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Yamareco

記録ID: 515521
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳

北岳

2014年09月21日(日) 〜 2014年09月22日(月)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県
 - 拍手
hueda
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
31:13
距離
13.4km
登り
2,037m
下り
2,033m
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歩くペース
標準
0.9～1.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
0:53
合計
6:51
距離 6.7km 登り 1,697m 下り 318m
6:15
2分
広河原インフォメーションセンター
6:17
6:18
10分
広河原
6:28
6:29
120分
白根御池分岐
8:29
8:35
22分
白根御池小屋
8:57
8:58
137分
二俣
11:15
11:25
15分
八本歯のコル
11:40
12:14
34分
吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
12:48
18分
トラバースルート分岐
13:06
北岳山荘
2日目
山行
5:15
休憩
1:39
合計
6:54
距離 6.7km 登り 319m 下り 1,699m
6:31
21分
北岳山荘
6:52
6:53
20分
トラバースルート分岐
7:13
23分
吊尾根分岐
7:36
8:03
18分
北岳
8:21
13分
両俣分岐
8:34
8:47
31分
北岳肩ノ小屋
9:18
9:30
10分
小太郎尾根分岐
9:40
9:41
73分
草すべり分岐
10:54
11:36
94分
白根御池小屋
13:10
13:11
7分
白根御池分岐
13:18
13:19
3分
広河原山荘
13:22
13:23
2分
広河原
13:25
ゴール地点
天候 晴れ。22日早朝は曇ってた。
過去天気図（気象庁） 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関：
自家用車
芦安駐車場から乗り合いタクシーで広河原。
第2駐車場は5時ぐらいに満車に。他は空いていたと思う。
4時ぐらいにタクシー乗り場で待っている人がいたので、自分も並び2番目でした。
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コース状況／
危険箇所等		 特に危険個所はなし。

写真

スライドショーで見る
おなじみの広河原インフォメーションセンター
2014年09月21日 06:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 6:16
おなじみの広河原インフォメーションセンター
お決まりのつり橋
2014年09月21日 06:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 6:20
お決まりのつり橋
つり橋を渡ったところの広河原山荘。
2014年09月21日 06:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 6:22
つり橋を渡ったところの広河原山荘。
最初はなだらかな樹林帯。
2014年09月21日 06:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 6:25
最初はなだらかな樹林帯。
すぐに急登。ひたすら急登。
2014年09月21日 06:45撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 6:45
すぐに急登。ひたすら急登。
白根御池山荘。ここで給水。
2014年09月21日 08:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 8:25
白根御池山荘。ここで給水。
白根お池。
2014年09月21日 08:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 8:40
白根お池。
ルートを間違えたので、ここから大樺沢二股に向かう。
2014年09月21日 08:41撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 8:41
ルートを間違えたので、ここから大樺沢二股に向かう。
二股まではフラットな道。
2014年09月21日 08:56撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 8:56
二股まではフラットな道。
二股に到着。
2014年09月21日 09:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 9:01
二股に到着。
左俣にはまだ雪渓が残ってる。
2014年09月21日 09:25撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 9:25
左俣にはまだ雪渓が残ってる。
ガレた道をひたすら登り左俣もあと少し。
2014年09月21日 10:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 10:42
ガレた道をひたすら登り左俣もあと少し。
左俣はここで終わり。この後は梯子の連続。
2014年09月21日 10:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 10:48
左俣はここで終わり。この後は梯子の連続。
ここから梯子が始まる。
2014年09月21日 10:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 10:50
ここから梯子が始まる。
梯子のほうが登りやすいと思ったけど、ここにきての梯子は結構辛い。
2014年09月21日 11:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 11:01
梯子のほうが登りやすいと思ったけど、ここにきての梯子は結構辛い。
まだ続く。
2014年09月21日 11:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 11:01
まだ続く。
ここを登ればほぼ終わり(だったと思う)。
2014年09月21日 11:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 11:09
ここを登ればほぼ終わり(だったと思う)。
八本歯のコルに到着。ここでとった休憩が命取りに・・・。
2014年09月21日 11:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 11:17
八本歯のコルに到着。ここでとった休憩が命取りに・・・。
ボーコン沢ノ頭。
2014年09月21日 11:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 11:17
ボーコン沢ノ頭。
八本歯のコルからの北岳山荘。
2014年09月21日 11:19撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2
9/21 11:19
八本歯のコルからの北岳山荘。
八本歯のコルのちょい先で撮影した富士山。
2014年09月21日 11:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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4
9/21 11:38
八本歯のコルのちょい先で撮影した富士山。
八本歯のコルの先はこんな感じ。
2014年09月21日 11:41撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 11:41
八本歯のコルの先はこんな感じ。
北岳山荘へのトラバースと山頂への分岐。ここで休憩したとき、iphoneとタバコがないことに気付く。八本歯のコルに置いてきてしまった・・・。慌てて取りに帰る。
2014年09月21日 11:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 11:51
北岳山荘へのトラバースと山頂への分岐。ここで休憩したとき、iphoneとタバコがないことに気付く。八本歯のコルに置いてきてしまった・・・。慌てて取りに帰る。
北岳山荘へのトラバース道。
2014年09月21日 12:37撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 12:37
北岳山荘へのトラバース道。
遠くから見ると崖っぷちで怖そうですが、しっかり道があるので問題なし。
2014年09月21日 12:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 12:38
遠くから見ると崖っぷちで怖そうですが、しっかり道があるので問題なし。
2014年09月21日 12:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 12:39
あと少し。
2014年09月21日 12:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 12:51
あと少し。
北岳山荘到着。とりあえず受付。今日は小屋泊。
2014年09月21日 14:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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9/21 14:38
北岳山荘到着。とりあえず受付。今日は小屋泊。
稜線からの北岳山荘。
2014年09月21日 14:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 14:44
稜線からの北岳山荘。
北岳山荘からの北岳。
2014年09月21日 14:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2
9/21 14:38
北岳山荘からの北岳。
だいぶ色づいてきました。
2014年09月21日 14:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/21 14:39
だいぶ色づいてきました。
稜線からの北岳。
2014年09月22日 06:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/22 6:59
稜線からの北岳。
山頂到着。
2014年09月22日 07:40撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3
9/22 7:40
山頂到着。
2014年09月22日 07:41撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/22 7:41
山頂から撮影�　�
2014年09月22日 07:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/22 7:42
山頂から撮影�　�
山頂から撮影�◆�
2014年09月22日 07:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/22 7:42
山頂から撮影�◆�
山頂から撮影��。
2014年09月22日 07:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/22 7:42
山頂から撮影��。
山頂から撮影�ぁ�
2014年09月22日 07:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2
9/22 7:42
山頂から撮影�ぁ�
三等三角点。
2014年09月22日 07:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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1
9/22 7:43
三等三角点。
山頂全景。
下りは肩の小屋を経由して草スベリで下山。
2014年09月22日 08:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2
9/22 8:06
山頂全景。
下りは肩の小屋を経由して草スベリで下山。
肩の小屋。
一眼レフを下げているのが疲れてザックにしまったので、これ以降は撮影なしw
2014年09月22日 08:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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2
9/22 8:38
肩の小屋。
一眼レフを下げているのが疲れてザックにしまったので、これ以降は撮影なしw
撮影機器：

装備

個人装備
ザック
1
モンベル キトラ
ザックカバー
1
登山靴
1
スカルパ カイラッシュ
日よけ帽子
1
雨具
1
モンベル レイントレッカー(オレンジ)
グローブ
1
ストック
1
LEKI QUANTUM
ヘッドランプ
1
ブラックダイヤモンド コズモ
笛
1
鈴
1
ナイフ
1
Victorinox
サングラス
1
クッカー
1
PRIMUS イージークック・ソロセットS
シェラカップ
1
UNIFLAME
コップ
1
SnowPeak
ガスバーナー
1
SOTO マイクロレギュレーターSOD-300S
ガス
1
エマージェンシーシート
1
ファーストエイドキッド
1
消毒/絆創膏/テーピング/シップ/ロキソニン
地理院地図
1
山と高原地図
1
保険証
1
ティッシュ
2
除菌ペーパー/ボディーペーパー
ロールペーパー
1
GPSロガー
1
TRANSYSTEM 747Pro
時計
1
LAD WEATHER
携帯灰皿
1
Tシャツ
1
トレーナー
1
ズボン
1
タイツ
1
靴下
1
防寒着
ソフトシェル/フリース
予備衣料
1
Tシャツ/靴下/下着
タオル
2
携帯座布団
1
飲料
2
水1.5L
非常食
1
予備電池
4
単４
モバイルバッテリー
1
iphone
1
KDDI
携帯電話
1
docomo
ビニール袋
2

感想

hueda

6時過ぎの登山を開始し、順調なすべり出し。最初はハイキング気分だったがすぐに急登が始まる。黙々と登って1時間ぐらいしたとき、大樺沢の分岐を見落としたのに気付く。仕方ないので白根御池経由で二股に変更。白根御池山荘で南アルプスの天然水が汲めたのでよしとするw。ここまででも結構疲れる。

二股から八本歯のコルまでがまた、ガレた道の急登で疲れる。周りを見るとみんなきつそう。自分だけじゃなくてよかったw。特にダメ押しの梯子はなかなかなもんです。

八本歯のコルから北岳山荘へのトラバース分岐までも岩場の急登。トラバース分岐まで来たとき、八本歯のコルで休憩したとき、iphoneとタバコを置き去りにしたことに築く。急いで戻り無事発見。ここで心身ともにかなりの体力を消耗。間ノ岳に行く気力が無くなる。

トラバースは崖っぷち見たいところを歩きますが、足場、手すりともしっかりあり、危険な個所はない。色づいてる高山植物を見て癒される。

北岳山荘は前週の3連休は激混みだったそうだが、今週は空いていた(日曜は一人1枚の布団)。夜と早朝は寒く風も強くて、外でタバコを吸ってると死にそうになるw

朝起きると、頭が痛く気持ち悪い。まさか高山病？？ とても食べる気力もなく朝食はキャンセル(山荘の方、作っていただいたのにすいません)。30分ほど横になっていたらだいぶ良くなったので、山頂に向けて出発。稜線はとにかく寒い。春秋用の手袋だと手が冷える。体があったまってきたら体調も復活。高山病じゃなくてよかった。どうもポール多用による肩こりからの頭痛っぽいw

山頂は空いていて稜線よりはあったかい。そして抜群の見晴らし。疲れも吹き飛びます。さっきまで体調が悪かったことを忘れてしまいましたw

今年に入って、雲取山、日光白根山と連続で腸脛靭帯炎を発症し、1か月前から筋トレと柔軟、腸脛靭帯炎用のサポーターを用意し挑んだ北岳。ひたすら急登が続き辛いながらも膝が痛くなることもなく、体力的にも若干余裕があり、いい感じで楽しめた。

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