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Yamareco

記録ID: 5865797
全員に公開
ハイキング
甲信越

夏の三俣 Sour Hike

2023年08月19日(土) 〜 2023年08月20日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
47.5km
登り
4,125m
下り
4,125m

コースタイム

1日目
山行
13:00
休憩
1:30
合計
14:30
3:30
70
4:40
4:40
120
6:40
6:40
90
8:10
8:10
170
11:00
11:00
260
15:20
16:10
30
16:40
17:20
40
18:00
2日目
山行
10:20
休憩
1:10
合計
11:30
4:00
70
5:10
5:20
80
6:40
7:00
130
9:10
9:10
10
9:20
9:40
140
12:00
12:20
130
14:30
14:30
40
15:10
15:10
20
15:30
天候 両日晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉ゲートからいくつか目のトンネル、突然外灯が点いて嬉しい
2023年08月19日 04:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 4:20
七倉ゲートからいくつか目のトンネル、突然外灯が点いて嬉しい
高瀬ダム着、左のオレンジ色のトンネルへ入ります
2023年08月19日 04:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 4:42
高瀬ダム着、左のオレンジ色のトンネルへ入ります
高瀬ダムの上流部、湯俣ブルー
2023年08月19日 06:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 6:26
高瀬ダムの上流部、湯俣ブルー
湯俣山荘、再建中でした
2023年08月19日 06:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 6:39
湯俣山荘、再建中でした
吊り橋を渡り、伊藤新道へ
2023年08月19日 06:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 6:52
吊り橋を渡り、伊藤新道へ
野湯に入ってる方々、羨ましい
2023年08月19日 07:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 7:02
野湯に入ってる方々、羨ましい
墳湯丘のあたり
2023年08月19日 07:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 7:37
墳湯丘のあたり
独特の景観ですね
2023年08月19日 08:08撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 8:08
独特の景観ですね
第一吊り橋
2023年08月19日 08:17撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 8:17
第一吊り橋
似たような吊り橋の中では揺れるタイプ
2023年08月19日 08:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 8:09
似たような吊り橋の中では揺れるタイプ
ガンダム岩、右側から上に向かってステップとロープが設置されてます
2023年08月19日 08:25撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 8:25
ガンダム岩、右側から上に向かってステップとロープが設置されてます
ゴルジュ的な箇所
2023年08月19日 08:33撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 8:33
ゴルジュ的な箇所
そろそろ渡渉しようかと思うあたりに目印の置石あり
2023年08月19日 08:39撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 8:39
そろそろ渡渉しようかと思うあたりに目印の置石あり
斜面にステップが設置されてましたが、水量が少なかったので水線を歩きました。水量が多いとき用ですね
2023年08月19日 08:43撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 8:43
斜面にステップが設置されてましたが、水量が少なかったので水線を歩きました。水量が多いとき用ですね
ここは高巻きせず、落ち込みをへつって
2023年08月19日 08:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 8:46
ここは高巻きせず、落ち込みをへつって
素晴らしい景観
2023年08月19日 08:51撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 8:51
素晴らしい景観
ここも置石がありましたが、もう少し上流の方が渡渉しやすかったです。自己責任なので、リスクが低い方で。
2023年08月19日 09:29撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 9:29
ここも置石がありましたが、もう少し上流の方が渡渉しやすかったです。自己責任なので、リスクが低い方で。
2つ目の吊り橋
2023年08月19日 09:43撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 9:43
2つ目の吊り橋
荒々しくなってきました
2023年08月19日 10:22撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 10:22
荒々しくなってきました
両岸の岩の脆さ、お分かりいただけますでしょうか。
2023年08月19日 10:31撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 10:31
両岸の岩の脆さ、お分かりいただけますでしょうか。
沢歩きも終盤
2023年08月19日 10:52撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 10:52
沢歩きも終盤
3つ目の吊り橋
2023年08月19日 11:02撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 11:02
3つ目の吊り橋
利用させていただきました
2023年08月19日 10:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 10:54
利用させていただきました
赤沢出会いの手前、茶屋(予定地)へ上がる道標
2023年08月19日 11:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 11:09
赤沢出会いの手前、茶屋(予定地)へ上がる道標
茶屋付近から
2023年08月19日 11:26撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 11:26
茶屋付近から
硫黄尾根付近
2023年08月19日 12:29撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 12:29
硫黄尾根付近
展望台から、槍は雲の中
2023年08月19日 14:21撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 14:21
展望台から、槍は雲の中
双六小屋付近
2023年08月19日 14:29撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 14:29
双六小屋付近
小屋の手前、鷲羽岳への稜線との合流あたり
2023年08月19日 15:11撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 15:11
小屋の手前、鷲羽岳への稜線との合流あたり
黒部源流碑の渡渉ポイントから釣り上がり、右奥は祖父岳?
2023年08月19日 17:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 17:04
黒部源流碑の渡渉ポイントから釣り上がり、右奥は祖父岳?
ボウズでしたが、イワナいます
2023年08月19日 17:12撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 17:12
ボウズでしたが、イワナいます
ジビエシチューとSour Ale
2023年08月19日 18:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 18:31
ジビエシチューとSour Ale
この時は槍は雲の中
2023年08月19日 18:34撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 18:34
この時は槍は雲の中
槍の雲が取れました〜のアナウンス
2023年08月19日 18:42撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 18:42
槍の雲が取れました〜のアナウンス
2023年08月19日 18:49撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 18:49
展望食堂は夜カフェの準備、ベンチで飲んでました
2023年08月19日 19:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/19 19:01
展望食堂は夜カフェの準備、ベンチで飲んでました
夜カフェオープンしました
2023年08月19日 19:20撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/19 19:20
夜カフェオープンしました
翌朝、4時出発
2023年08月20日 04:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/20 4:03
翌朝、4時出発
鷲羽山頂は近い、もうすぐ日の出
2023年08月20日 05:13撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 5:13
鷲羽山頂は近い、もうすぐ日の出
何となくがんばってしまい、間に合いました
2023年08月20日 05:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/20 5:07
何となくがんばってしまい、間に合いました
久しぶりの山の朝を迎えました
2023年08月20日 05:21撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 5:21
久しぶりの山の朝を迎えました
ワリモ岳からこれから行く稜線
2023年08月20日 05:30撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 5:30
ワリモ岳からこれから行く稜線
2023年08月20日 05:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/20 5:51
水晶小屋
2023年08月20日 06:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/20 6:50
水晶小屋
東沢乗越から東沢谷、ここもイワナがいるそう、いつか釣行してみたい
2023年08月20日 07:28撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 7:28
東沢乗越から東沢谷、ここもイワナがいるそう、いつか釣行してみたい
どの辺だったかな
2023年08月20日 08:00撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 8:00
どの辺だったかな
真砂岳手前からワリモ沢、こちらも気になる
2023年08月20日 08:20撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 8:20
真砂岳手前からワリモ沢、こちらも気になる
秋近し
2023年08月20日 08:35撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 8:35
秋近し
野口五郎着
2023年08月20日 09:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/20 9:10
野口五郎着
カップラーメンとポカリを補給
2023年08月20日 09:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/20 9:43
カップラーメンとポカリを補給
ここからはくだり基調
2023年08月20日 10:03撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 10:03
ここからはくだり基調
次第にガスに包まれる
2023年08月20日 10:38撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 10:38
次第にガスに包まれる
フラットなゆるくだり(極上)
2023年08月20日 11:25撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 11:25
フラットなゆるくだり(極上)
何の実か知らないけど、美味しかった
ブルーベリーぽいのは美味しくなかった
2023年08月20日 12:35撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 12:35
何の実か知らないけど、美味しかった
ブルーベリーぽいのは美味しくなかった
ブナ立ての森
2023年08月20日 12:38撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 12:38
ブナ立ての森
なかなか数字が増えない(登山口が12)
2023年08月20日 13:24撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 13:24
なかなか数字が増えない(登山口が12)
最後の吊り橋
2023年08月20日 14:57撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 14:57
最後の吊り橋
さっきまでいた稜線
2023年08月20日 15:00撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 15:00
さっきまでいた稜線
高瀬ダム戻ってきました
2023年08月20日 15:07撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 15:07
高瀬ダム戻ってきました
高速に乗る前、大天井あたりでしょうか
2023年08月20日 18:50撮影 by  X-E1, FUJIFILM
8/20 18:50
高速に乗る前、大天井あたりでしょうか

感想

■Day0
年々Hike熱が下がり、最近はアドベンチャーレースや沢登り、渓流釣りがメインになってきてしまったので、Hikeに楽しい何かをプラスして北アルプスで次のレースに向けたひとり夏合宿へ。当初はTJAR区間でまだ歩いてない市野瀬〜三伏峠を考えていたけど、色々面倒なので、三俣山荘を中心に沢登り(伊藤新道)と源流釣り(黒部源流碑付近)をプラスすることに。伊藤新道は昨年計画するも水量が多くて断念、今回は前日に三俣山荘に電話で確認したところ、例年になく水量少なくて安全に遡行できそうとコメントいただいた。ヤマテンの天気図だと夕方に雨が降りそうなので、早出早着で行ってみることに。

■伊藤新道の注意点
伊藤新道の沢区間の大半は両岸が脆い岩で囲まれてるので、雨降って増水すると、岸の高い所を歩いて難所を超える「高巻き」ができません。沢は蛇行する度にカーブの外側が断崖絶壁になるので、片側の岸を歩き続けられないので、10-20回ほど渡渉する必要があります。つまり、増水すると進退窮まる事態に。なので、天気の良いうちに沢区間が終わる赤沢出会いまで進む必要があります。伊藤新道ですれ違ったグループの方に聞くと、前日は14時に雨が降り始め、みるみるうちに濁流になったとのこと。水量だけでなく濁ると見た目で水深が分からなってしまいます。今回は七倉ゲートを3:30出発で赤沢出会いに11時着だったので、湯俣に前泊すると良いかもしれませんね。
渡渉ポイントには赤テープを巻いた置石が設置されていて、水深の浅い所を示してくれていましたが、大水が出れば流れてしまうので、安全に渡渉できるポイントを自分で見極めて渡渉を繰り返すことになります。岸辺の水深は浅くても流心近くは水深も深く流れが強い所もあるので、渡渉も練習しておいた方が良いと思います。また、途中の高巻きできるポイントでは、安全確保のためロープを張って、下草も刈っていただいてたので、歩きやすかったです。ただ、高巻きの入り口を見落とすと無理な渡渉になりかねないので、沢の水深と両岸の地形を見て高巻きできそうかアタリを付けると良いです。
今回は沢靴(モンベル サワートレッカー)を履いていきました。硫黄成分のせいか川底の石に苔が生えてないので、フェルトソールではなくラバーソールの沢靴が良いと思います。
という感じで、沢登りをやってる人には当たり前のことなんですが、新しい登山道のように聞こえてしまうので、ハイカーが沢登りの経験なしで行くと、予想できないリスクがあり、アレコレ書いてみました。
沢登り経験者との同行をオススメします。
それと、沢から離れたあとは、いわゆる「詰め」ですが、三俣山荘までの高度差は900mほど、CTが4:45、特に序盤の赤沢を越えたあとはめちゃくちゃ高度を上げます。ここも危険な所はロープが張ってありますが、かなり体力を持っていかれるので、水分と体力は残しておいた方が良いです。

■Day1
自宅を23時に出発して、七倉ゲートに3時着。ゆまキャン関係者が前日入りしてるのもあり、駐車場は残り1つに滑り込み。七倉山荘から徒歩15分ほど下に臨時駐車場の事前情報もありましたが、使わずに済みました。
3:30スタート。ゲートは空いてないので徒歩です。最初のトンネルは消灯されてたので、ヘッデンに加え、入り口に置かれた歩行者用の懐中電灯をお借りして2灯で1kmほどトンネル歩行、その後高瀬ダムの堰堤?を上り、ダム脇のトンネルを進みました。林道終点から登山道を歩き、湯俣へ6:40着(ここまで徒歩3h、長い)。
湯俣ではゆまキャンに出展するHiker's GINの方と談笑(数日前にゆまキャンのお話を聞かせてもらってた)。
すでに野湯に浸かってるゆまキャン出展スタッフな方々が羨ましいけど、先を急ぎます。第一吊り橋とその先のガンダム岩の所まで出展スタッフな方々が歩いてました(渡渉なしで行ける所までだった模様)。ガンダム岩は水量少なくて岩の下も通れそうだけど、岩の上にはステップとロープが設置されてたので、利用させてもらいました。
想像より水量が少なかったので、岸の岩歩きより水線突破した方が気持ち良かったり、やっぱり夏はこれですね!
下山で伊藤新道を歩いてた人は7,8人ほど、上りはぼくの前後では2人ほどかな。
赤沢出会い付近は硫黄成分を感じたので、その手前のワリモ沢とかで浄水して水分を追加しておくと良いかもしれません。
茶屋へ上がる所は道標もあり明瞭、赤沢へ下降する所は下降すると思ってなかったので、少しロストしましたが踏み跡が見当たらなかったので、引き返しました。赤沢を越えたあとは、垂直と思える詰めで完全にヤラれました。稜線に上がる頃には長時間歩いた疲労で両足の大腿四頭筋が攣りはじめ、コムレケアを飲んでも回復せず。結局、あしラボで教えていただいたお尻の筋肉を使った歩き方へ切り替えた所、何とか回復、助かりました。翌日は同じ歩き方を通した結果、足攣りなし。
鷲羽岳の山腹をトラバースする平坦な道に出てからも長く、15:20に山荘着。テント泊でしたが、夕飯と翌日のお弁当を注文。お盆は260張だったと聞きましたが、この日はそこまで混んでなく、テン場の水場の向かいのエリアにテント設営。
夕飯まで時間があるので、もうひとつのお楽しみ、黒部源流釣りへ。
源流碑の渡渉点から釣り上がります。水量は少なく、落ち込みにルアーを流すも反応なし。覗き込むとイワナの魚影を確認、いますいます。でもルアーには見向きもしません、落ち込みの中に入っても目の前を泳いでいて警戒心がない様子。ルアーを通すラインも限られるので、細い沢はテンカラの方が良いのかもしれません。結局、ボウズでしたが、標高2,400付近までイワナの生息を確認できたので次回こそは。
夕食はソロ同士4人のテーブルでお互いのルートなどを聞いたりして楽しい時間でした、ありがとうございます。夕食中に槍にかかっていた雲が取れ、スタッフの方から槍が見えてますよと教えてもらい、みんなで夕食を中断して写真撮影。
テン場の沢で冷やしたTotopia BreweryのSour Aleとジビエシチュー、サイコーに美味しかったです(3つ目のお楽しみ)。
テントに戻っても手足の攣りが収まらずなかなか眠れない。塩分の摂取など行動食を見直さないとダメですね。22時頃就寝。

■Day2
3:00起床、4:00出発
鷲羽岳で久しぶりに山の朝を迎えました、早々にワリモ岳へ。水晶小屋ではポカリスエットやソフトドリンク類は売り切れ、天水しかないそう。三俣で用意してもらったお弁当をいただく(質素だけど美味しい)。
疲れてたので、小屋番さんに竹村新道と裏銀座のどちらが良いか聞いてみると、裏銀座の方がなだらかに標高を下げていくのと、野口五郎付近で爆風にはならなだろうから裏銀座がオススメだそう。
8年ぶりの裏銀座、初めは険しいが野口五郎あたりからなだらかな稜線。野口五郎小屋でカップラーメンとポカリスエットを補給。おかみさん曰く、最近の天気予報はふるふる詐欺だとかで、毎日午後は雨予報だけど、全然降らないので今日も降らないかもしれないねとのこと。
三ツ岳までは巻き道となるお花畑ルートへ。三ツ岳からの下りはフラットなゆる下りでサイコー!
烏帽子小屋ではコーラがあり、しかも冷えてる。同じくコーラを飲んでたソロの方と冷えたコーラの喜びを共感。その後、ブナ立を上がって来た方としばらく談笑。塔ノ岳で歩荷や道直しをされてるそうで、今回は30kgのザックで昨日は白馬を歩いていて、移動して裏銀座に来たとのこと。街へ降りてまた縦走ってすごいな。
残すはブナ立尾根の下り、こんなに急で長かったっけ?途中で根っこに足が引っかかって滑落したけど、斜面を2,3mほどで済んだ、危なかった。下りは神経を使いますね、2時間で登山口へ。最後の吊り橋では風で体を揉まれる感じが気持ち良い。高瀬ダムでタクシーの誘惑に負けてしまい、行きは暗く長かった林道はあっという間に終了、七倉山荘付近はゆまキャン帰りの人たちで賑わってました。
七倉山荘の風呂は16時からということで、途中の心笑館へ。サウナは休止中だけど水風呂は利用可能。内風呂が熱めで、温冷交代浴で疲れが取れました。
大町駅付近で夕飯、無性に炒飯が食べたくなり、Googlemapで調べると駅から東に1kmほどの皆宏美味という台湾料理店の評価が高い(4.4)、実際美味しかったです。地元の有名店らしく、開店後に立て続けに4人、6人、、とほぼ満席に。

■感想
9月のレースに向けてひとり合宿で強めの行程でしたが、良いトレーニングになりました。行動食と釣りスキル、課題も明らかになりました。結局、今回は沢行であり釣行なので、これはもうHikeじゃないですね。Next Hikeを探していく中で、渓流釣りやARなど楽しいことを見つけてしまったので、今後もソロで山には入ることはあると思うけど、純粋なHikeは回数が少なくなっていくかもしれませんね。

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