久しぶりの大雪渓！白馬三山縦走！

2023年07月16日(日) 〜 2023年07月17日(月)

• GPS: 32:26
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,508m
• 下り: 2,501m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:21

6:48 猿倉荘
6:49 6:49 猿倉登山口駐車場
8:00 8:00 白馬尻荘
8:03 8:13 白馬尻小屋
10:57 11:13 岩室跡
11:30 12:07 避難小屋
13:03 13:29 白馬岳頂上宿舎
14:01 14:01 白馬山荘
14:18 14:35 白馬岳
14:46 14:46 白馬山荘
15:09 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:59

4:10 白馬岳頂上宿舎
4:18 4:21 丸山
5:37 6:00 杓子岳
7:11 7:26 鑓ヶ岳
7:46 7:58 鑓温泉分岐
8:27 8:27 大出原
9:42 10:41 白馬鑓温泉小屋
11:06 11:07 鑓沢
11:30 11:33 崩沢
11:33 11:36 落石沢
11:38 11:38 杓子沢
11:58 12:02 サンジロ
13:02 13:02 小日向のコル
14:04 14:04 中山沢
14:20 14:24 猿倉台地
14:35 14:35 水芭蕉平
15:06 15:08 猿倉荘
15:09 ゴール地点

　今回のコースは1日目に猿倉から大雪渓を経由して白馬岳に登頂、白馬岳頂上宿舎に宿泊、2日目に白馬岳頂上宿舎から杓子岳、白馬鑓ヶ岳に登頂、白馬鑓温泉方面に下山して猿倉に戻る行程となりました。
　2日目の行程が少し長かったですね。鑓温泉に泊まりたかった（笑）

天候

1日目：くもり／ガス
2日目：晴天（稜線強風）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

【アクセス】
　中央道安曇野インターを降り、県道310号線を白馬、大町方面に約4.7km直進し、柏矢町交差点を右折、国道147号を約20.4km進み、旭町交差点を左折、約3.3km進み、南借馬交差点を左折、国道148号を約12.7km道なりに進み、佐野坂交差点を右折、道なりに約3.6km進み、土合橋南交差点を左折、道なりに約5.5km進み、八方尾根入口交差点を左折し、約750m程度進むと八方第六駐車場に到着します。

【駐車場】
　八方第六駐車場（無料）
　約100台駐められます。
　今回は第五駐車場がギリギリ入れなかったため、第六駐車場になりました。
　第三駐車場も空いていたのでそちらの方がインフォメーションセンターに近いです。

【トイレ】
　八方インフォメーションセンターや駐車場等にトイレがあります。
　登山中は、猿倉、白馬尻小屋、白馬山荘、頂上宿舎、白馬鑓温泉等にトイレがあります。（有料です。）

【バス】
　猿倉線（アルピコ交通株式会社）0261-72-3155
　料金：950円（白馬八方BT〜猿倉）
　時間：白馬八方BT6:00出発の猿倉6:22到着（約22分）
　今回は6:00発のバスが3便でたのですが、乗ることが出来なかったので、タクシーで猿倉まで入りました。

コース状況／危険箇所等

◆猿倉〜白馬尻小屋
　猿倉荘を出発して少しだけ樹林帯の急登を登ると、整備された林道に出るので約50分程登ると林道の終点に到着します。
　そこから、樹林帯の狭く急傾斜の登山道を約20分歩くと白馬尻小屋に到着です。

◆白馬尻小屋〜岩室跡〜避難小屋
　白馬尻小屋から秋道を登り約20分ほどで雪渓の入口に到着します。
　ここでチェーンスパイクを履き大雪渓に入ります。
　視界もあまり良くないため、落石、クレバスに気をつけながら、急傾斜の雪渓を約1時間20分ほど登ると大雪渓の上端部に到着します。
　ここでチェーンスパイクを外し、雪渓と同じかそれ以上に急傾斜のザレた岩場をジグザグと登って行くと約1時間40分で避難小屋に到着します。
　今回は避難小屋で休息も兼ねてランチを食べました。
　大雪渓を抜けると綺麗なお花畑が続いていました。
　
◆避難小屋〜白馬岳頂上宿舎
　避難小屋から白馬岳頂上宿舎までも、急傾斜でザレた岩場を登ります。
　このあたりから登山道の周囲がお花畑となるため、キツイ登りも高山植物に癒やされながら白馬岳頂上宿舎まで登りました。
　
◆白馬岳頂上宿舎〜白馬岳〜白馬岳頂上宿舎
　白馬岳頂上宿舎から白馬岳まではザレた登山道をジグザグに登ります。
　高低差約200mのザレた急登を約40分ほどで登ります。
　帰りはザレた下りとなりますので、落石及び転倒に注意して下ります。
　
◆白馬岳山頂
　白馬岳の山頂は広く、ゆっくりと休憩することが可能です。
　展望は素晴らしく360度の大パノラマです。
　杓子岳、白馬鑓ヶ岳はもとより、立山三山や剱岳の展望が素晴らしいです。
　今回は残念ながら雲の中のため真っ白でした。

◆白馬岳頂上宿舎〜杓子岳
　白馬岳頂上宿舎から約15分で丸山に到着します。
　当初ここで日の出を見ようと思いましたが、もう少し進んだ方が良く見えそうだったので、さらに15分歩いたところで日の出を堪能してから杓子岳を目指しました。
　白馬岳頂上宿舎を出発して約50分は穏やかな稜線歩きの下りとなり、朝一番の足慣らしには丁度良い感じです。
　その後は、杓子岳山頂・巻き道分岐まで登り返し、分岐から山頂までは急傾斜のザレた登山道をジグザクに約25分ほど登ります。
　ザレが深く少し登るのが大変でした。

◆杓子岳山頂
　杓子岳の山頂はそれなりに広くなっていますので、十分休憩を取ることが可能です。
　展望も素晴らしく360度の大パノラマとなっています。
　これから登る白馬鑓ヶ岳はもちろん、白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、剱岳、立山、北アルプスも見ることが出来ます。
　今回は富士山や八ヶ岳もばっちり見ることが出来ました。
　
◆杓子岳〜白馬鑓ヶ岳
　杓子岳から白馬鑓ヶ岳までは、ザレた急登を一端下り、その後急傾斜のザレた稜線を登り返します。
　綺麗に整備されていますが、浮き石が多いので落石に注意して歩きましょう。

◆白馬鑓ヶ岳山頂
　白馬鑓ヶ岳山頂はそれなりに広くなっていますので、十分休憩を取ることが可能です。
　展望も素晴らしく360度の大パノラマとなっています。
　白馬岳、杓子岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳に剱岳、立山三山が見え、遠くには針ノ木岳が見えている感じがします。
　今回は天気が良く展望は素晴らしかったです。

◆白馬鑓ヶ岳〜白馬鑓温泉分岐〜大出原
　白馬鑓ヶ岳から白馬鑓温泉分岐までの下山は急傾斜でザレた登山道をジグザグに下ります。（白馬鑓温泉分岐まで約20分で到着です。）
　白馬鑓温泉分岐から大出原までも、急傾斜でザレた登山道をジグザグに下ります。（大手原まで約30分）

◆大出原〜白馬鑓温泉小屋
　大出原から白馬鑓温泉小屋も引き続きザレた急傾斜の登山道を下ります。
　大出原周辺はお花畑となっているので、下ったり、写真を撮ったりで忙しいです。
　花を探しながら下ると滑りますので注意願います。
　「これより先岩場、ストックを片付けてすすめ」の注意看板が出てくると、鎖場、岩場が出てきます。
　段差も大きく、岩が滑るので転倒に注意して下りましょう。
　白馬鑓温泉小屋まで気が抜けない箇所となります。

◆白馬鑓温泉小屋〜小日向ノコル
　白馬鑓温泉小屋から小日向ノコルまでは、温泉小屋を出発すると、ザレた急傾斜の登山道を下り、雪渓を2つほど渡ると、山肌に沿った細く急傾斜の登山道をアップダウンを繰り返しながら下ります。（中々標高を下げることはできません。）
　小日向ノコルまでは、片側切れ落ちた細くザレた登山道となりますので、滑落に注意して歩きましょう。
　サンジロを過ぎると一気に下り、再度登り返して小日向ノコルに到着します。
　
◆小日向ノコル〜猿倉
　小日向ノコルから猿倉までは先ほどよりは歩きやすくなるが、急傾斜の足下の悪い下りとなります。
　湿地帯は木道が多少整備されていますが、基本的に沢道のような登山道を下ります。
　林道に合流すると猿倉まですぐに到着です。
　小日向ノコルから猿倉まで約2時間かかりました。（下山も暑かった）

その他周辺情報

　今回は帰りに温泉に入っていませんが、みみずくの湯に入って帰っても良かったかもしれません。

【日帰温泉】
　白馬八方温泉　みみずくの湯
　〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城八方口5480-1
　TEL:[phone]
　URL：http://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/
　日帰り入浴　700円/大人（モンベルカードで100円割引？）
　営業時間　10:00〜21:000（受付終了20:30）

写真

7/16 5:45

第六駐車場に駐めました。
第三駐車場も空いていました。

7/16 6:06

バスターミナルは行列です。
結果、朝一の便には乗れませんでした。

7/16 6:37

猿倉に到着
タクシーで上がってきました。

7/16 6:49

出発です。

7/16 6:53

まずは林道まで樹林帯の登山道を登ります。

7/16 7:05

林道を歩きます。ここは、鑓温泉への分岐です。
明日はここに戻って来る予定。

7/16 7:19

沢の量が多いです。
木道をあるきます。

7/16 7:21

オオウバユリが咲いていました。

7/16 7:38

林道の終点です。
ここから登山道に戻ります。

7/16 7:43

沢を渡ります。

7/16 7:47

オオバミゾホオズキも咲いていました。

7/16 7:48

こっちはオトギリソウかな？

7/16 7:49

サンカヨウの実です。

7/16 7:52

カラマツソウが咲いています。
大きいです。

7/16 7:52

細い登山道を登ります。

7/16 7:53

ミヤマキンポウゲが咲いています。

7/16 7:57

もう少しで白馬尻小屋に到着かな

7/16 8:04

白馬尻小屋に到着です。

7/16 8:04

皆さん休憩中
混雑しています。
トイレも並んでいます。

7/16 8:14

雪渓目指して出発です。

7/16 8:15

ヤマタツナミソウが咲いています。

7/16 8:19

キヌガサソウが綺麗に咲いていました。

7/16 8:31

ケルンまで登って来ました。
まだ7月なのにこの先から雪渓に入ります。

7/16 8:39

軽アイゼン、チェーンスパイクを装着中

7/16 8:46

私達はチェーンスパイクで出発です。
一応、六本アイゼンも持っていましたがチェーンスパイクで問題ありませんでした。

7/16 8:49

雲の中黙々と雪渓を登っていきます。

7/16 9:21

団体も多くゆっくりなペースで登っていきます。

7/16 9:34

雪渓の上端部に到着です。
今回の雪渓は短めでした。

7/16 10:00

少し雲が抜け雪渓を見ることが出来ます。

7/16 10:01

チェーンスパイクを外します。

7/16 10:04

ミヤマキンポウゲが咲いていました。

7/16 10:11

ヤマガラシ？

7/16 10:13

出発します。

7/16 10:24

ヤマタツナミソウが沢山咲いていました。

7/16 10:26

渋滞中

7/16 10:49

ミヤマクワガタソウが咲いていました。

7/16 10:50

沢を渡ります。

7/16 10:51

結構な水量です。

7/16 10:52

岩室跡に到着。

7/16 10:57

テガタチドリが咲いていました。

7/16 10:58

オニユリが綺麗に咲いていました。

7/16 10:59

ハクサンフウロも綺麗に咲いていました。

7/16 11:04

急登な登山道を登ります。

7/16 11:32

ジグザグに登ります。

7/16 11:37

ハクサンイチゲも咲いています。

7/16 11:37

イワベンケイも咲いていました。

7/16 11:38

ミヤマオダマキも咲いていました。

7/16 11:41

段差の大きい登山道を登ります。

7/16 11:42

避難小屋に到着です。

7/16 11:42

沢山の方が休憩しています。

7/16 11:43

ダイモンジソウかな？

7/16 11:46

避難小屋前でランチとなりました。

7/16 12:04

これはなんでしょうか？

7/16 12:08

ミヤマキンポウゲも咲いています。

7/16 12:13

ハクサンフウロが綺麗です。

7/16 12:15

出発します。

7/16 12:17

シナノキンバイ

7/16 12:19

綺麗に咲いています。

7/16 12:22

もう一枚

7/16 12:24

ミヤマクワガタソウです。

7/16 12:28

団体さんの行列です。
ここで休憩したので抜かせていただきました。

7/16 12:30

テガタチドリ

7/16 12:36

急傾斜な登山道を登ります。

7/16 12:52

頂上宿舎が見えてきました。

7/16 12:56

ウルップソウとキンポウゲ

7/16 12:58

ミヤマオダマキも綺麗に咲いています。

7/16 13:01

シコタンソウが綺麗に咲いていました。

7/16 13:02

ミヤマシオガマが咲いています。

7/16 13:03

本日のお宿白馬岳頂上宿舎に到着です。
とりあえず宿泊の手続きをして部屋に入ります。

7/16 13:23

大部屋ですがかなり広くスペースが取られています。

7/16 13:23

ホッと一息

7/16 13:40

白馬岳に向けて出発です。

7/16 13:42

なんですかね？

7/16 13:43

イワカガミも咲いていました。

7/16 13:48

タカネツメクサが綺麗に咲いています。

7/16 13:50

ガスガスです。
白馬山荘も見えません。

7/16 13:57

ウルップソウが沢山の咲いているなか、コマクサがひっそり咲いていました。

7/16 14:01

白馬山荘に到着です。

7/16 14:08

山頂が少し見えています。

7/16 14:09

ザレた急傾斜の登山道をジグザグに登ります。

7/16 14:20

方位盤字は見えないな。

7/16 14:24

山頂に到着。
記念撮影です。

7/16 14:24

記念撮影です。

7/16 14:25

山頂の様子

7/16 14:27

今回はミヤマクワガタソウが沢山咲いています。

7/16 14:44

頂上宿舎まで戻ります。

7/16 14:55

ライチョウ発見！

7/16 14:55

ガスが酷いですがズームで撮影

7/16 15:04

手前がメスで、奥がオスです。
分かるづらいですが雛もいます。

7/16 15:09

（miki）ライチョウのオスです。

7/16 15:12

（miki）メスです。

7/16 16:10

頂上宿舎に到着夕飯前に乾杯です。
ビールセットは1,500円です。
枝豆が美味しかった！
ちなみに、生が1,100円、500缶が1,000円でした。

7/16 18:18

夕食はバイキング。

7/16 18:24

お腹いっぱいです。

7/16 18:24

種類も沢山のあります。
生ハムの揚げたやつが美味しかった。

7/17 3:28

朝ごはんは弁当にしてもらいました。
すごく豪華な弁当でした。

7/17 4:02

明るくなってきました。日の出前の空の色は綺麗ですね。
街の明かりも見えています。

7/17 4:05

白馬山荘です。

7/17 4:07

丸山目指して出発です。

7/17 4:11

雲海と明けの空

7/17 4:11

テン場と剱岳

7/17 4:14

白馬岳のシルエット

7/17 4:14

もう少しで丸山です。

7/17 4:16

剱岳方面

7/17 4:22

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

7/17 4:23

旭岳も良く見えます。

7/17 4:24

白馬岳方面

7/17 4:25

日の出を待ちます。

7/17 4:27

雲海が綺麗です。

7/17 4:28

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

7/17 4:28

もう少しで先まで行くことに

7/17 4:33

杓子岳、白馬鑓ヶ岳に向かって歩きます。

7/17 4:35

剱岳がピンクのグラデーションに

7/17 4:36

白馬岳をバックに日の出を見るスポットに向かいます。

7/17 4:39

そろそろ日の出です。

7/17 4:40

太陽が昇ってきました。

7/17 4:41

白馬岳と日の出

7/17 4:41

日の出縦バージョン

7/17 4:42

雲海と日の出

7/17 4:44

（miki）日の出を見る人達

7/17 4:43

白馬岳が赤く染まります。

7/17 4:44

杓子岳と白馬鑓ヶ岳が赤く染まります。

7/17 4:45

日の出と白馬岳をバックに記念撮影

7/17 4:45

日の出をバックに記念撮影

7/17 4:45

（miki）日の出撮影

7/17 4:46

コマクサが咲いていました。
風が強く撮るのが大変

7/17 4:48

杓子岳、白馬鑓ヶ岳も日が差し込みます。

7/17 4:49

日の出を撮影する人と日の出

7/17 4:49

（miki）日の出をバックに

7/17 4:52

杓子岳に向かいます。

7/17 4:56

稜線沿いにはコマクサが沢山咲いていました。

7/17 4:58

日が昇りました。

7/17 5:01

急傾斜な稜線を歩きます。

7/17 5:24

ウルップソウも沢山咲いています。

7/17 5:25

基本的にザレ場を登ります。
杓子岳には、さらなる急傾斜のザレ場を登ります。

7/17 5:35

傾斜が一段とキツくなります。

7/17 5:45

杓子岳に到着、記念撮影です。

7/17 5:46

記念撮影です。

7/17 5:47

雲海が良い感じです。

7/17 5:48

雲海アップ

7/17 5:50

白馬岳

7/17 5:53

白馬岳をバックに記念撮影

7/17 5:55

記念撮影

7/17 5:57

太陽が完全に昇り清々しいです。

7/17 5:59

パノラマ写真です。

7/17 6:00

山頂から望む富士山と八ヶ岳

7/17 6:01

杓子岳を後に鑓ヶ岳を目指します。

7/17 6:16

コマクサがここにも咲いています。

7/17 6:19

一気にザレ場を下ります。
巻き道に落石しないよう慎重に降ります。

7/17 6:27

ミヤマクロユリが咲いていました。

7/17 6:29

急傾斜のザレ場を登ります。

7/17 6:33

杓子岳と白馬岳

7/17 6:37

こんな感じの登りです。

7/17 6:41

急傾斜です。

7/17 6:43

ミヤマアズマギクも綺麗に咲いていました。

7/17 6:45

イワベンケイが咲いていました。

7/17 6:45

岩場になります。

7/17 6:46

チョウノスケソウも咲いていました。

7/17 6:48

素晴らしい稜線です。
白馬岳の奥は小蓮華山

7/17 6:48

結構ガレてます。

7/17 6:50

シコタンソウがここにも咲いています。

7/17 6:52

タカネツメクサも咲いています。

7/17 6:53

まだまだ先は長い。

7/17 6:57

ミヤマクロユリ縦バージョン

7/17 6:59

ミヤマクロユリ

7/17 6:57

パノラマです。

7/17 7:01

こんな感じの登りです。

7/17 7:05

パノラマです。
白馬岳をバックに登ります。

7/17 7:08

鹿島槍ヶ岳、五竜岳、立山、剱岳がよく見えます。

7/17 7:08

槍ヶ岳もよく見えています。

7/17 7:08

山頂まであと少し

7/17 7:10

山頂からの展望

7/17 7:12

白馬鑓ヶ岳の山頂です。

7/17 7:13

頑張りました。

7/17 7:13

山頂標識

7/17 7:15

記念撮影

7/17 7:15

記念撮影

7/17 7:16

白馬岳方面の展望

7/17 7:16

鹿島槍ヶ岳、剱岳方面の展望

7/17 7:17

山頂で撮影中

7/17 7:17

白馬岳から小蓮華山の稜線

7/17 7:18

白馬岳アップ

7/17 7:19

剱岳縦バージョン

7/17 7:19

山頂の様子

7/17 7:20

パノラマ

7/17 7:20

7/17 7:23

（miki）鹿島槍ヶ岳

7/17 7:24

白山かな？

7/17 7:28

下山します。

7/17 7:31

キバナノコマノツメが咲いていました。

7/17 7:32

一気にザレ場を下ります。

7/17 7:39

剱岳に向かって歩きます。

7/17 7:42

剱岳が見えなくなります。

7/17 7:48

鑓温泉分岐に到着です。

7/17 7:48

ここから更に傾斜が厳しい下りが続きます。

7/17 7:58

コマクサが沢山咲いています。

7/17 7:59

街がみえてきました。

7/17 7:59

一気に降ります。

7/17 8:04

チングルマが咲いていました。

7/17 8:06

ガレ場を降ります。

7/17 8:11

お花畑です。
ミヤマキンポウゲが沢山

7/17 8:11

ハクサンイチゲも沢山咲いています。

7/17 8:11

青空とハクサンイチゲ

7/17 8:13

ミヤマキンポウゲのアップ

7/17 8:16

チングルマ

7/17 8:17

チングルマ

7/17 8:19

ハクサンコザクラ

7/17 8:19

ハクサンコザクラ

7/17 8:19

いらいろな高山植物が咲いています。

7/17 8:22

ぷち雪渓を渡ります。

7/17 8:23

大出原に到着です。

7/17 8:24

チングルマの花

7/17 8:26

チングルマ綿毛前

7/17 8:27

チングルマの綿毛

7/17 8:36

振り返ると白馬鑓ヶ岳がよく見えます。

7/17 8:36

青空が綺麗です。

7/17 8:42

イワカガミも咲いてます。

7/17 8:44

雲が上がってきました。
ザレ場を下ります。

7/17 8:47

ハクサンイチゲ

7/17 8:47

ハクサンコザクラが綺麗に咲いていました。

7/17 8:47

ハクサンコザクラ縦バージョン

7/17 8:56

雪渓と白馬鑓ヶ岳

7/17 9:00

アオノツガザクラかな？

7/17 9:02

ストックしまえの看板です。
ここから鎖場等が出てきます。

7/17 9:06

エイレンソウが咲いていました。

7/17 9:06

こんな感じの登山道になります。

7/17 9:09

ミヤマキンポウゲ

7/17 9:10

厳しい箇所が始まりました。

7/17 9:12

アカモノも咲いています。

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山肌に沿って岩場が続きます。

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滑りますので気をつけましょう

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下から見るとこんな感じ

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こちらはスラブな感じです。

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ここは横移動からの下りです。

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こんな感じです。

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こちらは細くなっているので鎖を使わずに降り来ることが可能です。

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階段になりました。

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キヌガサソウが綺麗に咲いています。

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オオバミゾホオズキも今回他沢山咲いていました。

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ハナニガナ咲いています。

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ニッコウキスゲも綺麗に咲いています。

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青空に映えますね。

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階段を降りるとザレ場です。

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シロバナハナニガナが咲いていました。
白いニガナは初めて見ました。

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オニユリが咲いています。
青空に映えますね。

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ウサギギクも咲いていました。

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鑓温泉小屋が見えてきました。

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ヨツバシオガマも綺麗に咲いています。

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最後の鎖場です。

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白とも黄色とも言いがたいニガナでした。

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シロウマアカバナでしょうか？

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鑓温泉小屋に到着です。

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鑓温泉小屋です。

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白馬鑓温泉

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混浴の入口

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女性用風呂

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温泉はこんな感じ

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足湯もあります。

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鑓温泉全景

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下山します。

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シモツケソウ

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ミヤマキンポウゲ

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こんな感じのザレた登山道を下ります。

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雪渓も歩きます。

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雪渓の横を歩きます。

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トラバースが細くまたザレてます。

7/17 11:12

雪渓をもう一つ

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雪渓からガスが発生していました。
暑かったのです。

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ガレ場を登ります。

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町が良く見えます。

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エイレンソウが咲いています。

7/17 11:24

キヌガサソウ

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サンカヨウが咲いていました。
濡れていないので透明になっていません。

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スダヤクシュ

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ガレ場を歩きます。

7/17 11:37

また雪渓を渡ります。

7/17 11:40

アップダウンが激しいです。

7/17 11:50

森の中は少し涼しい。

7/17 11:52

マイズルソウ

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細いトラバースが続きます。

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細い急傾斜の登山道を下ります。

7/17 12:06

カラマツソウ

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雪渓の脇を歩きます。

7/17 12:27

何でしょうか？

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ギボウシ

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細い登山道を歩きます。

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小日向のコルを越えたところです。

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ゴゼンタチバナ

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登山道の感じが少し変わってきます。
相変わらず狭めの登山道です。

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モウセンゴケが咲いていました。

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ワタスゲも咲いていました。

7/17 13:16

イワイチョウも咲いていました。

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こんな登山道を下ります。

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ホソバキソチドリが咲いています。

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キンコウカも咲いています。

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こんな感じです。

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ウツボクサが沢山咲いています。

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沢みたいな登山道を下ります。

7/17 13:55

沢を越えて

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細い登山道を下ります。

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足下が少し良くなってきました。

7/17 14:57

分岐に到着です。

7/17 15:01

林道を歩きます。

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猿倉への登山道

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猿倉に到着

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猿倉荘

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お疲れ様でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ チェーンスパイク アイゼン

感想

t-nao

　今回は梅雨明け間近ということで、どこに登るか悩んでいましたが、会社の先輩が安曇野に戻るとのことだったので、折角なので一緒に白馬三山に登ることになりました。

　前日は先輩の自宅に泊めてもらい、当日の朝一番で白馬八方第五駐車場を目指しましたが、やはり三連休のなか日と言うこともあり、第五駐車場が満車で車を駐めることが出来ませんでした。
　そのため、少し離れた第六駐車場に車を駐めて、八方インフォメーションセンターまで歩きました。

　初めは6時発のバスに乗る予定でチケットを購入しましたが、3台のバスがでましたが、立ちでも乗ることが出来ませんでした。
　次まで約1時間あるとのことだったので、チケットの返金を受け、タクシーで猿倉に向かいました。

　猿倉で準備をして予定どおり大雪渓目指して出発です。
　今回大雪渓に入ったのは大雪渓ケルンのところからで、上端部もかなり下の方に出口が設定されていました。
　登山道はベンガラで赤く色づけしてくれているので迷うことなく登ることができました。
　今回はチェーンスパイクで登りましたが問題ありませんでした。（予備で6本アイゼンは持って行きました。）
　ガスで視界が悪いため、落石に注意を払いながら登って行きました。

　雪渓を越えると花畑になりますが、渋滞がひどく中々ゆっくりと写真を撮ることができませんでした。（ミヤマキンポウゲ等、沢山の花が咲いていました。）

　途中、避難小屋前でランチを食べ、本日のお宿である白馬岳頂上宿舎を目指します。
　白馬岳の山頂は、頂上宿舎で受付を済ませてから登ることになりました。
　残念ながら山頂で、ガスは晴れず真っ白な白馬岳となりました。

　頂上宿舎に帰る途中、雷鳥の親子を見られてのでガスガスでも山頂に登って良かったと思います。

　今回、白馬岳頂上宿舎は初めて泊まりましたがこちらも大変綺麗な山小屋で食事はバイキング形式、好きな物を好きなだけ？食べることが可能です（笑）
　朝飯は早めに出発したかったので、お弁当に変更して貰ったのですが、このお弁当が大変美味しかったです。
　
　2日目は朝から快晴！だったので、杓子岳の手前で日の出を楽しみ、杓子岳、白馬鑓ヶ岳まで稜線歩きを楽しみました。
　展望が良すぎ写真を撮る回数が多くなるため、山頂になかなかたどり着きませんでした（笑）

　杓子岳、白馬鑓ヶ岳からの展望は良好で、今回は剱岳等が大変綺麗に見えていました。
　
　2日目に一気に猿倉まで戻る行程としましたが、やはり下りが長かったです。
　鑓温泉から猿倉までの下りが、思った以上にアップダウンがあり、暑さも伴って大変キツイくだりとなりましたが、無事に下山できてなによりでした。
　
　2日目の稜線歩きは風が強かったものの気持ちよく歩くことができ、大変楽しい山旅となりました。
　mchi-hiroさんも久しぶりの登山お疲れ様でした。
　またの機会にご一緒させて頂ければと思います。