ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 480468
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍穂(撤退)のち西穂高岳

2014年07月18日(金) 〜 2014年07月19日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
nor1-0 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:13
距離
13.9km
登り
1,206m
下り
1,139m
天候
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高温泉深山荘の無料駐車場を利用。昨年8月の笠ヶ岳山行の際は午前2時ですでに満車だったが、今回は夏休み前・梅雨・平日ということもありガラガラ。
コース状況/
危険箇所等
【1日目】
駐車場5:40−6:55穂高平避難小屋(撤退)8:20−9:35ロープウエイ新穂高温泉駅ー西穂高口駅10:50−11:45西穂山荘
【2日目】
西穂山荘8:20−8:35丸山−9:10独標9:15−9:45ピラミッドピーク−10:25西穂高岳10:30−11:40独標−12:30西穂山荘13:35−14:30ロープウエイ西穂高口駅
駐車場最上部へ余裕で駐車
2014年07月18日 05:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 5:25
駐車場最上部へ余裕で駐車
槍・穂目指していざ出発
2014年07月18日 05:46撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 5:46
槍・穂目指していざ出発
登山届を提出。これが大切
2014年07月18日 05:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 5:48
登山届を提出。これが大切
雨で増水&激流の蒲田川右俣谷に沿って林道を行く
2014年07月18日 06:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 6:19
雨で増水&激流の蒲田川右俣谷に沿って林道を行く
林道から外れ穂高平避難小屋に向け夏道を行く
2014年07月18日 06:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 6:22
林道から外れ穂高平避難小屋に向け夏道を行く
穂高平避難小屋到着
2014年07月18日 06:53撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 6:53
穂高平避難小屋到着
小屋の営業は明日(7/19)からとのこと(-_-)
軒下で雨宿りしながら休憩
2014年07月18日 08:17撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 8:17
小屋の営業は明日(7/19)からとのこと(-_-)
軒下で雨宿りしながら休憩
そこへ下山してきたおじさんがやってきて、「滝谷がかなり増水していて、膝まで浸かってなんとか徒渉した」とのこと。さてどうするか。コーヒーを飲みながらこの先の行程を考える
2014年07月18日 07:52撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 7:52
そこへ下山してきたおじさんがやってきて、「滝谷がかなり増水していて、膝まで浸かってなんとか徒渉した」とのこと。さてどうするか。コーヒーを飲みながらこの先の行程を考える
おそらくここが増水箇所。天気・この先の行程を考え、槍・穂を断念し西穂へ予定変更。
2014年07月18日 08:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 8:18
おそらくここが増水箇所。天気・この先の行程を考え、槍・穂を断念し西穂へ予定変更。
ロープウェイは6kg以上の手荷物は別料金ということで乗車券売り場でザックを計量。なんと17kg?!
ロープウェイは6kg以上の手荷物は別料金ということで乗車券売り場でザックを計量。なんと17kg?!
しらかば平駅で2階建てロープウェイに乗り換え
2014年07月18日 10:08撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 10:08
しらかば平駅で2階建てロープウェイに乗り換え
雲の中へ吸い込まれそう
2014年07月18日 10:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 10:24
雲の中へ吸い込まれそう
西穂山荘へ向け出発
2014年07月18日 10:49撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 10:49
西穂山荘へ向け出発
播隆上人にこの後の安全を祈願
2014年07月18日 10:49撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/18 10:49
播隆上人にこの後の安全を祈願
時折急登あり
2014年07月18日 11:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 11:25
時折急登あり
高い木の上に標識を発見。5〜6メートルはあると思うが、冬はここまで積雪があるということか・・・
2014年07月18日 11:42撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 11:42
高い木の上に標識を発見。5〜6メートルはあると思うが、冬はここまで積雪があるということか・・・
西穂山荘が見えた。立派な佇まい
2014年07月18日 11:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 11:45
西穂山荘が見えた。立派な佇まい
西穂山荘到着
2014年07月18日 11:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 11:48
西穂山荘到着
天気もすぐれないということで今日はここまで。宿泊受付まで時間があるので、別館レストハウスで時間をつぶす
2014年07月18日 12:17撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 12:17
天気もすぐれないということで今日はここまで。宿泊受付まで時間があるので、別館レストハウスで時間をつぶす
西穂山荘の受付
2014年07月18日 18:47撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 18:47
西穂山荘の受付
ここは、映画「岳」の撮影現場。ということで小栗旬のサインや、
2014年07月18日 13:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 13:09
ここは、映画「岳」の撮影現場。ということで小栗旬のサインや、
長澤まさみのサインが飾られていた
2014年07月18日 13:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 13:09
長澤まさみのサインが飾られていた
今日の寝床
2014年07月18日 13:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 13:26
今日の寝床
食堂もきれい
2014年07月18日 13:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 13:27
食堂もきれい
受付を済ませ、再び今日の反省会
2014年07月18日 13:59撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 13:59
受付を済ませ、再び今日の反省会
登頂記念(登頂は明日だが・・・)
2014年07月18日 13:52撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 13:52
登頂記念(登頂は明日だが・・・)
夕食はチキンステーキ。うまかった
2014年07月18日 18:06撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 18:06
夕食はチキンステーキ。うまかった
夕食時、気象予報士でもある支配人から明日の天気についてアナウンス
2014年07月18日 18:08撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 18:08
夕食時、気象予報士でもある支配人から明日の天気についてアナウンス
夕食後、天気を確認しに外へ
2014年07月18日 18:30撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 18:30
夕食後、天気を確認しに外へ
テントは3張のみ
2014年07月18日 18:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/18 18:28
テントは3張のみ
朝食は煮魚・肉の佃煮・卵焼き・茄子の味噌汁。これまたごちそう
2014年07月19日 05:35撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 5:35
朝食は煮魚・肉の佃煮・卵焼き・茄子の味噌汁。これまたごちそう
昨日は見えなかった周囲の山々が見えだした
2014年07月19日 05:51撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
7/19 5:51
昨日は見えなかった周囲の山々が見えだした
霞沢岳もわずかに見えた
2014年07月19日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
7/19 5:56
霞沢岳もわずかに見えた
食後のコーヒー
2014年07月19日 07:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 7:21
食後のコーヒー
レストハウスには「岳」の撮影風景が飾られていた
2014年07月19日 07:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 7:25
レストハウスには「岳」の撮影風景が飾られていた
西穂高岳に向け出発
2014年07月19日 08:23撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 8:23
西穂高岳に向け出発
出だしの大岩
2014年07月19日 08:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 8:25
出だしの大岩
丸山到着。視界なし
2014年07月19日 08:36撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 8:36
丸山到着。視界なし
ガレ場を行く
2014年07月19日 08:40撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 8:40
ガレ場を行く
独標が見えた
2014年07月19日 09:01撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:01
独標が見えた
慎重に進む
2014年07月19日 09:04撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:04
慎重に進む
独標目前。マーキングがしっかりついているので安心
2014年07月19日 09:05撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:05
独標目前。マーキングがしっかりついているので安心
マーキングに従い急な岩場を三点確保で登る
2014年07月19日 09:10撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:10
マーキングに従い急な岩場を三点確保で登る
独標到着。ここは11峰。西穂高岳が主峰(1峰)なのであと10のピークを越えていく
2014年07月19日 09:12撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:12
独標到着。ここは11峰。西穂高岳が主峰(1峰)なのであと10のピークを越えていく
目指す西穂高岳は、残念ながら見えない・・・
2014年07月19日 09:13撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:13
目指す西穂高岳は、残念ながら見えない・・・
10峰に向け、岩場の急斜面を下る
2014年07月19日 09:14撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:14
10峰に向け、岩場の急斜面を下る
三点確保で慎重に下る
2014年07月19日 09:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:18
三点確保で慎重に下る
イワベンケイ
2014年07月19日 09:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:18
イワベンケイ
サンリンソウ。強風でうまく撮れない
2014年07月19日 09:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:19
サンリンソウ。強風でうまく撮れない
数々のきれいな花に癒される
2014年07月19日 09:20撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:20
数々のきれいな花に癒される
鮮やか
2014年07月19日 09:20撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:20
鮮やか
10峰到着
2014年07月19日 09:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:25
10峰到着
9峰へ向け下る。岩場の急斜面のアップダウンが続き気が抜けない。
2014年07月19日 09:24撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 9:24
9峰へ向け下る。岩場の急斜面のアップダウンが続き気が抜けない。
両側は切れ落ちている。慎重に、慎重に
2014年07月19日 09:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:32
両側は切れ落ちている。慎重に、慎重に
8峰は別名「ピラミッドピーク」
2014年07月19日 09:43撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:43
8峰は別名「ピラミッドピーク」
7峰通過
2014年07月19日 09:49撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:49
7峰通過
6峰通過
2014年07月19日 09:52撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 9:52
6峰通過
5峰に気づかず4峰到着
2014年07月19日 10:01撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 10:01
5峰に気づかず4峰到着
3峰通過
2014年07月19日 10:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:07
3峰通過
3峰を過ぎ、雲の切れ間から目指す主峰が見えた
2014年07月19日 10:12撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:12
3峰を過ぎ、雲の切れ間から目指す主峰が見えた
雨風が強い中、焦らず慎重に進む
2014年07月19日 10:13撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:13
雨風が強い中、焦らず慎重に進む
2,908.6メートル西穂高岳頂上到着
2014年07月19日 10:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:26
2,908.6メートル西穂高岳頂上到着
三角点にタッチ
2014年07月19日 10:25撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:25
三角点にタッチ
ツーショット
2014年07月19日 10:28撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:28
ツーショット
奥穂高岳への道ジャンダルムは雲の中。残念・・・
2014年07月19日 10:26撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:26
奥穂高岳への道ジャンダルムは雲の中。残念・・・
後から来た老夫婦を見送り下山開始
2014年07月19日 10:30撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:30
後から来た老夫婦を見送り下山開始
慎重に下る
2014年07月19日 10:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:33
慎重に下る
岩陰に一輪
2014年07月19日 10:40撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:40
岩陰に一輪
下山もいろんな花に癒される
2014年07月19日 10:41撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:41
下山もいろんな花に癒される
登りで取れなかった2峰
2014年07月19日 10:41撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 10:41
登りで取れなかった2峰
3峰の手前のお花畑
2014年07月19日 10:50撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:50
3峰の手前のお花畑
3峰
2014年07月19日 10:52撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 10:52
3峰
数字が薄くて登りでは気づかなかった5峰
2014年07月19日 11:00撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 11:00
数字が薄くて登りでは気づかなかった5峰
6峰
2014年07月19日 11:03撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 11:03
6峰
7峰
2014年07月19日 11:12撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 11:12
7峰
2014年07月19日 11:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 11:18
イワカガミ
2014年07月19日 11:19撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 11:19
イワカガミ
イワカガミその2
2014年07月19日 11:20撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 11:20
イワカガミその2
9峰
2014年07月19日 11:30撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 11:30
9峰
12峰。残る13峰を探しながら下山したが、13の文字は見つけることができず・・・
丸山が13峰か?
2014年07月19日 11:45撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 11:45
12峰。残る13峰を探しながら下山したが、13の文字は見つけることができず・・・
丸山が13峰か?
ゴゼンタチバナ
2014年07月19日 12:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 12:21
ゴゼンタチバナ
ミヤマキンポウゲ
2014年07月19日 12:29撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 12:29
ミヤマキンポウゲ
無事、西穂山荘到着。昨日とは違い多くの人で賑わっていた
2014年07月19日 12:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 12:31
無事、西穂山荘到着。昨日とは違い多くの人で賑わっていた
昼食は、西穂山荘名物「西穂ラーメン」
2014年07月19日 12:45撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 12:45
昼食は、西穂山荘名物「西穂ラーメン」
レストハウスのメニュー
2014年07月19日 12:59撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 12:59
レストハウスのメニュー
ロープウェイ西穂高口駅に向かう。雷がなっているが視界は晴れてきた。笠ヶ岳の稜線
2014年07月19日 13:38撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 13:38
ロープウェイ西穂高口駅に向かう。雷がなっているが視界は晴れてきた。笠ヶ岳の稜線
焼岳も見えてきた
2014年07月19日 13:40撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 13:40
焼岳も見えてきた
振り返ると、西穂高岳の全貌が拝めた
2014年07月19日 14:05撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 14:05
振り返ると、西穂高岳の全貌が拝めた
西穂高口駅にある三角点にタッチ
2014年07月19日 14:31撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 14:31
西穂高口駅にある三角点にタッチ
残念ながら絶景は拝めず
2014年07月19日 14:33撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 14:33
残念ながら絶景は拝めず
ロープウェイは笠ヶ岳を正面に下っていく
2014年07月19日 14:44撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 14:44
ロープウェイは笠ヶ岳を正面に下っていく
ロープウェイの中から焼岳
2014年07月19日 14:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 14:48
ロープウェイの中から焼岳
槍ヶ岳は雲の中
2014年07月19日 14:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 14:48
槍ヶ岳は雲の中
今日歩いた西穂高岳の稜線もよく見えた
2014年07月19日 14:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 14:48
今日歩いた西穂高岳の稜線もよく見えた
新穂高の街並み
2014年07月19日 14:50撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 14:50
新穂高の街並み
下山届を提出
2014年07月19日 15:07撮影 by  Canon PowerShot A3500 IS, Canon
7/19 15:07
下山届を提出
「奥飛騨の湯」で2日間の汗を流す
2014年07月19日 15:48撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
7/19 15:48
「奥飛騨の湯」で2日間の汗を流す

感想

新穂高温泉から槍ヶ岳、大キレットを行き奥穂高岳、白出のコルから白出沢で新穂高温泉へ下る2泊3日の山行。
山には雲がかかり展望はないが、雨は降っておらず期待を込めて出発。
蒲田川右俣谷沿いの林道を行くと、夏道コースが現れそこへ入る。
間もなく穂高平避難小屋というところで雨が降り出し、次第に本降りに・・・
穂高平避難小屋で休憩していると、下山してきた年配の男性に声をかけられた。
「滝谷の本来の徒渉場所は、あまりにも増水が激しく渡れそうもないので、30メートルくらい下ってようやく渡れそうなところをみつけて渡ったが、それでも膝まで水につかりながらようやく渡れた」とのこと。
渡れたとしてもこの天気、しかもその後の行程も長く、濡れるリスク=低体温症を考えると無理していくのは得策ではないと考え、勇気ある決断ということで撤退することに。
とはいうものの3日間の山行はまだ始まったばかりであり、帰宅するという選択はない、ということで、予定を変更して西穂高岳へ行くことに。

新穂高ロープウェイは手荷物が6kgを超えると別料金、ということで、乗車券売り場の秤でザックを計量。
なんと、山小屋泊にもかかわらず17kg?!
テント泊なら何キロになったんだろうか・・・

10時ちょうど新穂高温泉発、しらかば平で2階建てに乗り換えて、10:25西穂高口駅到着。
播隆上人に手を合わせ、西穂山荘へ向かう。
アップダウンを繰りかえし、急登もはさみながら1時間弱で西穂山荘到着。
宿泊の受付は13時からということで、散策も考えたが展望はなく天気もすぐれないので、別館レストハウスで時間をつぶすことに。
レストハウスの店員に勧められるがままに生ビール&炙りチャーシューを注文し、2,400メートルの高所でしかも真昼間から酒盛り(^^)
宿泊の受付を済ませ、今度は缶ビールとウインナー盛り合わせで仕切り直し。
15時ころ部屋へ戻り、夕食まで時間があるなぁと思いながら横になるとzzzz
考えてみれば今日の睡眠時間はわずか30分。よくここまでもったなぁという感じ。
夕食時間の館内放送で目が覚め食堂へ。
チキンステーキに豚汁、おいしかった。
昼寝の甲斐あってか、消灯時間の21時になっても眠気はない。おまけに同部屋のいびきの合唱でなかなか寝付けない。といいながらも、いつの間にか眠っていたzzzz

2日目、ご来光を期待して3時半起床。
目は覚めたものの、雨音が激しい・・・
ということで、布団から出ることなく2度寝zzzz
5時半、朝食時間ということで布団から出て食堂へ向かう。
朝食は、煮魚・肉の佃煮・卵焼き・茄子の味噌汁とこれまた豪勢。
食後、レストハウスでコーヒーを飲みながらのんびりと過ごす。
8時半チェックアウトということで、ザックを外の保管場所へ写し、サブザックに行動食・飲み物を入れ西穂高岳を目指す。

丸山までの道中で3組の下山者とすれ違った。3組ともが「風が強くて独標より先は無理と判断して引き返した」とのこと。ここまできて西穂高岳の頂上も踏めないのか?!と、テンションが下がった。
とはいうものの、自分たちの目で体で確認すべく先へと進む。
ケルン帯を過ぎるとすぐに、2,452メートル西穂丸山到着。
ガレ場の急登を行き、雲で視界のない中マーキングを頼りに進むと、雲の切れはじめ独標が見えた。
独標までの道のりは険しそう。はやる足を抑え慎重に進む。
9:10、2,701メートル西穂独標到着。
岩に「11峰」と書かれているのを見て、西穂高岳頂上まで13の峰があることを思い出した。12峰はどこにあったのか・・・
そうれはそうと、すれ違った3組が言うほど風は強くない。弱まったのか、それとも感覚の違いか。
いずれにせよ、まだ行けると判断し、視界はないが先へと進む。

独標から10峰へは、岩場の急降下からスタート。
ここからは緊張の連続だった。
そんな中、色とりどりの花には癒された。
8峰のピラミッドピーク到着時、横殴りの大粒の雨が降っていた。
西穂山荘の支配人が「雷に注意」といっていたことを思い出し、これが雹に変わったら本当にやばいと思いながら、ピークごとに行くか引き返すかをムーさんと何度も確認した。
そして7峰、6峰を通過し、5峰は確認できず、4峰、3峰を通過すると、主峰西穂高岳が確認できた。
しかし、横殴りの大粒の雨は勢いを弱めず、ここで引き返すべきかと思ったが、ここまできたらという思いのほうが強く、意を決して頂上を目指した。
頂上直下の急斜面を慎重にクリアし、10:25、2,908.6メートル西穂高岳頂上到着。
奥穂高岳へとつづく稜線、ジャンダルムは雲の中で全く見えず・・・
昨晩、同じテーブルで夕食を共にした老夫婦を頂上直下で追い抜いたが、その二人も少し遅れて頂上に到着したので、お互いにツーショット写真を撮りあい、無事に下山することを約束し先に下山開始。
13峰のうち見逃した峰や通過しただけの峰を改めて確認しながら下山した。
もちろん、花を愛でるのを忘れずに(^^)
12峰までは確認できたが13峰は確認できず・・・
ということで、丸山を13峰にすることにした。
西穂山荘に戻り昼食。名物の「西穂ラーメン」で空腹を満たした。

13:35ロープウェイ西穂高口駅に向け下山開始。
と同時に、あたりに雷鳴が響き渡った。
稜線上でなくてよかったと胸をなでおろしながら駅へと向かった。
途中、雨の中崩壊した登山道を西穂山荘の支配人が修復作業していた。こういった作業が我々の安全登山につながると思うと頭が下がる。
道中振り返ると、西穂高岳の全貌が姿を現していた。
西穂高口駅に着くと雨もすっかり上がり、あたりの山々も雲から顔を出し始めていた。
ロープウェイの中からは、西穂山荘から西穂高岳への稜線や焼岳、若干雲をまとった笠ヶ岳、残念ながら顔を出さなかった槍ヶ岳など、北アルプスの主峰が拝めた。
下山後は、ロープウェイ新穂高温泉駅のすぐ脇にある「奥飛騨の湯」で2日間の汗と疲れを癒した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:635人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
冬季西穂高、山荘泊りでピラミッドピークを二往復!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂独標(西穂高口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら