五竜岳 & 唐松岳 八方ゴンドラ↑ → 白馬五竜テレキャビン↓

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,735m
• 下り: 2,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:40

7:30 八方池山荘
7:50 7:51 石神井ケルン
7:57 7:57 第2ケルン
8:01 8:02 八方ケルン
8:10 8:14 第三ケルン
8:16 8:19 八方池
8:30 8:31 下の樺
9:00 9:01 扇雪渓
9:15 9:17 丸山
10:01 10:21 唐松岳頂上山荘
10:36 10:42 唐松岳
10:54 11:00 唐松岳頂上山荘
11:04 11:14 牛首
12:08 12:09 大黒岳
12:57 12:58 白岳
13:04 13:15 五竜山荘
14:12 14:18 五竜岳
15:00 15:09 五竜山荘
15:14 15:15 遠見尾根分岐
15:59 15:59 西遠見山
16:27 16:28 大遠見山
16:58 16:59 中遠見山
17:15 17:24 小遠見山
18:03 18:03 地蔵の頭
18:07 18:07 アルプス第1ペアリフト終点
18:18 18:18 白馬五竜アルプス平
18:21 ゴール地点

天候

快晴☀️
午後はガスってきましたが、とてもいい天気の一日でした。気温も上でも20℃あったんじゃないかというくらいで、ほぼ熱中症状態でした😅

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

登りは、八方ゴンドラリフトで、
降りは、白馬五竜テレキャビン
八方ゴンドラリフトは、この時期6:30運転開始で、チケット販売が6:15ということでしたが、少し前からチケット販売はしていたようです。
テレキャビンは、最終16:30としながらも、遅延対応もらしてくれており、17:00から30分ごとにプラス2,000円されます。

五竜のエスカルプラザから八方ゴンドラ駐車場までは、タクシーを利用しました。暑すぎた1日だけに、タクシーの冷房がむっちゃ気持ちよかったです。

コース状況／危険箇所等

唐松岳頂上山荘までと、五竜山荘まではとても整備されてます。小遠見山からアルプス平までは、ほぼ遊歩道のようなほぼ階段です。
ただ、唐松岳山頂山荘から少し進んだ牛首や、五竜山荘から五竜岳までは、油断をゆるさないところで、滑落の危険ありありのところでした😫
脱水症やシャリバテで、脚が何度も攣っているので、危険箇所でヒットしなくてよかったです😅

写真

8/11 5:43

5時半すぎに八方尾根駐車場に到着。
八方ゴンドラ前の駐車場🅿️はこの時点でラスト2台でした😅

8/11 6:13

八方ゴンドラ
運転開始は6:30、チケット販売は6:15ということだったんですが、、、

8/11 6:08

6:15からチケット販売ということでしたが、山の日、お盆休みということでかなりの人出が予想されるためか、すでに販売開始されちゃってました😆
この時点で遅れてしまった感じです😆

8/11 6:15

帰りは五竜岳からの下山なので、①の片道1,900円

8/11 6:16

チケットはこんな感じ😁
３つも乗り継ぐんですね。

8/11 6:16

チケットをGETしてそのまま横のゴンドラの列へ。
すでに100人近く先に並んでしまってます🥲

8/11 6:17

ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世
白馬村のゆるキャラ

詳しくは、
https://www.vill.hakuba.lg.jp/section/murao/

8/11 6:30

懐かしい❗️
長野オリンピック
ノルディック複合を見に来ました。
忘れちゃってましたが、日本🇯🇵は5位だったんですね。

あと、この八方池のミラーの風景、今日は天気いいのでいけるかな⁉️

8/11 6:49

では、まずゴンドラから

8/11 6:54

すごい日差し❗️

8/11 7:02

兎平で乗り継ぎます。

8/11 7:02

続いて、ひとつめのリフト

8/11 7:10

黒菱平
白馬の景色が素晴らしい👍

8/11 7:11

さらに乗り継ぎます

8/11 7:15

最高っす

8/11 7:15

３つめのリフトへ

8/11 7:29

八方池山荘に到着😁
この時点で標高1,830m
かなり得した気分です

8/11 7:31

八方池山荘

8/11 7:26

八方池山荘から五竜岳、そしてその奥に鹿島槍ヶ岳。
にしても、これからいく五竜岳、遠いなぁ〜😆

8/11 7:37

では、いよいよ登山スタート❗️
ゴンドラに並ぶ時間を見誤ったので、スタートが30分遅れてしまいました😆

8/11 7:42

尾根道を登ってきました。
遊歩道みたいなのもあります。

8/11 7:43

登山者が多いためか、相互通行になってます。

8/11 7:49

八ヶ岳のむこうに富士山🗻が見えます❗️
空が澄んでますね。

8/11 7:50

八方山ケルン

8/11 7:55

ちゃんとトイレもあります

8/11 7:56

遊歩道みたいなのとココで合流

8/11 7:57

トイレの先に第二ケルン

8/11 8:02

と、その先に八方ケルン

8/11 8:07

八方池の方に向かいます

8/11 8:11

お〜、あのミラーの風景❗️
ん⁉️でも、白馬岳が端っこだなあ、、、
と思ってたら、対岸に撮影する人達が❗️
撮影場所はあっちだな。

8/11 8:17

お〜、コレコレ❗️
まさにこの風景。ちょうど真ん中あたりに白馬岳をセットしてみました😁

8/11 8:20

八方池
撮影の人だかりがよくわかります。

8/11 8:36

では、唐松岳を目指して❗️

8/11 9:00

雪渓がのこってます

8/11 9:08

日差しが強すぎて、すでに熱中症気味です🥵

8/11 9:18

丸山ケルン
このあたり、かなりバテてます😝

8/11 9:20

暑くなったので、雲がだんだんと上がってきてます。
特に五竜岳の方はけっこう来始めました。

8/11 9:48

あそこまでいけば、唐松岳頂上山荘
もうひと踏ん張りです🥵

8/11 9:56

奥が唐松岳

8/11 9:59

奥に唐松岳
予定では、先に唐松岳の頂上コースからにしてましたが、あまりのへばり具合に山荘を先にして少し休むことにしました😩

8/11 10:02

唐松岳頂上山荘
ペットボトル売切とのことでしたが、このタイミングではまだありました。

8/11 10:05

熱中症、脱水、シャリバテ対策に補充しまくり

8/11 10:21

時間もないので、唐松岳行ってる場合じゃないとも思いましたが、とはいえ、目の前にしては行かざるをえませんね😁

8/11 10:38

唐松岳山頂に到着❗️
けっこう賑わってます。

8/11 10:39

唐松岳
古い方の標識でも

8/11 10:42

それではあの稜線に沿って、五竜岳まで

8/11 11:00

向かう五竜岳
左側がほぼガスってます

8/11 11:05

さっそく難所の牛首です

8/11 11:15

ストックもってましたが、すぐに引っ込めました。持ってたら落ちちゃいます😅

8/11 11:17

ちょっとハラハラしました

8/11 11:18

もう、まさに、
ファイト　イッパーツ
の世界です。

8/11 12:01

難所をすぎると、大黒岳まで

8/11 12:08

大黒岳

8/11 12:13

大黒岳から降ると、ここから五竜岳へは登りが続きます

8/11 12:27

ギリ五竜岳が見えてます。
これからガスにうもれていきます

8/11 12:48

のぼるとやっと五竜山荘です。

8/11 13:06

つきました〜、五竜山荘
白馬五竜テレキャビンの最終は16:30、それに間に合うには五竜岳のぼらずにこのまま降るか⁉️

8/11 15:01

なんとテレキャビンは、16:30以降でも対応してくれるようなので、それなら今日のメインの五竜岳を目指しましょう😁

8/11 13:41

かなりスリリングな感じです

8/11 13:44

チェーン頼りです

8/11 13:50

鎖場を抜けて、いよいよ最後の核心部へ

8/11 14:13

なんとか、五竜岳山頂に到着
あいにくガスですが、たどり着けてよかったです😁

8/11 14:22

時間もないので、急いで下山します

8/11 14:27

登りのときは撮れなかったので、降りですが、
そうとうな岩場よじのぼりな感じでした。

8/11 14:37

とりあえずチェーンをたどっておかないと落ちたらヤバい感じです。

8/11 14:40

ストックはここに置いて登ってきました。

8/11 14:47

なんと、今日はあきらめてましたが、ライチョウを発見❗️

8/11 14:48

なんか体を地面にこすりつけている感じです。中には冬の白い毛が。

8/11 14:48

突然歩き出したと思ったら、、、

8/11 14:51

けっこう道案内してくれました😁

8/11 14:58

五竜山荘まで戻ってきました。

8/11 15:01

下山したら、行こうかと思って撮ってみましたが、とにかくテレキャビンを出してくれるのか、それだけが勝負です。

8/11 15:07

テレキャビンに電話すると、30分ごとに2,000円プラス料金ですが、ということで遅れても乗せてくれるとのことですので、とりあえず、あの遥か下の方にある

8/11 15:15

遠見尾根を下っていきます。

8/11 15:20

降る前にちょっと登った白岳に。
唐松岳からの稜線も

8/11 15:20

五竜岳への稜線もよく見えます😁

8/11 15:20

では、この稜線をひたすら降ります

8/11 15:25

鎖もちらほらと

8/11 15:28

シモツケソウ
道中いろいろな高山植物ありましたが、暑さと時間でゆっくり眺められなかったなぁ😅

8/11 15:32

鹿島槍ヶ岳が見えます。
鹿島槍から五竜岳までの稜線もハードですね。

8/11 15:36

オカトラノオ

8/11 15:54

あんな感じの道をくだっていぎす

8/11 16:08

西遠見池

8/11 16:25

大遠見山
テレキャビン、全然間に合いません。というか、この時点でアウトの時間になりましたね。
あと、ここから2時間かかります。

8/11 16:59

中遠見山
大遠見山からほぼ標高は変わってません。
この、降っているようで、登り返しでまた登るみたいなのを、繰り返します。

8/11 17:16

やっと、小遠見山です。
ここから一気に標高500mくだるんですか⁉️

とりあえず、ここでテレキャビンにサイド連絡して、あと1時間かかることを報告しました。

8/11 17:16

あと、60分、がんばります❗️

8/11 17:29

ここからは、トレッキングコースということで、とてめ整備されている、というか、ずっと階段です。

8/11 17:38

五竜岳に沈む太陽☀️

8/11 17:50

あのピンク色の建物がアルプス平のテレキャビン乗り場
あともう少し😆

8/11 18:00

地蔵の沼
ちょっとだけですが、地蔵の頭まて登る元気は全くありませんでした。
沼側で巻いてしまいました😅

8/11 18:15

やっとアルプス平までおりてこれました。

8/11 18:16

青いケシが大々的に取り上げられてます。

8/11 18:19

もうすでに明日の日付に変わってしまってます。

8/11 18:18

アルプス平駅
8/11,12,13と18:00からナイトゴンドラをやっているようで、この時間に登ってくる方がおられます。
クタクタでそれどころではないので、遅延扱いで特別に下らしてもらいます。

8/11 18:28

17時から30分ごとに、プラス2,000円ということで、プラス6,000円支払って下ろしてもらってます。
登りには、ナイトゴンドラの方が乗っていたりします。

にしても、はじめはいざとなれば、ココを歩いて降りればいいかなと思ってましたが、さすがにこの距離を18時すぎから降りるのはちょっと無茶でしたね😅

8/11 18:38

なんとか無事に降りてこれました😁

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

KOMIN

鹿島槍ヶ岳とセットで登ってみようと思ってたけど、タイミングがあわず鹿島槍ヶ岳単独で登ってしまった五竜岳と、景色がすごいきれいと聞いていた唐松岳をセットで登ってみました。

天気も景色も最高の登山となりました👌

とはいえ、、、五竜岳も唐松岳もどちらもゴンドラ・リフトでの山行なのでありがたいのですが、どちらも運行時間に縛られてしまうのが難点。
なんとか行ける行程だと思って組んでみたのですが、予想以上の暑さで熱中症・脱水気味で大幅にスピードダウン🥵
白馬五竜テレキャビンの遅延対応のおかげで、なんとか1日で戻ってくることができました。
暑すぎるときには、ペース計算も見直さないといけないですね😆