ユーシン渓谷から丹沢山
神奈川県
KORORIN
体力度について
- GPS
- 29:54
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,663m
- 下り
- 2,689m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:07
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:18
| 天候 | 14日 晴れ 15日 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
05:46発 新宿 ↓ 小田急小田原線急行 小田原行 07:03着 新松田 07:15発 新松田駅 ↓ 富士急湘南バス 西丹沢自然教室行 07:59着 玄倉 復路 14:38発 大倉 ↓ 神奈川中央交通バス 渋沢駅北口行 14:51着 渋沢駅北口 (当日は臨時便があり、これより早く帰れました。) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
熊木沢出合から棚沢ノ頭までの尾根道は、道標が全くない急な尾根道となっています。 山と高原地図では実線で書かれていますが、他の一般的な丹沢のルートのつもりで行くと、ちょっとしんどいかもしれません。 弁当沢ノ頭の前後にバラ科？の植物がたくさん生えているので、トゲに注意して下さい。 |
| その他周辺情報 | 鶴巻温泉駅に弘法の里湯。 土日祝日 2時間1,000円 |
写真
棚沢ノ頭に向かうには、道標はありませんが、写真左の道へ。
橋はつながってないので、梯子で上に。
石でルートを示してくれています。
ここからきつい登りが始まります。
所々ビニールテープでルートがしめしてあります。
後で知ったのですが、さっきの橋からダム湖に近づくこともできるみたいです。
ブスリと二本右手に刺さってしまいました…
といっても具体的にどこを指しているのかはわかりませんでした。
新緑や紅葉が素晴らしそうな場所です。
早く主脈のルートに出たい・・・
このルートですれ違ったのは一人だけでした。
金曜日でしが8割から9割くらいの入りだったのかな？
今年初の百名山。
隣の方々に、焼酎やビールを大分御馳走になってしまいました。
もうちょい暗いうちから見たかったな。
ミー君は、風を除け壁沿いで日向ぼっこ。
暖かい鍋焼きうどんでお昼。着いたのが10時ちょっと過ぎだったので、それほど待たずにありつけました。
11時の出発頃には、かなり待ち時間ができてるようでした。
5
着いたのが10時ちょっと過ぎだったので、それほど待たずにありつけました。
11時の出発頃には、かなり待ち時間ができてるようでした。
ここからは林道歩き。
感想
ユーシン渓谷だけではちょっと物足りなかったので、休みをとって丹沢山へのルートを組み合わせてみました。
平日の金曜日でしたが、新松田からのバスは満席。
数名の方と途中の駅から乗られる方の席はありませんでした。
バスは予定よりちょっと遅れて玄倉に到着。
3分の1くらいの方が玄倉で降りて、ユーシン渓谷に向かっているようでした。
ここから熊木沢出合までは、ずっと玄倉川沿いの林道歩きになります。
丹沢湖からのんびり紅葉を眺めながら歩いて行くと、玄倉林道のゲートが現れます。
ゲートの先は、隧道をいくつもくぐりながら徐々に標高を上げていきます。
途中真っ暗になる場所もあるので、ライトは必須。
新青崩隧道を抜けると、玄倉ダムが現れユーシン渓谷らしい青い水を見ることができます。
この辺りの紅葉は、ピークは過ぎた感じですがまだまだ楽しめました。
その後も、いくつもトンネルを抜けながら、スタートから2時間ちょっとでユーシンロッジ分岐のゲートに。
そのまま通過するつもりでしたが、トイレも利用できるのでロッジに立ち寄りそこでお昼にしました。
一旦戻りゲートを超えると、人もほとんどいなくなり静かな道になります。
熊木沢出合では、道標は塔ノ岳とユーシンしか示していません。
ここから沢方面に降りて行き、沢を渡った先が尾根への取り付きになります。
小さな手書きの案内板に従い、きつい尾根道へ。
この時期は落ち葉も多く踏み跡もわかり辛かったので、尾根筋から外れないように意識し、テープも参考にしながら登って行きました。
斜面にバラ科のトゲのある植物が生えていて、時々顔程度の高さまで伸びてるものがあったので、サングラス等眼を守るものがあると安心です。
弁当沢の頭周辺から、ブナの森が拡がり視界が開けてくるので、大分安心して登ることができました。
棚沢ノ頭までくれば、多くの人が歩いているルートなので特に問題なく丹沢山へ。
稜線上は、霜柱が溶け大分ぬかるみがでてきたので、気になる方はゲーターを持参したほうがよさそうです。
みやま山荘には3時過ぎに到着。
宿泊客は20数名いた感じで、ちょっと遅めに到着した私の食事は2順目となりました。
夕食で一緒になった方々には、焼酎の水割りとビールをごちそうしていただき、ありがとうございました。
前日展望のないコースを選んでいたので、翌日は展望のいい塔ノ岳のコースへ。
天気も良く時間に余裕もあるので、四方を眺めながらのんびり塔ノ岳を目指します。
途中、みやま山荘泊で同じルートに下山される方がいたので、ご一緒することに。
塔ノ岳でも見事な展望が楽しめました。
鍋割山でお昼にするには、ちょっと早すぎるので、尊仏山荘で時間調整にコーヒーを頂き、ミー君に御挨拶。
鍋割山には、10時過ぎに到着。
もう外では、至る所でうどんをすする音。
僕が注文した時点で、10人程度の待ちだったかな、どんどん出来るのでそれほど待たずに食べることができました。
食事が終わる頃には、続々と人があがってくるので、テーブルを空け下山することに。
鍋割山からの登山道は、そこそこ傾斜のある登山道で、登って来る人達は結構しんどそうでした。
時期が悪かったのか紅葉はちょっと期待外れでしたが、特に危険箇所もなく安心して歩ける道でした。
二俣から大倉迄の林道が地味に長いですね、林道の紅葉はもう少し先のようでした。
今回の温泉は、鶴巻温泉弘法の里湯にしました。
脱衣所のロッカーの空き待があり、温泉につかるまで20分くらい待たされてしまいました。
ここでは、山荘で一緒になった二人組と偶然再会しびっくり。
蛭ヶ岳まで行ってきた人と同じような時間に降りてくるなんて、今回はのんびりしすぎたかな？
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