秋の赤岳：真教寺尾根→御小屋尾根

2014年10月18日(土) 〜 2014年10月19日(日)

• GPS: 17:00
• 距離: 18.6km
• 登り: 2,015m
• 下り: 2,025m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 2:22
• 合計: 9:46

6:27 美し森無料駐車場
6:58 6:58 羽衣池
7:45 8:00 スキー場トップ
8:02 8:02 賽の河原
8:58 8:58 牛首山
9:15 9:15 扇山
9:45 10:12 休憩地点
11:35 11:35 真教寺尾根分岐
11:55 12:47 赤岳
13:09 13:15 赤岳天望荘
13:24 13:24 地蔵の頭
14:11 14:11 横岳（三叉峰）
14:28 15:10 横岳（奥の院）
15:23 15:23 横岳（三叉峰）
16:13 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:19

5:12 赤岳天望荘
5:38 6:25 赤岳
7:06 7:06 中岳
7:18 7:34 中岳のコル
7:59 8:17 阿弥陀岳
9:36 9:43 不動清水
10:17 10:17 御小屋山
11:30 12:15 別荘地で立ち話
12:31 12:31 美濃戸口
12:31 ゴール地点

11:30から12:15まで別荘地の住人と立ち話。

天候

10/18（土）晴れ、ときどき曇り
10/19（日）快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

＊入山：美し森駐車場
＊下山：13:20 美濃戸口発　茅野駅いきアルピコバス
　　　　中央線、小海線を乗り継ぎ、清里まで戻り、美し森の駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

真教寺尾根：羽衣の池の上部は笹原に覆われ、コースがわかりずらい。
　　　　　　笹原がわずかにへっこんで、ここかなというかんじ。
　　　　　　樹林帯を抜け、上部はクサリの岩場。
御小屋尾根：紛らわしいテープ印あり。尾根上を辿る。
　　　　　　岩場はそれほどないが、樹林帯の急坂。
その他は道標も整備され、明瞭なルート。
赤岳、横岳周辺は急峻な岩場。

その他周辺情報

道の駅・こぶちざわ、スパティオ小淵沢
10:00〜24:00 \820（市外）
http://www.spatio.jp/hotspring/index.html

写真

10/18 5:39

5:39 八ヶ岳高原大橋、大泉から来て、川俣川渓谷にかかる。
南アルプスの展望も。

10/18 5:39

八ヶ岳連峰の眺望。

10/18 6:27

6:27 美し森駐車場を出発。

10/18 6:31

木道は霜で滑りやすい。

10/18 6:38

6:38 美し森山

10/18 6:38

南アルプス

10/18 6:39

今日の宿泊地、赤岳天望荘も遥か上方に望める。

10/18 6:39

立ちはだかる八ヶ岳連峰。

10/18 6:58

6:58 羽衣の池

10/18 7:00

羽衣の池、水量は少なめ。

10/18 7:01

羽衣の池を過ぎると笹に覆われ、道がわかりにくい。

10/18 7:11

少し開けてきた。

10/18 7:45

7:45 スキー場てっぺん、黄色い箱は登山届けポスト

10/18 7:45

リフト

10/18 7:46

佐久方面の展望

10/18 7:47

ゲレンデを見下ろす。

10/18 7:59

簡単な茶屋もあります。

10/18 7:59

ゲレンデを見下ろす。

10/18 8:02

8:02 賽の河原
からまつも少し色づいている。これが見たかったんだ。

10/18 8:02

甲府、南アルプス方面

10/18 8:16

ひらけてきた

10/18 8:17

北岳

10/18 8:17

振り返る。

10/18 8:37

振り返る。

10/18 8:58

8:58 牛首山

10/18 9:15

9:15 扇山

10/18 9:28

見上げる。

10/18 10:23

10/18 10:23

10/18 10:27

険しい岩場が出てきた。

10/18 10:28

10/18 10:32

振り返る先には。

10/18 10:32

富士山も！

10/18 10:33

だいぶ登ってきた。

10/18 10:40

まるで白骨林

10/18 10:42

10/18 10:48

天望荘が垣間見える。

10/18 11:02

振り返る。

10/18 11:03

10/18 11:16

かなり傾斜はきついが、足場はしっかりしている。

10/18 11:20

権現岳

10/18 11:20

10/18 11:24

10/18 11:25

10/18 11:35

キレット、権現岳方面の道と合流。

10/18 11:35

赤岳直下の岩場へ取り掛かる。

10/18 11:36

権現岳

10/18 11:42

阿弥陀岳、先日の雪が残っている。

10/18 11:42

10/18 11:43

足元にもちょこっと残っています。

10/18 11:55

富士山

10/18 11:55

権現岳

10/18 11:57

11:55 赤岳山頂！(2899m)

10/18 12:00

赤岳山頂！

10/18 12:02

槍穂高や

10/18 12:03

立山まで見える！

10/18 12:11

横岳から蓼科山まで！

10/18 12:12

赤岳頂上山荘

10/18 12:17

絶景を前にココアを頂く。

10/18 12:34

赤岳山頂

10/18 12:47

本日の宿泊地、赤岳天望荘へむかいます。

10/18 13:05

赤岳を振り返る。

10/18 13:06

美濃戸方面を見下ろす。

10/18 13:06

行者小屋

10/18 13:06

赤岳鉱泉

10/18 13:08

赤岳を振り返る。

10/18 13:09

13:09 赤岳天望荘
まだ13:09チェックインは後にして横岳に向かう。

10/18 13:23

赤岳を振り返る。

10/18 13:25

目指す横岳。

10/18 13:36

赤岳を振り返る。

10/18 13:51

先日の雪が結構残っている。

10/18 14:00

竜の頭のような岩。

10/18 14:09

グライダー
霧ヶ峰から来たのかな。

10/18 14:14

赤岳、阿弥陀岳

10/18 14:38

14:28 横岳、奥の院(2829m)

10/18 14:54

美濃戸方面の壮大な渓谷を見下ろす。

10/18 15:00

赤岳鉱泉
冬季クライミングセットの骨組みが出来上がっている。

10/18 15:04

野辺山方面
広大な農場が広がっている。

10/18 15:12

赤岳、阿弥陀岳を眺める。

10/18 15:46

実に秀麗な八ヶ岳主峰、赤岳

10/18 16:08

天望荘に戻る途中、ブロッケン現象が！

10/18 16:13

16:15 赤岳天望荘にもどる。

10/18 16:49

暮れなずむ阿弥陀岳

10/18 16:49

赤岳と赤岳天望荘

10/18 17:04

横岳方面、ガスってきた。

10/18 18:11

赤岳天望荘の夕食。
バイキングで多く取りすぎてしまったが何とか完食(*^。^*)

10/19 5:12

翌日10/19（日）5:15 赤岳天望荘を出発

10/19 5:38

5:38 赤岳頂上山荘

10/19 5:39

赤岳天望荘を振り返る。
横岳の向こうには浅間山も。

10/19 5:40

夜明けの阿弥陀岳

10/19 5:44

東側、右に富士山

10/19 5:44

富士山アップ！

10/19 5:51

5:51 まもなくご来光

10/19 5:51

ご来光！

10/19 5:54

ご来光！

10/19 5:54

ご来光！

10/19 5:58

ご来光！
こんなに見事な日の出は久々に見ました。

10/19 5:58

富士山

10/19 6:01

阿弥陀岳

10/19 6:01

乗鞍岳に赤岳の影が！

10/19 6:02

御嶽山

10/19 6:02

槍穂高連峰

10/19 6:06

県界尾根と真教寺尾根

10/19 6:19

槍穂高連峰

10/19 6:21

立山剣連峰

10/19 6:21

鹿嶋槍・五竜まで！

10/19 6:21

赤岳山頂

10/19 6:29

岩場を権現岳方面に下り、阿弥陀岳をめざす。

10/19 6:54

横岳・硫黄岳方面

10/19 8:00

8:00 阿弥陀岳山頂(2805m)

10/19 8:01

赤岳を振り返る。

10/19 8:01

横岳、硫黄岳、天狗岳

10/19 8:03

赤岳天望荘のお弁当

10/19 8:10

権現岳と編笠山のむこうに南アルプス

10/19 8:12

槍穂高連峰

10/19 8:14

鹿嶋槍、五竜、白馬連峰

10/19 8:40

御小屋尾根を美濃戸へ下ります。

10/19 8:40

美濃戸山荘付近

10/19 9:03

阿弥陀岳を振り返る。

10/19 9:05

樹林帯の激下り！

10/19 9:25

高山情緒あふれるシラビソの樹林帯♪

10/19 9:34

高山情緒あふれるシラビソの樹林帯♪

10/19 9:34

高山情緒あふれるシラビソの樹林帯♪

10/19 10:03

阿弥陀岳を振り返る。

10/19 10:08

明瞭な苔のトレイル

10/19 10:31

カモシカが現れた。

10/19 12:31

12:30 美濃戸口

10/19 14:06

茅野駅から八ヶ岳連峰が見えた。

10/19 14:44

JR小海線で清里へ。

10/19 15:41

15:40 清里駅

10/19 16:01

徒歩で美し森を目指す。

10/19 16:21

16:20 美し森駐車場。

10/19 20:43

帰りの中央道は例によって大渋滞

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ5 パナソニック

感想

yexak

高山帯の紅葉は終盤に入り、からまつの黄葉は見ごろかなと八ヶ岳へ。
前日のうちにレンタカーを借り受け、未明3時自宅を出発。
中央道を疾走し6時ごろ美し森駐車場に到着。
大快晴の中赤岳を目指す。
当初は1日目に阿弥陀岳も回り、翌日県界尾根を下りる予定であったが、阿弥陀岳を越えて美濃戸におりるのも縦走みたいで面白そうだなと計画変更。
美し森の駐車場まで戻らなければならないが、美濃戸ならバス便も豊富だろうと。
そこで、1日目は赤岳のあと横岳を往復してみる。
赤岳天望荘は土曜日とあって混雑、まぁ寝床はシュラフだから何とか1人分のスペースはあり。
稜線の小屋ではめずらしく風呂があるがやはり混んでいて入れなかった。

2日めは前日とたがわず大快晴！
未明から赤岳山頂を目指す。
徐々に薄明るくなり、ライトもいらなくなる。
急登を30分足らずでこなし、
山頂では、槍穂高、後立山連峰だけではなく南アルプスや木曽駒方面、上越方面まで
なにがなんだかわからないぐらいの大展望！
見事なご来光を拝んだ後は阿弥陀岳を目指す。
阿弥陀岳でも絶景を満喫し、予定通り御小屋尾根をくだり、美濃戸口をめざす。
早く清里に戻って清泉寮で食事したいと11:20のバスをめざすが、美濃戸の別荘地に迷い込み間に合わず。
その後は別荘地をのんびりと歩いていると、冬前の戸締りに来たという別荘の所有者に遭遇、別荘地の生活や政治！？に至るまでいろいろと興味深い話を拝聴する。
その後はその方にバス停まで案内され、13:20のバスで茅野駅へ。
バス停では真教寺尾根で出会った人にも再会して驚いた！
その後は中央線、小淵沢で小海線に乗り継ぎ、清里から徒歩で美し森駐車場へ。
普通列車でいこうと思ったのだが、中央線は本数が少なく、茅野から小淵沢まで特急あずさに乗っていった。
その後はハンドルを握り、中央道の渋滞が気になり、清泉寮での食事はあきらめ
道の駅こぶちざわでササッと30分で温泉を済まし、帰宅の途へ。
やはり大渋滞で22:00のレンタカー返却には間に合わず、22:45に返却(-_-;)
しかし、冬前に絶景を満喫できた山旅でした！