丹沢山、大山ほぼ全山縦走風

2022年10月27日(木) 〜 2022年10月30日(日)

• GPS: 77:21
• 距離: 77.9km
• 登り: 6,290m
• 下り: 6,523m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:12
• 合計: 8:50

6:44 駿河小山駅
9:31 9:37 不老山
10:01 10:01 世附峠
10:16 10:16 悪沢峠
11:35 11:35 白クラノ頭
12:08 12:08 湯船山
12:25 12:25 欣求のベンチ
12:54 12:55 明神峠
13:37 13:37 三国山東登山口
14:34 14:39 三国山
14:54 14:54 三国峠
15:18 15:18 鉄砲木ノ頭
15:34 宿泊地

2日目

• 山行: 10:59
• 休憩: 0:43
• 合計: 11:42

4:35 宿泊地
5:15 5:15 切通峠
5:58 5:59 高指山
6:14 6:14 富士岬平
6:53 7:01 大棚ノ頭巻道分岐
7:11 7:11 要所小屋ノ頭
7:32 7:32 石保土山
7:58 8:02 西沢ノ頭
8:24 8:24 樅ノ木沢の頭
8:41 8:43 油沢ノ頭
9:16 9:16 ブナノ丸
9:41 9:42 菰釣山
9:58 10:05 菰釣避難小屋
10:12 10:12 ブナ沢乗越
10:24 10:27 水場
10:46 10:50 ブナ沢乗越
11:14 11:14 ブナ沢ノ頭
11:36 11:36 中ノ丸
12:14 12:14 城ヶ尾山
12:19 12:19 城ヶ尾峠
12:51 12:51 大界木山
13:17 13:17 忘路峠
13:40 13:43 モロクボ沢ノ頭
14:16 14:23 バン木ノ頭
14:40 14:40 シャガクチ丸
15:29 15:32 水晶沢ノ頭
15:51 15:51 白石峠
16:06 16:06 1345m分岐
16:17 加入道山

3日目

• 山行: 11:54
• 休憩: 0:24
• 合計: 12:18

4:35 加入道山
5:33 5:33 大室山・犬越路分岐
5:38 5:39 大室山
5:45 5:45 大室山・犬越路分岐
6:47 6:47 犬越路
8:43 8:44 熊笹ノ峰
9:27 9:27 檜洞丸
10:06 10:06 金山谷乗越
10:33 10:36 神ノ川乗越
10:42 10:45 水場
10:53 10:56 神ノ川乗越
11:31 11:39 臼ヶ岳
13:02 13:02 蛭ヶ岳
13:30 13:30 鬼ヶ岩
13:50 13:50 棚沢ノ頭
14:04 14:04 不動ノ峰
14:10 14:10 不動ノ峰休憩所
14:48 14:48 丹沢山
15:11 15:11 竜ヶ馬場
15:26 15:29 日高
15:57 15:59 塔ノ岳
16:20 16:20 木ノ又大日
16:22 16:22 木ノ又小屋
16:33 16:33 新大日茶屋跡
16:53 宿泊地

4日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:58

4:07 宿泊地
4:59 4:59 烏尾山荘
5:31 5:31 三ノ塔
5:46 5:46 二ノ塔
6:27 6:27 表尾根登山口
6:47 6:47 ヤビツ峠
7:59 7:59 大山
8:54 8:54 蓑毛越
9:36 9:36 不動越(イヨリ峠)
10:02 10:06 高取山
10:10 10:10 聖峰分岐
10:50 10:55 念仏山
11:15 11:15 善波峠
11:39 11:39 矢倉沢道方面分岐
11:47 11:47 吾妻山
12:05 鶴巻温泉駅

天候

10/27:曇り一時晴れ 10/28 曇り時々晴れ 10/29 晴れのち曇り 10/30 晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 2022年(令和4年)10月27日(木)
04:30 自宅 徒歩
05:55 町田 05:06 小田急小田原線 小田原行 470円
05:53 新松田 05:55
05:56 松田 06:20 JR御殿場線 沼津行 240円
06:41 駿河小山

復路 10月30日(日)
12:10 鶴巻温泉 12:13 小田急小田原線 急行町田行 350円
12:44 町田 12:50 神奈川中央交通バス つきみ野行 200円 この時間空いてた。
13:00 南中学校前 13:00 徒歩
13:13 自宅

写真

駿河小山駅からスタート

地元の岩田氏が2008年ごろに作った道標もだいぶ傷んできたようだ

まずは不老山

三国山で最西端、日差しが弱く寒い

鉄砲木ノ頭。三国峠には広い駐車場が出来ていて数台の車が止まっている。まだ登ってくる人がいた

2日目、大棚ノ頭を過ぎた辺り山中湖方面はガスに包まれている

菰釣山、ずっと天気の予報だったが曇っている

一番奥が箱根の山で、煙が上がっているのが見える、その手前の左端が不老山か？そのさらに左に小さいのが大野山かと思う

大界木山の手前の浦安峠分岐の辺りで、崖の下を覗くとカモシカがいたのだが、身動きがとれなそうで写真を撮る

3日目の朝、大室山

大室山の下り

大室山の下り

犬越路の少し大室山側

金山谷乗越の辺りから蛭ヶ岳

同じ辺り、袖平山方面か

臼ヶ岳から、蛭ヶ岳

蛭ヶ岳を下って、丹沢三つ峰方向

4日目、三ノ塔付近から大山、日の出前

大山頂上、混雑する前にさっさと下って、大山ケーブル登山道の分岐を抜ける

高取山、念仏山を通って鶴巻温泉駅へ下る

感想

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後日

もう少し、上越国境線付近を歩くつもりだったのだが、雪の便りもあり、雪の準備が出来ていなかったので、休みを2日追加して、ほぼ全山縦走してみた。

初日の夜、今まで一度も故障したことがなかった灯油ストーブが目詰まりを起こしたらしく、炎が半分になってしまってお湯を沸かすのに時間がかかってしまった。2日目はそれを解消しようと、木を細く削ったり、針金を当ててみたりしたのが逆効果になって、全く炎が上がらず小さい炎がちらちらするぐらいになってしまった。これはまずいと、竹を切って細くして目詰まりを解消しようと、炎のあたる所にかしめてある部分を外して火口が見える所から、針金を当てたりしているとふと灯油がしみ出してきたので、あ！出てきた！と思い再び、余熱をしてから火をつけると、四方に炎が勢いよく出て復活した！もともと専用のノズルをクリーニングする針のようなもの（マンドリン）が付属した居たのだが、目詰まりすることは全くなかったので、持って行かなくなっていたのだったし、それ自体どこに仕舞っているのかわからなくなっているが、やはりいざというときには必要になるのだなぁ。

　それと、昼間の食料として菓子パンを1日2つを半分にして2時間おきに食べていたのだが、計算間違いで三日分の6個しか買っていなかったので、4日目となる日曜日には非常用のフルーツのドライフードや個包装のチョコ、レモンタブレットで誤魔化しながら歩いた。駅で何か食べようかと思ったがすぐに電車が来たので、家に帰ってからラーメンを作って食べた。　夜は中途半端に冷えて2晩、3晩目は結露が酷く、最初は雨が降って来たかと思うほどで雫で目が覚めた。ライトを点けると、ビーズ刺繡のようにテント表面に水滴が張り付いていた。こんなのは見たことがない。手拭いでそっと拭った。

西丹沢の縦走は、高校最後の冬に、菰釣避難小屋に泊まったとき以来ではないかと思う。そういえば、今回感じたのは、蛭ヶ岳から丹沢にかけての笹藪がかなり復活している印象があったことだ。昔のような背の高い笹は少ないものの低い笹はかなり密生していると感じた。

つづく