紅葉の涸沢〜槍を望む北穂高頂上へ〜ピストンで

2014年10月03日(金) 〜 2014年10月05日(日)

• GPS: 48:18
• 距離: 31.3km
• 登り: 1,975m
• 下り: 1,884m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:40

6:21 スタート地点
6:27 6:27 河童橋
6:35 6:35 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
7:20 7:29 明神 (明神館)
7:34 7:34 徳本口(徳本峠分岐)
8:21 8:39 徳澤園
8:54 8:54 新村橋(パノラマ分岐)
9:41 10:09 横尾 (横尾山荘)
11:23 11:39 本谷橋
14:01 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:39

6:08 涸沢ヒュッテ
6:13 6:26 涸沢小屋
8:49 9:06 北穂高岳・天場
9:21 9:52 北穂高岳(北峰)
10:04 10:04 北穂高岳・天場
12:31 12:32 涸沢小屋
12:35 13:38 涸沢ヒュッテ
15:33 15:48 本谷橋
16:47 横尾 (横尾山荘)

3日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:38

6:12 横尾 (横尾山荘)
10:50 上高地バスターミナル

3日目は、台風襲来の予報のため、計画変更し、2日目で横尾山荘に宿泊、
明神神社経由で、上高地バスターミナルへ余裕で着き、昼食後、沢渡第2駐車
場へタクシーを使った。その後、自家用車で松本IC経由中央高速で名古屋帰宅
15時台。

天候

1日目　雨・くもり〜2日目　快晴・曇り　3日目　曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

上高地バスターミナルから、横尾山荘・本谷橋へ続く道は
特に危険個所なし、紅葉は中くらいに本谷橋付近まで降りてきています

その他周辺情報

横尾山荘から涸沢までのみ水補給できる所はありませんので、水を忘れずに。

写真

10/3 6:30

河童橋にて、雨が強い、最初から雨天装備かぁ〜

10/3 7:24

1時間程で雨上がる！ラッキー

10/3 7:24

明神到着、テント泊装備なので荷が
いつも以上に重いのが・・

10/3 8:15

空模様は、予断ない感じで白いガスが低く垂れ込めている。

10/3 8:17

皆、体調良し、足は快調

10/3 8:23

徳澤天場の一本、朱に染まり登山者の目を楽しませています。

10/3 10:13

横尾山荘とうちゃこ！

10/3 10:15

前回は渡らなかった橋を通り、
涸沢へ向かうルートへ

10/3 10:40

屏風岩が見えてきた。

10/3 11:02

10/3 11:02

10/3 11:13

この辺から紅葉が深くなってきた。

10/3 11:13

10/3 11:15

10/3 11:42

本谷橋付近では休憩する登山者で渋滞していた
皆、この辺で一休みしつつ、紅葉を楽しんでいた。

10/3 11:42

ほんと、この吊橋はよく揺れるなぁ。

10/3 13:31

紅葉を眺めている登山者

10/3 13:32

10/3 14:00

ほどなく涸沢ヒュッテとうちゃこ！タイムは平凡、肩に
ザックが食い込んで痛かったのでほっとしたよ。

10/3 14:00

10/3 14:08

テン場、テント数はぼちぼち多め。この日小屋泊まり客は
1畳に2〜3人スペースだった。

10/3 14:09

テント受付に並びつつ、上部のガスが気になる。

10/3 14:09

やべ〜、降ってきた。

10/3 15:23

さっさとテントを張り、今日は終了！乾杯。

10/3 15:23

2014年10月3日の涸沢の紅葉具合。

10/3 15:23

上部は今だみえない。

10/3 16:57

この日のテラスは、雨で濡れ客もいないが・・

10/3 16:58

涸沢テント場と上部にガスに包まれる涸沢小屋

10/3 17:02

雨に濡れて光る紅葉の赤色もいいね。

10/3 17:42

明日は晴れることを祈ってお休みなさい。

10/4 5:50

晴れた〜、ガス切れた。

10/4 5:51

皆の嬉しそうな顔、ガスが切れて全部みえるから〜。

10/4 5:57

10/4 5:57

10/4 5:58

吊尾根方向

10/4 5:58

10/4 6:01

10/4 6:01

10/4 6:03

6時、北穂へ向けて出発。

10/4 6:18

10/4 6:18

涸沢の天場、全景を俯瞰してみると
良さそうな場所が空いているのを見つけ
仲間があそこに張れば良かったの声。

10/4 6:19

涸沢小屋から

10/4 6:19

10/4 6:20

水補給して出発。

10/4 6:21

10/4 6:22

本日は4回ほど見たヘリ、よく飛ぶな〜。
北穂の上と奥穂を巡回している。

10/4 6:22

・・・

10/4 6:25

次は、前穂と奥穂も、行きたいです。

10/4 6:37

10/4 6:41

標高2500くらいかな〜青空が待っているぞ
あげろ〜。

10/4 6:42

10/4 6:42

紅葉の涸沢

10/4 6:42

10/4 6:49

今日は、よく飛んでいるヘリ。

10/4 6:49

10/4 7:06

10/4 7:06

10/4 7:11

こんな高くて寒い所に、生息している生き物って
羽アリ？

10/4 7:13

こんな壁？もあるのでヘルメット
必要だったかも。3点確保で
登る。

10/4 7:14

10/4 7:22

10/4 7:28

10/4 7:31

10/4 7:31

10/4 7:32

10/4 7:32

10/4 7:47

10/4 7:47

10/4 7:52

梯子2つありました。一つは、かなり斜めに
なってましたが。

10/4 7:52

今回、Gopro着けて、撮って
楽しみました。

10/4 7:54

斜めの梯子、降りるときも、背中から。

10/4 7:58

10/4 8:03

10/4 8:14

南に富士山！

10/4 8:15

10/4 8:35

10/4 8:35

10/4 8:35

ちょっと一休み、疲れてなんかいませんよねぇ？！

10/4 9:17

10/4 9:17

10/4 9:18

10/4 9:29

北穂高岳頂上、とうちゃこ。
定番ですが、槍の穂先をバックに。

10/4 9:29

ガレ場を多く歩いてきたけど、
浮石には注意、手で掴んでも
すぐに落ちそうなものもありました。

10/4 9:30

こんな道標がありました。

10/4 9:30

10/4 9:32

10/4 9:32

10/4 9:33

10/4 11:05

落石による傷、休んでいたら、上から
落ちてきた石が仲間に当たりました。
休む場所も要注意が必要ですね。

10/4 11:19

10/4 11:19

10/4 12:30

無事、涸沢小屋まで降りてきました。

10/4 12:32

10/4 12:33

10/4 13:49

10/4 13:53

10/4 13:54

10/4 14:56

10/4 14:56

10/4 15:31

10/5 5:30

10/5 8:19

秋の落葉小路

10/5 8:48

10/5 8:54

仲間が明神池を見たいということで、
立ち寄りました。

10/5 8:56

10/5 9:19

河童橋手前での紅葉はこのくらい。

10/5 9:19

撮影機器：

iPhone 5 Apple

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

カメラのバッテリー予備

感想

海ぶどう

今回、3日間の休暇を使い、涸沢の当たり年と言われている紅葉を眺めて、
北穂高ピークハントも兼ねて2週間前に槍ヶ岳に行ったルートと同様にルートを
通った。紅葉は、既に熟していて、涸沢は大賑わい、おでんも売り切れる程、
テラスに人だかりが出来ていた。我々は、テント泊でコンパネも既に無かった
が、今回サーマレストマットが活躍してくれた。寝にくい岩だらけのテン場
だったが、気温もそれ程下らず、暖かかった。シュラフカバーの威力も凄い
ものだった。紅葉と北穂からの先日登った槍ヶ岳の穂先も見れて満足した山行
でした。

コメント

yamadageri

同行者
初の北アルプス！感動の紅葉、北穂高山頂からの槍ヶ岳と、素晴らしい経験でした。ありがとうございましたm(._.)m これで"趣味は登山です"と言っていいですよね…またご一緒出来ることを楽しみにしています!! (yamadageri)

海ぶどう

Re: 同行者
yamadageri さん、コメントありがとう
　素晴らしい登山が出来て本当にありがとうございました。
私の山行の中では、5本の指に入るくらい、いい思い出となりました。

　お二人とも、山屋と呼ばれても十分な経験・体力の持ち主で
あると確信してましたよ〜。
またご一緒お願いします。いけさんにもよろしくお伝えください。