ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4853830
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳展望荘泊 阿弥陀岳・中岳・赤岳・横岳・硫黄岳

2022年10月29日(土) 〜 2022年10月30日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:39
距離
21.2km
登り
1,969m
下り
1,981m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:01
休憩
2:02
合計
8:03
6:00
5
6:05
6:05
62
7:07
7:07
56
8:03
8:29
8
8:37
8:37
23
9:10
9:11
31
9:42
9:48
23
10:11
10:31
24
10:55
11:03
22
11:25
11:28
29
11:57
11:58
17
12:15
12:23
14
12:37
12:40
7
12:47
12:59
3
13:02
13:17
31
13:48
14:01
0
14:01
14:01
1
2日目
山行
4:20
休憩
1:14
合計
5:34
14:02
5
7:12
7:12
6
7:18
7:27
8
7:35
7:36
7
7:43
7:47
2
7:49
7:52
8
8:00
8:00
15
8:15
8:15
11
8:26
8:33
16
8:49
8:49
19
9:08
9:25
27
9:52
9:55
16
10:10
10:11
38
10:49
10:51
5
11:01
11:26
38
12:04
12:04
26
12:30
12:32
3
12:35
12:35
5
12:40
12:40
0
12:40
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘 駐車料金1000円/日、トイレ100円
コース状況/
危険箇所等
中岳のコルから阿弥陀岳は急登
その他周辺情報 美濃戸口のJ&Nで食事と入浴
苔と雪。もう冬山です。
2022年10月29日 07:23撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/29 7:23
苔と雪。もう冬山です。
行者小屋。
2022年10月29日 08:31撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/29 8:31
行者小屋。
八ヶ岳の最後の未踏の山、阿弥陀岳。
2022年10月29日 09:32撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/29 9:32
八ヶ岳の最後の未踏の山、阿弥陀岳。
ハシゴあり。落石注意です。
2022年10月29日 09:47撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/29 9:47
ハシゴあり。落石注意です。
はしご登ったところから。
2022年10月29日 09:47撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/29 9:47
はしご登ったところから。
阿弥陀岳からの眺望は抜群。八ヶ岳を構成するすべての山が見える。
2022年10月29日 09:47撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/29 9:47
阿弥陀岳からの眺望は抜群。八ヶ岳を構成するすべての山が見える。
中岳を経て、赤岳に向かう岩の道。
2022年10月29日 12:16撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/29 12:16
中岳を経て、赤岳に向かう岩の道。
2022年10月29日 13:19撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/29 13:19
赤岳展望荘のビールが高かったので、日本酒にしました。
2022年10月29日 14:19撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/29 14:19
赤岳展望荘のビールが高かったので、日本酒にしました。
カレーうどんも食べました。
2022年10月29日 14:29撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/29 14:29
カレーうどんも食べました。
夕焼けの横岳。
2022年10月29日 16:45撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/29 16:45
夕焼けの横岳。
赤岳展望荘の夕食はチキンでした。炊き込みご飯が美味しかった!
2022年10月29日 16:50撮影 by  XQ-BT44, Sony
2
10/29 16:50
赤岳展望荘の夕食はチキンでした。炊き込みご飯が美味しかった!
朝食は、サバの味噌煮。朝からしっかり食べました。
2022年10月30日 05:12撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/30 5:12
朝食は、サバの味噌煮。朝からしっかり食べました。
朝焼けの富士山も見えた。
2022年10月30日 05:57撮影 by  XQ-BT44, Sony
2
10/30 5:57
朝焼けの富士山も見えた。
北東側は雲海が広がる。
2022年10月30日 07:08撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/30 7:08
北東側は雲海が広がる。
赤岳と富士山のツーショ
2022年10月30日 07:21撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/30 7:21
赤岳と富士山のツーショ
東側が開けて北アルプスまでくっきり!
2022年10月30日 07:44撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/30 7:44
東側が開けて北アルプスまでくっきり!
2022年10月30日 08:04撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/30 8:04
2022年10月30日 08:14撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/30 8:14
硫黄岳に向かう稜線。
2022年10月30日 08:23撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/30 8:23
硫黄岳に向かう稜線。
2022年10月30日 08:30撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/30 8:30
2022年10月30日 09:48撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/30 9:48
下山後は気になっていたレストランへ。
2022年10月30日 13:11撮影 by  XQ-BT44, Sony
10/30 13:11
下山後は気になっていたレストランへ。
ステーキプレート1920円也
2022年10月30日 13:44撮影 by  XQ-BT44, Sony
1
10/30 13:44
ステーキプレート1920円也

感想

夜明け前、美濃戸口から林道を走り、赤岳山荘の駐車場へ。日の出6時に対し、5時半頃到着。赤岳山荘の駐車場はほぼ満車。となりのつちのこ村駐車場はまだほぼ空いていた。冬もちかづいており、夏山の時期に来たときよりは空いている印象。
今回は八ヶ岳を構成する山の中で唯一行けてなかった阿弥陀岳の登頂を目指す。他の人のレコにもあったが、2000mを越えたあたりから雪がちらほら見え始めた。中岳のコルまでは凍結も見られたが、チェーンスパイクは不要だった。ただし下りの場合はつけたほうがいいかも。
中岳のコルに荷物をデポして阿弥陀岳へ。凍結・積雪はまったくなかったが、急登のうえに浮き石が多いので落石に要注意。阿弥陀岳からは、西岳、編笠山、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳と他の7峰がすべて見える、他の山にはない唯一無二の眺望が楽しめる。
中岳のコルに降りてから、中岳を経て赤岳へ。徐々に近づく赤岳とそこにつながる道。赤岳が近づくと岩が道を阻む。岩場が続くので注意が必要。また北側斜面は所々凍結があるので注意したい。しっかり三点支持をして、上へ上へと目指し、赤岳山頂へ。
赤岳頂上山荘でランチを目論んでいたが、残念ながら冬季閉鎖されていたので、仕方なく赤岳からそのたまま宿泊する赤岳展望荘まで向かう。赤岳展望荘までは、夏場でも辛かった急下降の斜面が凍結しておりかなり辛い状況。この山行で初めてチェーンスパイクをつけた。
赤岳展望荘はご飯が美味しく、また宿泊者はチェックイン時に
コップを渡され、コーヒー、お茶、お湯が飲み放題。ただし飲水はないので買う必要がある。またお酒は少し高いかな、という印象。談話室にはマッサージチェアがあり、また東側の眺望がいい。他の登山者と楽しく語らいながら過ごした。
2日目は横岳へ。こちらも北側斜面は所々凍結あり。ただしチェーンスパイクをつけるほどではなかった。やっぱり三点支持が大事です。
時々後ろを振り返ると、赤岳と富士山が一緒に見えるいい景色。
横岳を越えて硫黄岳の山域に入ると、土の色が茶色から黒に急に変わるのが興味深い。黒いのは噴石の色のようだ。また、硫黄岳山荘のあたりは西からの風が強く寒いため、煽られないように注意して歩きたい。
硫黄岳から赤岳鉱泉、美濃戸へと戻るが、赤岳鉱泉から美濃戸は鉱泉の鉄分が出て茶色い川を横目に歩ける。よく整備されていて歩きやすい道だったのでおすすめ。
美濃戸から美濃戸口に車で注意しながら戻り、YouTubeで見て気になっていたJ&Nへ。宿泊は6000円でお釣りが来て、食事も美味しい。食事をすると入浴料金が700円から300円に割引されるそう。ここで泊まるのもありだなと思った。
八ヶ岳のピークはこれですべて踏破。今度は歩いていないルートを歩こうかな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:201人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら