伊那スキーリゾートのPから、最上部まで歩いてきました。車でも上がれそうですが、明日のタクシー代、少しでも安くするために。
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9/30 6:41
伊那スキーリゾートのPから、最上部まで歩いてきました。車でも上がれそうですが、明日のタクシー代、少しでも安くするために。
伊那スキーリゾート直登コースの登山口。
登山届もあります。
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9/30 6:42
伊那スキーリゾート直登コースの登山口。
登山届もあります。
常輪寺からのコースと合流。
どちらも、笹が茂ってます。
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9/30 8:12
常輪寺からのコースと合流。
どちらも、笹が茂ってます。
ナンブアザミ?
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9/30 8:28
ナンブアザミ?
権現山山頂到着。
1749.3m。イナヨクミえる、と覚えやすい標高。
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9/30 8:35
権現山山頂到着。
1749.3m。イナヨクミえる、と覚えやすい標高。
大きなダケカンバの下に、鋸・甲斐駒・仙丈岳が見えてます。
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9/30 8:39
大きなダケカンバの下に、鋸・甲斐駒・仙丈岳が見えてます。
雄大な伊那谷風景。
三峰川が、真正面の奥から、二列の河岸段丘を従えて流れてきます。
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9/30 8:39
雄大な伊那谷風景。
三峰川が、真正面の奥から、二列の河岸段丘を従えて流れてきます。
駒ヶ岳への道を進むと、すぐに山頂標識と二等三角点が。雨量計も設置されていました。
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9/30 8:49
駒ヶ岳への道を進むと、すぐに山頂標識と二等三角点が。雨量計も設置されていました。
ここから、辻山までは、笹もおとなしく、快適な道が続きました。
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9/30 10:03
ここから、辻山までは、笹もおとなしく、快適な道が続きました。
辻山。
駒ヶ岳五合目標識。
広場になっていて、南アの展望が抜群。
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9/30 10:12
辻山。
駒ヶ岳五合目標識。
広場になっていて、南アの展望が抜群。
三角な山が、権現山。
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9/30 10:12
三角な山が、権現山。
すぐに、道は右に曲がります。
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9/30 10:18
すぐに、道は右に曲がります。
曲がらないで、この笹薮を突っ切って下れば、宮田高原へ続くオッ越の稜線。
でも、突っ込む気にはならない笹の高さ。
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9/30 10:25
曲がらないで、この笹薮を突っ切って下れば、宮田高原へ続くオッ越の稜線。
でも、突っ込む気にはならない笹の高さ。
権現山から、泥岩や砂岩など、海の底でできた岩が続きます。
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9/30 11:17
権現山から、泥岩や砂岩など、海の底でできた岩が続きます。
ツルリンドウのワインレッドの実。
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9/30 11:17
ツルリンドウのワインレッドの実。
これ、サクラシメジだと思うけど?
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9/30 11:19
これ、サクラシメジだと思うけど?
雰囲気の良い苔の道。
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9/30 11:20
雰囲気の良い苔の道。
マイズルソウの実。
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9/30 11:28
マイズルソウの実。
2200m付近から、花崗岩が出てくる。
急登の箇所は、細い踏み跡が続く。
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9/30 11:45
2200m付近から、花崗岩が出てくる。
急登の箇所は、細い踏み跡が続く。
ベニテングタケ。
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9/30 11:51
ベニテングタケ。
ゴゼンタチバナ。
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9/30 12:23
ゴゼンタチバナ。
地名はなかったけど、標識の右下に三等三角点が。
ここが八丁立というところかな?
針葉樹が広葉樹になったけど、まだ展望は開けない。
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9/30 12:32
地名はなかったけど、標識の右下に三等三角点が。
ここが八丁立というところかな?
針葉樹が広葉樹になったけど、まだ展望は開けない。
シラタマノキロードが続く。
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9/30 12:33
シラタマノキロードが続く。
少し開けたところに出ました。
ここが、長尾根ノ頭のようです。
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9/30 13:08
少し開けたところに出ました。
ここが、長尾根ノ頭のようです。
「内ノ萱へ」の朽ちた標識が北向きの道においてありました。ここから急な道を降りれば、信大演習林コース方面に降りられるんだ。
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9/30 13:08
「内ノ萱へ」の朽ちた標識が北向きの道においてありました。ここから急な道を降りれば、信大演習林コース方面に降りられるんだ。
今来た方向には「権現山を経て西春近小出へ」の標識。
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9/30 13:09
今来た方向には「権現山を経て西春近小出へ」の標識。
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9/30 13:09
つつましく「七合目」の標識。
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9/30 13:27
つつましく「七合目」の標識。
シャクジョウソウのあと。
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9/30 13:30
シャクジョウソウのあと。
ハイマツやシャクナゲが出てきました。
ナナカマドは、紅葉というより、縮れています。
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9/30 13:42
ハイマツやシャクナゲが出てきました。
ナナカマドは、紅葉というより、縮れています。
展望がやっと開けた!
長い道のりでした。登山口から7時間。
下に、権現山と、細長く横たわる辻山が見えます。
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9/30 13:47
展望がやっと開けた!
長い道のりでした。登山口から7時間。
下に、権現山と、細長く横たわる辻山が見えます。
宮田の黒川山。
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9/30 13:49
宮田の黒川山。
伊那前岳や宝剣岳、中岳も見えてきた!
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9/30 13:52
伊那前岳や宝剣岳、中岳も見えてきた!
コケモモ。まだすっぱそう。
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9/30 13:54
コケモモ。まだすっぱそう。
将棋の頭に到着!
気象の計測器がおいてあります。
伊那から見上げると、ちょうど王将の頭の角度に見えるから、この名前があります。
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9/30 13:55
将棋の頭に到着!
気象の計測器がおいてあります。
伊那から見上げると、ちょうど王将の頭の角度に見えるから、この名前があります。
北に、経ヶ岳の山塊が。
左から、坊主岳、仏谷、経ヶ岳。
左に下る沢は、奈良井川源流。
はるか日本海へ、信濃川として流れていくんだね。
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9/30 13:58
北に、経ヶ岳の山塊が。
左から、坊主岳、仏谷、経ヶ岳。
左に下る沢は、奈良井川源流。
はるか日本海へ、信濃川として流れていくんだね。
西駒山荘と将棋頭山が見えてきた。
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9/30 14:01
西駒山荘と将棋頭山が見えてきた。
大棚入山の向こうに、北アルプスの笠ヶ岳〜穂高槍方面が見えてます、ぼんやりと。
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9/30 14:05
大棚入山の向こうに、北アルプスの笠ヶ岳〜穂高槍方面が見えてます、ぼんやりと。
伊那谷北部を見下ろす。
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9/30 14:18
伊那谷北部を見下ろす。
ウラシマツツジの向こうに、行者岩と茶臼山。
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9/30 14:32
ウラシマツツジの向こうに、行者岩と茶臼山。
西駒山荘。
右側の離れがトイレです。
伊那市が経営している山小屋は、すべて携帯トイレ仕様。環境に配慮した様式です。
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9/30 14:41
西駒山荘。
右側の離れがトイレです。
伊那市が経営している山小屋は、すべて携帯トイレ仕様。環境に配慮した様式です。
大正4年に作られた石室。
「聖職の碑」で有名な、大正2年の箕輪中学校登山の遭難事故のあと、建てられました。
しっかりした花崗岩で構成されているので、今でも現役で、薪ストーブが置かれ、休憩室になっています。
1
9/30 14:43
大正4年に作られた石室。
「聖職の碑」で有名な、大正2年の箕輪中学校登山の遭難事故のあと、建てられました。
しっかりした花崗岩で構成されているので、今でも現役で、薪ストーブが置かれ、休憩室になっています。
西駒山荘の玄関。
荷物を軽くして、将棋頭山に登りました。
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9/30 14:44
西駒山荘の玄関。
荷物を軽くして、将棋頭山に登りました。
馬の背への道の途中に、分岐があります。
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9/30 15:11
馬の背への道の途中に、分岐があります。
もうすぐ山頂。
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9/30 15:17
もうすぐ山頂。
到着。
標識は半分読めないけど、「将棋頭山」と書いてあるはず。
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9/30 15:21
到着。
標識は半分読めないけど、「将棋頭山」と書いてあるはず。
この風景、見飽きない。
奈良井川をはさんだ中央分水嶺がはっきり見える。
権兵衛峠からせり登ってくる稜線もはっきり。
途中まで歩いたことがあるけど、手ごわい丈の高い笹やぶだった。
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9/30 15:23
この風景、見飽きない。
奈良井川をはさんだ中央分水嶺がはっきり見える。
権兵衛峠からせり登ってくる稜線もはっきり。
途中まで歩いたことがあるけど、手ごわい丈の高い笹やぶだった。
将棋ノ頭は一番先っちょ。
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9/30 15:24
将棋ノ頭は一番先っちょ。
伊那前岳、宝剣岳、中岳、木曽駒ケ岳方面は暗い。
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9/30 16:00
伊那前岳、宝剣岳、中岳、木曽駒ケ岳方面は暗い。
そこに雲間から光が。
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9/30 16:09
そこに雲間から光が。
山のひだが浮かび上がる。
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9/30 16:18
山のひだが浮かび上がる。
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9/30 16:18
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9/30 16:20
刻々変わる雲と光。見飽きません。
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9/30 16:33
刻々変わる雲と光。見飽きません。
帰りに、天水岩に寄りました。
雲が映って、ちょっと別世界に行ったような。
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9/30 16:40
帰りに、天水岩に寄りました。
雲が映って、ちょっと別世界に行ったような。
権兵衛峠から先、まだ日が当たっている。
山荘に帰ります。
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9/30 16:52
権兵衛峠から先、まだ日が当たっている。
山荘に帰ります。
二階の部屋は、仕切られていて、個室のよう。
机がありがたい。
頭の上には、ロープとハンガー。
枕つきのマットは適度な柔らかさ。
4時まで熟睡できました。
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9/30 17:07
二階の部屋は、仕切られていて、個室のよう。
机がありがたい。
頭の上には、ロープとハンガー。
枕つきのマットは適度な柔らかさ。
4時まで熟睡できました。
二日目。
将棋ノ頭への途中の岩山まで登って、日の出を待ちます。寒いっ!!
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10/1 5:19
二日目。
将棋ノ頭への途中の岩山まで登って、日の出を待ちます。寒いっ!!
入笠山〜赤石岳方面まで。
鋸岳の左辺りが明るい。
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10/1 5:28
入笠山〜赤石岳方面まで。
鋸岳の左辺りが明るい。
白根三山から池口岳辺りまで。
農鳥岳の右に、富士山の頭。
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10/1 5:28
白根三山から池口岳辺りまで。
農鳥岳の右に、富士山の頭。
左奥にぼんやり妙高など。浅間山や八ヶ岳。
右手前は将棋ノ頭。
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10/1 5:31
左奥にぼんやり妙高など。浅間山や八ヶ岳。
右手前は将棋ノ頭。
乗鞍、笠、穂高槍、常念などの北アルプス。
手前は行者岩・茶臼山、大棚入山、経ヶ岳山塊の坊主・仏谷・経ヶ岳。坊主の左下には奈良井ダム。
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10/1 5:37
乗鞍、笠、穂高槍、常念などの北アルプス。
手前は行者岩・茶臼山、大棚入山、経ヶ岳山塊の坊主・仏谷・経ヶ岳。坊主の左下には奈良井ダム。
北アルプスを少しアップ。
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10/1 5:38
北アルプスを少しアップ。
鋸と白岩岳の間におひさまが出てきた。
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10/1 5:41
鋸と白岩岳の間におひさまが出てきた。
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10/1 5:43
朝の光を浴びて、こちらの山肌も明るく輝いてきた!
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10/1 5:44
朝の光を浴びて、こちらの山肌も明るく輝いてきた!
今回初めて、紅葉がきれい!と感じた瞬間。
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10/1 5:46
今回初めて、紅葉がきれい!と感じた瞬間。
北の山々も朝の光の中に。
山荘に帰って、朝食は6時から。
煮卵や長芋のトロロ、かぼちゃの煮物など、野菜中心のご飯がおいしい。
お湯をいただいて、出発。
1
10/1 5:50
北の山々も朝の光の中に。
山荘に帰って、朝食は6時から。
煮卵や長芋のトロロ、かぼちゃの煮物など、野菜中心のご飯がおいしい。
お湯をいただいて、出発。
まずは、濃が池に向かいます。
霜のおりたガンコウランが食べごろ。
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10/1 6:54
まずは、濃が池に向かいます。
霜のおりたガンコウランが食べごろ。
御嶽山と乗鞍岳。
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10/1 7:04
御嶽山と乗鞍岳。
甲斐駒ヶ岳〜白根三山。
普通の色になっちゃった。
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10/1 7:06
甲斐駒ヶ岳〜白根三山。
普通の色になっちゃった。
荒川三山〜光・加々森山。
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10/1 7:05
荒川三山〜光・加々森山。
農鳥岳の右の富士山。
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10/1 7:06
農鳥岳の右の富士山。
チングルマとクロマメノキがきれいです!
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10/1 7:14
チングルマとクロマメノキがきれいです!
乗鞍岳右の十石山が、しっかり見えているのが嬉しい。
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10/1 7:24
乗鞍岳右の十石山が、しっかり見えているのが嬉しい。
槍の右側奥に、野口五郎岳とか、立山が見えてる。
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10/1 7:24
槍の右側奥に、野口五郎岳とか、立山が見えてる。
雄々しい御嶽山。
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10/1 7:25
雄々しい御嶽山。
行者岩と茶臼山を入れて、北アルプス。
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10/1 7:28
行者岩と茶臼山を入れて、北アルプス。
濃が池分岐。
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10/1 7:32
濃が池分岐。
濃が池。
氷河が作ったカールです。
逆さ宝剣が見えました。
右側の岩肌の紅葉がイマイチです。名所なのに。
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10/1 7:55
濃が池。
氷河が作ったカールです。
逆さ宝剣が見えました。
右側の岩肌の紅葉がイマイチです。名所なのに。
宝剣岳下に見える駒飼ノ池もカール。
今は堰が無い状態なので、水は流れっぱなしで、たまっていない。
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10/1 8:06
宝剣岳下に見える駒飼ノ池もカール。
今は堰が無い状態なので、水は流れっぱなしで、たまっていない。
氷河が削ったU字谷。
黒川が光りながら流れていた。
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10/1 8:07
氷河が削ったU字谷。
黒川が光りながら流れていた。
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10/1 8:08
遭難記念碑。
大正2年の8月27日、台風の暴風雨を避ける所もなく。
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10/1 8:42
遭難記念碑。
大正2年の8月27日、台風の暴風雨を避ける所もなく。
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10/1 8:42
大好きな風景。
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10/1 9:15
大好きな風景。
中央分水嶺の標識。
稜線の途中に分水嶺があるのは、珍しいと思う。
ここで分水嶺は折り返す。
標識の左下に降った雨は奈良井川から千曲川に流れ、日本海へ。
標識の左上に降った雨は天竜川から太平洋へ。
右に降った雨は木曽川から太平洋へ。
運命の分岐点。
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10/1 9:35
中央分水嶺の標識。
稜線の途中に分水嶺があるのは、珍しいと思う。
ここで分水嶺は折り返す。
標識の左下に降った雨は奈良井川から千曲川に流れ、日本海へ。
標識の左上に降った雨は天竜川から太平洋へ。
右に降った雨は木曽川から太平洋へ。
運命の分岐点。
行者岩に向かいます。
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10/1 9:37
行者岩に向かいます。
行者岩への分岐。
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10/1 9:42
行者岩への分岐。
コフタバランの葉。
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10/1 9:58
コフタバランの葉。
コイチヤクソウの花のあと。
花が一方に偏ってつきます。
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10/1 10:00
コイチヤクソウの花のあと。
花が一方に偏ってつきます。
行者岩が近づいてきた。
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10/1 10:05
行者岩が近づいてきた。
この下でコーヒータイム。
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10/1 10:12
この下でコーヒータイム。
茶臼山。
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10/1 10:09
茶臼山。
将棋頭山と将棋ノ頭を眺める。
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10/1 10:17
将棋頭山と将棋ノ頭を眺める。
岩の間から、農鳥岳と富士山。
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10/1 10:26
岩の間から、農鳥岳と富士山。
中央分水嶺のUターン標識が見える所まで降りてきた。
桂木場への下山道を下ります。
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10/1 10:43
中央分水嶺のUターン標識が見える所まで降りてきた。
桂木場への下山道を下ります。
胸突ノ頭。
この先、激下り。
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10/1 10:48
胸突ノ頭。
この先、激下り。
津島神社。
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10/1 11:11
津島神社。
六合目。
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10/1 11:25
六合目。
小さな、標高標識。
助かります。
この辺りから、緩やかな道になる。
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10/1 11:29
小さな、標高標識。
助かります。
この辺りから、緩やかな道になる。
大樽小屋到着。
ここのトイレも携帯トイレ仕様です。
小屋の中に携帯トイレキットが置いてあり、小屋の裏に便座を置いたトイレがあります。
この後、小屋の壁に書いてあったタクシー会社に電話。
スマホのバッテリーも切れそうで、記録はここまで。
桂木場に14:10到着。タクシーが待っていてくれました。
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10/1 12:23
大樽小屋到着。
ここのトイレも携帯トイレ仕様です。
小屋の中に携帯トイレキットが置いてあり、小屋の裏に便座を置いたトイレがあります。
この後、小屋の壁に書いてあったタクシー会社に電話。
スマホのバッテリーも切れそうで、記録はここまで。
桂木場に14:10到着。タクシーが待っていてくれました。
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