寸又峡から池口岳

2023年06月16日(金) 〜 2023年06月19日(月)

• GPS: 75:11
• 距離: 52.1km
• 登り: 5,174m
• 下り: 4,649m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:19

9:55 沢口山(日向山コース)登山口
10:21 10:21 飛竜橋
10:31 10:42 前黒法師岳登山口
12:23 12:23 栗ノ木段
13:41 13:41 白ガレノ頭
14:43 14:50 前黒法師岳
15:54 15:54 ヘリポート
16:14 ヘリポート

2日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:44

4:12 ヘリポート
4:45 4:59 二ツ山
6:41 7:06 黒法師岳
7:33 7:34 等高尾根下降点
8:06 8:06 カモシカ平
8:36 8:43 丸盆岳
9:21 9:48 鎌薙
10:18 10:55 鎌薙の頭
11:26 11:32 鹿の平
12:03 12:07 不動岳
12:38 12:39 鹿の平
13:31 13:32 アケ河内源流水場
14:56 六呂場山

3日目

• 山行: 9:45
• 休憩: 0:43
• 合計: 10:28

4:23 六呂場山
4:50 5:06 六呂場峠
8:50 9:02 黒沢山
10:40 10:45 黒山
11:57 11:57 ヒコウキ平
14:02 14:09 中ノ尾根山
14:39 14:42 ドーム
14:42 14:42 西俣沢の頭
14:51 三又山

4日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:55

3:48 三又山
5:38 5:53 鶏冠山（南峰）
6:23 6:39 鶏冠山北峰
6:53 6:53 笹平
7:15 7:16 池口岳南峰下の水場
7:53 7:55 鶏冠山分岐
7:58 7:59 池口岳南峰
8:04 8:13 鶏冠山分岐
8:42 9:13 池口岳
9:24 9:35 ジャンクション
10:25 10:27 ザラ薙平
10:35 10:36 ザラ薙ノ頭
10:50 10:53 利検沢の頭
11:25 11:25 黒薙の頭
12:43 池口岳登山口

天候

6/16 晴
6/17 晴
6/18 薄曇
6/19 晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

写真

6/16 5:59

(一日目 6/16)2023/3に開通した東急新横浜線を使って、6:00新横浜発の、ひかり533号へ。乗換はぎりぎり。 (05:59:51)

6/16 6:00

新横浜のキオスクで8種のバラエティサンド。2分前に乗車。 (06:00:56)

6/16 7:43

静岡から東海道線で金谷、大井川鉄道へ。金谷駅の水場で1l給水。 (07:43:05)

6/16 8:24

家山駅。ドラム缶とリヤカーが泣かせる。1/1ストラクチャーの様。室外機は隠したい。 (08:24:15)

6/16 8:25

家山駅。千頭までは代行バスに乗る。観光客が結構多かった。 (08:25:08)

6/16 9:56

平日は千頭から寸又峡への9:30のバスはないので、タクシーで寸又峡へ。9:45に到着。10時前には出発。 東急新横浜線の開通の恩恵。(09:56:27)

6/16 10:09

隧道の前に給水できるところがあったので、0.5l注ぎ足して計2lに。 (10:09:01)

6/16 10:31

古い砂防ダム。 (10:31:34)

6/16 10:32

前黒法師岳登山口。入口近くは崩れている。 (10:32:52)

6/16 10:57

湯山集落跡。昭和初期に離村。夢の吊橋は、かつてこのあたりの集落の生活道だった。 (10:57:00)

6/16 11:36

尾根に着いて林道と合流。 (11:36:38)

6/16 11:37

林道の続き。昭和の頃にバイクで訪れたかった。 (11:37:12)

6/16 11:39

昼食は、たくわんソーセージ炒飯握りとウィンナーと味玉。 (11:39:19)

6/16 12:17

朝日岳を望む。大無間山が稜線の向こうに見えるはずなのだけど、ガスで見えず。 (12:17:42)

6/16 12:23

栗の木の段。 (12:23:12)

6/16 12:36

なんの木？(12:36:44)

6/16 13:19

Co1500から林相が変わってくる。 (13:19:31)

6/16 13:31

イワカガミ群生地。 (13:31:15)

6/16 13:44

白ガレの頭。 (13:44:00)

6/16 14:11

展望台からの眺望。ガスっていて同定できず。 (14:11:28)

6/16 14:46

前黒法師岳にて。 (14:46:04)

6/16 15:38

根を張った当時の表土がなくなってしまったのだろうか。 (15:38:45)

6/16 15:43

林道に合流。 (15:43:41)

6/16 15:47

林道から前黒法師岳を望む。 (15:47:04)

6/16 15:47

林道から板取山を望む。沢口山は左に隠れてしまう。 (15:47:07)

6/16 15:53

ヘリポート。ここは昭和58年度 黒法師林道 新設工事起点 中村建設(株) 千頭営林署。林業最終期に、このあたりの上段を目指したものだったんだな。 (15:53:52)

6/16 16:02

林道を下って行くと水音が聞こえた。たぶんここが水場。 (16:02:14)

6/16 16:08

ここ最近雨だったからか、直下で給水6l。こんなに要らないけれど、楽な給水場なので多めにとって捨てる。 (16:08:39)

6/16 16:18

尾根に戻り、ここに幕営。黒法師岳、丸盆岳、不動岳を望む。明日はあの稜線を。 (16:18:07)

6/16 16:29

幕営。光岳を望むも雲の中。 (16:29:37)

6/16 17:21

汗でびしょびしょの衣類を乾かす。はじめてヒルにやられた。 暑くて膝までまくってた。(17:21:39)

6/16 17:37

夕食はカレーライス。ラジオは静岡882が入る。docomoは微妙に入らない。 (17:37:00)

6/16 18:09

昔は林道開設基地だったのだろう。19時半就寝。 (18:09:27)

6/17 4:12

(二日目 6/17)3時半起床。一日目でも6時間行動すると、就寝後爆睡で朝まで。水は幕営から出発までに2.0l消費。6l給水したので、2l捨てて残2lで出発。この日は結露ひどかった。 (04:12:40)

6/17 4:17

牧歌的な風景。しかし夜露がひどい。 (04:17:53)

6/17 4:29

残置タープ。 (04:29:23)

6/17 4:47

二ツ山で朝日。 (04:47:32)

6/17 5:15

二ツ山西隣のピークから丸盆岳、光岳、聖岳を望む。 (05:15:34)

6/17 5:42

黒法師岳へ。夜露で足が冷たい。パンツに穴が開いてきたようで、少しづつ中に閉みてくる。 (05:42:52)

6/17 6:43

黒法師岳登り。獣道と登山道が入り交じり、道を外す。この丈の笹薮が夜露に濡れていると最悪だ。シェルを着るには暑いし。 (06:43:18)

6/17 6:50

黒法師岳にて。 (06:50:49)

6/17 7:07

バラ谷,丸盆岳分岐。このあたりもガスに巻かれることもあり、冷えた。 (07:07:49)

6/17 7:10

丸盆岳へ。笹がないのが嬉しい。 (07:10:03)

6/17 7:17

振り返って黒法師岳を望む。 (07:17:33)

6/17 7:33

登高尾根分岐近くから、大無間山、富士山、沢口山、前黒法師岳を望む。 (07:33:00)

6/17 7:37

登高尾根分岐近くから、不動岳、丸盆岳を望む。 (07:37:54)

6/17 8:06

丸盆岳へ。 (08:06:41)

6/17 8:07

丸盆岳登りから、鎌崩の頭を望む。左に中ノ尾根山、右に不動岳。 (08:07:52)

6/17 8:31

丸盆岳登りから振り返って黒法師岳とバラ谷の頭を望む。 (08:31:42)

6/17 8:39

丸盆岳から中ノ尾根山、池口岳を望む。手前は鎌崩の頭と不動岳。 (08:39:03)

6/17 8:39

丸盆岳にて。 (08:39:53)

6/17 8:41

丸盆岳の頂上あたりは盆の様。 (08:41:54)

6/17 8:42

鎌崩の頭へ。 (08:42:57)

6/17 8:50

踏み跡に従って寸又側からルンゼに降りる。 (08:50:30)

6/17 8:52

振り返る。 (08:52:17)

6/17 8:55

ここでチェーンスパイク、アイスアックス装備に。泥壁最強。 (08:55:26)

6/17 8:57

振り返って巻き道。正面か巻くか微妙かも。 (08:57:19)

6/17 9:04

まだまだ降りる。 (09:04:57)

6/17 9:28

キレット手前で寸又から巻いて降りる。よじ登って鞍部へ。 (09:28:40)

6/17 9:29

鞍部から天竜側を見降ろす。 (09:29:28)

6/17 9:30

登れ易そうで安堵。 (09:30:23)

6/17 9:30

キレットを振り返る。 (09:30:49)

6/17 9:35

しばらくのんびり道。 (09:35:27)

6/17 9:49

絶妙なバランスの岩。 (09:49:42)

6/17 9:55

核心部に来た。この笹薮がオーバーハングになっていて見通しが悪いのだけど、虎ロープがある。 (09:55:09)

6/17 9:57

鎌崩のナイフリッジ。 (09:57:00)

6/17 10:01

鎌崩のナイフリッジを振り返る。心臓に悪い。 (10:01:15)

6/17 10:02

ナイフリッジ通過後、バンドをつたって草付きが楽そうなのでトラバース。チェーンスパはこういう所強い。 (10:02:45)

6/17 10:05

草付きから鎌崩を望む。 (10:05:16)

6/17 10:06

(10:06:33)

6/17 10:07

稜線へ。このルートでもうまくいってほっとする。 (10:07:30)

6/17 10:10

鎌崩から丸盆岳、黒法師岳、バラ谷の頭を望む。 (10:10:22)

6/17 10:11

核心部を越え、のんびり山頂へ。 (10:11:13)

6/17 10:14

鎌崩の頭。 (10:14:18)

6/17 10:21

鎌崩の頭北端に、休憩に良い場所があったので、昼食休憩(40分)。 (10:21:13)

6/17 10:59

鎌崩の頭から不動岳を望む。奥は池口、加加森、光岳。まだまだ池口岳遠い。 (10:59:26)

6/17 11:02

鎌崩の頭から黒沢山、中ノ尾根山、池口岳、これから歩く稜線を望む。 (11:02:11)

6/17 11:02

鎌崩の頭から恵那山を望む。遠目からの存在感からすると百名山もやむなしか。 (11:02:19)

6/17 11:26

不動岳手前の笹原。 (11:26:12)

6/17 11:27

不動岳の薙。 (11:27:17)

6/17 11:44

不動岳へ。 (11:44:22)

6/17 11:50

不動岳登りから、朝日岳、前黒法師岳を望む。 (11:50:28)

6/17 12:04

不動岳頂上に着くと鹿の大群が逃げていった。 (12:04:45)

6/17 12:05

不動岳から中ノ尾根山、池口岳を望む。 (12:05:19)

6/17 12:05

不動岳から池口岳、加加森山、光岳を望む。 (12:05:27)

6/17 12:05

不動岳からバラ谷ノ頭、前黒法師山を望む。前黒法師岳と前黒法師山があるのが惑う。 (12:05:34)

6/17 12:06

不動岳にて。 (12:06:32)

6/17 12:10

不動岳から黒法師岳から歩いてきた稜線を望む。 (12:10:33)

6/17 12:45

不動岳の薙を見下ろす。(12:45:17)

6/17 12:46

不動岳からの下りは笹薮の急斜。早々と踏み跡はロスト、適当に下る。笹の丈が高くて密。日高を思い出す。 (12:46:50)

6/17 12:54

不動岳を振り返る。 (12:54:39)

6/17 13:02

水音が聞こえ、緩い斜面なので水を汲みに行く。 (13:02:02)

6/17 13:03

トラバースした先から水流は結構下だった。 (13:03:53)

6/17 13:06

アケ河内源流。水が確定した安堵感はなんともいいもの。 (13:06:44)

6/17 13:06

下りながらのトラバースは不安なので、ここまできた道を戻ることにする。 (13:06:48)

6/17 13:11

0.5(今日)+2.0(翌日まで)+2.0(翌日行動)の4.5lあればいいのだけど、余裕をもって6l給水。残1.5l(翌々日まで。起きてから次の水場まで水無し)あれば最悪給水なしでもう一泊できる。 (13:11:05)

6/17 13:32

(13:32:12)

6/17 13:32

鞍部へ下り途中から黒沢山、中ノ尾根山、池口岳、合地山を望む。 (13:32:15)

6/17 13:41

鞍部あたりからアケ河内を覗く。こっちからの方が楽だったかも。とはいえ水を確保して安心したく、水音聞こえて行けそうなら突っこんでしまう。 (13:41:30)

6/17 13:45

細尾根上の大岩。 (13:45:06)

6/17 13:52

不動岳と六呂場山の鞍部から前黒法師山を望む。 (13:52:22)

6/17 14:23

このあたりは細尾根が続く。ペテガリ西尾根を思い出す。 (14:23:21)

6/17 14:58

六呂場山のなだらかな頂上。極上の幕営適地。 (14:58:25)

6/17 15:00

六呂場山にて。 (15:00:22)

6/17 15:31

夜露でビショビショのテントと汗でビショビショの衣類を乾かす。草がなく、虫が少ないので快適。 (15:31:29)

6/17 16:34

六呂場山から信濃俣を望む。左奥は上河内岳、茶臼岳。 (16:34:34)

6/17 16:45

夕食はカレーライス。 (16:45:22)

6/17 18:56

六呂場山から夕日。19時過ぎ就寝。即爆睡。 (18:56:06)

6/18 4:33

(三日目 6/18)3時半起床。4:15出発。六呂場山からの下りは尾根筋のはっきりしない緩い斜面で踏み跡も不明瞭。適当に下る。尾根が細くなると踏み跡が見えてくる。 (04:33:52)

6/18 4:49

夜明け。信濃俣を望む。 (04:49:17)

6/18 5:28

細尾根が続く。歩き易い。 (05:28:37)

6/18 5:44

1762標高点あたりの平原。細尾根でなくなると笹薮になり、獣道と交錯する。頑張って踏み跡探さず適当に行く。 (05:44:02)

6/18 5:54

1762標高点あたりの平原から合地山、信濃俣を望む。 (05:54:25)

6/18 5:54

1762標高点あたりの平原から左に黒沢山を望む。 (05:54:42)

6/18 5:55

1762標高点あたりの平原から大根沢山と大無間山の間に富士山を望む。左端は信濃俣。 (05:55:38)

6/18 5:59

黒沢山の大崩壊地。 (05:59:02)

6/18 6:27

ずっと笹薮。座れそうな倒木があったので朝食休憩。尾西の赤飯。 (06:27:02)

6/18 7:22

崩壊地のへりを行く。しばし欝陶しい笹からの開放。 (07:22:23)

6/18 7:23

西俣沢を見下ろす。左の山は、前黒法師山と麻布山 (07:23:58)

6/18 7:40

黒沢山登りから、聖岳を望む。右は光岳。 (07:40:12)

6/18 7:57

黒沢山登りから、歩いてきた稜線を望む。不動岳、丸盆岳、黒法師岳。 (07:57:24)

6/18 8:03

黒沢山大崩壊地上の平原。 (08:03:18)

6/18 8:15

黒沢山大崩壊地上。 (08:15:27)

6/18 8:54

黒沢山にて。 (08:54:17)

6/18 9:12

黒沢山下りから中ノ尾根山を望む。右に光岳、合地山の向こうに信濃俣。 (09:12:54)

6/18 9:26

黒沢山からしばらく茫洋とした笹薮尾根を行く。 (09:26:30)

6/18 9:46

いい休憩場所を見つけたところで昼食休憩。 (09:46:53)

6/18 10:18

笹の丈が高くなってくるけれど、今日は夜露が少ないので助かる。 (10:18:52)

6/18 10:33

2095Pあたりから不動岳、丸盆岳、黒法師岳、バラ谷の頭、前黒法師山、麻布山を望む。 (10:33:46)

6/18 10:40

2095Pは笹の丈が高くて難儀。こんなことなら思いっきり巻けば良かった。 (10:40:15)

6/18 10:59

尾根が細くなってきて、ほっと一息。 (10:59:06)

6/18 12:01

2164標高点あたりから手前に合地山、奥に信濃俣、大無間山、風入らずを望む。 (12:01:49)

6/18 12:08

(12:08:14)

6/18 12:08

珍しく巻き道。 (12:08:16)

6/18 12:33

2214Pから中ノ尾根山を望む。 (12:33:15)

6/18 12:39

2214Pと中ノ尾根山と鞍部から水を汲みに行く。水は残1.0l。昨日6l給水で残1.5lのはずだったのだけど、消費多い。この日は薄曇りで暑くなかったので消費少なかったのに。 (12:39:43)

6/18 12:52

水場へは時折ピンテがある。一番深そうなところを目指せば良し。 (12:52:05)

6/18 12:54

水流が見えた。 (12:54:59)

6/18 12:56

標高差100m下って水場。ちょうど沸くところで豊富。5.0l給水。 (12:56:34)

6/18 13:12

日高登ってるみたいだな。 (13:12:59)

6/18 13:38

水が確保できると本当に安心する。早く幕営して酒呑みたい。中ノ尾根山へ。 (13:38:04)

6/18 14:03

中ノ尾根山の頂上台地。笹の丈が低くて助かった。 (14:03:31)

6/18 14:05

中ノ尾根山にて。このあたり幕営適地なので迷ったけれど、もう一時間程進んでおく。 (14:05:52)

6/18 14:22

中ノ尾根山からドームを望む。 (14:22:44)

6/18 14:22

中ノ尾根山とドームの鞍部から、池口岳、光岳の間に聖岳を望む。 (14:22:55)

6/18 14:23

中ノ尾根山とドームの鞍部から、光岳と信濃俣の向こうに見えるのは青笹山。 (14:23:14)

6/18 14:25

中ノ尾根山からの下りを振り返る。 (14:25:22)

6/18 14:29

ドーム手前の小ピーク。とんでもないところトラバースしているのはカモシカだろうか。 (14:29:04)

6/18 14:32

ドーム手前の小ピークからドームを望む。 (14:32:04)

6/18 14:35

笹がなくて癒される道。が、5lの水が重い。 (14:35:12)

6/18 14:44

ドームにて。 (14:44:53)

6/18 14:55

三叉山にて。 (14:55:46)

6/18 15:01

三叉山の周りは幕営適地。 (15:01:01)

6/18 15:22

頂上直下に幕営。皆、ここがいいと思うようで残置ペグを3本拾った。 (15:22:03)

6/18 16:22

夕食はカレーライス。NHK第一は飯田の方が静岡よりも良く入る。 (16:22:37)

6/18 17:17

夕方になり日が差しよく乾く。ここは虫が多くかなりブヨに刺された。シーズン初回の刺されはとても痒い。 (17:17:55)

6/18 17:18

三叉山から鶏冠山、池口岳を望む。ようやく近くなってきた。 (17:18:32)

6/18 17:18

三叉山から中アを望む。 (17:18:36)

6/18 17:29

三叉山から池口岳登り尾根の向こうに左に仙丈ヶ岳、右に本谷山を望む。 (17:29:28)

6/18 17:29

三叉山から幕営地を望む。 (17:29:54)

6/18 17:32

三叉山から海を望む。 (17:32:01)

6/18 17:33

三叉山から恵那山を望む。 (17:33:38)

6/18 18:25

給水から就寝まで2.0l消費。18時半就寝。 (18:25:24)

6/19 3:45

(四日目 6/19)3時起床。夜中から起床後までに0.5l飲んで残2.5l。ぴったし。4:15出発。 (03:45:52)

6/19 4:21

三叉山から鶏冠山に向かう途中、光岳と信濃俣を望む。 (04:21:23)

6/19 4:37

今日も夜露は少ない。 (04:37:23)

6/19 4:58

チェーンスパイクを履きっぱなし（笹薮のトラバースでも滑らないのでよい）だと長靴がよれて足首に当って不安感があったのでテープを張っておく。 (04:58:41)

6/19 5:01

信濃俣から朝日が昇る。 (05:01:36)

6/19 5:01

朝食は尾西の赤飯。 (05:01:42)

6/19 5:24

鶏冠山南峰登り手前から信濃俣、大無間山を望む。 (05:24:54)

6/19 5:29

鶏冠山南峰は大岩があり、東側から巻いて登る。 (05:29:11)

6/19 5:52

鶏冠山南峰にて。 (05:52:01)

6/19 5:56

鶏冠山南峰から鶏冠山北峰を望む。 (05:56:45)

6/19 5:56

鶏冠山南峰から池口岳を望む。 (05:56:47)

6/19 5:58

地形図とイメージが違っていて戸惑う。こんなにナイフリッジなの? (05:58:12)

6/19 6:04

ナイフリッジを登る。 (06:04:16)

6/19 6:06

降りれる斜面に到着。ほっとする。このあたりの情報集めずに来たのでここはドキドキした。 (06:06:17)

6/19 6:26

後はのんびり登って鶏冠山北峰。 (06:26:20)

6/19 6:53

笹ノ平。目の前の信濃俣が良く目立つ。 (06:53:22)

6/19 6:55

笹ノ平から池口岳を望む。 (06:55:23)

6/19 6:56

笹ノ平から中アを望む。 (06:56:09)

6/19 7:01

笹ノ平から鶏冠山を振り返る。 (07:01:23)

6/19 7:01

笹ノ平からの登りより、双耳峰の合地山を望む。右は不動岳。左奥は朝日岳。朝日岳と合地山の間の袴腰が諸沢山。 (07:01:26)

6/19 7:11

池口岳周辺は水が出るのが高い。このあたりで水音がする。 (07:11:14)

6/19 7:23

池口岳南峰はどこを歩いても登れるので踏み跡は薄い。適当に登る。 (07:23:43)

6/19 7:53

池口岳南峰より北峰を望む。 (07:53:07)

6/19 8:01

池口岳南峰にて。 (08:01:34)

6/19 8:02

池口岳南峰から光岳、信濃俣を望む。 (08:02:15)

6/19 8:05

池口岳南峰から加加森山、光岳を望む。 (08:05:19)

6/19 8:05

池口岳南峰から南ア北部を望むもガスの中。 (08:05:33)

6/19 8:18

池口岳北峰へ。ここまで来ると踏み跡が濃くて楽。 (08:18:42)

6/19 8:37

池口岳北峰から黒法師岳、不動岳、中ノ尾根山を望む。黒法師岳が遠い。 (08:37:53)

6/19 8:44

池口岳北峰にて。 (08:44:00)

6/19 8:49

山頂で昼食休憩。ここで水残1.5l。余裕。 (08:49:15)

6/19 9:20

池口岳北峰から加加森山、上河内岳、茶臼岳、光岳を望む。 (09:20:51)

6/19 9:35

歩き易い道を、帰りの算段を考えながらボケーッと下っていたら、うっかり縦走路に入っていた。下山道に合わせてトラバース。 (09:35:23)

6/19 9:38

大岩。なんでわかりやすい分岐を見落としたのだろうと思っていたら、分岐の看板がここに落ちていた。 (09:38:18)

6/19 10:27

ザラ薙の水場下降点。 (10:27:43)

6/19 10:29

ザラ薙の幕営適地。 (10:29:24)

6/19 10:34

ザラ薙。 (10:34:14)

6/19 10:34

ザラ薙から池口岳を望む。 (10:34:19)

6/19 10:35

8年前幕営したのはここだ。 (10:35:59)

6/19 11:27

黒薙。 (11:27:35)

6/19 11:29

黒薙から鶏冠山、中ノ尾根山を望む。 (11:29:40)

6/19 11:30

黒薙から池口岳、鶏冠山を望む。 (11:30:22)

6/19 11:32

黒薙から加加森山、池口岳を望む。 (11:32:04)

6/19 12:15

面切平。 (12:15:56)

6/19 12:44

池口岳登山口到着。ちょうど同じく下山した方にお願いして飯田駅まで送ってもらった。本当にありがとうございました。 (12:44:54)

6/19 14:34

飯田駅。15:00の高速バスか迷ったけれど、飯田線で。この時間下校時間と重なっていて混んでいた。目映い。 (14:34:19)

6/19 17:39

岡谷駅であずさ50号に乗換。 (17:39:57)

6/19 17:42

20時半過ぎ帰宅。 (17:42:32)

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

uch

寸又峡から池口岳

想像以上にハードだった。日高的な山行になって満足感。

6/16 晴
6/17 晴
6/18 薄曇
6/19 晴

[水]
6/16 2.0l出発 1.0l飲む 4.0l給水 (実際は6.0l給水、朝2.0l捨てる) 翌朝まで2.0l消費
6/17 2.0l出発 アケ河内の水場までに1.5l消費。6.0l給水 翌朝まで2.5l消費
6/18 3.5l出発 中ノ尾根山の水場までに2.5l消費。5.0l給水。 翌朝まで2.5l消費
6/19 2.5l出発 下山までに2.0l消費。

[ラジオ]
静岡882。三叉山からは飯田621も可。docomoは通して入らず。入るのは前黒法師山の登りまで。

[シュラフ]
サーマレストZライト + MHW MtnSpeed32
上半身全開で寝て、朝方チャックを閉めるくらい。ベストチョイス
平年よりも気温高かった。

[往路]
4:30 起床
4:57 東松原
5:08 渋谷
5:23 東横線急行 海老名行き (2023/03開通の新横浜線)
5:48 新横浜
6:00 ひかり533号 広島行き (乗換ぎりぎり)
6:41 静岡
6:50 東海道線 浜松行き
7:21 金谷
7:47 大井川本線 家山行き
8:21 家山
8:30 代行バス
9:15 千頭
千頭駅前からタクシー
9:45 寸又峡温泉BS
10時出発

[復路]
12:45 池口岳登山口
車で送ってもらう。
14:20 飯田駅
14:50 飯田線 岡谷行き (15:00の新宿行き高速バスの方が定時なら1時間早い)
17:33 岡谷
17:37 あずさ50号
20:08 新宿
20時半帰宅

======================================================================
[幕営]
622.1 VAUDE Lizard GUL 1p 本体 (自作CTF3グランドシート込み(31.2g)
103.5 ポール (メインポールはSIX MOON 124cm改)
10.0 φ2ナイロンコードスリング100cm x 2 (大木用その他) 212cmから作る。
136.2 ペグ (DAC V字x12)
25.2 ポールペグ袋
137.5 簡易シェルター (シルナイロン 自作) 簡易シェルターの袋にスリングとシートは入れておく。
-------
1034.5 = 622.1 + 103.5 + 10.0 + 136.2 + 25.2 + 137.5

[寝具]
74.7 SOL エマージェンシーシート
102.7 アストロフォイル400x910
165.9 サーマレストZライト(6枚に縮小切断 腰から肩まで)
---
343.3 = 74.7+102.7+165.9

483.0 シュラフ (MHW MtnSpeed32)
50.0 SEA TO SUMMIT evacDrySack 8l (シュラフの湿気によって他の荷物が湿気らないように専用のバッグに)
---
533.0 = 483.0+50.0
-------
876.3 = 343.3 + 533.0

[ザック]
1680 ザック BD EPIC45改 背中通気クッション(94.1g)取付
26.4 SEATOSUMMIT ULTRA-SL DRY SACK 4l ***替衣類、小物等
35.7 SEATOSUMMIT ULTRA-SL DRY SACK 8l ***食料用
12.7 パックライナー Ziploc easy zipper L 雨蓋用
-------
1754.8 = 1680+26.4+35.7+12.7
--------------
3665.6 = 1034.5 + 876.3+ 1754.8
======================================================================
[食事道具]
184.4 ジェットボイル本体 (ZIP 軽量化バーナー70.7g + SOL TIカップ ***220202新規投入)
4.4 150mlカップ(NIKKO ディスポビーカー300改造摺り切り200ml) (***200124新作)
30.0 300ml 摺り切り400mlカップ(ウェットティッシュケース改造)
24.4 ロート(プラティパスアダプタ付き)
4.2 プラスチック茶漉し
22.5 塩
4.5 プラスチックスプーン
6.2 Eagle Thermoplastics 140mL D140S-100 (ジェットボイルの蓋用)
7.3 歯ブラシ(システマ)(肉抜き 3.2g) (***230512新品)
6.0 袋 (***230512 新品)
---
292.0

26.6 日本サニパック H47 チェルタス ゴミ袋45L 黒 (雪集め用 と下山後の臭い物用)
29.0 コジー(***201026新品)
110.3 プラティパス 1l x3 2l x1
30.0 BD CIRRUS 9 PACK (水汲み用)
---
155.6 = 26.6+29.0+100.0
------
447.6 = 292.0 + 155.6
======================================================================
救急用品
37.4 三角巾
2.4 バンドエイドx4
6.0 パブロンx4
1.5 ロキソプロフェンx4
9.2 傷保護フィルム
7.7 テープバン
1.0 綿棒x4
1.8 デンタルフロスx2
11.7 メンターム
8.1 M's one ワンタッチパッドM(5cmx8cm)x3
3.7 ファイテン チタンテープX30(7cmx10cm)x2 (アキレス腱靴擦れ用) (***211014 そこそこの粘着力だが、もう少し欲しい)
-
90.5 = 37.4 + 2.4 + 6.0 + 1.5 + 9.2 + 7.7 + 1.0 + 1.8 +11.7 + 8.1 + 3.7
補修用品
5.3 タイラップ20cm x4
20.5 ガムテープ
7.4 針、糸、針金
10.4 防水マッチ
2.5 安全ピン x2
-
50.8
---
148.8 (overall 実測)

82.6 モンベル コンパクトヘッドランプ
23.7 壊中電灯 (OLIGHT i3EOS)
72.2 ソニー 山ラジオ
23.9 WobL(目覚し時計) (***190424 電池交換)
7.2 Ziploc M
---
182.4 (overall 実測 AA,AAA電池はEnergizer)

33.9 ファミマ氷袋(ゴミ袋) x3 (一つは衛星電話防水用)
151.1 トイレットペーパー 防水袋(sea to summit 1l)14.2g込み)
---
185.0 = 33.9+151.1

電話
288.2 UMIDIGI POWER7 Max (データ) UNISOCのhVoLTE対応はUMIDIGI待ち
191.1 UMIDIGI POWER (音声) これはMediaTek default hVoLTE
308.1 IsatPhone2 (210812新品 PRO+28.5g) バッテリーは入れたまま、電源ボタンを囲うカバーをつけた。
---
787.4 = 288.2+191.1+308.1
------
1303.6 = 148.8+182.4+185.0+787.4
======================================================================
胸ポケット
68.8 Energizer AA x4 + AAA x1 ユニパックB-8(1.1g)
62.5 PROTREK PRW-3400-1JF (***230320購入)
11.4 ロックカラビナ SK11 SAC-660BN (時計用) (***230320導入)
131.3 GARMIN etrex30 (Energizer AA x2込み)
12.7 カラビナナイフ GD-NFCAL (GPS用) (***230320導入)
240.4 FUJIFILM XP140(220711購入) +笛+コンパス(SILVA 7NL) + (紐長さ75cm)
29.7 XP90バッテリーx2 + ユニパックB-8(1.1g) ***夏は2つで十分。
49.1 コンパス SUUNTO MC-2G ミラー外し 手首取付用ゴム紐追加
44.3 筆記用具
21.9 サングラス SWANS E-NOX EIGHT8 (***210723新品)
3.0 サングラス袋
39.1 財布(LOKSAK 7x5 5.5g 中身込み)
7.3 Ziplok easy zipper M
7.0 ユニパックH-8(240x170x0.08) (地図用)
9.4 巾着(225x220 シルナイロン自作)
-
737.9 = 68.8+ 62.5+ 11.4+ 131.3+ 12.7+ 240.4+ 29.7+ 49.1+ 44.3+ 21.9+ 3.0+ 39.1+ 7.3+ 7.0+ 9.4

30.0 山と高原地図2023 塩見・赤石 聖岳
62.4 1/25000 光岳,池口岳,寸又峡温泉
------
767.9 = 737.9+30.0
======================================================================
[山行特別]
7.8 熊鈴 ***200808 新品
144.4 BD Distance Carbon Z 130 (一本)
104.0 ISUKA ザックカバー(L)
338.3 耐風傘(senz) (***220923新品。昔のに較べて52.6g重くなった。)
217.0 ケブラーφ6.5 10mスリング
571.7 GRIVEL Lil-Monster スリング、カラビナ付き
391.3 チェーンスパイク モンベルM(BL) (***190723 脱落防止ストラップ追加)
---
1774.5 = 7.8 + 144.4 + 104.0 + 338.3 + 217.0 + 571.7 + 391.3

======================================================================
[衣類]
xxx 133.0 モンベル フィールドハット
175.1 ヘルメット (Petzl シロッコ) (***210902 専用帽垂布追加改造) 帽子よりヘルメットの方が涼しくて良い。
51.6 ウォームハット(LOKI)
40.7 川西PUマスター(薄手 軽作業用)LL (***2303新品)
53.7 テムレスLL (***220530新品)
107.4 モンベル ウールマウンテングローブL
158.6 モンベル トレントフライヤーパンツ M (雨用 170824 新品)
340.7 ファイントラック ポリゴン4ジャケット L
16.3 衣料袋 SEA TO SUMMIT Ultra-Sil Nano Drysack 2l (ダウンジャケット用) ***200815新品
89.2 MAMMUT Wing Half-Zip Jacket(1010-11400) (完全に濡れてしまった時用の予備服)
45.1 靴下 スマートウール ハイククラシック ゼロクッション ライナークルー SW70114 (**230329新品)
68.6 靴下(予備) スマートウール Hikeウルトラライトクルー L
87.8 パンツ スマートウール Men's Merino Sport 150 Boxer Brief S (***220806新品)
85.8 パンツ(予備) スマートウール Men's Merino Sport 150 Boxer Brief L (***200815 新品 Lは大き過ぎSでいい)
12.9 Ziploc L EasyZipper(雨蓋内のいろいろな物の防水用 ***210909透明で見易くて良い)
69.7 ファイントラック ドライレイヤーベーシック ロングスリーブ (***200815 新品)
161.6 Tシャツ スマートウール MERINO SPORT 150(毛56/ポリエステル44)L (***210809新品)
270.6 モンベル レインハイカージャケット M (***220909新品)
242.8 モンベル サンダーパス パンツ S-L (***210725新品)
39.4 PackTowl personal 30cmx56cm 膝のサポーターにも使えるように普通のタオルサイズ
9.0 ハンカチタオル (PackTowl ULから切り出し)
32.8 フェイスマスク White Beauty UVカットフェイスカバーC型 (モンベル フィールドハットがフェイスカバーも含むのでなし)
20.5 手甲 White Beauty UVカット 指まで隠れるハンドカバー
65.8 Altecs すね当て付きソックス L (***230613 長靴の際はズボンの裾を捲った時に、脛と長靴の摺れを軽減する用に常に用意)
------
2245.7 = 175.1 + 51.6+ 40.7+ 53.7+ 107.4+ 158.6+ 340.7+ 16.3+ 89.2+ 45.1+ 68.6+ 87.8+ 85.8+ 12.9+ 69.7+ 161.6+ 270.6+ 242.8+ 39.4+ 9.0+ 32.8 + 20.5 + 65.8

**********************************************************************
10204 = 3665.6 + 447.6 + 1303.6 + 767.9 + 1774.5 + 2245.7
======================================================================
[食事3日]
(朝)
320.7 尾西赤飯x3
(昼)
129.2 ゴツ盛りちゃんぽん
132.0 YOASOBI 塩とんこつ
136.4 ゴツ盛りワンタン醤油
(夕)
442.8 モンベル白米+アマノフーズ フリーズドライカレー x3
189.6 カルパス x3
21.2 BCAA x3
(行動食)
146.9 くらし良好 3種のミックスナッツ
(酒)
444.7 スピリタス:さつま小鶴原酒(38度) 1:1割り(67度) 510ml
------
袋: SEA TO SUMMIT 20l
------
2084g(overall 実測) 694.6g/day

[燃料]
297 Coleman 230T
======================================================================
背中荷物
12585.9 = 10204.9 + 2084 + 297

======================================================================
[靴]
767.2 コーコス信岡 ハイブリッドEVAミドルブーツ LL(590.0g)(***220806新品) + スーパーフィート(size D)(81.5g) + モンベル シンプルロングスパッツ(95.7g)
357.7 移動用靴 Reebok FLOATRIDE RUN FAST 2.0 26.0 (インソール、紐無し) 230612 ロード用に欲しい。
xxx 781.8 MONTRAIL TRINITY FKT 26.5(686.1g) (スーパーフィートグリーンに交換) + モンベル シンプルロングスパッツ(95.7g)

======================================================================
13645.0(skinout)=12520.1+767.2+357.7

ザック:11.5kg 水なし燃料込み食料3日込み