双六岳(新穂高ピストン)

2014年08月29日(金) 〜 2014年08月30日(土)

• GPS: 34:10
• 距離: 35.9km
• 登り: 2,288m
• 下り: 2,287m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:41

5:13 新穂高温泉無料駐車場
5:27 5:27 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:43 6:44 笠新道登山口
7:09 7:22 わさび平小屋
7:44 7:45 小池新道入口
8:55 8:55 秩父沢出合
9:12 9:15 チボ岩
10:15 10:17 シシウドヶ原
11:55 12:10 鏡平山荘
13:16 13:30 弓折乗越
13:38 13:38 弓折岳
13:44 13:50 弓折乗越
14:07 14:07 花見平
14:21 14:21 くろゆりベンチ
14:54 双六小屋

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 3:30
• 合計: 10:06

5:02 双六小屋
5:15 5:21 双六岳巻道分岐
6:01 6:37 双六岳
7:06 7:07 双六岳巻道分岐
7:16 8:47 双六小屋
9:20 9:22 くろゆりベンチ
9:34 9:40 花見平
9:51 10:22 弓折乗越
10:55 10:55 鏡平山荘
11:40 11:50 シシウドヶ原
12:17 12:17 チボ岩
12:30 12:38 秩父沢出合
13:17 13:17 小池新道入口
13:35 13:53 わさび平小屋
14:09 14:10 笠新道登山口
14:52 14:52 新穂高温泉駅
15:08 15:08 新穂高温泉無料駐車場
15:08 ゴール地点

天候

1日目：晴れ時々曇(夜に雨)
2日目：晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営新穂高第3駐車場(無料)の利用率は8/29 AM5:00時点でざっくり40%程度。
下山時(8/30 15:00頃)もまだ余裕がありました。
↓駐車場マップ↓
http://www.hida.jp/kita_alp/sinhotaka_p_map.pdf

コース状況／危険箇所等

全行程、整備された登山道で危険箇所は特にありません。

その他周辺情報

周辺あちこちに日帰り入浴できる温泉があります。

写真

出発

すごい規模だ

8/29 5:05

駐車場。
一番奥の区画はほぼ満車だったが、それ以外は空車多数。

8/29 5:22

曇空ではあるが、稜線ははっきり見えている。

8/29 5:25

登山指導センター。

8/29 5:42

左俣ゲートの案内看板。

さぁ行くぞ！

このときは風はなかった

8/29 6:39

傾いた橋。

8/29 6:52

笠新道分岐。

8/29 7:08

わさび平小屋。

8/29 7:45

8/29 7:46

小池新道入り口。
ここからが山道本番。

8/29 8:19

ナナカマドの実が早くも色づいている。

8/29 8:28

稜線上にガスが巻いてきた？

8/29 8:40

ガスの間から穂高が姿を現す。

8/29 8:52

和製ブルーベリー、クロマメノキ。
味もブルーベリーそっくりで旨い。

8/29 8:54

秩父沢。

8/29 8:56

8/29 9:03

シシウドヶ原にはまだ着かないが、ミヤマシシウドがそこら中に咲いている。

8/29 9:11

チボ岩、どういう由来だ？

8/29 9:13

白く霞んでいるが、穂高が見えて気合が入る。

8/29 9:37

8/29 9:37

空が青い

8/29 9:38

西側は青空が広がっているのだが。

8/29 9:46

トリカブト。

8/29 10:06

8/29 10:17

シシウドヶ原到着。

8/29 10:18

8/29 10:54

ミヤマリンドウ。

8/29 10:56

ここから500歩数えたが

8/29 11:09

5分が長い

8/29 11:00

鏡平まであと少し。

8/29 11:08

鏡平到着、…だが槍はガスに巻かれている。
昼飯を食べながら晴れるのを待つが、状況は変わらない。

8/29 11:44

頻繁に配達しているようだ

ミス！だけど、逆さ槍

8/29 11:54

鏡平、このあと槍先が見えるので急いで戻る

8/29 11:56

諦めて足を進めるが、鏡平山荘前あたりで何やらガスが晴れてきた。

8/29 12:05

なんとかこれ

8/29 12:07

慌てて引き返し、何とか逆さ槍の撮影に成功。

8/29 12:31

絵画のようだ

8/29 12:34

槍を眺めながら進む。

8/29 12:34

雲のデザイン

8/29 12:35

槍って意外と写真撮るの難しいよね？

8/29 12:35

雲の服

8/29 12:35

絶えず雲がまとわりつく

8/29 12:37

空が高い

8/29 12:44

チングルマ綿毛がちらほら目に付きだした。
標高が上がってきたということか。

8/29 12:47

鏡平を見下ろす。

8/29 12:50

この日の空は青いんです

8/29 12:51

やっぱり、絵画だ

8/29 12:57

高山蝶ベニヒカゲ。

8/29 13:02

名の通り、影を好むらしい。

8/29 13:09

槍の写真は何枚もとってしまう。

8/29 13:20

ハクサンフウロ。

8/29 13:38

ハクサンイチゲ。

8/29 13:39

とりあえず弓折岳に立ち寄ってみたが、展望はパッとしない。

8/29 13:40

青空バックだったら綺麗だったと思う。

8/29 14:22

クルマユリ。
妖艶な雰囲気がする。

8/29 14:29

双六小屋が見えてきた。

8/29 14:32

ホシガラス。

8/29 14:49

双六小屋と鷲羽岳、小屋が遠く感じるがきれいな風景

8/29 14:51

双六小屋到着。
テントの数は多くない。

8/29 14:56

受付を済ます。

8/29 15:47

我が家完成

8/29 15:50

本日のお宿完成。

8/29 16:08

鷲羽岳を見ながら一杯。

8/29 18:30

夕焼けの鷲羽岳。

8/29 18:32

赤く染まったのは一瞬だけ。

8/30 5:16

rikimaru_Rの朝。
御来光は見えるかな？

8/30 5:33

雲の切れ目から朝日が射す。

8/30 5:35

雲海からの朝日。

8/30 5:39

双六山頂へ向かう。

8/30 5:45

何やら、ガスが巻いてきた。

8/30 5:48

振り向くと、幻想的な風景。

8/30 5:49

感動。

8/30 5:50

遠路遥々来た甲斐があった。

8/30 5:52

笠ヶ岳方面はすっきり。

8/30 5:54

槍ヶ岳方面は雲海が出来ていた。

8/30 6:03

双六山頂到着。

8/30 6:06

黒部五郎。

8/30 6:07

雲海の中の薬師。

8/30 6:12

笠ヶ岳。

8/30 6:14

穂高。

8/30 6:15

雲が滝のよう。

8/30 6:15

魅入ってしまう。

8/30 6:16

朝日と雲海。

8/30 6:16

焼岳・乗鞍まで見渡せる。

8/30 6:17

8/30 6:30

8/30 6:35

雲海の中の水晶・鷲羽。

8/30 6:39

暫く魅入ってました。

8/30 7:04

ミヤマシオガマ？

8/30 7:35

さわやかな朝

8/30 9:05

帰るのが名残惜しい風景

8/30 9:07

やっぱり、雲がまとわりつく

8/30 9:10

雲がまとわりついてもかっこいい

8/30 9:19

なんか守られているのか

8/30 9:19

名残惜しいが、下山。

8/30 9:24

山が深いが爽やか

8/30 9:24

いつの時代のだ？売っているのか？

8/30 9:39

意外にグロい、ハイマツの実

8/30 9:42

花の季節は終わっているがきれいな絵を想像できる

8/30 10:03

なにもない

8/30 13:11

帰りに見かけたヒョウモンチョウ。
見分け方は難しい。

8/30 13:45

ワサビ平で名物素麺を食べて帰る。

撮影機器：

EOS M CANON

PENTAX K-5 ペンタックス

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

装備

備考

持って行って良かった物：ミニ三脚。
http://www.manfrotto.jp/pixi
本当はちゃんとした三脚を持って行きたいのですが…。
意外と安定感あります。
持って行けば良かったもの：ダウンパンツ。
寒気が流入したせいで、予想以上に冷え込みました･･･。

感想

rikimaru_R

今回は2LTSR20DEK6A氏のアルプスデビュー。
目的地は2ヶ月前から散々検討した結果、双六岳に決まりました。

私にとっても今回の登山は一つの転機。
“登る”ことより“見る”ことが重要な登山となりました。
渓流釣り禁漁期間の体力造りから始まり、ポイント/エスケープルートの下見を兼ねた登山、次第に山登り自体の魅力に惹かれ、行動範囲を地元四国からアルプスに広げ…。
次に自分が登りたいと思う、北アルプスのディープゾーンや槍ヶ岳・笠ヶ岳をしっかりと目視し、カメラに収めることができました。

次に遠征する機会が非常に楽しみとなりました。

2LTSR20DEK6A

初めてのアルプス。
鈍った身体に鞭打ち、登った。
稜線歩きの気持ちよいこと、ずっと歩きたいと思った。
地元では味わえない高度感と気持ちよさ。
どこを向いても見とれる景色。

ピークは弓折岳のみ、しかし満足満腹。
Rikimaru_r氏が双六岳で見た絶景は
次の楽しみにとっておき、再来を誓う。

生ビールの美味いこと、この上無し。
涼風に熱燗も美味かった。

良いところに付き合ってくれたRikimaru_r氏には多謝！

コメント

srmckuj

初の北アルプス双六岳そして山小屋泊
初めましてヤマレコを見てもしかして！と思い人違いでしたらすみません。この日の朝6時ちょっと過ぎに双六岳山頂で1時間カメラ撮ってた方ですか？高知県から来ました！と聞きびっくり！この度はどうも青い帽子被ぶった単独で地元のおじさんです。この1泊2日で槍ヶ岳と色々な山々がはっきりと見えて、色々な人と出会い最高〜にいい思いでができました！

rikimaru_R

Re: 初の北アルプス双六岳そして山小屋泊
srmckujさん、こんばんは。
双六山頂にて1時間カメラで撮ってた者です。(ちなみに、徳島県から来ました。。。)
山中ではどうもでした。

この日は本当に絶景でしたよね！
今までで最高の景色が見れ、色んな人と楽しい話もでき、本当に満足な山行でした。
またどこかでお会いすることがあれば、よろしくお願いします。