西鎌尾根から槍ヶ岳、南岳まで3峰を繋いでみました

2023年07月21日(金) 〜 2023年07月23日(日)

• GPS: 19:51
• 距離: 40.7km
• 登り: 3,083m
• 下り: 3,235m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:44
• 合計: 7:43

4:43 新穂高温泉バス停
4:53 4:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:15 5:15 お助け風穴
5:30 5:31 中崎橋
5:42 5:42 笠新道登山口
6:14 6:14 わさび平小屋
6:33 6:33 小池新道入口
7:22 7:23 秩父沢出合
7:38 7:45 チボ岩
8:07 8:07 イタドリが原
8:33 9:00 シシウドヶ原
9:43 9:43 鏡池
9:45 10:14 鏡平山荘
10:57 11:33 弓折乗越
11:44 11:44 花見平
11:54 11:55 くろゆりベンチ
12:22 12:22 双六池
12:26 双六小屋

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:28
• 合計: 9:37

12:26 双六小屋
4:04 4:04 樅沢岳
5:57 5:57 左俣乗越
7:19 7:40 千丈乗越
8:43 8:43 槍ヶ岳山荘
9:26 9:56 槍ヶ岳
10:08 10:17 槍ヶ岳山荘
10:27 10:27 飛騨乗越
10:46 10:57 大喰岳
11:24 11:37 中岳
12:41 12:41 天狗原分岐
13:03 13:05 南岳
13:12 南岳小屋

3日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:20

13:12 南岳小屋
3:37 3:37 南岳
3:56 3:56 天狗原分岐
4:57 4:57 中岳
5:32 5:32 大喰岳
5:44 6:00 飛騨乗越
6:38 6:41 飛騨沢千丈乗越分岐
8:16 8:16 槍平小屋
8:52 8:52 藤木レリーフ
9:01 9:01 滝谷避難小屋
10:00 10:08 白出沢出合
10:37 10:37 穂高平小屋
10:58 10:58 小鍋谷ゲート
11:10 11:10 新穂高温泉駅
11:35 11:36 鍋平高原駅
11:51 ゴール地点

天候

晴れとガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料の第5駐車場は木曜日の10時頃なら入れたらしいです。金曜日の朝3時では満車でした。

その他周辺情報

毎度恒例　ヒガキの湯

写真

7/21 4:49

増水した川を超え

7/21 4:53

左俣林道で双六方面へ

7/21 5:30

傾いてるらしいです

7/21 5:31

チラッと見える山にドキドキ

7/21 5:54

ワサビ平小屋、まだ静かですね。素麺はいつ食べられるやら。

7/21 6:20

熊よけの缶が無い‥叩きすぎた？

7/21 6:32

さあ、小池新道へ入ります

7/21 6:33

9ヶ月ぶりの北アルプスゾーン突入！

7/21 6:49

涸れ沢通過

7/21 7:27

チラリと見えるは明日の山

7/21 7:28

いい天気で足取りも軽く

7/21 8:26

青と緑のコントラストが贅沢

7/21 9:22

熊の目撃例が多いゾーンへ

7/21 9:23

木道は歩くだけでも楽しい

7/21 9:35

あと5分の表示、前回は７分かかりましたが今回は5分で行けましたよ。

7/21 9:42

鏡池から‥槍は見えず。お預けです。

7/21 9:48

朝からかき氷！値段もお得の800円！

7/21 9:59

鏡平小屋、此処を過ぎると急登

7/21 10:16

小屋を過ぎて木道

7/21 10:29

緑の向こうに鏡平小屋が。見えますか？

7/21 10:36

行くよ急登ゾーン

7/21 11:20

弓折乗越で軽いアクシデント。30分の休憩‥

7/21 11:35

斜面に咲くニッコウキスゲ、かな？

7/21 11:36

ガスが上がってくるのが早いなぁ

7/21 11:43

花見平通過〜

7/21 11:43

花畑ゾーンを通過します

7/21 11:44

あちこちが花畑です

7/21 11:52

あれに見えるは鷲羽岳。綺麗だわ〜

7/21 12:00

7/21 12:18

なかなか近づかない双六小屋

7/21 12:20

双六小屋と鷲羽岳

7/21 12:25

美しい鷲羽岳（褒めすぎ）

7/22 3:57

槍に向かう後ろには双六岳に登るヘッデン

7/22 4:04

縦沢岳は暗い中

7/22 4:04

日の出直前

7/22 4:12

今日の目標の1つ目、槍の影

7/22 4:14

こちらにも縦沢岳の標識

7/22 4:14

このシルエット、ボスキャラ認定

7/22 4:30

日の出の時間、振り返ってみる

7/22 4:37

雲海が朝日に染まる

7/22 4:50

硫黄乗越です

7/22 4:51

槍が少しだけ大きくなりました

7/22 4:51

軽く休憩しながら眺めます

7/22 4:59

雲の上に朝日が

7/22 4:59

まだ遠いですね

7/22 5:02

朝ごはん食べながら休憩

7/22 5:06

双六小屋の弁当。ここにコンビニのおかず追加してガッツリ

7/22 5:27

突然登場の雷鳥に足が止まります。ひなも一緒にね。

7/22 5:29

雛が4羽、見えますかね？

7/22 5:58

7/22 5:58

晴天の槍。

7/22 6:10

足元には青い花

7/22 6:12

槍に向う先行者様

7/22 6:48

鎖場を越える

7/22 7:19

千丈乗越で軽く休憩

7/22 7:22

大分槍に近づきました。見上げる感じです。

7/22 7:33

振り返ってみる西鎌尾根

7/22 8:02

ボスキャラからの攻撃。負けずに登る！

7/22 8:17

ミニ槍通過すれば

7/22 8:41

槍の穂先下に到着

7/22 8:48

槍の左には小槍。あそこでは踊れません。

7/22 9:18

ヘルメット被って登ります

7/22 9:26

ハシゴを数個登れば

7/22 9:28

槍の先端でタッチ

7/22 9:31

槍の山頂です。

7/22 9:47

下りの途中で見た槍ヶ岳山荘。夏だなぁ。

7/22 10:19

槍のテン場、凄い場所

7/22 10:21

さあ、大喰岳、中岳を通って南岳を目指します

7/22 10:27

槍平への分岐ポイント

7/22 10:33

残雪の向こうには殺生ヒュッテ？

7/22 10:39

黄色い花も

7/22 10:48

大喰岳山頂はコースから少しだけ外れます。

7/22 11:01

次は中岳、あれは手前のピーク

7/22 11:05

アップダウンを繰り返します

7/22 11:14

誰かいるように見えますが単なるガスです

7/22 11:26

ここでもハシゴを２つ、鎖を越えれば

7/22 11:31

中岳です。ガスガスですね。

7/22 11:31

最後の南岳に向かいます。ペンキ多数。

7/22 11:48

ガレ場が続いてます

7/22 12:00

あれはまだ手前のピーク

7/22 12:24

あの道の向こうも手前のピーク

7/22 12:31

ここが少しだけ緊張した場所。いきなり矢印が斜め上に向きます。

7/22 12:40

天狗原への分岐を超えると

7/22 12:48

やっとホントの南岳

7/22 13:01

走り出すほど余裕無し

7/22 13:03

南岳到着

7/22 13:08

すぐ横に南岳小屋が見えます

7/22 14:16

南岳小屋で注文。待ち番号は１番

7/22 14:22

暖かいコーヒー、ゆったりします。

7/23 4:06

最終日朝、昨日の緊張した場所、暗い中で下ります。

7/23 4:12

雲海〜

7/23 4:14

槍の勇姿にポツポツとヘッデンの明かりが

7/23 4:34

少しガスですがこれが南岳へ続く稜線ルート

7/23 4:58

中岳はまたもやガス

7/23 5:04

槍と日の出

7/23 5:11

振り返ればガスの無い中岳‥

7/23 5:14

7/23 5:22

ブロッケンも見えました。

7/23 5:29

大喰岳から振り返ると雲の上に稜線

7/23 5:34

大喰岳から見る槍と小屋

7/23 6:31

槍平に降りる途中、笠ヶ岳です。

7/23 7:12

水場です。

7/23 7:16

登山道に水が流れてます

7/23 9:23

緊急時のスペース

7/23 10:20

林道を歩きます

7/23 10:24

林道脇が崩れてる

7/23 10:37

ショートカットコースに入ってみました

7/23 10:45

普通に登山道ですね。林道歩きより良いかも。

7/23 10:50

ここが登り口

7/23 11:09

林道から見上げる。また来るよ。

撮影機器：

Google Pixel 5a (5G) SIMフリー Google

感想

ぺぐぞー

今回の目標は槍ヶ岳とその南に繋がる大喰、中、南の3000m級3峰。初めての槍なので西鎌尾根から回ってみました。下りは当初南岳小屋から新道を検討していましたが、ガスガスの稜線歩きをやり直したく槍ヶ岳まで折り返してから槍平に降りることとしました。

西鎌尾根では雷鳥に遭遇、逃げないのでなかなか離れられず、後ろに続いていた方たちは通せんぼされたらしいです。
西鎌尾根〜槍ヶ岳〜南岳のルートは長めでしたが、最終日にはガサガスをリカバーして歩けましたので満足です。次は南岳小屋から大キレット？

追加）南岳小屋からの歩きはじめ、3時半で息が白く見えました。この時間の気温は一桁と思われます。