐
11:39 11:41 第一ベンチ(1880ｍ)
12:03 12:26 第二ベンチ(2059ｍ)
13:08 白根御池小屋

2日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 2:32
• 合計: 11:08

距離 11.2km 登り 1,199m 下り 1,928m

4:59 白根御池小屋
6:25 6:34 草すべり分岐
6:41 6:54 小太郎尾根分岐
7:30 7:42 北岳肩ノ小屋
7:57 7:58 両俣分岐
8:18 8:36 北岳
8:53 8:56 吊尾根分岐
9:11 9:12 トラバースルート分岐
9:34 10:18 北岳山荘
10:38 10:39 トラバースルート分岐
11:02 11:04 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
11:26 11:28 八本歯のコル
12:56 大樺沢二俣
13:22 13:53 白根御池小屋
14:34 14:38 第二ベンチ(2059ｍ)
14:58 15:08 第一ベンチ(1880ｍ)
15:33 白根御池分岐
15:52 15:53 広河原山荘
15:56 広河原・吊り橋分岐
16:01 広河原インフォメーションセンター
16:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

横浜〜八王子〜甲府までJR、甲府駅から広河原までタクシー（事前予約ジャンボタクシー18,000円/片道+協力金300円*人数）

コース状況／危険箇所等

大樺沢コース通行止め、北岳山荘全面改装中、肩の小屋一部改装中となっています。ご注意ください。

その他周辺情報

リニューアルされた広河原山荘を利用。旧山荘を建て替えたと思っていましたが、そうではなく、インフォメーションセンターの横に新たに建てられていました。旧山荘は元の場所にそのまま建物は残ってました。

写真

九州の方では台風14号が来ていて、甲府市内から見た時も北岳方面は雲の中で影響が心配されましたが、広河原では青空が広がり天気最高。さぁ出発。

ほぼコースタイム通り2.5時間で白根御池小屋到着。明日山頂を目指すが天気が崩れる前に頂上を超え、八本歯のコルを通過したかった事から出発を1時間早め5時出発へ変更。白根御池小屋朝食は5時からで間に合わない為、山小屋受付時に朝ごはんを弁当に変えてもらった。

朝5時出発。草すべりから見た鳳凰三山の朝焼け。きれいだな。

9/17 6:59

小太郎尾根分岐。コースタイムより30分ほど早く2時間で到着。ホシガラスが2羽、餌をくわえてあっちいったりこっちへ来たりと飛び回っていましts

北岳肩の小屋7:30到着。山小屋は改装中の為か、以外と閑散としていました。北岳山荘が工事中なので相当混んでいると思っていましたが、時間が遅かったせいもあるのか、改装でもともと泊まれなかったのかかな。

9/17 8:00

両俣小屋分岐。さぁいよいよ頂上へむかいます。天気はまだ心配無さそうです。

9/17 8:25

北岳頂上到着。天気がもってくれた。感謝感謝。

予定は頂上から八本歯のコルから下山予定でしたが、天気もよく時間に余裕もあった事から、北岳山荘まで足を伸ばしてみる事に。頂上から北岳山荘はコースタイム55分ですが、1時間10分ほどかかりました。景色が良くて道草食いすぎかも。

八本歯のコルを慎重に下山し。御池小屋経由広河原山荘へ。最後の吊り橋を渡ったところで雨が降り出し。天気がよくもってくれました。

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

hoppy27

北岳は2017年に、御池小屋へ宿泊し翌日頂上を目指す計画でしが、台風が接近し、林道が通行止めになる可能性があるとの理由で翌日強制下山。今回5年ぶりの2度目の挑戦。今回も5年前と同じくまた台風が近づいていましたが今回は頂上を踏むことができました。さらに、頂上から北岳山荘まで足を伸ばし、少しだけですが日本一高い稜線を歩くこともできました。帰りの八本歯のコルは長い梯子が続きますが、慎重におりれば問題なし。ただ、八本歯のコルの梯子を下り切ったあたりから、大樺沢二俣あたりまでの区間は無数の虫にまとまりつかれ、山道は砂地でずるずるすべり往生しました。