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Yamareco

記録ID: 497657
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部五郎岳・水晶岳 〜思い入れ深い2座を踏破し、百名山王手〜

2014年08月18日(月) 〜 2014年08月20日(水)
 - 拍手
satoyama その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
29:25
距離
58.9km
登り
4,413m
下り
4,421m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:38
休憩
0:48
合計
9:26
6:10
42
スタート地点
6:52
6:52
18
7:10
7:10
18
7:28
7:29
46
8:15
8:15
15
8:30
8:30
45
9:15
9:15
44
9:59
10:02
48
10:50
10:57
11
11:08
11:08
12
11:20
11:21
25
11:46
12:10
18
12:28
12:28
39
13:07
13:09
14
13:23
13:23
47
14:10
14:18
22
14:40
14:42
54
2日目
山行
10:41
休憩
1:39
合計
12:20
5:05
111
6:56
7:04
6
7:10
7:16
9
7:25
7:25
84
8:49
9:11
77
10:28
10:33
67
11:40
12:26
24
12:50
12:50
52
13:42
13:45
9
13:54
13:55
31
14:26
14:26
29
14:55
15:02
33
15:35
15:35
24
15:59
15:59
6
16:05
16:06
42
16:48
16:48
37
17:25
3日目
山行
6:39
休憩
0:44
合計
7:23
4:21
43
5:04
5:04
76
6:20
6:20
13
6:33
6:38
36
7:14
7:18
11
7:29
7:29
14
7:43
7:50
30
8:20
8:48
33
9:21
9:21
30
9:51
9:51
10
10:01
10:01
35
10:36
10:36
16
10:52
10:52
18
11:10
11:10
34
11:44
ゴール地点
*GPSはスタートから小池新道の区間で乱れが生じていますが、通常のルートで歩いてます。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今回の山行にあたり、雨による登山道の悪化が懸念されましたが、その影響はほとんどなくて助かりました。
あえて注意箇所をあげれば、二日目の三俣蓮華岳の巻き道ルートが沢状になっていたことくらいです。
でも、靴の中が濡れるほどではありませんでした。
また、この区間雪渓が1箇所あり、視界不良だったため、一瞬立ち止まりましたが、ルートファインディングすれば、距離も短く、アイゼンの必要もないので、特に問題ありません。
その他周辺情報 下山後は平湯の森(500円)で手打ちざるそばと入浴を堪能。
降り続いた雨のせいで、新穂高センター近くの川の水量は通常より多め。
ぽつぽつ集まった登山者同志で情報交換し、予報通り雨雲はなくなったことを確認できたので、決行することにしました。
2014年08月18日 05:36撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/18 5:36
降り続いた雨のせいで、新穂高センター近くの川の水量は通常より多め。
ぽつぽつ集まった登山者同志で情報交換し、予報通り雨雲はなくなったことを確認できたので、決行することにしました。
雨が止むのを待って、車中ひと眠りしたら、6時11分という遅いスタートになってしまった(汗)
2014年08月18日 06:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 6:11
雨が止むのを待って、車中ひと眠りしたら、6時11分という遅いスタートになってしまった(汗)
今回の行程で水場は豊富にあるので、携行する水は最低限にしてザックの軽量化を図りました。
さっそく、笠新道入口で水を補充。
2014年08月18日 06:59撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8
8/18 6:59
今回の行程で水場は豊富にあるので、携行する水は最低限にしてザックの軽量化を図りました。
さっそく、笠新道入口で水を補充。
雨で計画を断念する可能性もあったので、天に感謝。
自然と笑みがこぼれます(笑)
2014年08月18日 07:23撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
5
8/18 7:23
雨で計画を断念する可能性もあったので、天に感謝。
自然と笑みがこぼれます(笑)
林道では、こんな箇所も
2014年08月18日 07:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 7:24
林道では、こんな箇所も
雨に備えレインウエアのズボンをはいてスタートしましたが、暑くてたまらず脱ぎました。
写真の秩父沢の水量はさほど多くありませんでした。
2014年08月18日 08:16撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/18 8:16
雨に備えレインウエアのズボンをはいてスタートしましたが、暑くてたまらず脱ぎました。
写真の秩父沢の水量はさほど多くありませんでした。
鏡平山荘を眼下に見下ろす。
弓折乗越までの急登区間もあとひと踏ん張り。
2014年08月18日 10:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 10:44
鏡平山荘を眼下に見下ろす。
弓折乗越までの急登区間もあとひと踏ん張り。
「弓折乗越に着いたよー」
ここから双六小屋までは楽な行程
2014年08月18日 10:53撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/18 10:53
「弓折乗越に着いたよー」
ここから双六小屋までは楽な行程
ミヤマキンポウゲとハクサンイチゲ
2014年08月18日 10:56撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/18 10:56
ミヤマキンポウゲとハクサンイチゲ
ハクサンフウロ
2014年08月18日 11:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
8/18 11:05
ハクサンフウロ
クロユリ平は見事なお花畑
2014年08月18日 11:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 11:20
クロユリ平は見事なお花畑
実際は写真よりきれいでした
2014年08月18日 11:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
8/18 11:21
実際は写真よりきれいでした
雲が低く垂れこめ、遠望は効かないまま歩いてきましたが、この日初めて視界が開けました。双六岳の稜線がよく分る図。
2014年08月18日 11:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
8/18 11:24
雲が低く垂れこめ、遠望は効かないまま歩いてきましたが、この日初めて視界が開けました。双六岳の稜線がよく分る図。
おぉ〜、雲が途切れ、鷲羽岳と双六小屋が目の前に突然姿を現した♪
2014年08月18日 11:32撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
15
8/18 11:32
おぉ〜、雲が途切れ、鷲羽岳と双六小屋が目の前に突然姿を現した♪
双六岳も
2014年08月18日 11:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5
8/18 11:34
双六岳も
双六小屋とテント場。
雲の流れが速く、時折青空も垣間見れるようになった♪
2014年08月18日 11:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
8/18 11:44
双六小屋とテント場。
雲の流れが速く、時折青空も垣間見れるようになった♪
双六小屋前にドーンと鷲羽岳
もう撮影に夢中
2014年08月18日 11:54撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
7
8/18 11:54
双六小屋前にドーンと鷲羽岳
もう撮影に夢中
鷲羽をアップで
2014年08月18日 11:56撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8
8/18 11:56
鷲羽をアップで
和洋中、そんなのどうでもいい(笑)
お腹を満たして元気回復。
2014年08月18日 11:58撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
5
8/18 11:58
和洋中、そんなのどうでもいい(笑)
お腹を満たして元気回復。
トイレをすませ、水を補充し、まずは双六岳を目指します。
2014年08月18日 12:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/18 12:11
トイレをすませ、水を補充し、まずは双六岳を目指します。
ちょっと登ったところから見下した双六小屋と西鎌尾根方面
2014年08月18日 12:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/18 12:12
ちょっと登ったところから見下した双六小屋と西鎌尾根方面
燕岳かな?
2014年08月18日 12:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/18 12:24
燕岳かな?
鷲羽岳の隣に明日目指す水晶岳が顔を見せる
2014年08月18日 12:26撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
9
8/18 12:26
鷲羽岳の隣に明日目指す水晶岳が顔を見せる
青空も出てきて、気持ちよく双六の穏やかな道を登ります。
2014年08月18日 12:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 12:32
青空も出てきて、気持ちよく双六の穏やかな道を登ります。
こんないい天気になるとは思いもよらなかった♪
2014年08月18日 12:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/18 12:35
こんないい天気になるとは思いもよらなかった♪
西鎌尾根と左奥に大天井岳
2014年08月18日 12:38撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 12:38
西鎌尾根と左奥に大天井岳
ヨツバシオガマ
2014年08月18日 12:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 12:47
ヨツバシオガマ
野口五郎岳も輝いている
2014年08月18日 12:50撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 12:50
野口五郎岳も輝いている
何て気持ちのいい稜線だ♪
これで槍が見えれば文句なしなんだけど
2014年08月18日 12:51撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
7
8/18 12:51
何て気持ちのいい稜線だ♪
これで槍が見えれば文句なしなんだけど
ここは牛歩になって立ち止まっているのではありません(笑)
青い空と流れる白い雲にうっとり。
2014年08月18日 12:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
8/18 12:51
ここは牛歩になって立ち止まっているのではありません(笑)
青い空と流れる白い雲にうっとり。
風が舞っているせいか、雲も美しい!
2014年08月18日 12:52撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 12:52
風が舞っているせいか、雲も美しい!
一瞬、笠ヶ岳の尖がった姿が見えました♪
槍は残念ながら最後まで姿を見せてくれませんでした。
2014年08月18日 12:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 12:53
一瞬、笠ヶ岳の尖がった姿が見えました♪
槍は残念ながら最後まで姿を見せてくれませんでした。
順調に双六岳に到着
まだまだ元気いっぱい!
2014年08月18日 13:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 13:09
順調に双六岳に到着
まだまだ元気いっぱい!
次は三俣蓮華岳を目指します
2014年08月18日 14:00撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 14:00
次は三俣蓮華岳を目指します
雪渓もまだ残ってます
2014年08月18日 14:01撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 14:01
雪渓もまだ残ってます
タカネヤハズハハコ
2014年08月18日 14:01撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 14:01
タカネヤハズハハコ
ミヤマリンドウ
2014年08月18日 14:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 14:05
ミヤマリンドウ
ウサギギク
2014年08月18日 14:07撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 14:07
ウサギギク
三俣蓮華山頂標とあったが、本当の山頂はその先のようだ。
2014年08月18日 14:08撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/18 14:08
三俣蓮華山頂標とあったが、本当の山頂はその先のようだ。
すばらしい♪
右から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
2014年08月18日 14:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:11
すばらしい♪
右から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
薬師岳も
2014年08月18日 14:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 14:11
薬師岳も
三俣蓮華岳 もう最高の気分♪
こんな展望が見られるとは思わなかった。
テント泊縦走の若者に撮っていただきました。
2014年08月18日 14:13撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:13
三俣蓮華岳 もう最高の気分♪
こんな展望が見られるとは思わなかった。
テント泊縦走の若者に撮っていただきました。
水晶岳をアップで
2014年08月18日 14:14撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:14
水晶岳をアップで
水晶、明日行くから、いい天気で迎えておくれ!
2014年08月18日 14:16撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:16
水晶、明日行くから、いい天気で迎えておくれ!
薬師岳はでっかいなあ
2014年08月18日 14:16撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:16
薬師岳はでっかいなあ
こう見るとワリモを挟んで鷲羽岳と水晶岳は近い
2014年08月18日 14:18撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:18
こう見るとワリモを挟んで鷲羽岳と水晶岳は近い
ゾウの顔に見えなくもない鷲羽岳
2014年08月18日 14:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:19
ゾウの顔に見えなくもない鷲羽岳
鷲羽とワリモ
2014年08月18日 14:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:19
鷲羽とワリモ
薬師岳をアップで
2014年08月18日 14:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:20
薬師岳をアップで
チングルマ
2014年08月18日 14:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/18 14:34
チングルマ
チングルマの先に見える鷲羽は残念ながら霞んでしまった
2014年08月18日 14:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 14:35
チングルマの先に見える鷲羽は残念ながら霞んでしまった
三俣峠の分岐
2014年08月18日 14:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/18 14:44
三俣峠の分岐
さあ、黒部五郎小舎へ向いましょう。
2014年08月18日 14:49撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/18 14:49
さあ、黒部五郎小舎へ向いましょう。
黒部五郎小舎が見えた。
ここからのちょっとした下りが長く感じました。
2014年08月18日 15:15撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
8/18 15:15
黒部五郎小舎が見えた。
ここからのちょっとした下りが長く感じました。
第1日目無事終了。
2014年08月18日 15:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/18 15:36
第1日目無事終了。
これを楽しみに頑張ってこれた!
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ(笑)
2014年08月18日 16:04撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
9
8/18 16:04
これを楽しみに頑張ってこれた!
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ(笑)
夕食までの間は、持参したウイスキーで至福のひととき♪
2014年08月18日 16:13撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
8/18 16:13
夕食までの間は、持参したウイスキーで至福のひととき♪
天ぷら、鳥の照り焼き、そば、ひじき、ポテトサラダなど豪華かつ栄養バランスのとれた夕食。
明日へのエネルギー補給は万全。
2014年08月18日 17:03撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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8/18 17:03
天ぷら、鳥の照り焼き、そば、ひじき、ポテトサラダなど豪華かつ栄養バランスのとれた夕食。
明日へのエネルギー補給は万全。
テント場も平らで穏やかな時を過ごせそう。
雨予報でなかったら、ここでテン泊するはずだったのに、ちょっと残念!
でも、夜、雨も降ったし、ザックも重くなるので、今回は小屋泊で正解だったかな。
2014年08月18日 17:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/18 17:54
テント場も平らで穏やかな時を過ごせそう。
雨予報でなかったら、ここでテン泊するはずだったのに、ちょっと残念!
でも、夜、雨も降ったし、ザックも重くなるので、今回は小屋泊で正解だったかな。
第2日目のスタート。
まずは黒部五郎小舎からカールコースで黒部五郎岳をピストン。
2014年08月19日 05:06撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/19 5:06
第2日目のスタート。
まずは黒部五郎小舎からカールコースで黒部五郎岳をピストン。
小雨とガスで何も見えません。
こんな時は、と期待していたところ
ライチョウさんがお出迎え♪
2014年08月19日 06:57撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8
8/19 6:57
小雨とガスで何も見えません。
こんな時は、と期待していたところ
ライチョウさんがお出迎え♪
夫婦とも肉付きがよかった(笑)
2014年08月19日 06:58撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
4
8/19 6:58
夫婦とも肉付きがよかった(笑)
99座目、黒部五郎岳登頂。
楽しみにしていた黒部五郎岳は、残念ながら小雨とガスで何も見えません(泣)
2014年08月19日 07:15撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
15
8/19 7:15
99座目、黒部五郎岳登頂。
楽しみにしていた黒部五郎岳は、残念ながら小雨とガスで何も見えません(泣)
この天気で稜線コースはないので、来た道をガックリ肩を落とし戻ることにします。
2014年08月19日 07:51撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 7:51
この天気で稜線コースはないので、来た道をガックリ肩を落とし戻ることにします。
「カールってどこにあるの?」とカミサン
この奇岩しか見えませんでした(涙)
2014年08月19日 08:02撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 8:02
「カールってどこにあるの?」とカミサン
この奇岩しか見えませんでした(涙)
意気消沈し、濡れ鼠で小舎に戻りました。
ホットミルクとストーブで温まると、元気回復。
次は三俣山荘を目指します。
2014年08月19日 10:02撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 10:02
意気消沈し、濡れ鼠で小舎に戻りました。
ホットミルクとストーブで温まると、元気回復。
次は三俣山荘を目指します。
すると、またまたライチョウさんが癒してくれました♪
2014年08月19日 10:03撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 10:03
すると、またまたライチョウさんが癒してくれました♪
三俣峠では、もちろん巻き道を選択。
2014年08月19日 10:36撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 10:36
三俣峠では、もちろん巻き道を選択。
雪渓が1箇所ありました。
進行方向にルートはないので、ここは雪渓を下ります。
ちょっと分りにくかっただけで、特に問題なく歩けます。
2014年08月19日 11:12撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 11:12
雪渓が1箇所ありました。
進行方向にルートはないので、ここは雪渓を下ります。
ちょっと分りにくかっただけで、特に問題なく歩けます。
三俣山荘見えたよ〜!
巻き道の後半の登山道は、靴の中が濡れるほどの水量はないものの沢状になってました。
2014年08月19日 11:29撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 11:29
三俣山荘見えたよ〜!
巻き道の後半の登山道は、靴の中が濡れるほどの水量はないものの沢状になってました。
ヘロヘロで三俣山荘に到着。
雨も強まり、時間もおしてきて、カミサンの体調、気力如何によっては、水晶岳断念も考えられました。
2014年08月19日 11:40撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 11:40
ヘロヘロで三俣山荘に到着。
雨も強まり、時間もおしてきて、カミサンの体調、気力如何によっては、水晶岳断念も考えられました。
まずは、お腹を満たして考えよう!
2014年08月19日 11:49撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
6
8/19 11:49
まずは、お腹を満たして考えよう!
カレーライスとコーヒーで劇的にテンションアップ。
12時を過ぎてしまったけど、カミサンの思いの詰まった水晶岳をピストンすることに決定。
2014年08月19日 11:57撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 11:57
カレーライスとコーヒーで劇的にテンションアップ。
12時を過ぎてしまったけど、カミサンの思いの詰まった水晶岳をピストンすることに決定。
食堂から外に出ると、カミサンの思いが天に通じたのか、雨も上がり、晴れ間も一瞬覗いた。
鷲羽も見えた♪
2014年08月19日 12:16撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8
8/19 12:16
食堂から外に出ると、カミサンの思いが天に通じたのか、雨も上がり、晴れ間も一瞬覗いた。
鷲羽も見えた♪
三俣山荘から水晶岳までCTで5時間20分。
ここまでの疲労の蓄積はあるものの、ザックをデポしていることに加え、カミサンのモチベーションが高いのでCT内で行けると判断。
2014年08月19日 12:16撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 12:16
三俣山荘から水晶岳までCTで5時間20分。
ここまでの疲労の蓄積はあるものの、ザックをデポしていることに加え、カミサンのモチベーションが高いのでCT内で行けると判断。
わりとあっさり黒部源流標に到着
2014年08月19日 12:47撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 12:47
わりとあっさり黒部源流標に到着
ここから奇跡の天候回復♪
沢とお花がいっぱいの気持ちのいい道
2014年08月19日 12:53撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 12:53
ここから奇跡の天候回復♪
沢とお花がいっぱいの気持ちのいい道
ミヤマダイコンソウ
2014年08月19日 12:55撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 12:55
ミヤマダイコンソウ
やった〜!
晴れたよ♪
2014年08月19日 12:56撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 12:56
やった〜!
晴れたよ♪
カラマツソウ
2014年08月19日 12:59撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 12:59
カラマツソウ
祖父岳
2014年08月19日 13:02撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
8/19 13:02
祖父岳
クルマユリも青空に映える
2014年08月19日 13:04撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
15
8/19 13:04
クルマユリも青空に映える
お花が咲き誇る登山道
2014年08月19日 13:10撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 13:10
お花が咲き誇る登山道
ハクサンイチゲも
2014年08月19日 13:20撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 13:20
ハクサンイチゲも
何と気持ちいい道だ♪
2014年08月19日 13:28撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
4
8/19 13:28
何と気持ちいい道だ♪
暑いくらいになってきたけど、沢のせせらぎが心地いい。
2014年08月19日 13:28撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
8/19 13:28
暑いくらいになってきたけど、沢のせせらぎが心地いい。
岩苔乗越も目の前
2014年08月19日 13:35撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
8/19 13:35
岩苔乗越も目の前
岩苔乗越着いたよ〜!
水晶岳がすぐ近くに見える!
2014年08月19日 13:44撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
3
8/19 13:44
岩苔乗越着いたよ〜!
水晶岳がすぐ近くに見える!
意気揚々と水晶岳を目指すカミサン
2014年08月19日 13:45撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
8/19 13:45
意気揚々と水晶岳を目指すカミサン
祖父岳
2014年08月19日 13:48撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
5
8/19 13:48
祖父岳
水晶岳は、最後の岩場までは穏やかな稜線歩きが楽しめます。
2014年08月19日 13:55撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
4
8/19 13:55
水晶岳は、最後の岩場までは穏やかな稜線歩きが楽しめます。
黒部五郎岳は雲に覆われその全容は見えない
2014年08月19日 14:07撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 14:07
黒部五郎岳は雲に覆われその全容は見えない
こちらは、色白美人の野口五郎岳。
2014年08月19日 14:11撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
3
8/19 14:11
こちらは、色白美人の野口五郎岳。
振り返って、ワリモ岳、鷲羽岳
2014年08月19日 14:12撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
3
8/19 14:12
振り返って、ワリモ岳、鷲羽岳
水晶小屋まであとちょっと
2014年08月19日 14:14撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 14:14
水晶小屋まであとちょっと
黒部の五郎ちゃんはずっと雲に覆われたまま。
「あんな遠くから今日歩いてきたんだ」と感慨一入のカミサン
2014年08月19日 14:16撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 14:16
黒部の五郎ちゃんはずっと雲に覆われたまま。
「あんな遠くから今日歩いてきたんだ」と感慨一入のカミサン
ワリモ、鷲羽の眺めもすばらしい
2014年08月19日 14:23撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
8/19 14:23
ワリモ、鷲羽の眺めもすばらしい
水晶小屋に到着
目の前は野口の五郎ちゃん
2014年08月19日 14:25撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
4
8/19 14:25
水晶小屋に到着
目の前は野口の五郎ちゃん
先を急ぎます
2014年08月19日 14:27撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/19 14:27
先を急ぎます
岩場を何度か乗り越え
2014年08月19日 14:48撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 14:48
岩場を何度か乗り越え
登り損ねて、ずっと心に引っかかっていた水晶岳に到着。
カミサンもこれで99座。
思いがこみ上げ、カミサン、山頂標にキス(笑)
2014年08月19日 14:59撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
16
8/19 14:59
登り損ねて、ずっと心に引っかかっていた水晶岳に到着。
カミサンもこれで99座。
思いがこみ上げ、カミサン、山頂標にキス(笑)
さよなら、水晶!
いい天気で迎えてくれてありがとう♪
2014年08月19日 15:05撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
2
8/19 15:05
さよなら、水晶!
いい天気で迎えてくれてありがとう♪
鷲羽に心ひかれつつも、今回は時間的に短い黒部源流ルートで戻ります。
2014年08月19日 15:10撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
7
8/19 15:10
鷲羽に心ひかれつつも、今回は時間的に短い黒部源流ルートで戻ります。
黒部湖も見えました
2014年08月19日 15:23撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 15:23
黒部湖も見えました
岩峰の間から赤牛岳
いつか行くから待っててね
2014年08月19日 15:23撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 15:23
岩峰の間から赤牛岳
いつか行くから待っててね
針ノ木岳方面
2014年08月19日 15:28撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
3
8/19 15:28
針ノ木岳方面
後立山連峰は雲の中
剱、立山も見えませんでした。
2014年08月19日 15:28撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/19 15:28
後立山連峰は雲の中
剱、立山も見えませんでした。
野口五郎岳
2014年08月19日 15:29撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
4
8/19 15:29
野口五郎岳
赤牛岳
2014年08月19日 15:32撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
4
8/19 15:32
赤牛岳
食事の時間に間に合うか分らないので、三俣山荘は素泊まりで。
でも、これさえあれば、十分満足(笑)
2014年08月19日 18:11撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
4
8/19 18:11
食事の時間に間に合うか分らないので、三俣山荘は素泊まりで。
でも、これさえあれば、十分満足(笑)
最終日は新穂高に戻るだけ
でも、密かに双六からの槍穂の展望を期待して、暗い中スタート
2014年08月20日 04:20撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/20 4:20
最終日は新穂高に戻るだけ
でも、密かに双六からの槍穂の展望を期待して、暗い中スタート
朝焼けは全く期待できそうにないので、巻き道ルートで双六小屋へ向かうことにします(泣)
2014年08月20日 05:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/20 5:05
朝焼けは全く期待できそうにないので、巻き道ルートで双六小屋へ向かうことにします(泣)
お花が癒してくれます
2014年08月20日 05:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
8/20 5:35
お花が癒してくれます
これは花弁が大きいので、シナノキンバイかな
2014年08月20日 05:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/20 5:44
これは花弁が大きいので、シナノキンバイかな
ロングコースの最終日はゆっくり新穂高へ下ります。
筋肉痛にならないタフなカミサン
2014年08月20日 05:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
8/20 5:47
ロングコースの最終日はゆっくり新穂高へ下ります。
筋肉痛にならないタフなカミサン
4度目の登場
ヒナも
2014年08月20日 06:01撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/20 6:01
4度目の登場
ヒナも
かわゆい♪
2014年08月20日 06:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/20 6:04
かわゆい♪
槍はとうとう最後まで姿を見せてくれませんでした。
双六小屋を眼下に見下ろす。
ガスがいい雰囲気。
2014年08月20日 06:28撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
1
8/20 6:28
槍はとうとう最後まで姿を見せてくれませんでした。
双六小屋を眼下に見下ろす。
ガスがいい雰囲気。
次は鏡平山荘へ向います。
朝から何も食べてないので腹ペコ(笑)
2014年08月20日 06:40撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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8/20 6:40
次は鏡平山荘へ向います。
朝から何も食べてないので腹ペコ(笑)
弓折乗越まであと少し。
そこで登りは終わりだからね。
2014年08月20日 07:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/20 7:05
弓折乗越まであと少し。
そこで登りは終わりだからね。
弓折乗越に到着。
笠ヶ岳もガスの中。
2014年08月20日 07:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/20 7:39
弓折乗越に到着。
笠ヶ岳もガスの中。
腹へった(笑)
鏡平山荘で朝食だ
2014年08月20日 08:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
8/20 8:20
腹へった(笑)
鏡平山荘で朝食だ
モーニングコーヒーと
2014年08月20日 08:33撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
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8/20 8:33
モーニングコーヒーと
ラーメン
普通においしい
2014年08月20日 08:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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8/20 8:35
ラーメン
普通においしい
林道まであと少し。
2014年08月20日 10:30撮影 by  Canon IXY 620F, Canon
8/20 10:30
林道まであと少し。
ロング&タフな行程をよく頑張りました。
これでふたり揃って99座!
2014年08月20日 11:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
9
8/20 11:44
ロング&タフな行程をよく頑張りました。
これでふたり揃って99座!

感想

黒部五郎岳・水晶岳は、最低2泊を要する北ア最深部の重鎮です。
私たちにとっては、この夏休みの4日を逃せば、9月に連休が1回あるだけなので、
百名山達成は来年送りとなってしまう状況でした。
私にとって黒部五郎岳は、3年前、弟と飛越からトライしたものの、泥濘地獄に心折れ、あえなく敗退した山。
カミサンにとって水晶岳は4年前裏銀座コースを縦走したにもかかわらず、疲労困憊で水晶小屋で待機しただけでスルーしてしまった山。
ふたりにとって、黒部五郎・水晶は、それからずっと心の奥にひっかかている思い入れの深い山です。

そして待ちに待った夏休みがやってきました。
それなのに、この夏の天気といったらどうなっているのだろう(泣)
17日は大雨で山どころではない。
予備日の1日もあっけなく消化してしまった。
18日は、天気予報によると、明け方には、雨雲が通過する見込みに変わった。
意を決して、新穂高へ向かう。
途中、安房峠の旧道は通行止めになるくらいの大雨で、不安がよぎる。
3時過ぎに新穂高に到着するも本降りの雨は続く。
もはやこれまでか(涙)
雨がやむことを祈り、車中でひと眠り。
周囲が明るくなって、目を覚ますと雨がやんでいる!
新穂高センターに向かい、他の登山者と情報交換すると、予報通り雨雲は通過したとのこと。
やった〜♪
こうして、なんとかロングハイクの緒に就くことができました。

初日は今にも雨が降り出しそうな天気が双六小屋まで続きましたが、結局、黒部五郎小舎までの長い道のりを、雨に降られることもなくたどり着くことができラッキーでした。
それどころか、双六からは晴れ間も覗き、さらに三俣蓮華岳からは、鷲羽、水晶、薬師も展望できるというご褒美が待っていました♪
黒部五郎小舎に着いて飲んだ生ビールのうまいことといったら忘れられません(笑)
持参したウイスキーも最高でした(笑)

二日目は黒部五郎小舎から黒部五郎岳をピストンし、その後三俣山荘へ行き、そこでザックをデポし、水晶岳をピストンするハードコース(汗)
残念ながらこの日は、朝から小雨。
楽しみにしていたカールコースで山頂を目指すが、
「カールはどこっ?」(笑)
っていうくらいガスっていて何も見えず、ただ山頂を踏んできただけ。
濡れ鼠で小舎に戻ったカミサンは完璧に戦意喪失(汗)
するとスタッフさんが労って、ストーブをわざわざ持ってきてくれました。
何という暖かいおもてなし(謝)
ホットミルクでお腹を潤すと、カミサンは元気回復。
小雨の中、三俣山荘まで、とりあえず頑張ってみることになりました。
三俣蓮華岳の巻き道では、登山道が沢状態になっていることに加え、雨も強まってきたことから、カミサンの足取りも重くなってしまいました。
その頃、カミサンの体調如何では、敗退もありうるかなと思いました。
そして、意気消沈しつつも何とか三俣山荘にたどり着きました。
正午前のこの時間から山荘に泊まるという選択肢はない。
水晶をピストンするか、新穂高へ戻るか?
「とにかくお腹を満たして、どうするか考えよう!」
食堂でカレーライスとコーヒーを注文。
これが大ヒットで、劇的にテンションアップ!
腹をくくり、カミサンの思いが詰まった水晶岳を目指すことに決定。
この意気込みが天に伝わったのか、外に出ると雨も上がっているではないですか♪
それどころか、雲の合間から鷲羽岳も姿を現しました♪
鷲羽を踏む余裕はないので、黒部源流ルートを選択し、先を急ぎます。
すると、雨どころか暑いくらいの陽ざしが照り付けるという奇跡が起こりました。
お花に囲まれた沢のルートは、今までの地獄から、打って変わって天国のように感じられました♪
そして、好天の後押しもあって、カミサン念願の水晶岳へようやく到着することができました。
カミサンは感無量で山頂標柱にキス(笑)
遥か彼方にそびえる黒部五郎岳を見て
「あんな遠くから歩いて来たんだ!」とカミサン。
感慨も一入です。
あとは、山荘に戻って祝杯。
帰りの時刻が分らないので、食事なしの素泊まりの予約でした。
でも、夕食がなくても、ビールと持参したウイスキーがあればこれで十分(笑)

三日目は終始曇りで展望はゼロ。
槍・穂高の姿を一度も見られなかったのは残念でしたが、欲張っちゃいけませんね。
目標達成の余韻に浸りながら、のんびり新穂高に下りました。
ミッションコンプリート(笑)
天気もまずまずだったし、雷鳥にも4度も出くわしたし、充実の三日間を満喫できました♪

これで百名山も99座。
最後の五竜岳は天気のいい日に登りたいなぁ♪










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コメント

ゲスト
黒部五郎岳から水晶岳まで素晴らしいです(^o^)/
satoyamaさん、奥様!レコアップ待ってましたよ〜(^-^)/
凄い凄い!最後まで読んでいたら、涙が出ちゃいました
satoさんは余裕だったと思いますが、奥様の頑張りを考えると、とっても熱い想いが込み上げて来てしまいます
黒部五郎岳から水晶岳まで遠かったでしょうね。
(私は水晶まで行けなかったのですが…(>_<))
satoさんの優しいエスコートやお天気も水晶まで後押ししてくれたんですね。
巻道の辛さなどもよくわかります。

アタック前日まで微妙なお天気に悩まれたと思いますが、思い切ってトライして良かったですね
99座目*\(^o^)/*素晴らしいです。おめでとうございます

五竜岳の晴れのお天気を祈っています
*/
2014/8/23 13:53
Re: 黒部五郎岳から水晶岳まで素晴らしいです(^o^)/
mipoさん、おはようございます。

mipoさんの黒部五郎のレコ、何度も見て、参考にさせていただきました
確かに2日目、黒部の五郎ちゃんを濡れ鼠で小屋に戻って来た時は、
カミサンが、これから水晶まで行けるか不安でしたね

三俣峠からの巻き道で、三俣山荘への最後の登りもカミサンはヘロヘロでした
mipoさんは、雪渓がたっぷり残っている7月にソロで行ってて、
すごいなぁ!と感心しきりでした

天気予報に翻弄されましたが、南アにせず、北アに行かれてホントよかったです
あと1座は、もう気が楽です
2014/8/25 8:13
いよいよですね!
99座目おめでとうございます!
黒部五郎に水晶
satoさんと奥様の思い通じ天気も好転
同じ日、同じようなところで雨&強風に見舞われていた
自分とは大違いです
やはり思いの差でしょうか・・・

それにしてもいろいろニアミス
温泉もそうですが20日天気がよければ西鎌尾根を通り双六小屋から
satoさんたちと同じルートで下山予定でした。
天候不良で千丈乗越からまっすぐ下山してしまったのですが
天気がよければ一緒のテーブルでラーメン食べれてたかも〜

なんにせよ99座おめでとうございました!
いよいよですね!
決行日!
夫婦水入らずのみでその瞬間を迎えるのでなければ
是非教えてください
2014/8/23 14:06
Re: いよいよですね!
fallさん、おはようございます。

平湯の森、超ニアミスには驚きましたね
fallさん、私の顔見たんだったら、声かけてくださいよ

ところで、19日は、槍よりも双六〜水晶方面の方が、天気よかったようですね
確かに、槍は3日間一度も姿を見ることはなかったです

南岳経由で槍のコースは、私も職場の若者と狙ってます。
槍は天気のいい日に行きたいですね
今年の夏は天気が定まらないので、贅沢は言ってられませんが

五竜、私は日曜日しか行けないので、fallさんは無理ですよね
2014/8/25 8:20
素晴らしい山行
satoyamaさん 99座踏破お疲れ様でした

この行程を2泊3日で駆け抜けるとはさすがですね~
一日目で黒部五郎までなんてさすが健脚のsatoyama家ですね

これでお二人そろって99座、ついにカウントダウン。残るは五匹のドラゴンのお山ですね
私も行きたいっ、でも予定がっ

お天気になるよう祈ってますよ
あと一座頑張れ―
2014/8/23 17:36
Re: 素晴らしい山行
sakuraさん、おはようございます。

sakuraさんなら、このコースなら1泊で行けちゃいますよ
カミサンとの山行で健脚なんて言われたのは初めてですよ
カミサンは登りが遅いのですが、持久力はあるので、
案外、連泊の縦走が向いているかもしれません。
ただ、土曜が休みでないため、日帰り山行になっちゃうんですよ

sakuraさんの白峰三山のレコ、たいへん参考になりました
ずっと検討はしているのですが、行こうと思うと天気が、、

五匹のドラゴンは好天の下、登りたいです
2014/8/25 8:29
いよいよ結実の時!!
こんにちは satoyamaさん、奥さま

見事な99座目達成おめでとうございます
お二人の思いの強さに私も雨雲も圧倒されました

荒島岳での奥さまのお言葉・・
『一人で登る山は、自分を見つめなおす山。
 夫婦で登る山は、絆をより深める山。
 友人と登る山は、人生に芳醇な味と香りをもたらす山。』
いつまでも心に残っております。
その結実の時まであと一座!!

是非その時を一緒にお迎えさせていただきますね。
いい天気のもと、そして、最高の山仲間と一緒に
山頂で乾杯しましょう
2014/8/23 18:30
Re: いよいよ結実の時!!
URUさん、おはようございます。

あの迷言をURUさん、まだ覚えているんですか
ひとりで登ったこともないのに

ところで、今回、来年送りは避けたいので、何とか頑張ってきました。
火事場の馬鹿力ってやつでしょうか

百もいいけど、99座という響きも捨てがたいですね。
昨日山行をご一緒したお方は、この響きをいたくお気に召していました
天気が悪ければ、この響きを来年まで持越しちゃおうかな
2014/8/25 8:38
祝、王手!
こんばんは、satoyamaご夫婦。

難なく王手
今週はゆっくり充電して下さい
北ア最深部お疲れ様っす!

いよいよですね
なのに申し訳御座いません。
sato家の”百”にご一緒出来ないなんて想定外です
どうか良いお天気の下「芳醇な味と香り」を堪能して来て下さい。
2014/8/23 19:16
Re: 祝、王手!
kuniやん、おはようございます。

難なくどころではないですよ
夏休みで五郎ちゃんと水晶ちゃんをやっつけろというミッションが重くのしかかったため、頑張れたのかな

今週はゆっくり充電?
それどころか、昨日珍しいコンビで放電してきました
さて、そのお方は誰でしょう?
おかげで、カラダは仕上がってきましたよ

kuniやんも、山に行けなくても、カラダを鍛えることはできますよね
2014/8/25 8:44
お疲れ様でした
satoyamaさん御夫妻、こんばんはー
セミファイナルの3日間は本当にタフな山行ですね
強い想いが素晴らしい結果に結びつき、感激もひとしお、
ホッとした部分も大きいんじゃないでしょうか。

こんだけ頑張った記録に、拍手以外は無いですよね〜
次は五竜、いよいよですか・・・
ついにクライマックスですね〜
2014/8/24 1:03
Re: お疲れ様でした
nabekaさん、おはようございます。

確かに、ミッションをコンプリートできて、ほっとしました。
特にカミサンは、途中敗退したら、また水晶まで行かなくてはならないので、
それが嫌なばっかりに、頑張れたんだと思います

クライマックスといわれても、ピンとこないですね
今回がクライマックスの感じです

もうカミサンも気が抜けちゃったようで、五竜は頭にないようです
nabekaさん、お重、忘れないでねって、カミサンが言ってます
2014/8/25 8:50
Wリーチ
おはようございます!

直参旗本の皆様からのコメントの中、外様は肩身が狭いのですが
いよいよリーチ言うことでお邪魔しました

今年は天候不順なのに、束の間の晴れ間を利用し
順調に百名山を攻め落とされましたね
台風の影響でルートを寸断され、目的が消滅した私とは大違い
水晶に向かわれた時の青空 やはり、天はsato家の味方ですね

お二人の思い入れ深い、黒部と水晶岳
どのルートから行っても距離が伸びますよね
百名山では難易度が高いお山
3日で延べ60km弱ですか お見事!ですね

Wリーチにされるとは心憎い演出
最後が五竜とは意外ですが、ワクワクする瞬間ですね
フォローしてきた甲斐があります
晴天でのご達成!お祈りしております
2014/8/24 8:22
Re: Wリーチ
tailwind さん、おはようございます。

>直参旗本の皆様からのコメントの中、外様は肩身が狭いのですが
大爆笑ですよ
分ります、分ります、その気持ち、ついには、外様の場合、コメできなくなっちゃいました
今年は、天気に翻弄されますね
tailwindさんも天気の影響受けちゃいましたか
そんな中、今回の天気は奇跡的でした

Wリーチですが、最後の最後でやっと数字が揃いました。
五竜ですが、今回の黒部五郎や水晶と違って、特に何の思い入れもありません
山友が祝福してくれるというのに、黒部五郎というのは、何なんで、残っていた山で楽そうな五竜が最後に残っただけです。
ご都合よろしければ、山頂でお待ちしてます
2014/8/25 9:05
えっ、今日も・・・(笑)
よくぞこの天候不順の合間を縫って王手をかけましたね!

前日まで南ア予定だったのに 天を味方につけた幸運の二座でしたか

百をやって思ったんですが、やっぱり”運”も実力のうちですよ!

今回も奥様の奮闘ぶりには脱帽です
二日目良く頑張りましたね♪

satoさん中三日で疲れが残ってるかと思ったら・・・
どうもコンディション抜群ですね(笑)

当日はファイナル日和になるよう願ってます
2014/8/24 18:52
Re: えっ、今日も・・・(笑)
sanpoさん、おはようございます。

ほんと、あきらめないで北アにしてよかったです
前日、テント泊装備を詰め込んだザックから小屋泊装備に急遽変更して新穂高へとにかく行ってみました。

結果、大正解で、天気は予想よりよくて、ホント天に感謝しました

昨日もすてきなお方に鍛えられました
今は仕上がってますよ
そのお方は、いつもと違って、やらかすことはありませんでした。
と思ったら、延命の湯で、座って牛乳を飲んだ際、ザックリおこぼしめされました
2014/8/25 9:16
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この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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