記録ID: 4886139
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
初冬の双六岳…冬期避難小屋泊でのんびりと♫
2022年11月05日(土) 〜
2022年11月06日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:40
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,315m
- 下り
- 2,334m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 11:21
距離 18.8km
登り 2,151m
下り 646m
14:46
2日目
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:11
距離 14.3km
登り 182m
下り 1,692m
12:07
ゴール地点
天候 | 一日目 冬型の晴れたり曇ったり 二日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
紅葉シーズンも終了し週末前にもかかわらずガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小池新道のイタドリ平あたりから雪が現れ始め、鏡平でチェーンスパイクを装着。 弓折岳分岐から先はずーっと雪道でした。 双六小屋から双六岳への登りは吹き溜まりで30cmほどありました。 ※雪の状況はこの先どんどん変化するはずでピッケル・アイゼンは必携です。 宿泊は冬季避難小屋を利用しました。 利用料一人1000円を後日、双六小屋事務所に送金することになります。 〒506-0052 高山市下岡本町2911-20 水は小屋の屋根の雪を溶かして作りました。 |
写真
撮影機器:
感想
このところテント泊から遠ざかっていてテント装備がほこりをかぶっていました。
アルプスのテント場が予約制なのもテント泊から遠ざかる原因の一つでもありました。
もうほとんどの山小屋が営業を終えた今ならどこでも予約なしで行けると晴天の続くこの週末に双六岳へ行くことに…。
久しぶりのテント泊、まずは装備の選択に四苦八苦。
でもなんとかパッキングして当日歩きだしてみると全然歩けない、特に登りでは牛歩以下。
重荷を背負って歩く体力がないのは明らかで、全く話になりません。
なんとか宿泊予定の双六小屋に到着して冬期避難小屋の中にテント泊装備や食料を置いて双六岳をピストン。
戻ったら外に荷物を出してテントを張る気力もなく、結局冬期避難小屋での宿泊に計画変更。
寒さ対策のため小屋内でテントを張りました。
おかげで快適な夜を過ごすことができましたが、寒風の中三人の若者の屋外に張られたテントを眺めて申し訳ない気持ちを抱くと共に厳しい状況を甘んじて受け入れることができる若さが羨ましくもありました。
この山行は一日目は天気がイマイチでしたが、二日目は穏やかな快晴でのんびり初冬の北アルプスを楽しめたけど本格的な雪山はもう少し体力をつけないとダメですね。
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
何処に行ってるとは思ってたけど…
泊まりで北アだったんだ😮
大日からも真っ白な北アがよく見えるましたぁ
もうすっかり冬模様だねぇ…
テン泊冬装備は結構な重量…流石です👍
また低山🚶♂️やら忘年会やら…
いろいろよろしく😉
大日ヶ岳いい天気でよかったね
ほんとは笠ヶ岳に行こうと思ってたけど強風下の山頂直下で一人でテントを張るのはちょっとリスクが高いと思って止めました。
一日目の緩い冬型の天候からジジイなので止めといて正解でした。
忘年会
歳を重ねると月日が過ぎるのがほんと早いね
またよろしくね
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