ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5725267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

蓮華岳・北葛岳 ・七倉岳 東京から日本海まで赤線が繋がる!

2023年07月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:33
距離
19.5km
登り
2,351m
下り
2,694m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:49
休憩
2:39
合計
14:28
4:16
67
5:23
5:24
149
7:53
8:13
62
9:15
9:37
75
10:52
11:14
64
12:18
12:19
36
12:55
13:08
47
13:55
13:56
11
14:07
14:40
30
15:10
15:20
24
15:44
16:03
36
16:39
16:56
36
17:32
17:32
69
18:41
18:41
3
18:44
ゴール地点
天候 晴れ 早朝の扇沢14度、8時ころまで3〜5m。七倉岳20度位、0〜2m。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
深夜1時、上段の無料は満車。下段の無料に数台程度の空きにあり、下段無料に駐車後2時間仮眠。午前4時前にトイレ等の為、24時間1000円(駐車率95%)の駐車場に移動しました。
七倉山荘から扇沢までタクシーで7240円でした。

扇沢(おうぎざわ)駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9990
七倉登山口
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9963
針ノ木小屋2023.7.3〜9/18頃(終了未定)
http://www.harinoki.com/hut.html
船窪小屋
7/1〜9/30 携帯電話 080−7893−7518
https://funakubogoya.net/
アルプス第一交通株式会社-配車室TEL:0261222121
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは扇沢駅そして登山口入り口にあり。
★雪渓は2000m付近から15分くらいで、この間チェーンスパイクを付けました。
雪は締まっていて、傾斜もゆるく、ツメの短いチェーンスパイクでも滑ることはなかった。ノドの高巻き部分はまだ雪渓がルートでした。
★蓮華の大下りは比較的小さな岩のガレ(ザレに近い)の後の岩場下りに注意、岩場の足元はザレていてスリップしやすい。その後、岩場、鎖場がコルまで続いてます。北葛や七倉の登りも岩がちでザレてるところもあるので注意。
その他周辺情報 薬師の湯、21時まで、夜間料金の600円でした。通常料金は750円。
予約できる山小屋
七倉山荘
蓮華岳から七倉岳までが未踏の区間、ここを埋めれば自宅や東京湾から日本海まで山岳ルートで赤線が繋がります。
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蓮華岳から七倉岳までが未踏の区間、ここを埋めれば自宅や東京湾から日本海まで山岳ルートで赤線が繋がります。
扇沢、ギリヘッデンなしでスタートできる明るさ。気温14度で肌寒いがTシャツ1枚ででました。下は夏用モンベルの長ズボン(タイツは履かず)。
2023年07月17日 04:14撮影
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7/17 4:14
扇沢、ギリヘッデンなしでスタートできる明るさ。気温14度で肌寒いがTシャツ1枚ででました。下は夏用モンベルの長ズボン(タイツは履かず)。
右の三角は針ノ木岳
2023年07月17日 04:53撮影
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7/17 4:53
右の三角は針ノ木岳
73歳の東京・立川のソロが渡渉中、ソロとは針ノ木峠まで一緒に歩きました。
2023年07月17日 05:11撮影
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73歳の東京・立川のソロが渡渉中、ソロとは針ノ木峠まで一緒に歩きました。
下の白はマイズルソウのように見えるがピンボケで確信なし。風が強く花が揺れて写すのに手こずった。
2023年07月17日 05:12撮影
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7/17 5:12
下の白はマイズルソウのように見えるがピンボケで確信なし。風が強く花が揺れて写すのに手こずった。
ツマトリソウ、ピンボケしてた!
2023年07月17日 05:13撮影
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ツマトリソウ、ピンボケしてた!
サンカヨウの実
2023年07月17日 05:14撮影
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サンカヨウの実
大沢小屋
2023年07月17日 05:18撮影
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大沢小屋
シモツケソウ
2023年07月17日 05:40撮影
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シモツケソウ
高巻き中(ノドの高巻きではない)
2023年07月17日 05:43撮影
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高巻き中(ノドの高巻きではない)
雪渓の中央に人が見えます
2023年07月17日 05:48撮影
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雪渓の中央に人が見えます
アオノツガサクラだと思ったが葉の形が違う
2023年07月17日 05:56撮影
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アオノツガサクラだと思ったが葉の形が違う
先行者が橋を渡っているところ
2023年07月17日 05:57撮影
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先行者が橋を渡っているところ
すぐ上で雪が切れてるのが見えたので、ここはツボ足で通過。
2023年07月17日 06:02撮影
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7/17 6:02
すぐ上で雪が切れてるのが見えたので、ここはツボ足で通過。
ガスが濃いときの下りは、雪渓の薄い所に注意。平日の悪天で周りに人がいない時はルーファイが肝心。
2023年07月17日 06:08撮影
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ガスが濃いときの下りは、雪渓の薄い所に注意。平日の悪天で周りに人がいない時はルーファイが肝心。
ここでチェーンスパイクを付け、普段使わないストックを1本使いました。
2023年07月17日 06:32撮影
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ここでチェーンスパイクを付け、普段使わないストックを1本使いました。
上を見る、落石注意!
2023年07月17日 06:32撮影
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上を見る、落石注意!
ガスが濃いときにはクラックに注意!
2023年07月17日 06:35撮影
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ガスが濃いときにはクラックに注意!
ここでチェーンスパイクを脱ぎました
2023年07月17日 06:41撮影
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ここでチェーンスパイクを脱ぎました
葉の切れ込みが大きいので多分、シナノキンバイ
2023年07月17日 06:54撮影
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葉の切れ込みが大きいので多分、シナノキンバイ
シナノキンバイ群生
2023年07月17日 06:56撮影
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シナノキンバイ群生
シシウド、ミヤマシシウド?
2023年07月17日 06:57撮影
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シシウド、ミヤマシシウド?
モミジカラマツ
2023年07月17日 06:57撮影
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モミジカラマツ
ミヤマダイモンジソウ、立川のソロがいなかったら見過ごした。とにかく小さいのだ。
2023年07月17日 06:59撮影
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ミヤマダイモンジソウ、立川のソロがいなかったら見過ごした。とにかく小さいのだ。
ナナカマド
2023年07月17日 07:01撮影
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ナナカマド
最終水場
2023年07月17日 07:13撮影
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最終水場
72歳の立川のソロ。夏以外は奥多摩をよく歩くとのこと。針ノ木と蓮華をピストンして針ノ木小屋泊、明日下るとのこと。
2023年07月17日 07:18撮影
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72歳の立川のソロ。夏以外は奥多摩をよく歩くとのこと。針ノ木と蓮華をピストンして針ノ木小屋泊、明日下るとのこと。
バイカオウレンかな
2023年07月17日 07:26撮影
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7/17 7:26
バイカオウレンかな
稜線まであと少し、多くの人が降りてきます。
2023年07月17日 07:30撮影
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7/17 7:30
稜線まであと少し、多くの人が降りてきます。
振り返ると鹿島槍が見えて来ました
2023年07月17日 07:32撮影
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振り返ると鹿島槍が見えて来ました
葉の形からこちらはミヤマキンバイだと思う
2023年07月17日 07:45撮影
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葉の形からこちらはミヤマキンバイだと思う
追加画像:こちらがアオノツガザクラでした。
2023年07月17日 07:46撮影
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追加画像:こちらがアオノツガザクラでした。
葉の形からツガザクラだと思う
2023年07月17日 07:46撮影
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葉の形からツガザクラだと思う
チングルマ
2023年07月17日 07:47撮影
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チングルマ
イワカガミ
2023年07月17日 07:48撮影
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イワカガミ
針ノ木小屋に着きました!3時間半ほどでした。2017年10月01日テント泊では7時間(休憩の1時間を含む)かかり、この時、百高山をコンプリートしました。
2023年07月17日 07:50撮影
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7/17 7:50
針ノ木小屋に着きました!3時間半ほどでした。2017年10月01日テント泊では7時間(休憩の1時間を含む)かかり、この時、百高山をコンプリートしました。
正面に前穂、奥穂、槍!左正面の三角は七倉岳!七倉岳の左後ろは燕、大天井そして槍の右には野口五郎が大きいです。
2023年07月17日 07:50撮影
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正面に前穂、奥穂、槍!左正面の三角は七倉岳!七倉岳の左後ろは燕、大天井そして槍の右には野口五郎が大きいです。
富士山も見えました。富士山の左は八ヶ岳、右は北岳等南アルプス。正面は北葛岳でこれか行きます。その奥は餓鬼岳と唐沢岳です。唐沢岳は餓鬼岳から往復5時間位かかりました。
2023年07月17日 07:50撮影
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富士山も見えました。富士山の左は八ヶ岳、右は北岳等南アルプス。正面は北葛岳でこれか行きます。その奥は餓鬼岳と唐沢岳です。唐沢岳は餓鬼岳から往復5時間位かかりました。
北葛岳、七倉岳、アップダウンがキツそう!
2023年07月17日 08:01撮影
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北葛岳、七倉岳、アップダウンがキツそう!
富士山アップ
2023年07月17日 08:01撮影
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富士山アップ
ゴゼンタチバナ
2023年07月17日 08:14撮影
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ゴゼンタチバナ
ハクサンシャクナゲ
2023年07月17日 08:15撮影
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ハクサンシャクナゲ
針ノ木小屋を見下ろす
2023年07月17日 08:17撮影
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針ノ木小屋を見下ろす
剱岳、平蔵や長次郎の雪渓が正面に綺麗に見えました。どちらの雪渓も6月に登りました。
2023年07月17日 08:24撮影
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剱岳、平蔵や長次郎の雪渓が正面に綺麗に見えました。どちらの雪渓も6月に登りました。
蓮華岳は多分、見えるピークの先
2023年07月17日 08:34撮影
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蓮華岳は多分、見えるピークの先
奥穂もバッチリ見えてきました
2023年07月17日 08:35撮影
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奥穂もバッチリ見えてきました
コマクサ、たくさん咲いてますが、蓮華の大下り上部のほうはもっとたくさん咲いていました。
2023年07月17日 08:41撮影
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コマクサ、たくさん咲いてますが、蓮華の大下り上部のほうはもっとたくさん咲いていました。
針ノ木岳、右奥は鬼岳、竜王、立山。
2023年07月17日 08:45撮影
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針ノ木岳、右奥は鬼岳、竜王、立山。
岩小屋沢岳から爺ヶ岳にかけての稜線。その後ろに白馬岳や鹿島槍ヶ岳が見えました。風が弱まり気温が上がり雲が湧いてきました。
2023年07月17日 08:47撮影
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岩小屋沢岳から爺ヶ岳にかけての稜線。その後ろに白馬岳や鹿島槍ヶ岳が見えました。風が弱まり気温が上がり雲が湧いてきました。
蓮華岳が見えてきました
2023年07月17日 08:47撮影
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蓮華岳が見えてきました
雲海が広がってきました、雲海は時とともに上に上がり稜線を覆ってきます。
2023年07月17日 08:55撮影
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雲海が広がってきました、雲海は時とともに上に上がり稜線を覆ってきます。
正面の北葛岳は未踏です。マジでアップダウンがヤバい!
2023年07月17日 08:55撮影
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正面の北葛岳は未踏です。マジでアップダウンがヤバい!
キヌガサソウ
2023年07月17日 08:59撮影
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キヌガサソウ
左は蓮華の大下りで500m下ります
2023年07月17日 09:03撮影
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左は蓮華の大下りで500m下ります
コマクサ
2023年07月17日 09:08撮影
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コマクサ
蓮華岳の山頂です
2023年07月17日 09:11撮影
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蓮華岳の山頂です
東は雲海に覆われる。踏み跡が見えますが東尾根(一般道ではないです)だろうか?冬季ルートのようですが森林帯にも踏み跡程度はあるのでしょうか?
2023年07月17日 09:13撮影
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東は雲海に覆われる。踏み跡が見えますが東尾根(一般道ではないです)だろうか?冬季ルートのようですが森林帯にも踏み跡程度はあるのでしょうか?
後立山は雲に覆われ始めました
2023年07月17日 09:26撮影
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後立山は雲に覆われ始めました
2023年07月17日 09:26撮影
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山頂です
2023年07月17日 09:26撮影
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山頂です
蓮華の大下り、最初はガレです
2023年07月17日 09:26撮影
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蓮華の大下り、最初はガレです
蓮華岳、360度全天球パノラマ
2023年07月17日 09:28撮影 by  SH-RM12, SHARP
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蓮華岳、360度全天球パノラマ
180度パノラマ、立山から爺ヶ岳方面
2023年07月17日 09:28撮影 by  SH-RM12, SHARP
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180度パノラマ、立山から爺ヶ岳方面
180度パノラマ、浅間山から立山
2023年07月17日 09:28撮影 by  SH-RM12, SHARP
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180度パノラマ、浅間山から立山
イワベンケイ
2023年07月17日 09:33撮影
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イワベンケイ
キバナノコマノツメ
2023年07月17日 09:33撮影
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キバナノコマノツメ
紅白のコマクサ
2023年07月17日 09:43撮影
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紅白のコマクサ
白のコマクサ
2023年07月17日 09:43撮影
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白のコマクサ
キバナノコマノツメ群生
2023年07月17日 09:47撮影
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キバナノコマノツメ群生
ミヤマムラサキ
2023年07月17日 09:53撮影
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ミヤマムラサキ
蓮華の大下り、ガレの後はザレた岩の間の下り
2023年07月17日 10:27撮影
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蓮華の大下り、ガレの後はザレた岩の間の下り
岩の間がザレてるのいで要注意!
2023年07月17日 10:29撮影
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岩の間がザレてるのいで要注意!
内面に長い白毛があるのでチシマギキョウ(イワギキョウには毛がない)
2023年07月17日 10:30撮影
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内面に長い白毛があるのでチシマギキョウ(イワギキョウには毛がない)
そして最後は鎖場、振り返って撮影
2023年07月17日 10:44撮影
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そして最後は鎖場、振り返って撮影
鎖場は断続的にコルまで続いてます。結構長いです。振り返って撮影
2023年07月17日 10:45撮影
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鎖場は断続的にコルまで続いてます。結構長いです。振り返って撮影
振り返って撮影、足元がザレてるので鎖は必要
2023年07月17日 10:47撮影
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振り返って撮影、足元がザレてるので鎖は必要
コル(広場の平坦地)に降り、岩場全体を振り返る
2023年07月17日 11:03撮影
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コル(広場の平坦地)に降り、岩場全体を振り返る
縦走路を振り返る
2023年07月17日 11:15撮影
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縦走路を振り返る
キスゲ
2023年07月17日 11:24撮影
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キスゲ
キスゲのお花畑
2023年07月17日 11:25撮影
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キスゲのお花畑
ハクサンチドリ
2023年07月17日 11:25撮影
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ハクサンチドリ
マイズルソウ
2023年07月17日 11:27撮影
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マイズルソウ
チングルマの果穂
2023年07月17日 11:32撮影
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チングルマの果穂
タカネバラみたいです。
2023年07月17日 11:42撮影
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タカネバラみたいです。
北葛岳に着きました、初登頂です!水が少なくなってきた、船窪小屋まで持たせないと。
2023年07月17日 12:07撮影
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北葛岳に着きました、初登頂です!水が少なくなってきた、船窪小屋まで持たせないと。
ミネウスユキソウ
2023年07月17日 12:49撮影
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ミネウスユキソウ
ガスの方が涼しくていい!暑いと水が持たない。
2023年07月17日 12:53撮影
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ガスの方が涼しくていい!暑いと水が持たない。
七倉岳登り
2023年07月17日 13:03撮影
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七倉岳登り
中央のガスってるのが七倉岳かな
2023年07月17日 13:22撮影
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中央のガスってるのが七倉岳かな
鎖トラバース
2023年07月17日 13:30撮影
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鎖トラバース
七倉岳に着きました!東京の自宅から日本海まで山岳ルートでログが繋がりました。喜ぶより、早く船窪小屋について水をがぶ飲みしたい!残りの水50ccを飲み干す。
2023年07月17日 13:52撮影
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七倉岳に着きました!東京の自宅から日本海まで山岳ルートでログが繋がりました。喜ぶより、早く船窪小屋について水をがぶ飲みしたい!残りの水50ccを飲み干す。
小屋に着きました。昨年はテント泊で七倉山荘からブナ立てを下りました。高齢者は針ノ木小屋、船窪小屋と2泊の方が多いみたいです。
2023年07月17日 14:05撮影
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小屋に着きました。昨年はテント泊で七倉山荘からブナ立てを下りました。高齢者は針ノ木小屋、船窪小屋と2泊の方が多いみたいです。
写真を撮る前にコーラ飲んでしまいました。ここで水等2000cc購入、多めに飲んでも七倉登山口までは十分にあります。
2023年07月17日 14:16撮影
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写真を撮る前にコーラ飲んでしまいました。ここで水等2000cc購入、多めに飲んでも七倉登山口までは十分にあります。
コケモモだと思うが似た花が多く確信は持てない
2023年07月17日 14:48撮影
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コケモモだと思うが似た花が多く確信は持てない
天狗の庭、この先、30分ごとに5分休憩をとり、脚や膝に負担をかけないように降ろうと思った。7回休めば登山口に着く、疲れてるけどけっして転ばないようにしないと。
2023年07月17日 15:08撮影
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天狗の庭、この先、30分ごとに5分休憩をとり、脚や膝に負担をかけないように降ろうと思った。7回休めば登山口に着く、疲れてるけどけっして転ばないようにしないと。
ハシゴは10箇所以上有りました。そして段差が大きく、手を使わにと下れない箇所も多い。
2023年07月17日 15:40撮影
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ハシゴは10箇所以上有りました。そして段差が大きく、手を使わにと下れない箇所も多い。
こんな感じの道で、1回でも転んだら大怪我します。
2023年07月17日 18:21撮影
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こんな感じの道で、1回でも転んだら大怪我します。
七倉山荘に着きました!登山口2時間ほど手前で先行者に追いつき、私はタクシーで扇沢までと言ったらソロも同じで相乗りしようと言うことになった。1時間ほどしたら彼のペースが格段に落ちてきて、先に行ってくださいと言われた。登山口で30分くらいは待つと伝え先に出た。七倉山荘で30分待ったがこなかったので、一人でタクシーに乗りました。扇沢まで7240円でした。
2023年07月17日 18:46撮影
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7/17 18:46
七倉山荘に着きました!登山口2時間ほど手前で先行者に追いつき、私はタクシーで扇沢までと言ったらソロも同じで相乗りしようと言うことになった。1時間ほどしたら彼のペースが格段に落ちてきて、先に行ってくださいと言われた。登山口で30分くらいは待つと伝え先に出た。七倉山荘で30分待ったがこなかったので、一人でタクシーに乗りました。扇沢まで7240円でした。
薬師の湯で温泉に入り、ガストを検索して行ってみると隣はかっぱ寿司だった。迷ったがこちらにした。冷たい茶碗蒸しが美味かった。
2023年07月17日 21:29撮影 by  SH-RM12, SHARP
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7/17 21:29
薬師の湯で温泉に入り、ガストを検索して行ってみると隣はかっぱ寿司だった。迷ったがこちらにした。冷たい茶碗蒸しが美味かった。

感想

蓮華岳から七倉岳の空白のピースをハメに行ってきました。針ノ木峠でテント泊にするか日帰りにするか悩みました。結果、七倉岳から七倉登山口までの標高差1500mの激下りは、荷が軽いほうがいいのではと思い日帰りにしました。しかし七倉岳までの10時間に及ぶ行程後の下りは、まさに苦行で、30分に1回の休憩を取りながら下りました。北アの森林帯は岩がむき出しの所が多く、1回転んだだけでも大怪我すると思い、とにかく転ばないように下りました。

蓮華岳に着いたときには、風がなくなり、日陰もなく暑さで水をがぶ飲みしたせいで北葛岳から先は水をセーブしながら歩きました。七倉岳についた時は、日本海まで赤線が繋がった感慨に浸ることなく、船窪小屋で水が飲める嬉しさでいっぱいでした。

早朝、出発したお陰で、雲ひとつ無い青空の元、針ノ木峠に着き、眼前に富士山や大好きな槍・穂が見えて感激のあまり涙がでました。蓮華岳に着いたときには雲が湧きだし、近くの北アの山並み(主に後立山連峰)も雲に覆われ始めました。2時間しか仮眠取れなかったけど日帰り装備で早朝出てよかったと思いました。

ちなみに2017年10月のテント泊では針ノ木峠まで7時間、今回は3時間37分でした。

大沢小屋手前から針ノ木峠まで一緒に歩いた72歳の東京・立川のソロさん、おかげさまで、ダイモンジソウやアオノツガサクラを見落とさずにすみました。立川のソロさんは針ノ木小屋泊で針ノ木と蓮華をピストンして、翌日往路を下るとのことで峠でお別れしました。色々とお話ししてくださり、ありがとうございました!

備忘録:水、針ノ木峠まで1000ccとエナジーゼリー一袋持参。針ノ木峠小屋まで涼しかったせいで水消費は500ccだった。針ノ木峠小屋でポカリ1本購入したが予定通り2本にすればよかった。ケチったせいで七倉岳でエナジーゼリーを含めてすべて飲みほした。船窪山荘で水等を多めの2000ccとカップ麺を購入。
★水は合計3500cc+エナジーゼリー1個消費。
★靴はローカットのスポルティバ、チェーンスパイク、ストック1本。
★スマホ、バッテリーは50%残。
★靴タコは治療1ヶ月位で2〜3回皮が取れて薄くなった。そのせいで通常なら下山時にかなり痛むところ、あまり痛くならなかった。
★日帰り装備で荷が軽かったせいか、膝痛は軽くすんだ。筋肉痛は翌日より翌々日のほうが強く出たが苦痛を感じるほどではなかった。



全ルート地図。再生ボタンで日本海までの赤線が見られます。

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コメント

最後になりがちな区間ですね。おめでとうございます!
2023/7/19 8:13
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☆Parsleycandyさん

ありがとうございます!
七倉岳に着いた時は水が飲みたくで達成感どころではなかったです。
レコ書き上げて、とうとう繋がったなと感慨に浸ってます。

コメントありがとうございます。
2023/7/19 8:21
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東京から日本海までつながり、おめでとうございます。
しかし、あの過酷な区間を一日で踏破されるとは驚異的な体力だと思います。
大変お疲れさまでした。
2023/7/19 9:32
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たかやまさん

ありがとうございます!
昨年の七倉〜烏帽子岳も過酷でしたが、仰るとおり大きなアップダウン、ザレ、ガレ、岩場などもある今回の区間も過酷でした。日帰りで1日の行動時間が多くなりましたが、テント泊だったら最後の下りで膝痛がひどくなったかもしれません。

コメントありがとうございます。
2023/7/19 10:23
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ケンさんも本気モードになるとすごいんですね。
しっかり白コマクサもバラも撮影されて余裕ですね。
若作りの写真は体力的には嘘ではないですね。
2023/7/19 13:54
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borav64mさん

下りで泣きが入りました。若作りは写真だけでした!
とにかく30分頑張って5分休むを繰り返し、ヘロヘロになってなんとか登山口にたどり着きました。
白コマクサは蓮華の下りで登山道脇に咲いてたので気が付きました。
あれバラでしたか!運良く見かけましたが、見たのは2株だけでした。

コメントありがとうございます。
2023/7/19 18:30
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 お疲れ様です。good

 歩きましたね、今回のレコ、赤線、凄いです。heart04

 最近の私はテント泊ならば1日の行程は休憩込みで8時間、日帰りでも10時間を超えないようにしています。それ以上だと後半楽しくなくなり何でこんな事しているのかなになってしまう事も、終われば達成感は有るのですが、ケンさんを見習い楽しく歩けるような体力維持に努めます。
2023/7/20 9:34
henke1956さん

赤線、なんとか繋がりました。誇れるところは、山があるところは道路で迂回せずに山道で繋いだところですscissors

私はテント泊ならば1日8時間の行程(らくルートなど)+休憩時間。日帰りはルートにもよりますが10〜12時間+休憩時間以内にしています(今回はらくルートだと、13時間以上でした)。道路や林道歩きが多く含まれているほど、同じ行程時間でも楽で距離も伸びます。今回のコースは道路・林道歩きが皆無だったのでキツく、時間の割に距離も伸びてません。今回、テント泊で2日間に分けても後半はキツく、日帰りより筋肉痛や膝痛は強く出たと思います。
日帰りは、つらくても頑張り通せばその日のうちに温泉に入れ、美味いものを食べられ、車のマットでゆっくり寝られると思い、そこが頑張れる要因かと思いました。

それと、テント泊と違い荷が軽いので、ザレや岩場、そして疲労がたまった下山時の転倒・滑落リスクは減ると感じました(特に高齢者には)

コメントありがとうございます。
2023/7/20 10:04
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ケンさん、おはようございます。

北アの未歩行区間の踏破、並びにご自宅から日本海までの赤線繋ぎの完成おめでとうございます。
お疲れと仰っていますが、沢山の素晴らしい写真を撮られて、まだまだ余裕とお見受けします。
1日で完歩ですか、凄すぎです

もう一度、達成おめでとうございます。
2023/7/20 10:07
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fujikitaさん

fujikitaさん、おはようございます
昨年、未踏区間の蓮華岳から烏帽子岳までテント3泊で計画しました。しかし4日間晴れることは少なく、また、荷が重くなり無理と判断しました。そして2回に分け、今回、未歩行区間の踏破ができました。出発3日前までテント泊にするか迷いましたが、早朝出発すれば日帰りできると自分を信じて実行しました。しかし船窪小屋からの下りは、歩くのが5分でもつらく、とにかく30分頑張って休憩を繰り返し、余裕はなかったです

コメントありがとうございます。
2023/7/20 10:19
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