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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
真教寺尾根〜文三郎尾根〜行者小屋〜赤岳鉱泉〜硫黄岳〜横岳〜天望荘〜県界尾根
2023年07月11日(火) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:51
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,532m
- 下り
- 2,531m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:19
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 12:51
距離 25.7km
登り 2,532m
下り 2,532m
17:11
天候 | 曇りor霧、ときどき薄日差す ヤマテンの予報通り。 (茅野市の予報は晴れだったせいか予報と違うと言っている人が結構いた) ヤマテン予報で赤岳山頂は12時に15℃、西の風15m。 実際、稜線の風は強く肌寒かった。自分は半袖Tで通したが、ロンTより厚手の長袖やシェルを着ている人が多かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
古いドライブインのような場所だが、その施設のほとんどが閉鎖中。トイレも使えなかったが、下山時には開いていた。 もう少し奥から登りたければ、サンメドウズ清里スキー場の駐車場(無料)に止め、クワッドリフト下を直登すればコース上に出れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆真教寺尾根と県界尾根 昭和の登山ブーム時には行列ができたという。野辺山駅や清里駅から歩き出せるのが良かったのだろう。車でのアクセスでも、駐車場の満車など気にせず、金もかからない。令和の登山ブームは人気コースばかりに人が集中するが、マイナーになってしまったこういうコースも廃れない程度に人が歩いて欲しい。赤岳山頂に向かって真っ直ぐ突き上げる尾根を登るのはなかなか爽快。人気の西面のルートよりも赤岳に登ってる感をしっかり味わえる。標高差は1400m。 どちらのコースも上部は急な岩稜帯で鎖場が連続するが、特に難しいところはない。ただ、下りだと足場が不安定で、鎖に頼らざるをえないのがちょっと嫌なところ。三点支持のクライムダウンを試みてみたが時間がかかり過ぎて断念。 県界尾根のほうが赤岳のビューポイントが多いらしく、周回する場合、県界から登った方が良いという人もいる。下りも真教寺尾根のほうが無難な気がする。しかし、どちらにしても大差はない。 ☆ヘルメット 八ヶ岳は年を追うごとにヘルメット着用者が増えているようです。あと5年もすれば北アルプスの岩稜ルート並みになりそう。 落石を受ける可能性で考えると文三郎尾根上部が一番怖いかも。 真教寺、県界はそれ以上に落石の危険ありです。人がいないのであまり感じませんが。 |
その他周辺情報 | 大泉駅近くのパノラマの湯が定休日だったので、須玉インターに近い「たかねの湯」に。広々していてサウナもよかった。 |
写真
感想
平日なので空いてました。次の3連休に甥と姪を連れて美濃戸から日帰りで登る予定なので、その下見を兼ねた山行。連休はどれだけ混むのか、美濃戸の駐車場が心配。
スピードは上がらないけど、そこそこの距離を歩き続けることができて良かった。
涼しかったので水の消費は1.5リットル。暑ければ倍?
行者小屋と赤岳鉱泉は24時間無料で水を汲ませてもらえるし、稜線上の小屋で買うこともできる。八ヶ岳は西の風が強いことが多いけど、硫黄岳山荘や赤岳展望荘では東側の軒先で休憩できるのがありがたいです。
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