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Yamareco

記録ID: 5932112
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 両俣小屋テント泊、仙塩尾根赤線繋ぎ。そして再会...

2023年09月13日(水) 〜 2023年09月14日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:16
距離
33.6km
登り
2,873m
下り
2,884m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:21
休憩
0:08
合計
3:29
11:17
5
11:22
11:22
45
12:07
12:11
38
12:49
12:50
19
13:09
13:10
27
13:37
13:37
23
14:00
14:02
9
14:11
14:11
35
14:46
2日目
山行
8:15
休憩
2:23
合計
10:38
4:54
51
5:45
5:54
33
6:27
6:35
36
7:11
7:31
25
7:56
8:02
10
8:12
8:29
18
8:47
8:51
133
11:04
11:34
34
12:08
12:49
13
13:02
13:02
39
13:41
13:41
41
14:22
14:28
36
15:04
15:04
25
15:29
15:31
1
15:32
ゴール地点
2日めのログが揺らいでいるので、距離・累計高低差が実際より多めに出てると思います。
天候 13日:晴れ後曇り 両俣小屋夕方16度、ほぼ無風
14日:晴れ後曇り 両俣小屋早朝8度、ほぼ無風。仙丈ヶ岳稜線昼頃13度、南西5〜8m。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
南アルプス林道バス(伊那市)バス時刻表 0265-98-2821。 駐車5日以内1,000円
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
仙流荘(6:05)8:05、★10:05→11:00、12:10、9/1〜11/15の平日運行
1150円+220円=1370円
北沢峠発の最終は★16時(15:00,16:00)(9/1〜11/15の平日運行)

両俣小屋 少人数でご利用の場合は予約不要、テント1000円
 6月1日から10月31日
https://ryoumatagoya.com/
コース状況/
危険箇所等
★北沢峠ー野呂川出合
車も通れる林道

★野呂川出合ー両俣小屋
治山工事要林道は道路崩壊、土砂崩れのデブリがいたるところにあった。林道途中に両俣小屋の車両が小屋にも野呂川出合にも行けず放置されていた。小屋で聞いたら2019年の台風後からだそうです。

北沢峠ー野呂川出合ー両俣小屋は徒歩での通行は可です。なお、野呂川出合から広河原峠入り口までは徒歩でも通行禁止です。広河原峠入り口から広河原は徒歩なら通行可です。

小屋20分ほど手前から林道・登山道はすべて流出、野呂川の河原沿いのルートになっていた。ルートを見失わないようにピンテが随所に設置されていた。
「両俣小屋まで43分17秒」標識から小屋まで1時間かかりました。
小屋の水は無料です。猫が2匹いました。

★両俣小屋ー仙丈ヶ岳
伊那荒倉岳でソロ女性1名、大仙丈ヶ岳でソロ女性1名と会っただけで、通る方は少ないと感じた。北沢峠からのルートに比べ距離は長くアップダウンも多い。迷いやすい箇所や危険箇所は無い。

★仙丈ヶ岳ー北沢峠
多くの方が北沢峠から来てました。多くは日帰りピストン。そして北沢峠の小屋またはテント泊でのピストン。たまに縦走の方。

★藪沢の水場が枯れてるみたいです。

予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
黒丸の赤線つなぎが目的。2017年09月03日(日) 〜 2017年09月06日(水)転付峠を超して蝙蝠岳・塩見岳・仙塩尾根から最終日、風雨のため両俣小屋経由で野呂川出合に下った。当時、北沢峠ー広河原のバスの運行があった。2019年の台風後林道崩壊で通行止め。再開の目処はないとのこと。
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黒丸の赤線つなぎが目的。2017年09月03日(日) 〜 2017年09月06日(水)転付峠を超して蝙蝠岳・塩見岳・仙塩尾根から最終日、風雨のため両俣小屋経由で野呂川出合に下った。当時、北沢峠ー広河原のバスの運行があった。2019年の台風後林道崩壊で通行止め。再開の目処はないとのこと。
仙流荘バス停駐車場。手前は満車、奥は2割位。1000円で5日間利用できます。
2023年09月13日 09:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 9:42
仙流荘バス停駐車場。手前は満車、奥は2割位。1000円で5日間利用できます。
10時5分のバスに乗りました。往復券購入、乗車時に切り離して渡す。半券は復路で使用。
2023年09月13日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
9/13 10:05
10時5分のバスに乗りました。往復券購入、乗車時に切り離して渡す。半券は復路で使用。
北沢峠バス停
2023年09月13日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 10:58
北沢峠バス停
こもれび山荘、テン場なし。テン場は徒歩10分の長衛小屋にあります。
2023年09月13日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 11:17
こもれび山荘、テン場なし。テン場は徒歩10分の長衛小屋にあります。
左が長衛小屋。直進は野呂川林道、広河原方面。
2023年09月13日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 11:22
左が長衛小屋。直進は野呂川林道、広河原方面。
栗沢山
2023年09月13日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 11:38
栗沢山
ノコンギク
2023年09月13日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 11:53
ノコンギク
フジアザミ。日本産のアザミの中では最も大きな花を咲かせる種類であり、高さは20–100cm、葉は長さ30–70cmに達する。
2023年09月13日 11:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 11:54
フジアザミ。日本産のアザミの中では最も大きな花を咲かせる種類であり、高さは20–100cm、葉は長さ30–70cmに達する。
野呂川出合、左が北沢橋、正面が治山工事要林道で両俣小屋方面。正面にデブリがあったので野呂川出合はまだ先と思い行き過ぎる。
2023年09月13日 12:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 12:11
野呂川出合、左が北沢橋、正面が治山工事要林道で両俣小屋方面。正面にデブリがあったので野呂川出合はまだ先と思い行き過ぎる。
小仙丈沢(こせんじょうさわ)、ここは靴を脱いで渡渉するつもりでいたが、ご覧の通りローカットでも脱がずに渡れました。
2023年09月13日 12:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 12:50
小仙丈沢(こせんじょうさわ)、ここは靴を脱いで渡渉するつもりでいたが、ご覧の通りローカットでも脱がずに渡れました。
ニガナ
2023年09月13日 12:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 12:59
ニガナ
法面崩壊、沢山ありました。2019年の台風で崩れたと思う。
2023年09月13日 13:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 13:06
法面崩壊、沢山ありました。2019年の台風で崩れたと思う。
ヤマハハコ
2023年09月13日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 13:11
ヤマハハコ
林道崩壊
2023年09月13日 13:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 13:13
林道崩壊
「両俣小屋へ林道登り43分17秒」標識。40分もあれば着くと思ったが、とんでもない1時間かかりました。
2023年09月13日 13:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 13:45
「両俣小屋へ林道登り43分17秒」標識。40分もあれば着くと思ったが、とんでもない1時間かかりました。
なにやら調査してます
2023年09月13日 14:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 14:14
なにやら調査してます
両俣小屋の車両、なぜこんな中途半端なところに駐めてあるのだろう?ここから小屋まで車両通行可なのか。しかし5分ほど先に進むと....
2023年09月13日 14:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 14:19
両俣小屋の車両、なぜこんな中途半端なところに駐めてあるのだろう?ここから小屋まで車両通行可なのか。しかし5分ほど先に進むと....
林道が無い!間違えて河原に降りたと思った。対岸の釣り師が「ここから先はピンクテープを追えば小屋につく」とアドバイスをしてくれました。ということは、あの車は4年間あそこに放置か!
2023年09月13日 14:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 14:23
林道が無い!間違えて河原に降りたと思った。対岸の釣り師が「ここから先はピンクテープを追えば小屋につく」とアドバイスをしてくれました。ということは、あの車は4年間あそこに放置か!
河原沿いにつけられた道
2023年09月13日 14:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 14:30
河原沿いにつけられた道
両俣小屋に着きました
2023年09月13日 14:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 14:47
両俣小屋に着きました
小屋正面にテントを張りました
2023年09月13日 15:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:22
小屋正面にテントを張りました
すぐ下に野呂川が流れてます
2023年09月13日 15:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:23
すぐ下に野呂川が流れてます
オニヤンマ。行動中はザックの上に付けてました。確かに虫はよってこなかったけど、オニヤンマなくても虫はこなかったかもしれない。今のところ効果は不明です。
2023年09月13日 15:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:25
オニヤンマ。行動中はザックの上に付けてました。確かに虫はよってこなかったけど、オニヤンマなくても虫はこなかったかもしれない。今のところ効果は不明です。
6年前に来た時はあった林道が土砂に埋まってました。
2023年09月13日 15:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:28
6年前に来た時はあった林道が土砂に埋まってました。
水温を測ってみた9度、この温度帯のこの温度計の誤差から実際は11度位ではないか。
2023年09月13日 15:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:34
水温を測ってみた9度、この温度帯のこの温度計の誤差から実際は11度位ではないか。
野呂川、釣り師によると結構釣れるようです。
2023年09月13日 15:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:34
野呂川、釣り師によると結構釣れるようです。
トリカブト
2023年09月13日 15:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:35
トリカブト
2023年09月13日 15:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:35
今回テスト的にULコンフォートマットを使ってみました。350gで畳むとかなり小さくなります。欠点は専用のエア注入袋を使うこと。口で入れると酸欠になりそう。ちなみにエア枕は口で5回位でパンパンになります。
2023年09月13日 15:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 15:45
今回テスト的にULコンフォートマットを使ってみました。350gで畳むとかなり小さくなります。欠点は専用のエア注入袋を使うこと。口で入れると酸欠になりそう。ちなみにエア枕は口で5回位でパンパンになります。
牛皿、最近の定番
2023年09月13日 16:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 16:39
牛皿、最近の定番
同じく定番のチャーハン。テント内は狭いので外のテーブルで食べました。
2023年09月13日 16:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 16:46
同じく定番のチャーハン。テント内は狭いので外のテーブルで食べました。
小屋の猫、二匹います。
2023年09月13日 16:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/13 16:56
小屋の猫、二匹います。
ノドをなでなでしてきました。
2023年09月13日 16:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ノドをなでなでしてきました。
14日早朝、8.3度でした。天なびの北沢峠(両俣小屋と同標高)予報では13度、放射冷却で冷たい空気が谷たまった感じで予報よりかなり低く少し寒かったです。
2023年09月14日 03:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 3:28
14日早朝、8.3度でした。天なびの北沢峠(両俣小屋と同標高)予報では13度、放射冷却で冷たい空気が谷たまった感じで予報よりかなり低く少し寒かったです。
5時に出る予定なので、まだ3:41ですが朝食を食べます。隣の大型テントはすでに撤収済み。
2023年09月14日 03:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 3:41
5時に出る予定なので、まだ3:41ですが朝食を食べます。隣の大型テントはすでに撤収済み。
ペペロンチーノ
2023年09月14日 03:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 3:53
ペペロンチーノ
5時前に出ました。森からこの河原に出てルートを見失う。下手に動き回ると更にルートを見つけにくくなるので、立ち止まり、ヘッドライトで丁寧に周りを照らす。右前方にピンクテープを捉えました。
2023年09月14日 05:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 5:00
5時前に出ました。森からこの河原に出てルートを見失う。下手に動き回ると更にルートを見つけにくくなるので、立ち止まり、ヘッドライトで丁寧に周りを照らす。右前方にピンクテープを捉えました。
甲斐駒が見えました
2023年09月14日 05:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 5:59
甲斐駒が見えました
アキノキリンソウ
2023年09月14日 06:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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アキノキリンソウ
横川岳
2023年09月14日 06:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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横川岳
突然展望が開けました。独標(2449m)です。事前調査不足でここの存在は知りませんでした。
2023年09月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 7:12
突然展望が開けました。独標(2449m)です。事前調査不足でここの存在は知りませんでした。
360度見渡せました。正面は塩見岳
2023年09月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 7:12
360度見渡せました。正面は塩見岳
左から中白根山、間ノ岳、三峰岳
2023年09月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 7:12
左から中白根山、間ノ岳、三峰岳
北岳
2023年09月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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北岳
甲斐駒、栗沢山、アサヨ峰。右端は小太郎山です。
2023年09月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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甲斐駒、栗沢山、アサヨ峰。右端は小太郎山です。
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳、手前のこんもり山は多分、伊那荒倉岳。仙丈ヶ岳まで距離もあるしアップダウンがキツそう!
2023年09月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 7:12
大仙丈ヶ岳と仙丈ヶ岳、手前のこんもり山は多分、伊那荒倉岳。仙丈ヶ岳まで距離もあるしアップダウンがキツそう!
左奥に中央アルプス、乗鞍岳、槍穂高が見えました。
2023年09月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 7:12
左奥に中央アルプス、乗鞍岳、槍穂高が見えました。
中央アルプス
2023年09月14日 07:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 7:13
中央アルプス
左から焼岳、穂高、槍ヶ岳
2023年09月14日 07:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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左から焼岳、穂高、槍ヶ岳
乗鞍岳
2023年09月14日 07:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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乗鞍岳
宝剣岳が視認できました
2023年09月14日 07:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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宝剣岳が視認できました
甲斐駒、栗沢山、アサヨ峰アップ
2023年09月14日 07:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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甲斐駒、栗沢山、アサヨ峰アップ
手前の広場が独標。仙丈ヶ岳に着く頃はガスると思っていたので、ここでの大展望は嬉しい誤算でした!
2023年09月14日 07:22撮影 by  SH-RM12, SHARP
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9/14 7:22
手前の広場が独標。仙丈ヶ岳に着く頃はガスると思っていたので、ここでの大展望は嬉しい誤算でした!
本谷山のずーと右、南ア稜線の凹んだところに前茶臼山(2331m)が見えます
2023年09月14日 07:22撮影 by  SH-RM12, SHARP
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9/14 7:22
本谷山のずーと右、南ア稜線の凹んだところに前茶臼山(2331m)が見えます
南アルプス、針葉樹の原生林
2023年09月14日 07:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 7:40
南アルプス、針葉樹の原生林
伊那荒倉岳に着きました。ほぼ同時に仙丈ヶ岳方面から女性ソロが来ました。今日は熊ノ平小屋までだそうです。
2023年09月14日 08:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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伊那荒倉岳に着きました。ほぼ同時に仙丈ヶ岳方面から女性ソロが来ました。今日は熊ノ平小屋までだそうです。
樹間から北岳が見えました
2023年09月14日 09:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:00
樹間から北岳が見えました
左には小太郎山が見えました
2023年09月14日 09:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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左には小太郎山が見えました
ハクサンフウロ
2023年09月14日 09:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ハクサンフウロ
伊那荒倉岳から更に1時間、森林限界が近づいてきました。大仙丈ヶ岳が遠い。
2023年09月14日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:23
伊那荒倉岳から更に1時間、森林限界が近づいてきました。大仙丈ヶ岳が遠い。
右にかろうじて地蔵のオベリスク、右手前は高峰、その右に観音ヶ岳が見えました。
2023年09月14日 09:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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右にかろうじて地蔵のオベリスク、右手前は高峰、その右に観音ヶ岳が見えました。
ナナカマドの実と仙丈ヶ岳
2023年09月14日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:55
ナナカマドの実と仙丈ヶ岳
正面に大仙丈ヶ岳、ここから200mの登りです
2023年09月14日 10:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:14
正面に大仙丈ヶ岳、ここから200mの登りです
行く前にバウムクーヘンで腹ごしらえ
2023年09月14日 10:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:16
行く前にバウムクーヘンで腹ごしらえ
振り返って撮影
2023年09月14日 10:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:47
振り返って撮影
ここから大仙丈ヶ岳まで8分でした
2023年09月14日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:58
ここから大仙丈ヶ岳まで8分でした
大仙丈ヶ岳に着きました。右に先着1名様、こちらを振り返りかえり会釈。標識に着き、私と目が合うとさらに深くお辞儀で挨拶、その振る舞いからいい人だなと感じました。
2023年09月14日 11:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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大仙丈ヶ岳に着きました。右に先着1名様、こちらを振り返りかえり会釈。標識に着き、私と目が合うとさらに深くお辞儀で挨拶、その振る舞いからいい人だなと感じました。
先着1名様は群馬からのソロでした。北沢峠テント泊でピストンだそうです。山談義に話が弾む。この後急速にガスが上がってきました。
2023年09月14日 11:13撮影 by  SH-RM12, SHARP
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先着1名様は群馬からのソロでした。北沢峠テント泊でピストンだそうです。山談義に話が弾む。この後急速にガスが上がってきました。
群馬の女性ソロは花が好きで、山頂に咲いてる花を教えてくれました。これはイワツメクサ。
2023年09月14日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:23
群馬の女性ソロは花が好きで、山頂に咲いてる花を教えてくれました。これはイワツメクサ。
これはコケモモの実(と聞いたと気がする)。30分ほど滞在して、私が先に仙丈ヶ岳に向かいました。
2023年09月14日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:33
これはコケモモの実(と聞いたと気がする)。30分ほど滞在して、私が先に仙丈ヶ岳に向かいました。
すると10分ほどでソロが追いついてきて、突然「ケンさんですか?」って声をかけられました。え、どうしてわかったのかと驚きと同時に不思議でした。これはウスユキソウの類と聞きました。
2023年09月14日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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すると10分ほどでソロが追いついてきて、突然「ケンさんですか?」って声をかけられました。え、どうしてわかったのかと驚きと同時に不思議でした。これはウスユキソウの類と聞きました。
右下の白の小さは花はコゴメグサ。群馬の女性ソロとは過去に2回会ってます。直近は今年2月赤岳でスライド、素敵な笑顔で挨拶してくれました。その時はお互い分からずでした。
2023年09月14日 11:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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右下の白の小さは花はコゴメグサ。群馬の女性ソロとは過去に2回会ってます。直近は今年2月赤岳でスライド、素敵な笑顔で挨拶してくれました。その時はお互い分からずでした。
この赤い花は聞いたけど忘れました。ソロとはおしゃべりしながら一緒に仙丈ヶ岳に行きました。
2023年09月14日 11:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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この赤い花は聞いたけど忘れました。ソロとはおしゃべりしながら一緒に仙丈ヶ岳に行きました。
仙丈ヶ岳山頂に着きました、人が大勢いました。残念ながらガスで展望は得られませんでした。
2023年09月14日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 12:06
仙丈ヶ岳山頂に着きました、人が大勢いました。残念ながらガスで展望は得られませんでした。
鋸岳・甲斐駒ケ岳・仙丈岳1981年04月17日(金) 〜 1981年04月21日(火)の記録。標識の所がこんもりしているので多分山頂画像。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770187.html
2006年11月01日 21:33撮影 by  SP-2000, FUJI PHOTO FILM CO., LTD.
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鋸岳・甲斐駒ケ岳・仙丈岳1981年04月17日(金) 〜 1981年04月21日(火)の記録。標識の所がこんもりしているので多分山頂画像。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770187.html
仙丈ヶ岳では40分、女性ソロといろいろお話しました。私はバスの時間があるので先に下山しました。ガスの切れ目からカールが見えました。
2023年09月14日 12:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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仙丈ヶ岳では40分、女性ソロといろいろお話しました。私はバスの時間があるので先に下山しました。ガスの切れ目からカールが見えました。
振り返ると仙丈ヶ岳はガスの中
2023年09月14日 12:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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振り返ると仙丈ヶ岳はガスの中
小仙丈ヶ岳に着き振り返ると、かろうじて仙丈ヶ岳カールが見えた。
2023年09月14日 13:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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小仙丈ヶ岳に着き振り返ると、かろうじて仙丈ヶ岳カールが見えた。
下を見る。北沢峠は2000mあり、アップダウンがないので下山は楽です。
2023年09月14日 13:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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下を見る。北沢峠は2000mあり、アップダウンがないので下山は楽です。
六合目
2023年09月14日 14:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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六合目
馬の背ヒュッテ分岐
2023年09月14日 14:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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馬の背ヒュッテ分岐
二合目
2023年09月14日 15:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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二合目
北沢峠。予定のバスは16:00(最終便)でしたが、臨時バスに乗りました。臨時バスは25人ほどで満席になり15:50に出発しました。
2023年09月14日 15:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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北沢峠。予定のバスは16:00(最終便)でしたが、臨時バスに乗りました。臨時バスは25人ほどで満席になり15:50に出発しました。
バスの中で寝てしまいました。仙流荘バス停でドリンクを購入。
2023年09月14日 16:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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バスの中で寝てしまいました。仙流荘バス停でドリンクを購入。
仙流荘で温泉に入りました。600円でした。この後、茅野に向かいました。
2023年09月14日 17:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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仙流荘で温泉に入りました。600円でした。この後、茅野に向かいました。
追加画像:茅野でうな牛の大盛りを食べてから道の駅「こぶちざわ」に向かいました。明日は阿弥陀岳北稜の予定です。天気は曇で午後遅いほど天気が悪くなる予報でした。
2023年09月14日 19:11撮影 by  SH-RM12, SHARP
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追加画像:茅野でうな牛の大盛りを食べてから道の駅「こぶちざわ」に向かいました。明日は阿弥陀岳北稜の予定です。天気は曇で午後遅いほど天気が悪くなる予報でした。
撮影機器:

感想

赤木沢と迷ったが、天気的にこちらを選びました。赤木沢は来年の8月に行こうと思います。

山行の目的はやり残した宿題、仙塩尾根の赤線つなぎです。
1日目は林道歩き3時間半で両俣小屋まで。
2日目はスタートから3時間位、寝不足から身体が重かったです。2000m地点の天気予報では13度でしたが、両俣小屋(2000m)では深夜8度迄下がりやや寒さを感じ熟睡できず、寝不足が原因です。

反時計回りなら、仙丈ヶ岳で好展望を得られたのですが、両俣小屋に15時までに着くように言われたので時計回りになりました。それでも独標から好展望を得られ、大仙丈ヶ岳でもギリ展望が得られたので満足度は高かったです。

★人生って不思議だなと思いました。偶然ってあるんでしょうか?物事はすべて必然かなって思うこの頃です。

大仙丈ヶ岳10m手前、座って仙丈ヶ岳方面を見ていたソロが私に気が付き振り返って会釈、そして私が山頂標識に着き振り向くとソロは笑顔でお辞儀して挨拶。その振る舞いと雰囲気から、なんて礼儀正しく素敵な方だなと思いました。

彼女は北沢峠テント泊でピストンでした。ここまで来る方は稀で他に登山者はいませんでした。花が好きな群馬のソロでした。必然話が弾み30分ほど滞在しました。

「阿能川岳に行ったなんで、さすがだね」と言って私が先に大仙丈ヶ岳を出発しました。10分後くらいだろうか、気配を感じ、振り向くと群馬のソロでした。突然「今年の2月赤岳ー硫黄岳周回しませんでした?」。私は何故知ってるのかと驚き即答できませんでした。少し間をおいて、「行きました、なぜ知ってるの?」て聞いたら、「ケンさんでしょう!」って。大仙丈ヶ岳での会話からなにか感ずる所があったようです。

ソロとは一昨年の冬、平標〜日白山でお会いして会話、昨年2月には赤岳でスライド、この時はヘルメット等でお互い気がつかず、後日レコで分かりました。仙丈ヶ岳でも40分ほどお話ししました。バスの関係で私が先に下りました。彼女はバーナーを持ってきたので山頂でご飯作るとかで、さらにまったりされたようです。

パノラマ写真すべてだめでした。どうもスマホではなくグーグル側の問題のようで今後は今のスマホでは保存できないようです。

独標からの展望動画、再生時間は46秒です。


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コメント

ケンさん、こんにちは〜😊
礼儀正しい?ソロのdeka-chanです。笑
とっても褒めすぎ、ありがとうございます😆

本当に3度目の偶然でしたね!
大仙丈で延々とお喋りしたのに、その時は全然分からず↷
でも、とっても気さくで話しやすかったので、礼儀正しいのにタメ口でお話ししてしまいました😁
すみませんでした😔
先にケンさんが行かれてから、ふと、もしかしてケンさん⁈と閃きました✨
追いつくことが出来てよかったです↺
仙丈ヶ岳でも、楽しく有為なお話し、貴重な時間をありがとうございました。

ところで大仙丈山頂の写真ですが、同じ黄色で、思わず自分かと焦ってしまいましたよ💦
次回お会いしても、プロフ写真の印象が強すぎてすぐ分かるか疑問ですが、楽しみにしてますね!
私も、今年からYAMAPで公開し始めました😅
アップが遅すぎ&かなりの長文〜自分の記録の意味合いが強いので、読んでいただくようなものではないですが、認知症予防にもなるかと、苦手なので挫けそうになるけど、なんとか頑張ってます🤭 by でか
2023/9/19 13:24
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deka-chanさん

こんにちは
1〜2年で3回ですから今後もお会いするかも!
大仙丈では本当にお互いに分かりませんでしたね。お互い帽子にサングラスだったのでなおさらです。プロフ写真では相当欺いてきました
しかし良く分かりましたね!「ケンさんですか?」って言われた時、驚きで即答できませんでした。ヤマレコやってるとかヒントになること一切言わなかったのでほんとに不思議でした。閃きだったんでね!

確かに同じ黄色でしたね。最初、振り向いて会釈、山頂標識前で目があって深々とお辞儀、ホント礼儀正しく、素敵な人だなと思いました。まさかdeka-chanさんとは...。また花の時期にお会いしたら花の名前教えて下さいね!
YAMAP、見に行きます、あそこは画像枚数制限があるかわりに画像サイズの制限が無いのがいいですね。

大仙丈ヶ岳・仙丈ヶ岳で色々お話できて楽しかったです
大仙丈ヶ岳までの好展望に出会いという彩りが加わり、心に残る山行になりました。

コメントありがとうございました。
2023/9/19 19:11
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