折立〜雲ノ平〜高天原温泉〜鷲羽岳〜三俣山荘〜新穂高温泉


- GPS
- 28:56
- 距離
- 45.8km
- 登り
- 3,355m
- 下り
- 3,617m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 9:54
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 10:32
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
昨年9月に計画してたものの台風と濃厚接触で中止になってしまった雲ノ平と高天原温泉への山行。
今回は初日に折立から雲ノ平でテント泊、2日目の夜明けから高天原温泉に向かい、鷲羽岳を登って三俣山荘でテント泊。最終日に新穂高温泉まで下山という計画を立てる。
まずは前夜に新宿から折立行きのバス。プレミアシートの2席使いで夜行バスで初めて充分な睡眠を取ることができた!
折立へはゲートが開いてから渋滞があったようで7時過ぎに到着。準備にもたついてたら出発1時間遅れでスタート。翌日にはここで熊に襲われたとのこと恐ろしい…。
太郎平小屋までは比較的ハイペースで進むも、休憩の長いおじさんパーティーなので、ラーメン食べてたらあっさり貯金が無くなる。その後は薬師沢からの急登で悲鳴をあげて17時半頃ようやく雲ノ平到着。
当然、テント場も良いところは残っておらず岩の上。
ハヤシメシを食べてビール飲んだらすぐ寝てしまう。
2日目は3時起き。4時半に高天原温泉を目指すが、地味に長くて遠い。歩きづらくてコースタイムも短縮できず…結局温泉での滞在時間を巻いて調整。
ここから鷲羽岳に向かう岩苔乗越までがまた遠い。
高天原温泉で「昨日の三俣山荘のテント場がやばかった」という噂を聞くも、今日の到着予定は16時頃。
予約なしで泊まれるテント場、山の日と三連休といういろんな要素が詰まってるため大混雑が予想される。
鷲羽岳には登頂したことあるという友人にテントを託して岩苔乗越でお別れ、我々2人は鷲羽岳を目指す。
なんとか15時に三俣山荘に到着するも、先に着いた友人はテントを張る場所がなく立ち尽くしていた。
なんとか岩場のゴツゴツしたところに無理やり張って、1人はマットのみの野営スタイル。
夕飯はカレーメシにマッシュポテトとビールで腹一杯。その後、三俣カフェでチャイをいただく。
両日共に台風の影響がまだそんなになくて、風も穏やかだし夜は星屑が空にぶちまけられてました。
3日目は14:35の新宿行きのバスに乗るため、その前に温泉で汗を流して、できれば蕎麦とカツ丼くらい食べたい余裕が欲しいと思ってたら、朝4時半出発となる。
三俣山荘から三俣蓮華の分岐まで登ってる最中に買ったばかりのソフトフラスコをテント場に忘れたことに気がつく。3500円くらいだったんでまあ仕方ないという気持ちと、廃盤のものだったんで惜しい気持ちもあったが、忘れ物とはいえ山にゴミを置いていくことになるので、頑張って引き返し無事にピックアップ。
鏡平小屋まで来ると腹も減ってきて牛丼を食べる、のんびり休憩してたらまた時間がなくなったので、あとはサクサク歩く。
下山後、平湯温泉に入ってバスターミナルでカツ丼を頼んだ友人が何度呼ばれても自分のカツ丼ではなく、結局バスが先に来てしまい、見知らぬ人にカツ丼食べてください!と食券を渡したそう。
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