鷲羽 水晶 高天原 雲ノ平


- GPS
- 56:00
- 距離
- 51.0km
- 登り
- 3,755m
- 下り
- 3,762m
コースタイム
5:50三俣山荘 7:50水晶小屋 12:00-13:00温泉 16:00雲ノ平山荘
4:00雲の平山荘 6:40-7:00三俣山荘 9:40双六小屋 12:00鏡平 15:20佐俣林道入口
天候 | 19日 曇り時々雷雨 20日 晴れ 21日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
雲の平あたりに行こうというくらいの計画で出発。双六小屋までも小雨だったが、双六から三俣山荘までは雷がなってかなり降られる。景色はたまに雲の合間から見えるくらい。三俣山荘泊。とても雰囲気のよい小屋だった。天気のせいか、混雑はしていかなった。
次の日は、悩んだ末、鷲羽、水晶を越えて温泉沢を下り、雲の平に行くルートを選択。全部行きたかったので。温泉沢は点線ルートだったので小屋で確認すると、行けば行けるとのことでした。山頂では曇り。温泉沢は上部は砂っぽい急坂、沢に出てからは水が多く、何回も渡渉しつつなんとか温泉に到着。温泉はとてもよかった。雲ノ平までまた登り返す。温泉沢の頭から高天原と雲の平の両方の小屋が見えたが、かなり遠く、高低差もあるのを見ていたので早めに歩く。雲の平はやはり平ら。尾瀬に行っても思うけれど、やっぱり山の方が好きだな。山荘の夕食は味噌と酒かすの入った鍋で美味しかった。
3日目。快晴。夜明け前に出発し、景色を楽しみながら歩く。この時間は一番好きな時間。一刻ごとに明るくなっていく。三俣山荘へのルートを行く。三俣山荘のご主人がおととい整備されたということだった。山小屋の仕事は大変だと改めて思い感謝。途中の黒部源流の沢も、前日の温泉沢と比べれば何でもなく通過。三俣蓮華では北アルプスを一望。この日の朝は新穂高まで下るか、可能ならもう少し他も歩いて鏡平あたりでもう一泊しても良いかなと思っていたが、双六小屋の時点で足が痛くなってきた。ということで下ること決め、それからは我慢強く歩く。最後の林道はゆっくりゆっくり。遠かった。温泉は平湯の森。連休ということもあってかすごい混雑。
行きたかった高天原にも行けたし、三俣にしろ雲ノ平にしろ、山の中、内にいるという感覚が嬉しい山歩きだった。
いいねした人