記録ID: 5892172
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
烏帽子岳・水晶岳・赤牛岳・黒四ダム(裏銀座〜読売新道)
2023年08月30日(水) 〜
2023年09月02日(土)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 29:56
- 距離
- 41.3km
- 登り
- 3,530m
- 下り
- 3,364m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:29
2日目
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:24
3日目
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:13
天候 | 4日間とも全般に天気良好。3日目早朝、水晶岳までの登り時には強風で難儀。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ブナ立尾根から水晶小屋まではご存じの裏銀座コースで整備は良好。水晶小屋から水晶岳までは岩稜帯だが多くのハイカーが行き交うコースで問題ない。水晶岳から読売新道が始まる。水晶岳から赤牛岳までのコースは明瞭だが、岩稜帯・ガレ場・ザレ場が多々あり時間がかかる。赤牛岳からはトレッカーが極端に少なくなる。赤牛岳から樹林帯に入るまでは水晶岳〜赤牛岳とあまりコース状況は変わらないが、延々と稜線が長く続いており疲れるところ。樹林帯に入ってからも両手足を使わなくてはならない個所がしばしばあり長さと相まって正に健脚向きコースと言える。ただし危険箇所にはロープ等が整備されており、特に危ないことはない。奥黒部ヒュッテからは下の廊下の様な渓谷沿いの山道です。アップダウンには丸太の橋や階段が連続して設置されており、アスレチック的感覚のコースです。平ノ渡では無料の渡し船を待って黒部湖対岸へ渡るのがとてもユニークなところです。 |
その他周辺情報 | 奥黒部フュッテでは入浴出来ました。 |
写真
感想
念願の赤牛岳に登れました。表銀座(燕岳)や裏銀座からの展望で目にする水晶岳から続く長い稜線上にうす赤い目立つ山が赤牛岳です。また黒四ダムから黒部湖を見るとずっと奥に見えるのが赤牛岳です。水晶岳から赤牛岳に続く長い稜線歩き(読売新道)、黒部湖沿いの渓谷歩き、平ノ渡しの乗船もあり、とてもきついコースながら楽しい山行が堪能出来た。
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赤牛岳でも出会いましたね、お世話になりました。
水晶小屋を出発後は強風で身体も飛ばされそうでしたね
そういえば帽子を風に持って行かれて悔しかったですね、
私も常念岳では帽子を飛ばされましたが今回は飛ばされたけどハイマツの中から回収出来ました。
読売新道、無事下山されてなによりでした。nasumaruさんのあとにご夫婦の方、女性の方が続けて降りて行かれました。水晶小屋に戻ってから話をした青年も明日赤牛岳から読売新道に降りると言ってたのでやっぱり王道は読売新道ですかね、車回収が面倒なのと空荷で楽が出来るのでピストンにしましたがちょっとうらやましかったです。
では、またどこかの山で。
コメントありがとうございます。お世話になりました。読売新道は良かったです。黒四ダムがゴールとなるのも感動でした。100高山達成おめでとう御座います。100高山は大変ですね。私の場合には30座くらい未踏でした。
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