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Yamareco

記録ID: 4695701
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱沢、立山三山以外周回(黒部ダム⇒黒部平)テント泊

2022年09月15日(木) 〜 2022年09月17日(土)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
25:38
距離
29.9km
登り
3,494m
下り
3,161m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:24
休憩
0:41
合計
8:05
7:55
18
スタート地点
8:13
8:17
47
9:04
9:15
154
11:49
11:59
129
14:08
14:15
89
15:44
15:53
7
2日目
山行
8:46
休憩
1:35
合計
10:21
7:29
51
8:20
8:20
81
9:41
9:46
129
11:55
12:24
12
12:36
12:36
70
13:46
14:19
35
14:54
15:05
47
15:52
16:07
99
17:46
17:48
2
3日目
山行
6:05
休憩
0:39
合計
6:44
7:21
7:23
13
7:36
7:36
20
7:56
7:57
3
8:00
8:00
8
8:08
8:11
7
8:18
8:18
113
10:11
10:11
9
10:20
10:26
20
10:46
11:04
45
11:49
11:58
117
13:55
天候 ・1日目:快晴のち曇り
・2日目:快晴のち曇り
・3日目:快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・扇沢市営第1駐車場:無料
・関電トンネル電気バス 扇沢駅7:30〜黒部ダム駅7:46 往復2610円
 ※4台運用で全員着席

・真砂沢ロッジ テント場1000円、500ml缶ビール800円、空き缶はつぶして回収
 ※テント場利用は私だけ、小屋も従業員3名と客1名だけだったと思います
 ※ドコモ携帯アンテナ圏外
・剱澤小屋 コカ・コーラ500ml 500円、空きペットボトルは持帰りルールです
 ※ドコモ携帯アンテナ1本
・雷鳥沢キャンプ場1000円、ビールは近くて遠いロッジ等の売店なので・・・
 ※写真では利用者多そうに見えますがたぶん、あと倍は張れると思います
 ※ドコモ携帯アンテナ2本
・一の越山荘 サイダー500ml 500円、空きペットボトルは回収してくれます

・黒部ケーブルカー 黒部平駅14:20〜黒部湖駅14:25 1050円
 ※黒部平駅階段下園庭に水場あり、駅建物内に立ちそば屋や売店あります
 ※立ち乗車がでるほどの満員で14:25に臨時便が運行されるほどでした
 ※並び先頭だったので十分座れたけど荷物が大きいし短時間なので立ちました
 ※黒部湖駅から黒部ダム駅まで徒歩
・関電トンネル電気バス 黒部ダム駅15:05〜扇沢駅15:21
 ※4台運用で一部立ち乗車あり
コース状況/
危険箇所等
【黒部ダム〜真砂沢ロッジ】
・剱沢右岸から左岸に渡るハシゴ谷橋は流されており通行止、現在利用できません
・三ノ沢出合あたりまで整備された道を利用して辛うじて残る雪渓を渡ります
・ロープが垂れ下がっているところを剱沢の雪渓に降りますが、ロープの長さが足りなくてズルズルなので少しやばかったです
・この日ハシゴ谷乗越経由でこのコースを歩いたのは、下ノ廊下がまだ開通していないこともありますが、たぶん私だけだと思います

【真砂沢ロッジ〜剱澤小屋】
・真砂沢ロッジから長次郎谷出会下あたりまで歩ける雪渓はありません
・長次郎谷出会手前で左岸の登山道から雪渓を渡って右岸の登山道に移動します
・長次郎谷出会上から歩けそうな雪渓が残っていますが、右岸の夏道をお勧めします

【剱沢キャンプ場〜剱御前小屋〜別山南峰】
・特に問題ありません

【別山南峰〜真砂岳〜(大走り)〜雷鳥沢キャンプ場】
・真砂岳からの大走り下りは急でザレているので歩行注意

【雷鳥沢キャンプ場〜浄土山〜一ノ越】
・浄土山登りは岩場の急斜面で落石をおこさないよう注意

【一ノ越〜東一ノ越】
・トラバースで足元がわかりつらい場所は踏み外さないよう注意

【東一ノ越〜黒部平駅】
・上部はガレの急斜面
・中間部〜下部は笹薮がうるさい
・ダンボ平の最後の方、ゴーロな沢筋に入らないよう注意
その他周辺情報 ・みくりが池温泉 9:00〜16:00 800円⇒開始時間が合わず利用せず、下山前だし
 ※他に周辺ホテルやロッジで日帰り温泉ありますが開始がもっと遅いです。
・大町温泉郷は混んでいたので帰途、ぽかぽかランド美麻(JAF割で500円)を利用
予約できる山小屋
剱澤小屋
07:44 黒部ダム駅で一般的客とは別で先の出口へ
07:44 黒部ダム駅で一般的客とは別で先の出口へ
07:44 ハシゴ谷乗越〜真砂沢ロッジ・・・通行不能?
07:44 ハシゴ谷乗越〜真砂沢ロッジ・・・通行不能?
07:55 出口から見える立山
 出口手前にトイレがあります。
07:55 出口から見える立山
 出口手前にトイレがあります。
07:56 しばらく林道を進む
07:56 しばらく林道を進む
07:58 林道の分岐を標識に沿って右へ
07:58 林道の分岐を標識に沿って右へ
07:59 林道から登山道に降りる
 旧日電歩道の始まり。
07:59 林道から登山道に降りる
 旧日電歩道の始まり。
08:14 謎の小屋、パイプ椅子も謎
08:14 謎の小屋、パイプ椅子も謎
08:14 すぐ下が河原になります
08:14 すぐ下が河原になります
08:15 車が通れそうな大きな橋脚の隣に黒部川を渡る木橋
08:15 車が通れそうな大きな橋脚の隣に黒部川を渡る木橋
08:16 橋から黒部ダムが放流しているのが見える
1
08:16 橋から黒部ダムが放流しているのが見える
08:31 黒部別山が見えた
08:31 黒部別山が見えた
08:48 水平についている道が先に見える
08:48 水平についている道が先に見える
08:51 滝を跨ぐ橋
08:51 滝を跨ぐ橋
08:55 橋を渡る前に来た道を振り返ってみる
08:55 橋を渡る前に来た道を振り返ってみる
08:55 上を確認
09:06 内蔵助谷出会(下ノ廊下への分岐)に到着
09:06 内蔵助谷出会(下ノ廊下への分岐)に到着
09:10 崩落個所を渡って振り返る
1
09:10 崩落個所を渡って振り返る
09:10 下ノ廊下方向を見下ろす
09:10 下ノ廊下方向を見下ろす
10:10 厳しい登りを経て初ハシゴ
10:10 厳しい登りを経て初ハシゴ
11:39 内蔵助平に上がってからの展望
11:39 内蔵助平に上がってからの展望
11:45 内蔵助平の橋
1
11:45 内蔵助平の橋
11:50 内蔵助カール、真砂岳への分岐
 歩いている最中悩みましたが、右のハシゴ谷乗越方向へ
11:50 内蔵助カール、真砂岳への分岐
 歩いている最中悩みましたが、右のハシゴ谷乗越方向へ
11:57 ビバークになり水か足りなくなる可能性があるため、少し戻って水場?で多めに水を汲む
11:57 ビバークになり水か足りなくなる可能性があるため、少し戻って水場?で多めに水を汲む
12:15 内蔵助平は枯れ沢に沿って進みます
12:15 内蔵助平は枯れ沢に沿って進みます
13:23 ハシゴ谷乗越への登り途中に多く見られるサンカヨウの実
13:23 ハシゴ谷乗越への登り途中に多く見られるサンカヨウの実
14:02 内蔵助平を見下ろす
 右は丸山とその東壁だ。左は黒部別山南峰。
14:02 内蔵助平を見下ろす
 右は丸山とその東壁だ。左は黒部別山南峰。
14:09 乗越に到着し、展望台から北側
14:09 乗越に到着し、展望台から北側
14:09 乗越に到着し、展望台から南側
14:09 乗越に到着し、展望台から南側
14:14 ハシゴ谷乗越
14:14 ハシゴ谷乗越
14:34 剱沢に下る途中の展望、剱岳八ツ峰
14:34 剱沢に下る途中の展望、剱岳八ツ峰
15:25 流された橋への直進方向はロープで規制、左へ
15:25 流された橋への直進方向はロープで規制、左へ
15:50 剱沢の雪渓を渡って左岸から振り返る
 真ん中くらいにロープが垂れ下がっているところを雪渓に降りてます。
15:50 剱沢の雪渓を渡って左岸から振り返る
 真ん中くらいにロープが垂れ下がっているところを雪渓に降りてます。
15:50 下流側の状況
15:50 下流側の状況
15:50 上流側の状況
15:50 上流側の状況
16:41 真砂沢ロッジに到着
 真砂沢、剱沢上流に向けて設営。
1
16:41 真砂沢ロッジに到着
 真砂沢、剱沢上流に向けて設営。
05:47 早朝、沢にすぐ日は入りません
05:47 早朝、沢にすぐ日は入りません
06:02 下流側の遠くに唐松岳を望む
06:02 下流側の遠くに唐松岳を望む
06:02 小屋の石垣
06:02 小屋の石垣
06:02 トイレに行くには至近の場所に設営しています
06:02 トイレに行くには至近の場所に設営しています
06:03 突き当たって右奥にトイレがあります
06:03 突き当たって右奥にトイレがあります
06:03 ?
06:03 右の建物は小屋泊専用の展望スペース、自炊室、乾燥室らしいです
06:03 右の建物は小屋泊専用の展望スペース、自炊室、乾燥室らしいです
06:03 トイレと左に発電機
06:03 トイレと左に発電機
06:03 男子1、男女共用和式3、手前に洗濯機と手洗い洗面台がありました
06:03 男子1、男女共用和式3、手前に洗濯機と手洗い洗面台がありました
06:04 こちらは小屋泊専用のシャワー室らしいです
06:04 こちらは小屋泊専用のシャワー室らしいです
06:05 モルゲンで別山の尾根がきれいに染まる
06:05 モルゲンで別山の尾根がきれいに染まる
06:30 朝食は焼きそばとコーヒー+菓子パン
06:30 朝食は焼きそばとコーヒー+菓子パン
07:50 ロッジ出発直後、真砂沢を見上げる
07:50 ロッジ出発直後、真砂沢を見上げる
07:57 前剱
08:22 長次郎谷を見上げる
 水道管に沿って右岸に渡ります。
08:22 長次郎谷を見上げる
 水道管に沿って右岸に渡ります。
08:22 水道管の先、別山沢と剱沢右岸
08:22 水道管の先、別山沢と剱沢右岸
08:32 右岸から剱沢下流側を振り返る
08:32 右岸から剱沢下流側を振り返る
08:32 右岸から長次郎谷を振り返る
08:32 右岸から長次郎谷を振り返る
08:39 50mくらい上がってみて剱沢下流側を振り返る
08:39 50mくらい上がってみて剱沢下流側を振り返る
08:40 50mくらい上がってみて長次郎谷を振り返る
08:40 50mくらい上がってみて長次郎谷を振り返る
09:01 剱沢の雪渓がここで途切れています
09:01 剱沢の雪渓がここで途切れています
09:02 右岸休憩中に雪渓の途切れを見下ろす
1
09:02 右岸休憩中に雪渓の途切れを見下ろす
09:11 水場を通過後振り返る
 真砂沢ロッジの水はここから取水か。かなりの距離。
09:11 水場を通過後振り返る
 真砂沢ロッジの水はここから取水か。かなりの距離。
09:14 大岩壁への登り
09:14 大岩壁への登り
09:21 ・・・とトラバース
09:21 ・・・とトラバース
09:31 平蔵谷を見上げる
1
09:31 平蔵谷を見上げる
09:31 剱沢上流方向
1
09:31 剱沢上流方向
09:42 ここで夏道まで上がった
 ロープが古い・・・。
09:42 ここで夏道まで上がった
 ロープが古い・・・。
09:54 ここで上がるのが正解のようです
 ここまで案の定ズルズルで2回コケました。
09:54 ここで上がるのが正解のようです
 ここまで案の定ズルズルで2回コケました。
10:04 連休前、真砂沢ロッジ含めてヘリが何往復もしてました
10:04 連休前、真砂沢ロッジ含めてヘリが何往復もしてました
10:24 剱沢下流を振り返る
10:24 剱沢下流を振り返る
10:38 剱岳東尾根
10:38 剱岳東尾根
10:38 剱岳東尾根
10:38 剱岳東尾根
10:39 沢からかなり高い
10:39 沢からかなり高い
11:01 チングルマ群生
11:01 チングルマ群生
11:04 だんだん急になっていく
11:04 だんだん急になっていく
11:37 一服剱と前剱
11:37 一服剱と前剱
11:37 その右奥に八ツ峰
11:37 その右奥に八ツ峰
11:37 剱御前
11:55 剱澤小屋が見えた
1
11:55 剱澤小屋が見えた
12:00 剱岳、剱澤小屋前で昼食休憩
12:00 剱岳、剱澤小屋前で昼食休憩
12:03 遠くに後立山連峰
12:03 遠くに後立山連峰
12:03 小屋から剱御前
12:03 小屋から剱御前
12:33 昼食後小屋前を出発して剱岳を振り返る
12:33 昼食後小屋前を出発して剱岳を振り返る
13:19 空いているキャンプ場と剱岳を振り返る
1
13:19 空いているキャンプ場と剱岳を振り返る
13:20 進行方向の別山乗越
13:20 進行方向の別山乗越
13:20 別山を見上げる
13:20 別山を見上げる
13:45 もうすぐ別山乗越の剱御前小舎
1
13:45 もうすぐ別山乗越の剱御前小舎
13:45 別山乗越から剱岳を振り返る
13:45 別山乗越から剱岳を振り返る
14:28 稜線を別山へ
14:28 稜線を別山へ
14:49 別山南峰の社が見えた
14:49 別山南峰の社が見えた
14:49 別山から真砂岳への稜線
14:49 別山から真砂岳への稜線
14:55 別山南峰到着
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14:55 別山南峰到着
14:56 別山北峰は時間の都合でパス
14:56 別山北峰は時間の都合でパス
15:28 真砂乗越から大きく見える真砂岳
15:28 真砂乗越から大きく見える真砂岳
15:30 乗越の古い仏像
15:30 乗越の古い仏像
16:03 山頂到着
16:08 大走り分岐へ降りようと思ったら
16:08 大走り分岐へ降りようと思ったら
16:14 雲が晴れて立山が姿を現す
16:14 雲が晴れて立山が姿を現す
16:16 氷河の内蔵助カールも少し見えました
16:16 氷河の内蔵助カールも少し見えました
16:18 大走りに降りたところで真砂岳山頂が良く見えました
16:18 大走りに降りたところで真砂岳山頂が良く見えました
16:41 大走り横に残る雪渓
16:41 大走り横に残る雪渓
16:55 真砂岳を見上げる
16:55 真砂岳を見上げる
16:55 雲に隠れた別山を見上げる
16:55 雲に隠れた別山を見上げる
16:55 別山乗越〜別山の稜線を見上げる
16:55 別山乗越〜別山の稜線を見上げる
17:23 すでに溶けているが雪渓下端に到着
17:23 すでに溶けているが雪渓下端に到着
17:32 遠くにキャンプ場を見通せる
17:32 遠くにキャンプ場を見通せる
17:52 キャンプ場の設営場所に着いてすぐに立山にアーベンロート発生
17:52 キャンプ場の設営場所に着いてすぐに立山にアーベンロート発生
18:17 設営完了、ここは設営してから受付がルールです
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18:17 設営完了、ここは設営してから受付がルールです
18:51 簡単調理に切替えて、カレーメシとフライパンお掃除兼用のインスタント味噌汁
1
18:51 簡単調理に切替えて、カレーメシとフライパンお掃除兼用のインスタント味噌汁
07:28 今日もいい天気、キャンプ場を見下ろす
 3連休初日ということもあり室堂は混雑してました。
07:28 今日もいい天気、キャンプ場を見下ろす
 3連休初日ということもあり室堂は混雑してました。
07:28 キャンプ場から登って地獄谷を見下ろす
07:28 キャンプ場から登って地獄谷を見下ろす
07:58 立山、みくりが池、浄土山
07:58 立山、みくりが池、浄土山
09:12 だいぶ登ったあと浄土山への入口
09:12 だいぶ登ったあと浄土山への入口
09:27 浄土山登り途中の展望
 手前が五色ヶ原、奥に薬師岳。
09:27 浄土山登り途中の展望
 手前が五色ヶ原、奥に薬師岳。
09:58 浄土山・軍人霊碑前からの展望
 立山雄山、右奥にスバリ岳、蓮華岳、針ノ木岳。
09:58 浄土山・軍人霊碑前からの展望
 立山雄山、右奥にスバリ岳、蓮華岳、針ノ木岳。
09:58 浄土山・軍人霊碑前からの展望
 剱岳、別山、奥に唐松岳、真砂山。
09:58 浄土山・軍人霊碑前からの展望
 剱岳、別山、奥に唐松岳、真砂山。
10:20 富山大学立山研究所施設
10:20 富山大学立山研究所施設
10:20 そのすぐ先が龍王岳となっている
 今回は時間の都合でパス。
10:20 そのすぐ先が龍王岳となっている
 今回は時間の都合でパス。
11:05 一ノ越から南南東側の展望
 槍ヶ岳、赤牛岳、笠ヶ岳は特徴があるのですぐわかる。
11:05 一ノ越から南南東側の展望
 槍ヶ岳、赤牛岳、笠ヶ岳は特徴があるのですぐわかる。
11:08 御山谷をトラバース気味に降り始めてから振り返る
11:08 御山谷をトラバース気味に降り始めてから振り返る
11:09 東一ノ越から立山ロープウェイの大観峰駅近くの雷殿にトラバースする廃道の事です
11:09 東一ノ越から立山ロープウェイの大観峰駅近くの雷殿にトラバースする廃道の事です
11:14 進行方向
11:31 見上げる景色
11:31 見上げる景色
11:45 東一ノ越が見えました
11:45 東一ノ越が見えました
11:49 東一ノ越からの立山の姿
11:49 東一ノ越からの立山の姿
11:53 東一ノ越から獅子岳、鬼岳、龍王岳
 手前に石垣があるが、小屋でもあったのだろうか。
11:53 東一ノ越から獅子岳、鬼岳、龍王岳
 手前に石垣があるが、小屋でもあったのだろうか。
12:01 雷殿、大観峰駅方向に延びるトラバース道
 たしかに途中一部大きく崩落しているように見える。
12:01 雷殿、大観峰駅方向に延びるトラバース道
 たしかに途中一部大きく崩落しているように見える。
12:47 一回枯れ沢に降りて急斜面を登り返す
 このあたりから笹薮が延々と続く。
12:47 一回枯れ沢に降りて急斜面を登り返す
 このあたりから笹薮が延々と続く。
13:13 このくらいの下が見える程度の笹藪はまだいい方です
13:13 このくらいの下が見える程度の笹藪はまだいい方です
13:46 タンボ平のわかりにくいところを振り返る
 左側に下っている枯れ沢に沿って降りないよう気を付ける。
13:46 タンボ平のわかりにくいところを振り返る
 左側に下っている枯れ沢に沿って降りないよう気を付ける。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

 池ノ平小屋まで行く4日間の計画でしたが、台風14号の影響で計画4日目の天候があぶなくなってきたので、池ノ平小屋はまた今度ということにして、真砂沢ロッジのテント場で3日間に練直しました。

 実は、剱沢を渡るハシゴ谷橋が流されていたことは黒部ダムを出発するまで失念しており、歩きながら内蔵助・真砂岳経由に変更するか迷った結果、ビバーク覚悟でハシゴ谷乗越のコースに突っ込んでいったのですが、剱沢に出る手前の分岐で三ノ沢出合に迂回できるコースを復活していただいていたようで、計画通りとなり助かりました。このコースは三ノ沢出合の雪渓を渡る前提になります。今後の話になりますが、この雪渓が渡れなくなったら10/10の真砂沢ロッジ終了予定間近ということもあって、今シーズンのハシゴ谷乗越コースの一般登山道としての復活は打つ手無しになるかと思います。
 ⇒9/26 ハシゴ谷橋の仮橋が設置されたとのことです。(真砂沢ロッジ)
  http://masagozawa.jp/index.html

 内蔵助谷、ハシゴ谷乗越、剱沢夏道の登りは、急斜面な上によく日が当たるので暑くて、体力的にはなかなかの厳しさでした。帰りのタンボ平の笹薮も長いだけになかなかの厳しさでした。この笹薮状況を事前に知ってたら避けていたかもしれません。しかしながら、快晴の青空の下の展望は最高だったので、その苦労は報われていると思います。

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