種池山荘⇒槍ヶ岳 針ノ木周回+裏銀座 真夏の船窪〜烏帽子はキツかった
- GPS
- 104:00
- 距離
- 57.5km
- 登り
- 4,187m
- 下り
- 4,415m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
- 山行
- 13:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 13:50
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 10:10
天候 | 晴・曇・雨・霧・暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ご褒美用にたらみのゼリーを5つ持参。 船窪テン場から不動岳は崩落地帯および樹林を歩くため滑落と熱中症の注意が必要 |
その他周辺情報 | 「ひがくの湯」で入浴。人が少なくのんびりできる。 下山後はファミリーストアさとうで飛騨牛を買い、家で焼き肉パーティー。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
今回は雨雨雨。
台風接近のため、出発が遅くなる。
くわえて3日以上の前線停滞11年ぶりとのこと。
2013年の夏はずっと晴れていたのに・・・
七倉岳〜烏帽子岳がなぜ人気が無いのか、よーくわかりました。
真夏の七倉岳〜烏帽子岳は上級者ルートです。
樹林+無風+崩落地+いくつもピークを登ってくだって、途中ビバークを真剣に考えました。
この苦行があったから烏帽子から始まる裏銀座は高速道路そのもの。
歩きやすすぎる快適ルート。
裏銀座は途中で岩稜帯もあり、なかなか面白い。
また表銀座よりアップダウンが少ない。
烏帽子から双六まで少々長いが、針ノ木-烏帽子に比べたら大したことありません。
双六からスタートした西鎌尾根は飛騨側からの風がハンパなく、ゴーーっと近くで滝が流れていると思っていたら風の音。
千丈乗越手前までくると吹き飛ばされそうなほどの暴風雨に。
岩場に隠れてテントを被ってふたすら風雨が収まるのを待った。
槍方面からパトロールの方が来て、「風速35m以上、ここまで来たら後戻りできません」と言われ、槍の山荘まで歩きました。
どれくらいの風の強さまでなら歩けるのか基準を作ることができた。
ほんとは南岳まで行きたかったけど心が折れたので、暴風雨の中、槍ヶ岳のテン場でテントを張ることに。
翌日は朝から雨でテンションだだ下がり、ウェハも靴もびしょ濡れのまま、先に進みたくなかったので下山することに。
やること無いので記録作りに挑戦しようと槍のテン場から爆走しました。
槍のテン場→槍平まで1h10
〃 →白出沢出合まで2h20
〃 →新穂高登山口まで3h25
下山後はファミリーストアさとうで飛騨牛を買い、家で焼き肉パーティー。
帰りの車中もお盆の渋滞+局地的大雨に見舞われ雨雨雨の夏休みでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人