ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 505020
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

チングルマに励まされ!! ブナ立尾根〜裏銀座〜読売新道〜黒部ダム〜扇沢〜(自転車)七倉 ぐるっと周回

2014年09月03日(水) 〜 2014年09月05日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
56:06
距離
69.5km
登り
5,031m
下り
5,232m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:41
休憩
0:15
合計
6:56
11:45
12:00
170
烏帽子小屋
2日目
山行
9:25
休憩
0:47
合計
10:12
5:39
12
5:51
5:58
24
6:22
6:22
5
6:27
6:28
60
7:28
7:28
31
7:59
8:16
37
8:53
8:57
47
9:44
9:54
108
11:42
11:50
241
3日目
山行
6:59
休憩
1:17
合計
8:16
7:44
111
宿泊地
9:35
10:30
0
針ノ木谷渡し場
10:27
10:35
156
平ノ小屋渡し場
13:11
13:18
23
13:41
13:41
7
13:48
13:48
6
13:54
13:54
30
14:24
14:30
5
14:35
14:35
50
15:25
15:26
31
15:57
ゴール地点
天候 9/3 晴れのち曇り 
9/4 曇りのち雨(強風)
9/5 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
七倉から高瀬ダムはタクシー(2100円)
黒部ダム〜扇沢トロリーバス(1540円+200円(手荷物代))
扇沢からは自転車(1時間25分)
コース状況/
危険箇所等
東沢乗越あたりは岩場あり。

水晶岳〜赤牛岳は岩場あり
強風注意

読売新道は滑りやすい石・木の根っこ・ぬかるみ・虫と悪路あり。

奥黒部ヒュッテから渡し場まではアップダウンの激しい梯子・木橋など多数あり。
その他周辺情報 七倉温泉(650円)
予約できる山小屋
七倉山荘
タクシーで高瀬ダムへ。
さぁ、ここから裏銀座スタート!!
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2
タクシーで高瀬ダムへ。
さぁ、ここから裏銀座スタート!!
稜線も見えます。
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1
稜線も見えます。
ここから一度登ってみたかったブナ立尾根♪
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1
ここから一度登ってみたかったブナ立尾根♪
三角点
前烏帽子岳
急登を登り終えて烏帽子小屋。
烏帽子岳は今回は泣く泣くパス。
次回縦走した時に登ります。
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急登を登り終えて烏帽子小屋。
烏帽子岳は今回は泣く泣くパス。
次回縦走した時に登ります。
お花畑ではチングルマの綿毛が見事!!
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お花畑ではチングルマの綿毛が見事!!
これから向かう三ツ岳。
稜線のガスが堪りません。
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これから向かう三ツ岳。
稜線のガスが堪りません。
烏帽子小屋のテン場。
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烏帽子小屋のテン場。
待ってろよ〜、赤牛ちゃ~~~ん!!
明日行くよ〜〜〜♪
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待ってろよ〜、赤牛ちゃ~~~ん!!
明日行くよ〜〜〜♪
来た道を振り返り
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1
来た道を振り返り
三ツ岳への稜線。
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三ツ岳への稜線。
このあたりはコマクサの群生地。
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このあたりはコマクサの群生地。
まだ咲いていてくれました❤
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2
まだ咲いていてくれました❤
燕っぽい奇岩がいっぱい。
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燕っぽい奇岩がいっぱい。
来た道を振り返って。
気持ちの良い道です。
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来た道を振り返って。
気持ちの良い道です。
稜線ではいたるところにチングルマが迎えてくれます。
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稜線ではいたるところにチングルマが迎えてくれます。
今日は野口五郎小屋で素泊まり。
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2
今日は野口五郎小屋で素泊まり。
今回試したかったエスビットの固形燃料とチタンゴトク。
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3
今回試したかったエスビットの固形燃料とチタンゴトク。
250mlくらいなら小で5分くらいで沸かせるので、サブとしても十分。
これは使える!!
収納スペース重さとも文句なし。
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250mlくらいなら小で5分くらいで沸かせるので、サブとしても十分。
これは使える!!
収納スペース重さとも文句なし。
去年は少し焦がしてしまった炊飯をリベンジ。
エバニューの網焼きでチャレンジ。
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去年は少し焦がしてしまった炊飯をリベンジ。
エバニューの網焼きでチャレンジ。
沸騰してくるまでお箸で混ぜ混ぜ♪
沸騰してきたら蓋をして香ばしいにおいがするまで待ち。
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沸騰してくるまでお箸で混ぜ混ぜ♪
沸騰してきたら蓋をして香ばしいにおいがするまで待ち。
少しおこげが出来るだけで今回はうまく行きましたよ。
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少しおこげが出来るだけで今回はうまく行きましたよ。
野口五郎小屋の自炊部屋。
同じく単独の男性と山談義。
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1
野口五郎小屋の自炊部屋。
同じく単独の男性と山談義。
野口五郎小屋の2階の部屋。
見た目より収容人数は大目。
今日は平日ということもあり。
スペースは十分。布団も羽毛布団で暖かい。
ここは標高2900mなので部屋の中でも少し寒め。気温は10℃ほど。
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3
野口五郎小屋の2階の部屋。
見た目より収容人数は大目。
今日は平日ということもあり。
スペースは十分。布団も羽毛布団で暖かい。
ここは標高2900mなので部屋の中でも少し寒め。気温は10℃ほど。
2日目スタート。
生憎の天気、雨は降ってませんが、ガスで山は全く見えません。
この単独の方とほぼご一緒に行きます。
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2
2日目スタート。
生憎の天気、雨は降ってませんが、ガスで山は全く見えません。
この単独の方とほぼご一緒に行きます。
すぐに野口五郎岳。
300名山ゲット♪
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すぐに野口五郎岳。
300名山ゲット♪
湯俣への分岐。
下山ならここを下りますが、
行けるところまで行くことに。
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湯俣への分岐。
下山ならここを下りますが、
行けるところまで行くことに。
東沢乗越までは結構な岩場の連続でした。
これは水晶岳まで初日に行かなくて正解でした。
水晶は混むっていうし。
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東沢乗越までは結構な岩場の連続でした。
これは水晶岳まで初日に行かなくて正解でした。
水晶は混むっていうし。
ここでライチョウを発見。
こういうガスの日にはよく出てきてくれるので今年も見れて良かった。
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ここでライチョウを発見。
こういうガスの日にはよく出てきてくれるので今年も見れて良かった。
雨風に当たられながら、水晶小屋に到着。
ここは水が貴重なので購入にも水の制限あり。
登山の中継地点なので狭いけど激混みの小屋です。
泊まるには覚悟が必要。
ここで防寒着のフリースを着こみます。
雨はそこまで強くないですが、稜線は強風注意!!
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雨風に当たられながら、水晶小屋に到着。
ここは水が貴重なので購入にも水の制限あり。
登山の中継地点なので狭いけど激混みの小屋です。
泊まるには覚悟が必要。
ここで防寒着のフリースを着こみます。
雨はそこまで強くないですが、稜線は強風注意!!
水晶岳手前も岩場の連続でご年配の方たちは苦労されていました。
小屋から一緒の単独の方に撮ってもらいました。
100名山ゲット♪
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3
水晶岳手前も岩場の連続でご年配の方たちは苦労されていました。
小屋から一緒の単独の方に撮ってもらいました。
100名山ゲット♪
木の抜けない登山道が続きます。
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木の抜けない登山道が続きます。
ぎぃー、ぎぃーと独特の鳴き声が聞こえて、
本日2度目のライチョウ君登場!!
オスの後をメスがいました。
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ぎぃー、ぎぃーと独特の鳴き声が聞こえて、
本日2度目のライチョウ君登場!!
オスの後をメスがいました。
すぐ下に別のライチョウもいて
またいた~と思ったら、3匹もいました。
画像中央にも一匹います。
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すぐ下に別のライチョウもいて
またいた~と思ったら、3匹もいました。
画像中央にも一匹います。
水晶から赤牛まで薬師方面からの強風が続きますが、
登山道の脇にはいたるところにチングルマがいて、
励ましてくれました。
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2
水晶から赤牛まで薬師方面からの強風が続きますが、
登山道の脇にはいたるところにチングルマがいて、
励ましてくれました。
本当だったら周りは山山々と絶景ですが、
真っ白で何も見えませ〜ん。
温泉沢ノ頭。
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本当だったら周りは山山々と絶景ですが、
真っ白で何も見えませ〜ん。
温泉沢ノ頭。
ここで思いがけない出会いがありました。
他の場所ではもう綿毛になっていたチングルマが赤牛岳周辺に少しだけ遅咲きの花が咲いていました。

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ここで思いがけない出会いがありました。
他の場所ではもう綿毛になっていたチングルマが赤牛岳周辺に少しだけ遅咲きの花が咲いていました。

強風と雨で疲れてきましたが、一気にテンションアップ♪
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強風と雨で疲れてきましたが、一気にテンションアップ♪
チングルマちゃ~ん、ありがとね♪

この辺りは赤土の広い稜線になっていて、赤牛岳への道をかみしめます。
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チングルマちゃ~ん、ありがとね♪

この辺りは赤土の広い稜線になっていて、赤牛岳への道をかみしめます。
何度かこれがピークかと騙されながらやっと念願の赤牛岳に到着。
ここから絶景の景色と思ってきましたが、その願いは今回はかないませんでした。
‘またいつの日か来ますよ‘
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2
何度かこれがピークかと騙されながらやっと念願の赤牛岳に到着。
ここから絶景の景色と思ってきましたが、その願いは今回はかないませんでした。
‘またいつの日か来ますよ‘
‘チカラミナギル‘
レッドブルを持参して、この後乾杯。
山頂での炭酸は体に染みわたります。
ジュワァ~~~♪

さぁ、ここからは読売新道に突入。
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‘チカラミナギル‘
レッドブルを持参して、この後乾杯。
山頂での炭酸は体に染みわたります。
ジュワァ~~~♪

さぁ、ここからは読売新道に突入。
少しガスが抜けて黒部ダムが!!
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少しガスが抜けて黒部ダムが!!
烏帽子岳方面。
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烏帽子岳方面。
薬師岳方面は日本海も見えました。
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薬師岳方面は日本海も見えました。
6/8に到着。
ここは奥黒部ヒュッテまで時間的に厳しいときのビバーク地には最適。
フラットなところが数か所ありました。
眺めも抜群。
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ここは奥黒部ヒュッテまで時間的に厳しいときのビバーク地には最適。
フラットなところが数か所ありました。
眺めも抜群。
赤牛方面はまだガスの中
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赤牛方面はまだガスの中
黒部ダムが見れて良かった〜。
ここでもほぼ同じ行動をした方に撮っていただきました。
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黒部ダムが見れて良かった〜。
ここでもほぼ同じ行動をした方に撮っていただきました。
読売新道脇もお花畑多数あります。
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1
読売新道脇もお花畑多数あります。
チングルマが満開の時に来たいなぁ〜
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2
チングルマが満開の時に来たいなぁ〜
5/8〜3/8が中でも難路で、
滑りやすい苔の生えた石・木の根っこ、ぬかるみ、さらには鬱陶しいハエがぶんぶんと向かってきます。
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5/8〜3/8が中でも難路で、
滑りやすい苔の生えた石・木の根っこ、ぬかるみ、さらには鬱陶しいハエがぶんぶんと向かってきます。
だんだん近くなってきました。
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だんだん近くなってきました。
お日様も出てきてくれました。
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お日様も出てきてくれました。
岩の上に生える巨木。
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岩の上に生える巨木。
やっとのことで奥黒部ヒュッテに到着。

山バッチ・炭酸は売ってません。
トイレは新設で綺麗でした。

今回はツェルトを持ってきているので、もちろんテン泊にします。
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2
やっとのことで奥黒部ヒュッテに到着。

山バッチ・炭酸は売ってません。
トイレは新設で綺麗でした。

今回はツェルトを持ってきているので、もちろんテン泊にします。
テン場。
この日は合計2張だけでした。
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テン場。
この日は合計2張だけでした。
今日の夕飯。
チキンラーメン、おにぎり、鶏肝缶詰、梅スープ、きゅうり。
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今日の夕飯。
チキンラーメン、おにぎり、鶏肝缶詰、梅スープ、きゅうり。
とっておいた、梅酒で乾杯〜〜〜
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とっておいた、梅酒で乾杯〜〜〜
鶏肝も美味しかった〜。
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1
鶏肝も美味しかった〜。
アンニョンさんのレコを見てこれは頂きと思い、
今回ザックに忍ばせておきました。

塩を振ってガブリ!!
山での野菜は最高♪
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アンニョンさんのレコを見てこれは頂きと思い、
今回ザックに忍ばせておきました。

塩を振ってガブリ!!
山での野菜は最高♪
ツェルトを立てていると雨がまた降ってきて、夜中はずっと打っていました。
どうしても結露はしますね。
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ツェルトを立てていると雨がまた降ってきて、夜中はずっと打っていました。
どうしても結露はしますね。
5時に起きるともう一人の方は出発されていました。
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5時に起きるともう一人の方は出発されていました。
モーニングコーヒー。
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モーニングコーヒー。
内側にポールを止めるひもがありますが、
水がここから垂れてくるので、何かいいものは無いかと思っていたら、ヒラメイタ♪
これからはこれを入れておこう。
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内側にポールを止めるひもがありますが、
水がここから垂れてくるので、何かいいものは無いかと思っていたら、ヒラメイタ♪
これからはこれを入れておこう。
ツェルト2ロング
雨の日でも、少し手を加えれば十分使えます。
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2
ツェルト2ロング
雨の日でも、少し手を加えれば十分使えます。
テン場。
3日目スタート。
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3日目スタート。
木の橋は滑りやすいので慎重に。
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木の橋は滑りやすいので慎重に。
登山道脇には苔などいっぱい。
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登山道脇には苔などいっぱい。
黒部川。
梯子などいっぱい。
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梯子などいっぱい。
エメラルドグリーン♪
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エメラルドグリーン♪
黒部ダム湖畔
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黒部ダム湖畔
この区間は気が抜けません。
特に真ん中の区間はアップダウンの激しいこと・・・。
登った分だけすぐに下ったりと。
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この区間は気が抜けません。
特に真ん中の区間はアップダウンの激しいこと・・・。
登った分だけすぐに下ったりと。
ここから下に行くと渡し場です。
下に人がいないと来ない時もあるそうです。
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ここから下に行くと渡し場です。
下に人がいないと来ない時もあるそうです。
ここにタグボートがつく。

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ここにタグボートがつく。

9:40にはここに尽きていましたが、10:20になっても来ません。
少し経つと船の音がしてやっと来てくれましたが・・・。
待ってる間は土砂降りの雨に打たれました。
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9:40にはここに尽きていましたが、10:20になっても来ません。
少し経つと船の音がしてやっと来てくれましたが・・・。
待ってる間は土砂降りの雨に打たれました。
7人乗車しました。
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7人乗車しました。
旧船着き場。崩壊しています。
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旧船着き場。崩壊しています。
平の小屋側の船着き場。
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平の小屋側の船着き場。
ここから湖畔を延々と歩き続けます。
岬などをぐるっとまわりこまなければならないので、時間が掛かります
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ここから湖畔を延々と歩き続けます。
岬などをぐるっとまわりこまなければならないので、時間が掛かります
木の橋が2か所ほどあります。
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木の橋が2か所ほどあります。
雨もやんできました。
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雨もやんできました。
これは食べれるのでしょうか?
結構キノコを見ました。
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これは食べれるのでしょうか?
結構キノコを見ました。
晴れ間も♪
ロッジくろよんまでもう少し。
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ロッジくろよんまでもう少し。
やっとロッジくろよんに到着。
山バッチなどなさそうでした。
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やっとロッジくろよんに到着。
山バッチなどなさそうでした。
ここからは舗装された道です。
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ここからは舗装された道です。
ゴールが見えてきました。
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ゴールが見えてきました。
遊覧船乗り場。
針の谷渡し場まで運んでくれれば助かるのにね。
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遊覧船乗り場。
針の谷渡し場まで運んでくれれば助かるのにね。
ケーブルカー黒部湖駅へ。
寒っ!!
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ケーブルカー黒部湖駅へ。
寒っ!!
16年ぶりにこの光景を見ました。
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16年ぶりにこの光景を見ました。
晴れていれば、赤牛岳が見えて、
「あそこからきたんだぁ〜」と思えるのに、雲の中・・・。
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晴れていれば、赤牛岳が見えて、
「あそこからきたんだぁ〜」と思えるのに、雲の中・・・。
トロリーバスで扇沢まで。
寒かったので防寒着に着替えました。

さぁ、ここからおまけの自転車で七倉へ。
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トロリーバスで扇沢まで。
寒かったので防寒着に着替えました。

さぁ、ここからおまけの自転車で七倉へ。
へとへとで七倉ダムへ。
この先のトンネルを抜けるとゴール地点の七倉。
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へとへとで七倉ダムへ。
この先のトンネルを抜けるとゴール地点の七倉。
ぐるっと周回完了。
思いのほか自転車が疲れました。
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ぐるっと周回完了。
思いのほか自転車が疲れました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 持って行って良かったもの 帽子止め 自転車運転時のヘッデン

持っていけばよかったもの 冬用グローブ(悪天候時)自転車運転時のヘルメットと手袋

感想

去年、ブナ立尾根を計画している時に赤牛岳・読売新道の存在を知り、今年のメイン山行にブナ立尾根〜裏銀座〜読売新道〜黒部ダムを計画しました。

登山道などの状況はほかの方が詳しく書かれていますので、割愛します。

扇沢から七倉まで自転車移動を詳しく書きます。
2~3人のグループならタクシーをお勧めします。

このコースの難点は扇沢から七倉までの移動手段。
タクシーを使った場合は1台6400円。
単独で使うのは厳しい。うまく乗り合わせも期待できない。
(黒部ヒュッテで同じ行程なら乗り合わせも相談できる)
先に扇沢に自転車をデポすれば、基本下り基調みたいなので、今回試みた。

実際は日向山の橋まで20分で行けて、ここの区間はほぼ下り。
ずっと後輪ブレーキを握ったままでした。
こぐ区間が無いので、体が冷えて寒い。要防寒具・手袋
バスや車も多く気を使う。
トンネルも多いので自転車区間はヘッデン(後方ライト付)をつけていました。
ヘルメットがあると安心です。

ここから七倉までがしんどかった。
葛温泉・七倉分岐から登り区間が始まり。
すぐに滝汗・・・。
この区間は工事トラックがバンバン通過します。
自転車を押しながら登り、長い高瀬トンネルへ。
ここはヘッデン必須です。
このトンネルで助かったのはずっと下りだったから。
トラックが来ないことを祈りながら進みます。

七倉ダム周辺も急坂で滝汗。
もうちょっとだと言い聞かせて、最後のトンネルへ。
ここは半分登り、残りは下り。
1時間25分でやっと七倉に到着。

逆の七倉から扇沢まで自転車はドMの自転車マニアじゃないと無理だと思います。

自転車は大変だったけどぐるっと周回できて大満足。

今回は2日目・3日目が天気が悪くせっかくのコースも景色は全くだったので、
またいつの日か読売新道を登って赤牛岳で絶景を見たい。

ブログにも掲載しています。
http://climblike.blog.fc2.com/

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

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この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
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