白馬三山〜不帰ノ嶮〜唐松岳


- GPS
- 17:46
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,850m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:32
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:02
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
不帰ニ峰北峰への登攀
めちゃめちゃ楽しかった❗️
連続3回くらい登りたいわ😃
取り付きまでの落とし穴あったら、進んで落ちたい⁉️
でも下るのはパスします🙅
初日
猿倉〜大雪渓〜白馬三山〜天狗山荘
稜線出てから強い西風にあおられ、ガスガスの眺望ゼロ。全ては2日目のお楽しみ為と言い聞かせて黙読と進むのみ。
途中杓子岳〜白馬鑓へ向かうのに間違えて杓子の巻道に入り戻ってしまうハプニングもあったが、なんとか予定通りの時間で天狗山荘着。
長時間、強い風に煽られたのとほぼエネルギー切れ状態のせいか身体が体温維持しようとカーっと熱くなり始め、同時に頭がフラフラし始める。
急いでテントを建てエアマット膨らませ、早く横になりたい気持ちを抑えて、着替えをし食事を済ませて18時に横になる。
夜中、まあまあの風に吹き荒れテントは揺れるものなんとか眠ることができた。
2日目
3時起床
天狗山荘〜不帰ノ嶮〜唐松岳〜八方
風は収まらないが、ガスはない。星空がよく見えている。トイレと水汲みに歩いてみたが、どうやら体調は戻っていて筋肉痛もない。自分が驚くほど万全である。
5時スタート、すでに殆どのテントがなくなっている。後からゆっくりのはいつものこと
稜線上がると、昨日よりも強い風。が眺望最高❗️コレだから山登りはやめられまへん。
なるほど、剣や立山のおかげか不帰に近づくにつれて風は弱まる。コレはひょっとして最高のコンディションかも。
天狗の大下りで一旦装備を確認、いざ
一気に1峰の取り付きまで下る。それほど難しくはないか油断は禁物。慎重に慎重に。
1峰はさほど難しくなく、登頂。2峰が目前にせまり緊張感がましてきた。先行の皆さんが大勢コルや各心部に取り付いているのがよく見える。すぐに降りたら追いついくだけなので、しばし休憩し間をとる。
20分くらい経つと渋滞解消、1峰を下る。
下から見上げる2峰、ものすごい迫力‼️
鎖は基本取らない。いいところに手がかかるじゃない。ふと振り返ると足元スットントンの高さにワクワクが止まらない。普段のトレーニングのお陰か全身をフルに使いグイグイ登っていける。あっという間に有名なハシゴ橋に来た。え、もう終わり❓❓❓
その後は難所はなくあっさり2峰北峰頂上着。大勢の方が休憩されている。私も荷物を降ろして腰を降ろし、しばし余韻に浸りながら周囲の景色を楽しむ。
3峰を巻いて唐松岳へ。八方尾根からの人たちでごった返していてビックリ。暑くてたまらずコーラを求めて小屋へ向かいエネルギー補給。痺れるくらいに美味しかった❗️
3週後の夏休み、八峰さん、大キレットさん、待ってろよ〜〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する